石持浅海のレビュー一覧

  • 崖の上で踊る

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    ネタバレ

    トリックがどうこうって話でも無く、状況から推理を積み重ねていって犯人を特定する…という感じだけど、最初10人から始まって名前も覚え切れない内にどんどん死んでくので感情移入とかは出来なかったw
    そもそもが復讐のために集まったメンバーだから「復讐の実行」が大前提で他の色々は二の次って感じなのが新しい。
    最終的にどうなるんだろう?と考える余地を残されて、それを想像するのが楽しいんだろうな。
    色々な解釈を聞きたい。

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    2019年04月26日
  • セリヌンティウスの舟

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    石持 浅海氏の作品で、登場人物の心理描写を
    中心にしたストーリー。
    派手なアクションやイベントが起こるわけではなく、登場人物(5人)の会話で構成する話。

    大時化の海の遭難事故により、強い信頼で結ばれた6人の仲間たち。
    そのうちの一人、米村 美月が青酸カリで自殺した。

    四十九日の夜、集まった5人の男女が、彼女の自殺の隠された謎に迫るため、推理を始める。
    彼女は、本当に自殺なのか?
    協力者がいたのではないか?

    『走れメロス』の登場人物になぞらえ、物語は進む。
    果たして、驚きの本当の真実とは?

    会話の中に、伏線もかくれて面白いのですが、好き嫌いが分かれるかも知れませんね。

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    2019年04月17日
  • 月の扉

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    那覇発羽田行きの定期便、琉球航空 第八便が、男女3人によりハイジャックされた。
    彼らの目的は、不当逮捕された師匠と仰ぐ石嶺 孝志氏を、空港に連れてくること。

    しかし、航空機のトイレという『密室』で、女性の遺体が発見される。自殺?事故?事件?

    普通に考えれば、犯人はハイジャック犯の3人しかいない。しかし、彼らは、知らないという。

    そこで、この謎を解くための探偵役として指名されたのが『座間味くん』。

    彼の推理は?
    女性を殺害したのは誰か?

    ハイジャックと密室殺人という2つの組合せは斬新で、ハラハラドキドキの連続です。
    最後の種明かしや意外な展開もあります。

    しかし、月の扉を開けて、

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    2019年04月05日
  • 二歩前を歩く

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    とあるメーカーの社員たちが何気ない超常現象に気付き、その原因を探りながら過去の出来事との因果関係を解決するという趣向の短編集。
    石持氏お得意の安楽椅子探偵が活躍しつつも、超常現象の存在を肯定してしまうところが斬新です。

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    2019年03月09日
  • 崖の上で踊る

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    石持さんらしい話。「私たちは正義のためにやっている。この殺人は正しいこと」から始まる。
    相変わらずねと思いながらどんどん読んでしまう。

    終わり方はなんとなくふぅーんって感じだけど、面白かったです。

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    2019年03月07日
  • 罪人よやすらかに眠れ

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    妙な短編集。
    札幌のある屋敷に迷い込んだ(もしくは誘われた)人間の業を住人が暴いていくというミステリー短編集。
    設定はなかなか面白いのだが、その人間が抱える業を明らかにする推理がやや強引な気がした。そうとも限らないんじゃないの?という感じ。
    でも、最後まで面白く読んでしまったのは、石持さんのファンだからなのかも。

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    2019年03月02日
  • 罪人よやすらかに眠れ

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    奇妙な味わいのお話。
    札幌にある中島公園近くにある中島邸。
    その家に入る事になった人物には不思議な体験が。

    読み終わって謎。

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    2019年02月21日
  • 崖の上で踊る

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    石持浅海さんのいつもの分野。
    企業などへの恨み、クローズドサークル、連続殺人、論理的とキーワードが浮かぶ。それでいてマンネリ化せず伏線を回収して最後まで読ませるのは凄い。
    まぁ「何も今やらなくても」と感じるのは確かだし、意外性には乏しくなって来た。

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    2019年02月20日
  • ブック・ジャングル

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    こんな設定は思いつかない、今まで読んだことない。でも、動機や考え方に無理があるのはいつもの石持作品だ。そこは敢えて突っ込まず、読むと楽しめるだろう。

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    2019年01月03日
  • BG、あるいは死せるカイニス

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    特殊な設定のミステリーで、石持さんらしい作品。評価高いみたいですが、自分にはあまり共感できなかった。

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    2018年12月14日
  • 賛美せよ、と成功は言った

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    相変わらずの石持節、
    推理合戦の為の事件!
    絶対ここまで考えて対決出来ない…笑
    そして絶対タイトルだけじゃ
    中身思い出せない笑笑

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    2018年12月08日
  • 見えない復讐

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    いつも通りの無理矢理な推理で、それが正解。それはそれで楽しめばいいのかな。石持作品には、美人な大学院生がよく登場する。

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    2018年11月20日
  • 身代わり島

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    壮大な舞台を用意した割には事件の真相がつまらな過ぎて、読み進むにつれて気持ちが盛り下がってしまった。
    客観的な視点と明晰な頭脳で状況を整理し、周囲が混乱に流されても冷静に対応するという石持作品の定番キャラとして登場した鳴川氏の奮闘も、残念ながら作品の評価を上げるには至りませんでした。

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    2018年11月05日
  • 三階に止まる

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    ホラーとミステリ混合の短編集。(ミステリ色強め)
    「黒い方程式」と「壁の穴」が面白かった。
    ちょっとした謎でもホラー要素とかイヤミス的な要素合わせると深みが増す。

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    2018年11月03日
  • 崖の上で踊る

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    今回も盤石な石持作品でした。特異な状況下での連続殺人と、仲間が次々死んでも焦らずに沈着冷静な人達と、何となく納得させられてしまう真相。もう、著者名を隠して読んでも石持さんだと分かる構成です。
    こういう似たパターンが続いても飽きずに読めるのは、シチュエーションの巧さだろうなあ。もはや老大家並みの安定感だね(^-^)。

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    2018年11月01日
  • 崖の上で踊る

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    ネタバレ

     書店で見かけると、つい手に取ってしまう。約1年ぶりと、石持浅海さんにしては長いインターバルを経ての新刊である。相変わらずの石持節なのであった。

     史上最悪の復讐劇が今始まる!などと帯には書かれているが、『凪の司祭』の方がはるかに最悪だ。『凪の司祭』が不特定多数への復讐なら、本作は企業を相手にした復讐を描いている。復讐に至る心理自体は、少なくとも理解できる。

     企業に対する集団訴訟は現実にも耳にするが、あくまで司法の下での戦いである。本作は違う。相手企業の社長ら幹部3人を、殺そうというのだ。それぞれ人生を壊された面々に同情はするものの、これだけの賛同者が集まるとは。まさに石持作品。

     憎

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    2018年10月26日
  • 攪乱者

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    コードネーム、久米・宮古・輪島のテロリスト三人。組織の目的は、一般人を装ったメンバーが、流血によらず、政府への不信感を国民に抱かせることだ。彼らの任務は、レモン三個をスーパーに置いてくるなど、一見奇妙なものだった。優秀な遂行ぶりにもかかわらず、引き起こされた思わぬ結果とは。テロ組織の正体は。そして彼らの運命を握る第四のメンバーの正体はー。

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    2018年06月17日
  • 顔のない敵

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    as you know, i hate the war. no more anti-personal land mine, (poison) fog and newclear. well i'm really step in it?σ(^_^;)? mine sweeper the game means deminer.

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    2018年05月25日
  • 見えない復讐

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    実行犯と支援者。ふたりの天才が繰り広げる極限のの推理劇。はたして復讐は……!?



    内容は、大学院3人が大学のお金を横領したある男の、事件には関与していない妻が濡れ衣で自殺に追い込んだ大学に対する復讐のために、その復讐に必要なお金を稼ぐためベンチャー企業を立ち上げて…というお話。

    最初は復讐に燃え、会社はその手段でしかなかった3人。しかし、会社の経営者として働いているうちに、経営者として、会社の事を考え始めるというシーンがありますが、その辺りはかなりリアルだなぁと感じました。

    ただ、推理劇ではありますが、推理と呼ぶにはあまりにも超人じみています。主人公田島は、自分の会社を支援する小池とい

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    2018年05月21日
  • 賛美せよ、と成功は言った

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    碓氷優佳シリーズ。
    予備校時代の仲間の成功を祝う祝賀会で、出席者の一人が恩師を撲殺した。犯人はすぐに逮捕されたが、優佳は彼の行動がある人物に仕組まれたものだと感じる…
    議論ばかりしている展開というかこの著者独特の味わい。盛り上がりには欠ける。
    碓氷優佳は『扉は閉ざされたまま』で強烈なインパクトがあったが、シリーズが何冊も出ているとは知らなかったので、未読の作品も読んでみたい。

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    2018年05月15日