石持浅海のレビュー一覧

  • 風神館の殺人

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    閉鎖空間での殺人事件という設定は古来より多い。
    ”閉鎖”になる状況も気象状況から天変地異、ゾンビなんて変わり種もある。
    この作品はそこがちょっと変わっていて、ターゲット(3人)の殺人を企む(そして既に1人殺した)グループというところだろう。残り2人のターゲットを殺す計画を練ってる中で起きた殺人で、当然通報も館から出ていくことも出来ない…。

    凝った設定は面白いが、そこからが論理のパズルが精緻ではあるけど、動機も無理やりだし、そこにたどり着く推理も、理屈に理屈を都合よく重ねてる感があって、読んでて飽きてくる。
    初期に傑作が多い作者だけに期待が大きすぎたのかもしれない。

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    2024年05月23日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    些細なごはんの話が飛躍して人の隠し事を暴いていくというのはなかなかおもろい。
    事件が終わった後で考察するので、果たしてそれが真相なのかわからずモヤモヤする部分もあった。
    たかがごはんのミステリーと思っていたら、意外と壮大な話だったりもした。

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    2024年05月17日
  • 殺し屋、やってます。

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    各章で同様の説明が入るので、イッキ読みするにはくどいかも、、
    ビーフジャーキーをつまみに缶ビールを飲みたくなる

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    2024年05月12日
  • 女と男、そして殺し屋

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    ネタバレ

    【収録作品】遠くで殺して/ペアルック/父の形見/二人の標的/女と男、そして殺し屋

    殺し屋シリーズ第3作。
    それぞれ仲間のいる、二人の殺し屋の「仕事」が交互に描かれる。二人とも、依頼主や依頼理由は聞かずに仕事を請け負い、実行する。実行に必要な事情だけは独自に調べるが。

    「遠くで殺して」表の顔は経営コンサルタントの富澤允。依頼につけられた条件が気になる。
    「ペアルック」表の顔は通販業者の鴻池知栄。標的とその親友がよく似ており、ペアルックでいることが気になる。
    「父の形見」経営コンサルタントとしての富澤允が登場。語り手はその顧客。
    「二人の標的」鴻池知栄の仕事。二人の配信者のうちどらかを殺してほ

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    2024年04月18日
  • 彼女が追ってくる

    匿名

    購入済み

    題名からホラーなのかと思いましたが
    ミステリー謎解きでした。
    色んな人達が意見を出し合い犯人を探そうとするけれど、なかなか辿り着けるない。

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    2024年04月16日
  • 君の望む死に方

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    石持浅海の長篇ミステリ作品『君の望む死に方』を読みました。
    『殺し屋、やってます。』に続き、石持浅海の作品です。

    -----story-------------
    私は君に殺されることにしたよ しかも殺人犯にはしない──。
    死を告知された男が選んだ自らの最期。
    周到な計画は、一人の女性の出現によって齟齬(そご)をきたしはじめた 膵臓ガンで余命6ヶ月──
    〈生きているうちにしか出来ないことは何か〉
    死を告知されたソル電機の創業社長日向貞則(ひなたさだのり)は社員の梶間晴征に、自分を殺させる最期を選んだ。彼には自分を殺す動機がある。
    殺人を遂行させた後、殺人犯とさせない形で──。
    幹部候補を対象に

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    2024年04月13日
  • 高島太一を殺したい五人

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    斬新なアイデアと読みやすい文でスラスラ読めたし面白かった。面白かったが…、設定が少し無茶に感じたし、高島太一を殺したい動機がなんかいまいち私には理解出来ない。

    後、その後が気になる。警察が介入し後、どうなったか知りたい。

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    2024年04月10日
  • 彼女が追ってくる

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    第3弾かな。

    形式的にはシリーズ踏襲してて、経緯が面白いのは確かにあった。
    前作でも「余韻が楽しかった」と思ったけど、今回も余韻を楽しめせてくれる終わり方だった。余韻の為に読んだまであったりして。

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    2024年04月07日
  • 殺し屋、続けてます。

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    顧客満足度の高い殺し屋の話、続編。
    基本良い意味で小気味よく淡々と進む。大きな山場はないが気になる存在も出てくる。
    3巻目、でないかな。

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    2024年04月07日
  • あなたには、殺せません

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    いっつもスマートで冷静な主人公が出てくる。今回は意表をついた設定でワクワクして読んだ。殺し屋やってます、みたいなクールな感じがいいね。

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    2024年04月05日
  • 風神館の殺人

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    高原の保養施設『風神館』に集まった10人の男女。彼らの目的は、自分達を不幸に陥れた企業幹部の3人の殺害。

    1人目の幹部を殺害し、次の計画に進むところで、仲間1人の変わり果てた姿が...
    人の出入りのない施設で起こった殺人事件。
    犯人はこのメンバの中にいるのか?

    疑心暗鬼に駆られるメンバー達が、ひとりまたひとりと殺される。
    警察を呼ぶ事も出来ない状況で、残ったメンバーの決断とは?
    このまま企業幹部の殺害計画を進めるべきなのか否か?
    そして、本当の真犯人とは?
    石持さんらしいロジックが展開します。

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    2024年03月20日
  • 女と男、そして殺し屋

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    殺し屋シリーズ第3弾。
    2作目で、もう一人殺し屋がいることにびっくりしたが、3作目は2人よる中短編集。
    同じ殺し屋でも、手段が異なるので面白い。
    そして、殺し屋の殺しの手口ではなく、「知る必要はない」はずの依頼の裏側を推理するのが、このシリーズの醍醐味。
    ラストの中編では、二人が対決するのかと思ったが、ニアミス止まり。
    これは続編に期待しかない!

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    2024年03月19日
  • 女と男、そして殺し屋

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    相変わらず、殺し屋の話だけど淡々としてて面白い。
    ただ、今回で2人が相見えて終わりかと思ってたら、最後の話でニアミスしただけだった。
    同じ感じが続いてるし、次くらいで終わって欲しいな…

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    2024年03月13日
  • 女と男、そして殺し屋

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    交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が
    入ってきた。副業殺し屋、富澤充と鴻池知栄が
    それぞれの視点で推理を進めた先には…。日常の謎を
    殺し屋が解き明かすシリーズ、第3弾。

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    2024年04月13日
  • 高島太一を殺したい五人

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    高島太一を殺したい同僚の面々が居合わせた場所には、瀕死の高島太一が。彼はどうして倒れているのか。また瀕死の彼をどうするのか。

    延々と話し合いの場面が続く感じ。全員の高島太一を殺したい理由が、いまいちなーという気もするけど、「どうすれば違和感なく殺せるか」という話し合いをするという設定は面白かった。

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    2024年02月11日
  • 顔のない敵

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    対人地雷を題材にした六編と、デビュー作「暗い箱の中で」を収録した短編集です。

    対人地雷という社会問題とミステリの組み合わせは、長編デビュー作である『アイルランドの薔薇』を彷彿とさせます。

    あまり馴染みのない、対人地雷という題材が、様々な角度から取り上げられているのが興味深く、勉強にもなりました。

    デビュー作である「暗い箱の中で」は、短い中にも現在の作風に通じる要素が感じられ、その独自性が既に発揮されていることに驚かされます。

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    2024年02月10日
  • まっすぐ進め

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    ミステリーに見せかけたラブストーリー。

    二組のカップルが登場します。
    1話目の話時にはまだカップル成立はしていませんが、二組目のカップルが成立するまでの話が1話目。
    とある本屋である女性に一目惚れをする主人公。
    飲みの席で友人カップルにその女性の話を彼はします。
    片方の手首に2つの時計をしている彼女。
    友人たちはその女性に心当たりがあり、次の飲みの席に彼女を招待します。
    何故、彼女は手首に2つの日にちの異なる時計を常に身に着けているのか。
    その謎を主人公が解いたのち、もう一組のカップルが成立。

    2話目以降の友人カップルの謎についても主人公は解き明かしてしまいます。
    いくつかの謎を主人公は解

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    2024年02月04日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    ネタバレ

    友人間の飲み会の中で上がった話題について推理して解決?する話。
    ほっこりする点は良かったが、期待より規模が小さい推理だと感じた。

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    2024年01月20日
  • 御子を抱く

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    2024-1-10-1
    こういう集団って一般からは忌避されがちだけれど、そこには他人には知り得ない事情や思いがあって、他から干渉されない権利があると思う。集団指導体制っていつの世も難しいってことか。

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    2024年01月10日
  • 心臓と左手~座間味くんの推理~

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    さくさく読めて面白かった!
    警察が一般人にこんな話していいのか、とか、そんなことも警察気づいてなかったのか、とかツッコミどころはあるけれど笑
    特に心臓と左手が好きだったかな。
    最後の「月の扉」の続編はイマイチ。

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    2024年01月07日