桜坂洋のレビュー一覧
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映画館での宣伝を見て、
「ループ物かぁ。日本的な発想……」
とか、思って見たら「原作・日本」の文字。原作・日本って、どういう意味よと思っていたのですが、そういうラノベがあったのですね。本屋で見ました。
まぁ、おもしろそうではあるのですが、見ることも読むこともないだろうなぁと思っていたのですが、小畑 建の絵でマンガ化ということで、購入。
ねぇさんが食いついて読んでいて、感想を聞いたら、
「怖い世界だ」
と案外悪くなかったので、わたしも読んだら、一気に2巻とも読んだ。
全2巻のマンガだけど、1巻の終わりもいいところで計算して終わっている感じでよいです。 -
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トム・クルーズ主演でハリウッドで映画化された、
その原作のコミカライズとなります(ややこしい)。
絵が小畑さん、かつ、2巻で完結とのことで、試し買い。
原作はいわゆるライトノベル、になるのでしょうか。
ジャンルとしては近未来SFになるんですかね、
舞台は異星人?の侵略を受け続けている地球、という感じで。
主人公は一人の初年兵、キリヤと、
圧倒的な強さを誇る戦場の女神、リタの二人。
異星人は圧倒的な強さで、ほぼ負け続けている人類ですが、
唯一、勝利し続けている部隊が、リタの部隊。
そのリタが、キリヤが居る駐屯地に来るところから、物語が始まります。
ただ、リタ達の強さには、一つの秘密があ -
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ネタバレワーナーで映画化決定(とか言いつつお蔵入りになることも多いが)
まずはメデタイ本作。
なかなか中古本市場に出回らないのだが
やっと入手して読みました。
近未来の地球でギタイと呼ばれる謎の宇宙生物からの攻撃、
またその生物の排泄物の毒性が強く、地球生命体の数が激減、
主人公の若き青年兵は初陣でギタイに一発喰らわせるも絶命
→しかし目覚めると前日に戻っていた。
初陣から逃げたり、戦法を変えても仮に死ななくても
必ず前日にループすることに気づいた青年は
体は鍛えられなくても精神及び戦場での知恵は持ち越せることに気づき
前向きに歴戦の兵士として育っていくことになる。
一方ループする初回の絶命直前 -
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スクリーンセーバーと呼ばれる、グラフィティを書いている少年を中心とした、恋物語って感じです。
一応、話の中心はガーベージコレクターとピアニストだったりするんですが…。
あとがきにも書いてあったけど、この人に恋愛ものは難しいんじゃないですかねぇ。
…なんか薄いのです。
レギュラーメンバーはほとんど出番はなく、ほぼ噛ませ犬でしたし。
一応、美鎖やこよみも活躍しますが…スクリーンセーバーの自分語りが多いですね。
エピローグはいい感じでした。
アミュレット渡した瞬間に戻るのかと思っていたら、そうきたかと。
その前のシーンでのキスはこれの複線だったのかと。
面白いことは面白いけど、ちょっと薄いですね、今 -
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よくわかる現代魔法シリーズ第3弾。
第1巻で出てきたクリスマスショッパーが悪さしてるので、それの解決のためにこのみは過去へ飛びます。
相変わらずどんなコードでもたらいに変換してしまう魔法しか使えませんが。
ゴーストスクリプトをいじったはずなのに、結局現代にもいろいろ効果が出てきちゃってみたり。
主要メンバーのほとんどと過去で遭遇して、いろいろ影響与えちゃってますな。
もっとも、こよみの知識は現代のものだけど、過去のメンバーがこよみに教えられて現代でも言っていて、それをこよみが…(永久ループ
まぁ、タイムパラドックスってとこですか。
主な話は過去話です。
弓子がノーパンなのがかなりいい感じ(*´ -
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よくわかる現代魔法第4巻です。
実質3巻の続きになりますね。
ギバルテスとケリュケイオンの杖が深く関わってきます。
今回の主役はレギュラーの中で唯一の一般人である嘉穂。
ゲスト主役の笑とは過去で会っているのに、結局お互い気づかぬまま終わっていますね。
そして、最後の最後には…。
たらい魔法は実質2回ぐらいしか使ってないかな。
笑の過去と、嘉穂の過去が中心だし。
敵は第1巻あたりで出てきた中国人と3巻のギバルテスだし。
5巻で魔女のライブラリ編が完結なので、あとがきの後の話の続きが楽しみです。
やっぱり面白いですね。
今回出てきたjiniですが、妖精のジンなんでしょうねぇ。
と思って調べたら、ヨ