桜坂洋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
All You Need Is Kill ってハリウッド行きしたラノベの作者の桜坂洋さん、開成→東大物理のエンジニアらしい。やっぱり頭良い人本当に尊敬してる。本当にストーリーが素晴らしかった。
桜坂 洋
(さくらざか ひろし、1970年[2] - )は、日本の小説家。開成高等学校出身、東京理科大学理学部第二部物理学科卒[1]。卒業後はIT企業でシステムエンジニアとして働く[1]。第2回集英社スーパーダッシュ小説新人賞での最終選考作『魔法使いのネット』を改稿・改題した『よくわかる現代魔法』で、2003年(平成15年)12月にデビューする。2004年(平成16年)発表の短篇『さいたまチェーンソー少女』で第16回SFマガジン読者賞、2008年(平成20年)発表の短篇『ナイト・オブ・ザ・ホーリーシット』で第20回SFマガジン読者賞を受賞。ゲームを含むコンピュータ全般が趣味であり、当然コンピュータ・オタク文化に造詣が深い。また、かなり熱狂的なメガネ属性である。執筆に2004年(平成16年)当時はMeadow・SKK・TeXを使っていた[3]。「All You Need Is Kill」の発行後、筒井康隆や東浩紀などからも高い評価[4]を受け、一般文芸誌や純文学誌での執筆もこなすようになった。その誼からか、東とは共同プロジェクト「ギートステイト」や「キャラクターズ」を立ち上げたり筒井の著作である『ダンシング・ヴァニティ』の評論を執筆したりしている。
「 伝え聞く数々の逸話とその嘘くささ加減は、ヒマをもて余す兵士の時間潰しにちょうどよかった。同じ前線基地で寝起きしている同じジャケット兵だというのに、いままで彼女の顔を見たこともなかったのだ。ひょっとしたら、同じ兵士でありながら特別扱いされているリタ・ヴラタスキが、ぼくらは気にいらなかったのかもしれない。 毛先がぴんぴんと跳ねたリタのショートヘアを、ぼくは興味津々で眺めた。 よくよく見れば、リタ・ヴラタスキの顔はかなり整っていた。ひょっとしたら美人と呼べる範疇に入る。細い鼻。とがった顎。ジャケット兵にしては首も細いし色も白い。ついでといってはなんだが、胸もない。白色人種とは思えないほど、ない。どうでもいいことだけれど。 彼女の姿を見て戦場の牝犬という言葉を思いついた奴は頭がどうかしている。どこをどう見たって仔犬のほうがお似合いである。まあ、ドーベルマンの群れに一匹だけまぎれこんで平然としているパピーというのは、それはそれですごいパピーなのかもしれないが……。」
—『All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)』桜坂洋著
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Posted by ブクログ
ビデオゲームをテーマにした、現代SFを牽引する豪華執筆陣によるオリジナルSFアンソロジー。全12編を収録。
「リスポーン」「救助よろ」「1アップ」「NPC」「猫の王権」「神モード」「リコイル!」「サバイバルホラー」「キャラクター選択」「ツウォリア」「アンダのゲーム」「時計仕掛けの兵隊」を収録。
創元文庫がときどき出すSF系アンソロジー。本書は『スタートボタンを押してください (ゲームSF傑作選) 』というタイトルである。これを見て手に取った人なら、間違いなく楽しめる傑作ぞろい。書いているのはもちろんSFで著名な作者ばかりだ(……といっても自分は3人くらいしか知らなかったのだが^^;)。
「救助よろ」はMMOのあるあるを思わせる体験者ならニヤリとしてしまう面白さ。ネットスラングなどをうまく日本語に訳してくれた。
「リコイル!」はそのまま映像化できそうな、スリル満点のアクション佳作。オチがゲーム小説らしくて良き。
「ツウォリア」は「火星の人」のアンディ・ウィアーなので期待して読んだが、見事に期待にこたえてくれた。既視感のあるSF設定ながら、ユーモアと夢のあるこの作者らしい落とし方。
「時計仕掛けの兵隊」はケン・リュウらしい作風が光る、さすがの安定感。
個人的に一番のお気に入りの「1アップ」は往年のテキストアドベンチャーをリスペクトしまくった、好きな人にはたまらない快作。あの時代のアドベンチャーは懐かしいだけでなく今でも楽しめるんだよなぁ。
全体を通してクオリティが高いのはもちろんそれを選んでいるからだが、ゲームとSFの親和性が高いことと、ゲームSFというジャンルがあるとすれば、人間の根源的な何かを探求していくのにこれほどふさわしい小説の分野はないと思わせてくれたことが大きな収穫。自分自身ファミコン世代で今もってゲーマー(ゲームファン)なので、最高に楽しめた一冊だった。第二弾、三弾と出してくれないかな~。 -
購入済み
インパクトの強い作品
久しぶりに読んでみて、連載当時を思い出した。
ヤングジャンプで突然連載開始、圧倒的な内容で短期集中連載し、直後にトム・クルーズ主演でハリウッド映画化…。
なにもかも規格外の作品でしたね。
今回読み返して、その出来の良さに改めて驚かされました。
作画はあの小畑健さんだったとは、当時は気が付きませんでした。
(ヒカルの碁やDEATH NOTE等の作画)
ストーリーも、ラノベの原作に忠実との事だが、非常に練り上げられている。
ループでやり直すという展開は今ではさほど珍しくないが、ここまで執拗なタイプは少ないのではないだろうか?
個人的には、(死が契機ではないが)まどマギのほむらや、涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイトなどが思い起こされた。
ストーリーはは短く、凝縮されている。
ラストはハリウッド版とは違う展開で、泣けるし、余韻も十分。
わずか2巻のみ、それに価格も安い。
これはぜひ購入して読んでおくべき作品でしょう。 -
ネタバレ 購入済み
一巻は起承で2巻で転結で、急にやばいほど感動します。死への恐怖はないけど、好きな人が死ぬ恐怖が体験したことないからこそ分かってしまう。最後の畳み掛けはもう何とも言えない感情が押し寄せてくる。アクションでありラブストーリーでもあり最高でした。
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購入済み
楽しいSF
この前、トムクルーズの映画だけ知りました。このまんがは楽しかった。アートは詳しかった。話は速いと上手。次の部分の読むを楽しみです。ラノベも読みたい。