石持浅海のレビュー一覧
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大学時代の酒好き仲間である長江高明、熊井渚、湯浅夏美の3人が美味しい料理とそれに合う酒、そしてちょっとした「謎」を肴に繰り広げる宅飲みミステリシリーズの第2弾。
今回も、ローストビーフとナパバレーの赤ワイン、サーモンの粕漬けと米焼酎、いかの肝焼きと秋田の酒、鶏手羽中の煮つけと紹興酒、豚バラ焼きとオーストラリアの白ワイン、たこ焼きとビールなどなど、思わず飲みたくなる取り合わせ。
そんな楽しみにしていたシリーズだけど、長江と熊井が結婚し、夏美も夫の冬木と参加するようになり、二組の夫婦の飲み会になったからか、男一人に女二人というアンバランスな関係や、毎回一人招かれるゲストの持ち込む謎という新鮮み -
Posted by ブクログ
屋敷の中の男女10人がそれぞれの理由で恨みを持った3人の人間を殺そうと計画し、まずは1人目の殺人を実行をする。が、その後共犯の仲間が誰かに殺されてしまう。犯人は誰なのか?石持さんお得意の1つの屋敷の中での連続殺人事件、そして探り合う会話劇。今回は人数が多いので覚えるのに多少苦労した。人数が多いせいか話を進めるためとは言え、ちょっと強引かなと思う点もあるし、会話で話が進むことが多いので殺人が起きてもわりと淡々としている感じがした。と言っても毎度、石持さんらしい推理小説だよなと思って読んでしまうのだ。それも本を読んでいると言うより、舞台を観ている感じがいつもするのだ。
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Posted by ブクログ
石持 浅海氏の作品で、登場人物の心理描写を
中心にしたストーリー。
派手なアクションやイベントが起こるわけではなく、登場人物(5人)の会話で構成する話。
大時化の海の遭難事故により、強い信頼で結ばれた6人の仲間たち。
そのうちの一人、米村 美月が青酸カリで自殺した。
四十九日の夜、集まった5人の男女が、彼女の自殺の隠された謎に迫るため、推理を始める。
彼女は、本当に自殺なのか?
協力者がいたのではないか?
『走れメロス』の登場人物になぞらえ、物語は進む。
果たして、驚きの本当の真実とは?
会話の中に、伏線もかくれて面白いのですが、好き嫌いが分かれるかも知れませんね。