石持浅海のレビュー一覧

  • 君の望む死に方

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    事件が起きない探偵 - 石持浅海「君の望む死に方」 ★★★☆☆

    犯人と被害者の思惑が一緒なのに思惑通りにいかないという点が面白いです。
    事件が起きる前に探偵が解決に動きます。
    障害発生時に炎上対応をするのではなく、未然に防ぐ!こんな人がプロジェクトにほしいけど、評価されないのよねぇ。
    最後のオチが納得いかない。そこで終わりかと。。。ちゃんと白黒つけろといいたい。

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    2023年12月02日
  • 崖の上で踊る

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    相変わらず設定のための設定、
    やたら論理的な登場人物、
    いっちゃってる人々。
    それを読みたくて読んでるんだけど。

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    2020年07月12日
  • 月の扉

    購入済み

    切なく真っ直ぐなミステリー

    ハイジャック中の機内の中で、殺人がおきるClosed mystery。

    犯してる罪はおおきいのに、どこか軽快でテンポがいいストーリーで休憩を入れずに読める作品。

    今作で活躍した座間味くんは今後他の作品にも登場されるようで、それはちょっと楽しみ。

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    2020年07月09日
  • 八月の魔法使い

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    頭の中で仮説と検証を繰り返す思考実験的な展開は石持作品の代名詞ですが、舞台が企業でテーマが背任容疑であるところがやや異質。
    少なくとも自分の経験では役員会議でこんなつまらない足の引っ張り合いは現実の上場企業ではないと思いますが、読み物としてはそれなりに面白かった。
    元カミソリの松本係長がいい味出しています。

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    2020年06月17日
  • 月の扉

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    設定は少々馴染めない内容でしたが、中盤からは読みやすくてあっという間に読み切る面白さはありました。違う作品も読んでみたい。

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    2020年05月28日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    美味しい料理とお酒のお供にミステリー。

    「そういえば…」で始まる出来事に裏の意味を見出すのが面白い。
    短編なので、読みやすい。

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    2020年03月01日
  • 罪人よやすらかに眠れ

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    久しぶりの石持浅海さん

    最初に読んだときにミステリーって面白い!と
    思わされた(笑)
    今回もちょっと無理がある?と思う推理がありつつも
    業をもった人たちを惹きつけてしまう館

    通勤中に中島公園を通るたび
    中島さんの邸宅はこの辺りかしら(´∀`)なんて思いながら
    読むのが、また楽しみが倍増でした

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    2020年02月25日
  • トラップ・ハウス

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    石持浅海のクローズドミステリー

    少し大きめのトレーラーハウスに卒業旅行で遊びに来た大学生10人!?

    そこには罠がありました。

    ・外に出られない
    ・画鋲や針があちこちに
    ・目覚まし時計

    なんだか解らないウチに引き込まれて あっという間の295ページでした。

    何故かレザボア・ドッグスを思い出した。

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    2020年02月09日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    おお、相変わらずおったまげた長江くんの推理の連続に苦笑いだ。『ふたつ目の山』でいきなり「いくらなんでも」ってあきれつつ、「では次はいかなる無茶を」とばかりに読み進めている。これはゴタゴタ考えるんではなく、「こりゃまたいかがなものか」とつぶやきながら愉快に読み進めればいいのだ。長江くんみたいな友だちいなくて良かったよ。あんな洞察魔ならば、彼のほうから俺を友だちに選ばんだろうね。

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    2020年02月03日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    仲の良い3人組+ゲストでのゆるゆるした飲み会が、お互い子供が小学生まで成長した夫婦二組の家飲み会になって帰ってきた。美味しそうなアテとそれに合うお酒をいただくうちにふと思い出したエピソードの裏側を悪魔的頭脳と称された長江が解き明かす。前作も読み返したけどどうも長江の解釈が一方向に固まり過ぎているように感じてもやもやする。前作は恋愛、今作は家庭の胸の内なので正解は一つではないだろうから仕方ないのかもしれないけど。「いったん別れて、またくっつく」が最後気に入らないけどまだすっきり。でも最終話「一石二鳥」の締めは鮮やかだ。

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    2020年01月01日
  • 届け物はまだ手の中に

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    些細な言動から相手の心の中を推測して謎を解いていく構成は石持氏の真骨頂なのですが、今回の主人公は明確な事件も起きてないのに何でも裏を読み過ぎのように感じました。
    結果的には当たらずといえども遠からずでしたが、こんな人が周りにいたら疲れるだろうな。

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    2019年12月05日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    ネタバレ

    メンバーは固定なので、
    噂話に花を咲かせるだけの大人たちの飲み会

    固定なので最後の話はびっくりしました。

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    2019年09月28日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    大学時代の酒好き仲間である長江高明、熊井渚、湯浅夏美の3人が美味しい料理とそれに合う酒、そしてちょっとした「謎」を肴に繰り広げる宅飲みミステリシリーズの第2弾。

    今回も、ローストビーフとナパバレーの赤ワイン、サーモンの粕漬けと米焼酎、いかの肝焼きと秋田の酒、鶏手羽中の煮つけと紹興酒、豚バラ焼きとオーストラリアの白ワイン、たこ焼きとビールなどなど、思わず飲みたくなる取り合わせ。

    そんな楽しみにしていたシリーズだけど、長江と熊井が結婚し、夏美も夫の冬木と参加するようになり、二組の夫婦の飲み会になったからか、男一人に女二人というアンバランスな関係や、毎回一人招かれるゲストの持ち込む謎という新鮮みがなくなり、マンネリ感が拭えない。

    「賢者」として謎を解く長江(揚子江)の推理も、今回はどれもこじつけっぽくて、なんだか素直に受け入れられない。
    月刊誌に不定期に掲載された短編を集めた作品だからか、毎回この飲み会の説明が入るのもなんだかくどいな~って感じ。単行本に収録するときにそのあたりを改稿しないのか・・・髙村先生を見倣ってほしいわ~。

    ラストに掲載された「一石二鳥」では思い込みをうまくつかれて二度読みすることになったけど、「で、次は6人でやるの?」て思うともういいかな~って感じ。

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    2019年09月22日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    シリーズ2。久しぶりのシリーズだったがパターンは同じで楽しめた。ラストもそうきたか感があった。2019.9.18

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    2019年09月19日
  • 賛美せよ、と成功は言った

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    碓氷優佳シリーズ。
    トーエンという、夢を語り合った予備校の仲間たち。
    ひとりの成功者のための約束の祝賀会(同窓会のようなもの)で起きた恩師殴打殺人。
    仕掛人を見破ったふたりが、その理由を会話で探る。

    私が推理したのとは違った。

    石持浅海のミステリーは、結果(事件)とヒントが提示されて、読者も一緒に推理していけるのが楽しい。


    ここに登場する優佳たち数人の女性が高校のクラスメイトだった頃のエピソード「わたしたちが少女と呼ばれていた頃」も続けて読むとよいかと。(どっちが先でも大丈夫)

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    2019年09月15日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    12年前に出た『Rのつく月には気をつけよう』の続編。前作で独身だった飲み仲間が、結婚して子供がいる設定になっている。
    当時の3人に、旦那が1人加わり4人となり、互いの家に集合して美味しい酒と肴で飲み会を開く。そこで1人が奇妙な話を披露する・・・というストーリー。
    話を聞いた探偵役が意外な真相を言い当てるのだが、石持さん独特の論理展開がここでも繰り広げられるので、納得出来る様な出来ない様な不思議な感覚。面白いかったけどね(^-^)。
    最終話の仕掛けも著者らしくて良かった。

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    2019年09月05日
  • 賛美せよ、と成功は言った

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    多くの人の前で殺人が起き、犯人もすぐに捕まる。このあとどうなるんだろう?と思いながら読み進めた。「なぜ、殺人は起きたか」が話の中心。友達であるはずのグループ内の心理戦が怖くなるほどだった。相変わらす優佳の頭はものすごく切れるけれど、小春を始め周りのメンバーの頭も相当いい。だからこそ、怖かったのだと思う。
    優佳視点で物語が進まないので、実はもっと裏があったのでは?と勘ぐりたくなった。

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    2019年08月11日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    ”悪魔から頭脳を買った”男、負けず嫌いな女、
    酒豪の女…。いつもの仲間が集まれば、
    おいしい料理と「謎」を肴に、宴は始まり…。
    帰ってきた、小粋な”宅飲み”ミステリー。

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    2019年10月17日
  • トラップ・ハウス

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    石持さんの作品、ずっと気になってて…しかもわたしの大好きなクローズドサークル!!期待に期待して読んだけど、あまりグッと来なかった…。話が展開して行くうちに、犯人は誰だろう、って仲間内での探り合いには、ドキドキした。他の作品も読んでみよっと。

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    2019年07月13日
  • 彼女が追ってくる

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    碓氷優佳シリーズ3作目
    読みやすさは1番!
    今回も碓氷優佳推理がキレッ切れで
    もぅ脱帽です…
    最後に笑う『彼女』は『彼女』なんだな。
    ゾッとするけど、良い終わり方かも。

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    2019年06月21日