石持浅海のレビュー一覧
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切なく真っ直ぐなミステリー
ハイジャック中の機内の中で、殺人がおきるClosed mystery。
犯してる罪はおおきいのに、どこか軽快でテンポがいいストーリーで休憩を入れずに読める作品。
今作で活躍した座間味くんは今後他の作品にも登場されるようで、それはちょっと楽しみ。 -
Posted by ブクログ
大学時代の酒好き仲間である長江高明、熊井渚、湯浅夏美の3人が美味しい料理とそれに合う酒、そしてちょっとした「謎」を肴に繰り広げる宅飲みミステリシリーズの第2弾。
今回も、ローストビーフとナパバレーの赤ワイン、サーモンの粕漬けと米焼酎、いかの肝焼きと秋田の酒、鶏手羽中の煮つけと紹興酒、豚バラ焼きとオーストラリアの白ワイン、たこ焼きとビールなどなど、思わず飲みたくなる取り合わせ。
そんな楽しみにしていたシリーズだけど、長江と熊井が結婚し、夏美も夫の冬木と参加するようになり、二組の夫婦の飲み会になったからか、男一人に女二人というアンバランスな関係や、毎回一人招かれるゲストの持ち込む謎という新鮮みがなくなり、マンネリ感が拭えない。
「賢者」として謎を解く長江(揚子江)の推理も、今回はどれもこじつけっぽくて、なんだか素直に受け入れられない。
月刊誌に不定期に掲載された短編を集めた作品だからか、毎回この飲み会の説明が入るのもなんだかくどいな~って感じ。単行本に収録するときにそのあたりを改稿しないのか・・・髙村先生を見倣ってほしいわ~。
ラストに掲載された「一石二鳥」では思い込みをうまくつかれて二度読みすることになったけど、「で、次は6人でやるの?」て思うともういいかな~って感じ。