塩野七生のレビュー一覧

  • ローマ亡き後の地中海世界(上)

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    ローマ帝国滅亡後が気になって読んでみた。

    中世はなんとも暗い時代だね。

    ノルマン人は250人ぐらいでシチリアを25年かけて征服したらしい。
    ノルマン人、すごすぎる。

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    2011年09月21日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    ネタバレ

    文藝春秋に2006年から昨年までの5年間連載された塩野氏のコラムを再掲したもの。

    歴史作家としてのプロフェッショナルな姿勢と深い知識、歯に衣着せぬ男性的な物言いと、長年にわたるイタリア生活で培われたグローバルな視点。

    プライドと自信に満ちたその語り口がちょっと鼻につく感じがないではないが、おっしゃっていることはおしなべて納得である。

    殊に、国際社会における日本の位置付けや日本の政治家、官僚の体たらくについての分析は、なかなかに鋭い。

    民主党はこのような人材をアドバイザーに招いてみたらいかがだろう。山積する問題に風穴を開けるのは、意外に離れた視点で客観的にものを考えられる人の思い付きのよ

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    2011年09月16日
  • ローマ世界の終焉──ローマ人の物語[電子版]XV

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    文庫本を読破。

    もっと矢継ぎ早に販売してしてほしっかたなー。
    歴史=かみに書き残す文化がないけど「蛮族」
    からみたローマ帝国をしりたかったな。

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    2011年09月11日
  • イタリアからの手紙

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    なんかどこかに連続掲載していたものらしい。
    ローマにかんするところやマフィアに関する
    ところがおもしろい。

    Jojoの奇妙な冒険の5部を思い出したり
    よくイタリアで南北格差や国家分裂話が
    でるのがわかる。。

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    2011年08月26日
  • 終わりの始まり──ローマ人の物語[電子版]XI

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    文庫本が3巻出てたのですかさず読破。。
    最初のページに国が衰退する際にはコインの

    1.金含有量が減る
    2.次に鋳造技術が劣化する

    らしい。。今の日本って1だよね。
    財政赤字の拡大でお金の価値は相対的に
    へってんだから。

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    2011年08月26日
  • 海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年(下)―塩野七生ルネサンス著作集5―

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    ヴェネツィアに関する物語の下巻。

    この本を読み終わることにより、日本人がよく知っている
    現代の大陸型国家の有望なところの台頭の理由や
    中世・ルネサンスから近現代に至る過程が読み解けます。

    またイスラムとの関係も。。

    目から鱗が落ちましたね。
    視界がジーコレベルになりました。はい。

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    2011年08月26日
  • すべての道はローマに通ず──ローマ人の物語[電子版]X

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    文庫本が立て続けに出版されていたので購入。
    王政・共和制・ローマ帝国時代を通じて古代ローマ人が
    インフラをどのように考えていたかが考察されています。かなり乱暴な記憶ですが気になる内容は

    -システムは継続性が大事だから発案者だけが理解でき
    るものではいけない
    -政治家が決めることは思想とかではなく具体的な
    政策である

    です。かなり意訳ですが政治家こそ実利を追うべき
    であることは同意できます。
     

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    2011年08月26日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    あまり日本に関することは書いていなかったが、とてつもなく面白かった回があったので転記。


    題して、夢の内閣・ローマ編

    総務大臣 皇帝アウグストゥス
    外務大臣 皇帝ネロ
    防衛省大臣 ハドリアヌス
    行政改革担当大臣 ユリウス・カエサル
    財務省大臣 ヴェスパシアヌス帝
    法務省・国家公安委員会 トライアヌス


    その発想はなかった!!

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    2011年06月14日
  • 生き方の演習 : 若者たちへ

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    タイトルにひかれて。
    高校生の時に体育館で講演会があって、この本のような話を聴いた気がする。
    教養に関する洞察が心に残った。

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    2011年05月15日
  • ハンニバル戦記──ローマ人の物語[電子版]II

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    ついついローマ側に肩入れして読んでいると、ハンニバル戦争は辛い展開。
    それだけに、陽の気質を持つスキピオの存在が輝いて見える。

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    2011年05月08日
  • わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡―塩野七生ルネサンス著作集7―

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    マキャベリの思想よりも、その思想がいかに生まれたかを、マキャベリという一人の人間の人生を追いかけながらなぞっていく。そんな感じの一冊。

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    2011年04月28日
  • ユリウス・カエサル ルビコン以後──ローマ人の物語[電子版]V

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    ルビコンを渡ったカエサルはあれよあれよとローマを制圧。

    正直、著者のカエサル萌えがひどすぎる。批判されない完全無欠のスーパースターとして、カエサルを描くなら、小説でやってくれ。

    カエサルの陰の部分を書かないおかげで、カエサル暗殺シーンが非常に薄っぺらい。シェークスピアによるフィクションなのはわかってるけど、名言「ブルータスよ、おまえもか」の暗殺シーンに期待したほどの感動・迫力はない。

    この巻ではこのシーンこそ、一番力を入れるとこだろう。

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    2011年04月26日
  • 絵で見る十字軍物語

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    大別すると2種類の本がある。わかりやすくイメージが伝わる本と伝わらない本。
    本書は前者である。

    見開き半分がモノクロームの精緻な版画、半分が塩野七生氏の文、そして版画の描かれた場面の地図で構成されている。
    500年に渡る十字軍遠征の歴史が、切り取られた時間の積み重ねで版画と文で表現されている。
    版画の選択、対応する地図、そして適切な解説。塩野七生氏のすばらしい労作である。
    キリスト教徒が必ずしも十字軍の味方ではなかった。何が正義か?
    それぞれの異なる正義が現代にも延々と引きつがれる。

    大別すると2種類の本がある。歴史から現代を振り返えることができる本とそうでない本。
    本書は前者である。

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    2011年04月09日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    日本の政治にローマ帝国の皇帝たちを当てはめている。
    それぞれの皇帝の個性が簡潔にまとめられていて分かりやすい。ローマ人の物語を改めて読破したくなった。
    天狗舞は私も大好きな日本酒なので嬉しかった。

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    2011年02月14日
  • レパントの海戦

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    ~裏表紙より~

    西暦1571年、スペイン王フェリペ二世率いる西欧連合艦隊は、
    無敵トルコをついに破った。

    コンスタンティノープルの攻略から118年にして、
    トルコの地中海世界制覇の野望は潰えたのだ。

    しかし、同時に、この戦いを契機に、海洋国家ヴェネチアにも、
    歴史の主要舞台だった地中海にも、
    落日の陽が差し始めようとしていた。。。

    文明の交代期に生きた男たちを壮大に描く三部作、ここに完結!


    ~感想~

    第二部の『ロードス島攻防記』を読み終えたのが、
    実に10数年前、やっと完結できました(*`д´)b

    最近イタリア住みの人と仲良くなったせいか、
    イタリア人に対しての評価が著しく落

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    2011年03月06日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    作者がニヒルで面白いおばちゃんなので、サクサク読める。
    面白いのだが、あまり、残るものがなかった。

    もう少しこの人の本と、歴史本を読むべし。

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    2011年01月10日
  • ローマ世界の終焉──ローマ人の物語[電子版]XV

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    直接的原因を見つけることの出来ない、ローマ帝国の滅亡。
    形在るものいつかは滅ぶと形容するしかないのであろうか。
    打ち続く国内外での危機に、十分対応出来た時期とそうでない時期との差とは何であろうか。
    ローマは敗者を自国に取り込む名人であり、行政機構と法制度とを的確に機能させていた、
    ローマの”失敗”をあげつらうのは困難な気がする。

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    2010年12月30日
  • キリストの勝利──ローマ人の物語[電子版]XIV

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    ローマ帝国、キリスト国教化が進む。
    ギリシア・ローマ世界の終焉を迎える。
    廃仏毀釈ではないが、多くの美術品、記録を残した書物が散逸する。
    ルネサンス待ち遠し。

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    2010年12月26日
  • 日本人へ 国家と歴史篇

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    この本を読んでいると、面白い話をするおばちゃんとお話しをしているような気分になる(悪い意味ではない)
    この本のおかげで、改めて世界史を勉強してみようと思うことができたのは、きっと自分にとって有益なことだとおもう。
    早速お正月の課題図書として、面白いと評判のマクニールの世界史を買っちゃいました(塩野さんが勧めているわけではない)。間違って上巻を2冊買っちゃって、ちょっとヘコんだけど(´・_・`)

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    2010年12月21日
  • 生き方の演習 : 若者たちへ

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    塩野七生さんの、若者に向けたメッセージ。
    好き、嫌いがはっきりしていて、自分の生き方がちゃんと持っていて、まっすぐ。
    私がなりたい女性が、また一人増えた。

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    2010年12月05日