桜坂洋のレビュー一覧
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購入済み
映画も楽しみ!
まさか、トムクルーズ主演の映画の原作とは最初知らなかったけど、そこまでなら・・・と無料版を読んでみたのですが、最初から、ぐいぐい引き込まれました。
戦場に行って、殺されて、前日の朝に目覚めるを繰り返すあたりの設定は壮絶ですね。
映画もトムクルーズと美女の組み合わせで、ぜひ、映画館で見てみたいです! -
購入済み
壮大です
壮大なスケールと悲しい世界観。それでも前へ進まなければいけないという人生の厳しさ。全部が魅力的で素敵でした。でも、最後はハッかピーエンドにならなかったのだろうか?と考えてしまう。同じ日を繰り返す謎が解けて、やっと仲間を見つけて、さあこれからという時に、天国から地獄へ落とされたような読後感です。
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ネタバレ 購入済み
おもしろい!
なんという発想だろう。死んだら同じ日を繰り返す?ある意味、理想的ではあるが、普通の人の精神なら、きっと狂ってしまうだろう。この無限ループから脱出できる日はくるのか?そもそも何でこんなことになったのか?続きが気になります。
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Posted by ブクログ
感動の最終巻っ!!
………ではなかったようです。これ何てフェイントかしら。
凄く綺麗にまとめて、最後に「おわり」って書いてあったら誰だって最終巻だって思うよねぇっ!?
でも、あとがき見たら「ひと区切りついた現代魔法シリーズであるが、もうすこしつづくらしい」って書いてあったんだものっ!!
もうビックリしましたよ、とても。マジ泣くかと思った。嬉しくて。
もう本当に大好きなんです、このシリーズ。
何で此処まで好きになったのか、言葉では説明出来ないんですけどね。
もしかしたら、私もこよみのように自分を変えたかったのかも知れません。
取りあえずまだ続くそうなので、楽しみに待っていることにします♪ -
Posted by ブクログ
やっぱり「よくわかる現代魔法シリーズ」を推す私。
だってさぁ、バイブルなんだもん。大好きなんだもん。
これは読んで絶対に損しないですって!
女の子ばっかですが、きちんと野郎………じゃなかった、聡史郎くんも居ますしね!
とても女子ウケしそうな聡史郎くんですが、個人的には居ない方が良いです(ぇ
こよみと良い感じになるとイライラします、無性に。
怖いと嘉穂ちゃんにべったり引っ付いて「嘉穂ちゃぁあん」ってやってるこよみが好きだからです!
………い、いや、別に百合とかそんなんじゃないよっ!?
まぁ、「嘉穂×こよみ」は有りだと思うけど。
それに「美鎖×弓子」はもう公式だしねぇ(←違います
純粋に読 -
ケン・リュウ / 桜坂洋 / アンディ ウィアー / デヴィッド・バー・カートリー / ホリー・ブラック / チャールズ・ユウ / チャーリー・ジェーン・アンダース / ダニエル・H・ウィルソン / ミッキー・ニールソン / ショーナン・マグワイア / ヒュー・ハウイー / コリイ・ドクトロウ / アーネスト・クライン / D・H・ウィルソン / J・J・アダムズ / 中原尚哉 / 古沢嘉通3.6 (31)
Posted by ブクログ
ゲーム×SFという、好きな物同士の掛け合わせで面白くないわけがなかった。
アンディ・ウィアー目当てで買ったものの、他の作家さんの短編も面白いものがたくさんあって大満足。
「1アップ」「リコイル!」「アンダのゲーム」「キャラクター選択」が特に良かった。
MMOを長く遊んでいるし、FPSやテキストアドベンチャーもある程度通ってきているから想像がつきやすく楽しめた。この本を手に取っている時点でゲームが好きな人が多いとは思うけれど、ゲームに馴染みが無さすぎるとあんまり楽しめないような気はする。
ゲームだしSFだしで、絶対に現実ではないんだけど、でもそこで繰り広げられる人間同士の会話や感情はフィク -
購入済み
知らなかった
日本の原作が米国で映画化されていたとは。
スターシップトルーパーズを思い出すような設定だが、
うまく謎を残して先を見たくなる進め方がよい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレがまくら市事件の短編集の2冊目です。
1冊目に登場した人物も出てきますが、こちらから読み始めても問題はないと思います。
1.さくら炎上
今まで読んできた北山猛邦さんの作品はどれも面白かったので一番期待していましたが、続きが気になるところで終わってしまいました。
個人的には、一緒のクラスになりたかったという理由で殺された生徒たちが気の毒に思えてしまい、あまり読後感は良くありませんでした…。
2.毒入りローストビーフ事件
この作品は犯人が指摘されずに終わっていますが、おそらくよく読めば犯人を当てられる仕組みになっているように思いました。
謎解きしがいがありますが、解答が欲しいです(泣)
3. -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ギタイ」と呼ばれる正体不明の敵の襲撃に、一進一退の厳しい戦いを強いられている地球が舞台。主人公はほんの気の迷いで防衛軍に志願し、当然のように何も出来ないまま死を迎えようとしていた。しかし、ある出会いが彼を最期に奮い立たせ・・・。
死に恐怖し、痛みに這いずり回るだけだった一介の初年兵が、偶然に引き当てた”ループの記憶”。困惑と、しだいに湧き上がる理不尽な世界への怒りのなか、5度目のループで覚悟を決める瞬間が非常に格好良い。
起承転結と構成がしっかりしているためとにかく読みやすかった。作中で”夢”にも例えられるループの記憶が、ただの夢でなく確かな”経験”としてフラグを積み立てていく王道の面白さ。