藤田晋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
R25を見て、想像より魅力的な人だなと思い、
どんな考えなのか興味を持って本を取りました。
ITで若くして成功を収めた人なので、もっとぶっ飛んだ発想かと思いきや、考え方が真っ当というか普通というか親近感のある考え方だった。
役員合宿
社員を大切にする会社
凄い会社に入ったやつが偉いんじゃない。
凄い会社を作ったやつが偉いんだ。
CAJJ制度で撤退基準を設ける
・一年半で黒字化
・赤字の下限を決める
リーダー自らその場にいる。
自分でプレゼンする。
売上を見ないでページビューを目標にする。
自分で使って気にいるものを作る
孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望
全ての -
Posted by ブクログ
ネタバレ「洗面器から最初に顔を上げたやつが負ける」
仕事のレースで脱落していく人を順番にあげると、
①忍耐力のない人
②目標設定の低い人
③固定概念が強くて変化できない人
力が入ると勝負に勝てない
力んで仕事がうまくいかないタイプは、自分に執着している人が多い。「俺がこの仕事を取るんだ」とは「自分の目標を絶対に達成してみせる」といった感じで、俺が、自分が、というモードが全面に出ているのです。
反対に自分のことより全体のことを考えている人、たとえば属しているチームが目標到達することを念頭に置いて頑張っている人は、不思議を力みがないものです。
キレればそこでゲームオーバー
二度続く成功パターンはない -
Posted by ブクログ
企業に雇われている人が、数多くいる世の中で、親の家業をついでいたり、同じ業態で働いていたものの独立して事業を営んだり、起業して自分のやりたいことをやったりしている人たちもいる。雇われていた状態から、別の立場になるのは、とても勇気がいる行動になる。まして、家族がいて、養っている子供や親がいたら、今の状態から飛び出すことは躊躇するのだろう。
とはいえ、サラリーマンとて安泰ではない。早期退職制度を導入され退職勧奨を受けるかもしれないし、企業が倒産することもある。誰かに頼り続けるよりは、自分で舵をとり社会に貢献する方が、精神的にはかえって健全なのかもしれない。
社会に関わり続けることの様々な方法につい -
Posted by ブクログ
久々に背筋が伸びた。
・小さな事を守れない奴に大きな仕事が出来るわけがない。
・努力とは他人が足元にも及ばない程行った凄まじく圧倒的なもの。
・薄氷は自分で薄くして踏め。その負担に耐え抜いて初めて他人より抜きんでることが出来る。
・人は憂鬱な事を避ける。だからこそあえてそちらに向かえば結果がついてくる。
・一度口にした事は必ず実行しなければならない。
・自己否定は苦痛を伴うもの。しかし、自分の力で獲得した結果であってもその事に寄りかかって生きる事は自分を堕落させる。成功体験やキャリアを捨てるのは辛い事だか、そこに安住すると新しく得られるものは無い。