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Posted by ブクログ 2023年10月06日
★★★★★ フルプライスの価値アリ
高校世界史までの知識しかない私だったが、カエサルの人間としての魅力に引き込まれた。天才ってなろうとしてなれるもんじゃないな。
ガリアに入ってからは手に汗握る戦いの連続。講和を結んでも結んでも裏切られるような状況で、それでもカエサルは持ち前のカリスマ性と情報収集能...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月27日
ローマ史中最も注目されるカエサルの物語だ。本巻はガリア戦記が主体だ。学生時代カエサル著作の「ガリア戦記」を読んで戦いよりもガリア諸部族の懐柔の歴史という感じを受けていた。本書を読むとガリアはアレシア攻防戦など激しい戦いの末平定したことが分かる。しかし、ローマ人は偉大だ。法の民と表現されるが、法治国家...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月22日
p.450くらいから胸が高鳴りっぱなし!さあルビコンを超えたぞ!って終わりかい!!早く続きを。。。
ハンニバル編とカエサル編は本当にお薦め。カエサルはまさに理想的スペックを持ったカリスマリーダーといった感じ。軍事・政治力に秀でただけではなく、なにかこう人間的な魅力というか、どこか憎めない、けれども...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月17日
カエサルは、歴史上の人物の中でも最も好きな人物である。
以下は、この巻に記述された「カエサルと女性」について。
・カエサルは女にモテただけでなく、女たちに誰一人からも恨まれなかった。
→ 醜聞は女が怒ったときに生じる。
では、なぜ女を怒るか? 怒るのは傷つけたからであう。
・カエサ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月06日
いよいよカエサルのガリア戦記。塩野さんの筆も踊る。軍団の行程が年毎に地図で示され、部族名を記載されていて分かりやすい。借金の額、個人資金での軍団形成、暴力に訴えることになる中での法律重視、ローマ人の行動は本当に面白い。
これだけの資料が揃っていることが驚き。パピルスの手紙がこれだけ現存するとは思えな...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月31日
カエサル登場!カエサルの人となりがよくわかる1冊。何もかも常人離れしている。一緒にいたら、楽しくて頼り甲斐があり、男にも女にもモテる性格で、他人(他民族・多文化)の包容力が半端ない。そして、それらを統括する新しい世界を創造する力をもっている。カエサルは現在のヨーロッパを創った人であり、その創作の全...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月07日
ローマの英雄、ユリウス・カエサルを知るには最適の本だと思います。世界史ではローマ史の一登場人物としてのみ学びましたが、この本を読んでカエサルがこんなにも偉大で有能で魅力的なリーダーであったことを知りました。
今後、理想とするリーダー像は誰かと聞かれたら、迷わず「ユリウス・カエサル」と答えることでしょ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月20日
いよいよカエサルの登場である。
名前を知らない人はいないくらい有名であるが、実際、どんな性格でどのような戦略を立て、どのような政治を行ったのか、私はまったくしらなかった。
この第四巻は、カエサルの幼年期からガリア戦役までが詳細に描かれている。
なんといっても驚かされるのがガリア戦記である。
カ...続きを読む
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