すべての道はローマに通ず──ローマ人の物語[電子版]X

歴史・時代 15位

すべての道はローマに通ず──ローマ人の物語[電子版]X

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作品内容

歴史上比類なき一大強国を築き上げ、数百年以上にわたり、維持・発展させたローマ帝国。その統治の基礎はどこにあったのか。帝国をすみずみまで繋いだ街道、橋、水道などのハードなインフラ、そして医療、教育などソフトなインフラまで、「インフラの父」と呼ばれたローマ人の最大の強みを解明したシリーズ番外編。 ※当電子版は単行本第X巻(新潮文庫第27、28巻)と同じ内容です。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
電子版発売日
2015年05月29日
サイズ(目安)
67MB

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すべての道はローマに通ず──ローマ人の物語[電子版]X のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年10月14日

    塩野七生によるローマ人の物語の第10巻。この巻はシリーズの他の作品と異なりインフラというテーマに絞って書かれている。ローマ人のインフラへの考え方から、なぜローマ帝国は人類史上類をみないほどの成功を納めたのかを探っている。インフラはハードなものとソフトなものに分けられており、前者は街道や橋、水道などで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月06日

    現代では約2,000年前のローマ人を『インフラの父』と呼んだりするらしい。

    そしてこの巻では、色んな本の中では地味であまり出てこない、『全ての道はローマに通ずる』の語源とも言える、『街道の建設』『上下水道の建設』などの生活のインフラについてのみ、書かれた本。

    はじめ書きには、著者が自ら読みづらい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年04月14日

     この第10巻は「インフラストラクチャー」編である。独立した、建築・土木・治水などに特化した内容である。先にこれを読み、次に1巻から読み始めるべき。

     道路の舗装、上水道、橋梁・建築・・・目を見張るばかり。また、現在も同じルートに道路があり発掘できない所も多数あるという。

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    Posted by ブクログ 2009年10月28日

    「賢帝の世紀」でなんとなく気分も一段落してしまうのだけれど、塩野さんはここで一気に歴史を遡り、再び下りと行き来してローマ帝国を帝国たらしめたインフラを改めてまとめてくれる。他の巻と違って主人公は登場しないのだけれど、道、防壁、水道などまさに帝国を運営するのに必要だったものがどのようにして築き上げられ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    第10巻はハードなインフラ(街道・橋・水道)とソフトなインフラ(医療・教育)、各地の遺跡の写真と地図など。
    「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ、歴史は知識だがそれに血を通わせるのは経験」
    「パレスチナ・コソボ・マケドニア・・・民族間の紛争の解決は、民族自決を唱えてしまった現代、ますます遠くなりつつあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    手抜き工事をするな。インフラ整備をけちるな。安全衛生と維持管理が生活水準を高めるのだ。土木建築の歴史入門書として楽しい名著である。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    本巻は、インフラ特集で、街道、橋、水道、そして、医療、教育について、豊富なイラスト、マップ、写真等が盛り込まれた、たのしい巻です。

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    Posted by ブクログ 2021年05月12日

    この巻は今までのと違うから、あんまりおもしろくないかもしれないと、前書きに書いてあったのですが、そんなことはなかったです。著者の古代ローマへの愛が感じられます。古代ローマ人はスゴイ!!すすんでます。現代の政治家の方々に見習ってもらいたいです。

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    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    文庫版では27・28に相当。この巻はこれまでのように時系列や皇帝の歴史に沿うのではなく、ローマのインフラについての巻で、いわば番外編。
    しかしこのインフラについてまとめるという視点はよかった。わかりやすいし、教訓もたくさん。

    インフラはローマ人の定義では「人間が人間らしい生活をおくるためには必要な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月09日

    9巻までの共和制から帝政までの為政者たちの歴史から打って変わり、ローマ街道、上下水道、医療、教育などインフラに特化した作品。

    街道も水道も2000年前に作られたとは思えない、とてつもない距離だ。しかも、ピラミッドのように為政者の権威を示すものではなく、人々が暮らしのために使う機能的なものとして作ら...続きを読む

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