藤田晋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
想像していた以上にずっと参考になった。運 を読んでから熟考したい。
運を読んだ
⭐️PDCCA 評価の後にコミニケーションが大切
営業知らずに企画と言うことはできない
⭐️原因を解決しようとする側ではなく、原因になっている側から発想してみる
⭐️ときには選択肢を間違えたとしても、49対51の場面に直面したとき、51の方を常に選べるかどうか
孫正義も良いときにはパッと出てくるけれど、悪いときには出ない
細かいことを気にして、全体を間違えている人
幸運の最大化をしないと不運の最小化ができない
複雑な事象をなるべく単純化した上で方法論を組み立てる。それでチームを作ってメンバーに腹落ちをさせる。
アフターCEO -
Posted by ブクログ
激動の環境を生きた起業家はその時に一体何を考え、実行していったのか?ベストセラー『渋谷ではたらく社長の告白』から8年。その心境をありのままに綴った告白は、読んでいて、とても胸を打つものでございました。
僕が藤田晋社長のベストセラー『渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎)を読んだのは確か大学時代のことで、当時はベンチャー企業の創業者の記録や自伝をずいぶん読んでいた時期でした。
その中でも特に印象の残っている経営者の一人でございました。本書の舞台はそれから8年後。藤田社長と彼の率いるサイバーエージェントが経験した波乱万丈の日々をつづったもので、ネットバブルが崩壊しては復活し、ネット業界そのものの低迷や、ライバルであり、また盟友でもある堀江貴文氏の逮捕など、本当にここに描かれていることは当時のインターネットの業界そのものだったんだなと読み終えてそういう感想を持ちました。
いまや『ブログといえばアメーバ』というくらいにメジャーな存在となり、僕自身も最初に開設したブログがアメーバのものであることもあり、とても思い入れがあるのですが、かつてテレビ番組のニュースで
「ミクシィ株の売却益がなければアメーバはとても持ちこたえられなかった」
という主旨の話を小耳に挟んだことがあり、ここまでくるには我々がうかがい知ることのできない山あり谷ありがあったんだろうなぁと当時は思っていたものですが、
「2年で黒字化できなければ自身も責任を取って会社を辞める」
というまさに不退転の覚悟で臨んでいたことがわかって、とても衝撃を受けてしまいました。
自分がアメーバ事業の先頭に立って陣頭指揮を行うも、当時の状況は『笛吹けども踊らず』という言葉がまさにぴったりで、藤田社長自身も外部の投資家などからの批判に加え、内側からも自身の事業に対する無理解とのまさに板ばさみとなってしまい、徐々に心の中に鬱屈したものを溜めていくのです。
焦り、嫉妬、不安、苛立ち、怒り、絶望…etcといった負の感情を酒や葉巻によって紛らわせていたりする様子が本書の中に赤裸々なまでに綴られており、そういったくだりは読みながらこちらまで苦しくなってくるものでした。
やがて、その苦労の果てにアメーバが目標であった月間30億pvを超えたことがきっかけに、事態は一気に好転へと向かっていくのです。創立10周年の際、藤田社長が自身の好むHIPHOPのライブで、出演者の一人であったILL-BOSSTINOの
「孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望」
という歌詞に自らの起業家人生を重ねていたのだそうです。
藤田社長は現在、スマホ事業に特化した『アメーバスマホ』を立ち上げ、自らその陣頭指揮のために本書で言及したさまざまな失敗や遠回りを踏まえつつ、事業に邁進している様子が先日、NHKのドキュメンタリー番組で放送されているのを見て、今日、いや、今この時も藤田社長は全力で走り続けているのだなと、そんなことを最後のページを閉じたときに思い出しておりました。
※追記
本書は2015年8月5日、幻冬舎より『起業家 (幻冬舎文庫)』として文庫化されました。 -
Posted by ブクログ
「渋谷ではたらく社長の告白」を読んだ後、
早速手に取りました。
前作は、自身の生い立ちから、学生時代のバイト、
就職活動から起業、ネットバブルからの上場、
M&Aの危機まで、とんでもないスピード感で展開しました。
今回は、2000年~2010年あたりの話ですが、
やっぱりこちらもライブドア事件を含め、
堀江さんが登場します。
存在感というか、影響力というか。
すさまじかったんだなあと思い知らされます。
ブログ時代の到来で、後手後手に回る悔しさや、
組織内での上下(ヒエラルキー)のようなもの、
人が増えることで目に見えない部分が増え、
さらに物事がうまく進まないという状況に
悔しい思いと、
経営者としての判断に迫られる藤田さんですが、
すさまじいプレッシャーがあったんだろうと想像します。
みんなに振り分けていた権限をすべて回収し、
トップダウンで物事を進めていくことに舵を切りましたが、これは創業者、オーナー企業だからこそできることだな、と。
きっと沢山反発もあったと思いますし、
人事的な判断でも、厳しい局面があったと思います。
その辺は非情な判断ができる人なんだと思います。
もちろん、企業を存続、
売り上げを上げて株主に還元、
会社を安定的に発展させていくためには、
そういった判断が求められるのは理解していますが、
経営者にしかできないと思います。
私は被雇用者だし、その気持ちがわからないので、
すごいなあ、と純粋に思います。
外側から見ていると順風満帆に見えても、
中ではとても大変なことが多くあるんですよね。
藤田さんの文章は読みやすいし、面白いです。
藤田さんの判断、当時発信していた言葉の裏に、
どんな背景があったのかがわかります。
面白かった! -
Posted by ブクログ
サイバーエージェント藤田社長と幻冬舎の見城社長の、仕事や私生活における自身の価値観を披露したもの。
いつも思うけど、やっぱり起業して成功してる人のバイタリティーって半端ない。想像に絶します。生きることに一切の甘えがなく、真剣に生きているからこそ、周りへの期待も当然高くなり、厳しくもなる。
見城社長は若干厳しすぎか???
自分は正直お二方のように起業して命を懸けて会社を経営するという壮大な野心を持つタイプの人間ではないため違う生き方をしてる訳ですが、経営者じゃなくても生きる上で参考になる大切なことがたくさん書かれています。
頬をひっぱたかれて目を覚まさせてくれる気分になります。
もう一度仕事に取り組む姿勢を振り返って改めるきっかけになりそうです。