桜坂洋のレビュー一覧

  • スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選

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    自分、ゲーム小説好きだなと気づいた一冊。ゲーム的小説ではなく(ビデオ)ゲームそのものを題材にした短編集。ケン・リュウ、アンディ・ウィアー、桜坂洋と豪華ラインアップだが、それ以外の作品も刺さる。テキストアドベンチャーを題材にした剛の者も。現実と異なりゲームの中には必ず解があり、でもやはりある意味現実で。

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    2018年05月19日
  • All You Need Is Kill 1

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    戦場で死ぬたびに生きてる前の日に戻る主人公ケイジ。。。普通だったら気がどうにかなりそうな状態だけどケイジは前に進もうとする。原作がラノベだそうで、未読だが映画化された方は観た。トムクルーズが頑張っていたがまんが版のほうがしっくりくる。小畑健氏の絵も相変わらず上手くて満足の一冊。

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    2018年04月26日
  • All You Need Is Kill 2

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    リタ・ヴラタスキの物語から始まる2巻。彼女がキリヤ・ケイジと出会うところから、キリヤ・ケイジ、リタ・ヴラタスキの2人のストーリーが合流する。
    てっきり前巻までは、ギタイという未知の生命体に人類が如何にして立ち向かい勝利(あるいは敗北)していくのか?そこが物語のメインだとばかり思っていたけど、ケイジとリタの激しくも切ないラブロマンスがメインであったのか。1杯食わされたという気持ちで胸がいっぱいになって青い空にむかってこんちくしょ~!と叫びたくなった。なんなんだこのプラトニックラブ、モーニングコーヒーの香りとか、好きすぎる。血なまぐさい戦場を舞台にこんなに美しい愛を描き出せるとは…原作の桜坂洋さんも漫画の小畑健さんもあっぱれすぎる。
    ラストのケイジのセリフがたまらない…
    (あーそれで1巻の表紙が青で2巻が赤なのか。)

    実は昨年の大晦日にたまたまトム・クルーズの同作品の映画をテレビでちら見したのだけど、今年はじっくり見てみたいものだ。

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    2025年08月07日
  • よくわかる現代魔法 1 new edition

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    プログラミングと魔法の合わせ技。
    まだC#もなかったと思うと時代を感じる。
    嘉穂のキャラが好き。
    主人公がうじうじ系はあまり好きじゃないかな

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    2017年03月28日
  • All You Need Is Kill 1

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    2巻完結にしては読みごたえのある作品。
    少しSFちっくで「え、そうなの?」という展開はあるが、それでも一気に読めるくらい面白い。

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    2017年03月22日
  • All You Need Is Kill 1

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    小畑健の絵がすごい合う。「ジャパンでは、食後のグリーンティーが無料と聞いたが本当か?」って台詞の厨二病感が半端なくて好き

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    2016年06月04日
  • All You Need Is Kill 1

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    映画の方を先に見てたので何これ似てるなぁ〜と思って読んでいたら思い当たった次第。
    トムクルーズ版と違って死になれる度に主役の顔がヤバくなっていくのが特色。

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    2016年03月29日
  • All You Need Is Kill 1

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    トムクルーズ主演の同名映画を見た後、マンガを読みました。マンガの方が切ないね〜。(泣けはしなかったけれど)

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    2015年09月22日
  • All You Need Is Kill

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    SFとしてよくできていながら、シンプルにまとまっていて面白かったけど、ところどころ読みにくかったのが残念

    軍曹と主人公の関係が個人的に良かった!

    ハリウッドで映画化されてるみたいなのでそっちも見てみたい

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    2015年05月25日
  • All You Need Is Kill

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    ネタバレ

    プレビューの映画が表紙じゃないやつで読んだ。(スーパーダッシュ文庫ってなんか寿命短かった気がするな)
    …てか、映画はキリヤがトム・クルーズなんだな。ハリウッドが原作のどのネタを拾ってどのようにアレンジしたのか容易に想像できるな。
    あと、あとがき読むまで知りませんでしたが、神林長平が推薦文を書いてたんですね。さぞかし箔が付いたことであろう。

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    2015年05月03日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    蝦蟇倉市で不可能犯罪が起こるアンソロジー。2冊目。

    この街にも人にも慣れてきた。
    ただこちらの本は事件が解決してるのかしてないのか。
    はっきりさせないがいいのかもしれないですけどね。

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    2015年01月27日
  • All You Need Is Kill 1

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    最近、この手のタイムループ系のアニメ(まどマギ、シュタゲ等)をたくさん見ているので、システムの新鮮さこそ無いけれど、ここまでゲームっぽいと面白い。それに小畑健の絵が、キレイでいいね。

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    2015年01月26日
  • All You Need Is Kill

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    人類はギタイと呼ばれる外敵と戦っていた。主人公はギタイとの戦いの中で戦死したが、気がつくと出撃前日に戻っていた。繰り返されるループの中で戦闘技術は向上していくがループを抜け出す方法が分からず苦しんでいた。
    単純な侵略SFでも時間ループでもなく、主人公がスレていく過程が面白かった。同じループに巻き込まれた経験を持つヒロイン、最後に脱出する場面など映画化されているようなので観てみたい。

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    2015年01月16日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

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    蝦蟇倉市アンソロジーの2冊目。2冊目は少しダークな話が多かった印象。いろいろなタイプのミステリーがあって楽しい。真相は二の次な話もあるし、がっつり謎解きな話もある。ちょっと不可能犯罪にこだわり過ぎな感じはしますが。

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    2015年01月01日
  • All You Need Is Kill

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    あまりラノベっぽいことに加え、非常に日本人作品らしい一冊です。

    テレビゲームをモチーフにした作品構成といい、どじっ子メカニックをはじめとするキャラクタ設定、アクション→ロマンス→ハッピーエンド以外のプラスアルファの余韻を残したラストのどれも、日本発といって差し支えない要素です。

    さらに、トム・クルーズ主演の映画もいい映画でした。
    原作小説の上記の要素が、映画作品に持ち越されても魅力的に機能していたのでしょう。

    同じく映画原作の「ハンガーゲーム」みたいな、アクションSF小説が好きな方なら、きっと楽しめる一冊です。

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    2014年12月20日
  • All You Need Is Kill 2

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    これはもう単行本でいうところの1巻丸々と、
    2巻の半分ぐらいまではWEBで無料で読めたんだけど
    もちろんオチが気になって借りました。

    健蔵は読んでないので1巻から借りといた。

    「え!?これ2巻で終わりなの!?」とガッカリしてたけどw
    面白いからねw

    原作はライトノベルなんだってね。
    しっかし実写化取られるの早かったなーwww

    その割にあんま話題にならかったよね?

    原作読んでないから何とも言えないんだけど
    原作も主人公若い新兵なんじゃないの?
    そうじゃないとあのストーリー面白くなくない?????
    トムクルーズは無理あるだろって思ったwww
    もっと若いのいなかったのかよw

    映画は観る気おきんわ~。
    取られた感が強いしwww

    やっぱ日本人に作ってほしかったなー。
    CG技術なら負けないでしょう?
    主人公以外外国人だけど脇役ばっかだし
    だから日本で撮ってほしかった感。

    そしてあの手の役はやっぱり安定の藤原達也www
    女の子は日本に可愛いハーフ芸能人沢山おるやん?
    その中から何でもええと思うで???


    漫画自体はもちろん面白かった。

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    2014年11月24日
  • All You Need Is Kill 1

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    ネタバレ

    ・食後のグリーンティーは無料?
    ・オマエ、何週目?

    敵はギタイ!なんだかわからないややグロの敵!
    こっちは強化スーツに見をつ包んで戦うけど、基本勝てない感じ!そんな中で新兵である主人公は不思議な矛盾に気づく・・・
    そこからの主人公は研鑽を積み、強く・・・?

    あんなガニマタスーツ、着ても走れる訳ねえべ。

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    2014年11月22日
  • All You Need Is Kill

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    戦場に出たばかりの初年兵が死してもなお同じ日の戦場を繰り返す、まるでゲームのようなお話。

    あれをやってもこれをやってもゲームオーバーになり繰り返されるループに途中本気で吐きそうになるが、毎日同じような日常を繰り返す自分自身がループにハマり込んでるように感じるからかもしれない。

    ループする理由はリタと戦場で再び再開する事によって次第に判明していくがラストはほろ苦く切ない。

    映画もそこそこ評判になったようなので見てみようかな。

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    2014年10月31日
  • All You Need Is Kill

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    死によってリセットされる人生を
    セーブ地点から何回も何回も繰り返すことで
    経験を積み重ね、成長していくという
    一種の教養小説である
    あとがきにも書かれていることだが
    これはコンピューターゲーム体験をもとに作られた物語である
    過去から未来へ、未来から過去へ
    往きて帰りし物語を繰り返し、主人公は成長していくが
    その最終目標は、ゲームオーバー(死)およびティルト(強制リセット)を回避して
    次のステージへと進むことなのだ

    哲学者のニーチェは、そのように同じ時間の繰り返されることを
    超人の特権として、「永劫回帰」と名付けた
    それは、いまここに在る「生」を、絶対肯定しようとする意志だ
    つまりは前世も来世もありえない
    前世や来世があるとすれば、それは同じ時間の繰り返しにしかならないのだ
    だからこの一回きりの人生こそ、何物にも代えられないチャンスなのだと信じて
    前向きに生きていこうとする思想が「永劫回帰」である

    しかしこれは、一回きりの人生における無責任を肯定するものとして
    悪しき思想を多く派生させていった

    永劫回帰というものは、しょせん己のうちに閉塞した
    限定された想定内の完全性を理想とするものにすぎない
    これはエゴイズムだ
    永劫回帰思想に内包されたエゴイズムを、弁証法によって見下ろしたとき
    はじめて人は社会愛に目覚めることができよう
    それがファシズムである

    ファシズムとは、一見して社会全体に向けられた愛情なのである
    それは、永劫回帰の壁を
    観念的に突破(ブレイクスルー)することで実現したものだ
    しかし、それもまた妄想にすぎなかったことは
    すでに歴史が証明ずみだろう
    理想家は、自分が広い視野をもって世界にのぞんでいると信ずるが
    実際のところ、それは彼の思い込みにすぎない
    壁の外には必ずもうひとつの壁があり
    その外では、つじつま合わせの暴力が吹き荒れているのだ

    だから、真にファシストたらんとする者は
    弱者に向けられがちな社会の矛盾を、極力ひとりで背負わなければならない
    結果、彼は孤独に戦って孤独に死んでいかざるをえないのである
    そこにあるヒロイズムは、どこまで行っても自己満足だ
    「AllYouNeedIsKill」は、ロマンティックな戦場の青春を描いているが
    その先にあるのは精神の地獄にほかならない

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    2014年10月20日
  • All You Need Is Kill

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    サッと読めて面白かった。設定自体、凝り始めたらもっと伏線はったり二転三転させたり、葛藤を描いたりできそうだけど、それをやらずにコンパクトに大事なところだけまとめたという感じ。その意味で、読後感は余韻を残しつつ、中編に近い。

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    2014年10月04日