石持浅海のレビュー一覧

  • 三階に止まる

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    様々な短編集。ミステリーとホラー
    短く内容が明確でとても読みやすく楽しめた。

    宙の鳥籠
    転校
    壁の穴
    院長室 EDS 緊急推理解決院
    ご自由にお使い下さい
    心中少女
    黒い方程式
    三階に止まる

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    2024年12月01日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    ★3.8
    大学時代の友達3人+ゲスト1人で開かれるお酒の会。
    毎回美味しそうな料理とお酒が丁寧に描かれ、招かれたゲストのふとした話しの不可解な点を見事に突き、推理していく。
    「揚子江」と名前の出た後から始まる推理は見事なもので、細かい点に注意していれば自分でも分かりそうだな…って思う。
    実際分かったところもあったけど、途中までしか分かってなくて、もっと先があったりして。
    読んでると美味しいごはんが食べたくなるし、推理が楽しかった本でした!

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    2024年11月22日
  • 殺し屋、やってます。

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎の”殺し屋シリーズ”とは違う殺し屋モノを読みたくて……。
    彼は殺しをビジネスとして扱い、旧友だという仲介役ともビジネスマン同士のような淡々としたものを感じる。依頼人のことは知りたくないって言いながら、標的の行動を何故か気にしてしまうのは…人道を外れた罪をしていても、まだ人間らしい一面が残っているからだろう。
    それか、サイコパスなのだろうな。……最後の章の、最後のセリフは衝撃的だった。

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    2024年11月06日
  • 殺し屋、続けてます。

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    今回は別の殺し屋登場や、依頼人側目線があって新鮮だった。しかし犯行は淡々と行われる。

    「猪狩り」の相討ちはやるせなかった。長い間信頼しあっていた2人だったのに、選んだ先は結局同じ選択なんだね。

    「靴と手袋」では殺し屋2人のターゲットが同グループ内の人物だったので鉢合わせないかハラハラした!

    そんなにうまくいく?と思われる展開ばかりだけど、謎解きに重点をおいているからか実行時の手際の良さはさほど気にならなかった。

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    2024年10月26日
  • 女と男、そして殺し屋

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    この作者さんによる「殺し屋」シリーズ、3冊目。
    今回は短編4つに中編がひとつ。
    前作で同業者が出て来て、今回はどうなるかと思っていたが、さて…。

    「遠くで殺して」は普段は経営コンサルタントとして働く富澤のお話。
    「ペアルック」はインターネット通信販売業を営む鴻池のお話。
    二人には『殺害する標的の何気ない行動が気になりその謎を解かずにはいられないという妙な癖』があり、それを解きほぐしていって進む、基本パターンのお話。
    それぞれの推理は冴えているのだが、私には、依頼する人がああいう理由で身近な人を殺そうとするのだろうかというところでいつも引っ掛かる。

    その上で次の2つの話はやや変化球。
    「父の

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    2024年10月23日
  • 高島太一を殺したい五人

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    別荘に集まった「高島太一を殺したい五人」。
    思いがけない事が起こり、それぞれの思惑が交錯する。

    舞台でできそうなほど5人の会話劇だけで構成されている。
    ただ、終始腹の探り合いのように喋ってるだけで、山場というか盛り上がるところがないかな。
    終盤真相が明らかになっても「ふーん」というテンションのまま終わる。

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    2024年10月02日
  • 殺し屋、やってます。

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    最初の話が気持ち悪かったのと、主人公が何か好きになれなかったが、1つの話が短く読みやすい。設定も良い。

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    2024年10月02日
  • 水の迷宮

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    一人の水族館職員の過労による突然死。
    その三年後その職員の命日に事件が起こる。
    展示生物への攻撃を示唆するメールや来館者全員を人質対象にした脅迫メールが届き、新たな殺人も起こってしまう。。
    事件の舞台が水族館という今まで読んだことのないミステリーだったので楽しく読ませて頂きました

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    2024年09月22日
  • あなたには、殺せません

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    設定面白い!
    殺人計画を話し込んで諦めさせつつ、その後絶対に殺人に行動を移しちゃうけど失敗する、っていうテンプレだけど、その展開面白かった。

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    2024年09月09日
  • 殺し屋、やってます。

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    [こんな人におすすめ]
    *読書を気軽に楽しみたい人
     歯医者の待ち時間や電車の通勤時間に本が読みたい人におすすめです。主人公が殺し屋で一見物騒に感じるかもしれませんが、口の中でホロホロ溶けるクッキーのように口当たりが良く、サクサク読めてしまいます。内容が浅いわけでは決してないので、読み終わった後は満足感も得られるでしょう。

    [こんな人は次の機会に]
    *社会派やハードボイルド小説が読みたい人
     私は殺し屋という存在と関わったことがないため、殺し屋が淡々と任務を実行してもフィクションとしてすべて受け入れ、エンタメとして面白さを感じてしまいます。安楽死や死刑制度について考えるような社会派小説を好む

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    2024年08月25日
  • Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス

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    ネタバレ

    続編。
    結婚して子どもができてからのこういった仲はとても良いですよね〜。家族ぐるみの仲。ほんとに家族になるし笑
    今回食より謎の方が印象強かったかも。

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    2024年08月14日
  • セリヌンティウスの舟

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    海上での遭難から生還することで、運命共同体のような強い絆と信頼関係を得た、六人の男女。
    その中の一人が自殺することによって生じる波紋が、太宰治の走れメロス」を下敷きにして描かれます。

    見過ごしてしまいそうな些細な疑問点を発端に、延々と推論が繰り返されるのはとても興味深いのですが、登場人物の動きがほとんどないので、途中でだれてしまうかもしれません。

    賛否が分かれそうではありますが、特殊な設定を活かした独自性は、他では味わえないものがあるように思いました。

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    2024年08月04日
  • 新しい世界で~座間味くんの推理~

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    「座間味くんシリーズ」の第5弾は、7篇の連作短編。今回の語り手がシリーズ第1作「月の扉」でハイジャック事件の人質だった当時一歳の玉城聖子というのがシリーズファンとしては感慨深い。

    新宿東口の書店で待ち合わせて、大迫警視長と座間味くん、語り手の3人が会食をするという趣向は変わらない。
    大迫警視長が語る事案に潜む違和感を、座間味くんの鋭い洞察力で解き明かすというお約束の構成。今回は特に事件性が薄く、日常の謎的な印象。

    各話ごとに登場人物が順調に歳を重ねて、若かった座間味くんも今やお父さんに。息子や娘の受験を経て、最終話で明かされるサプライズな事実。
    ファンなら思わず嬉しくなる展開に、ここで一区

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    2024年07月31日
  • 新しい世界で~座間味くんの推理~

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    座間味くんシリーズの短編集。毎度のことながら座間味くんは視点が・・・。そして今回の最後の短編はいつもの流れとは違って新しい世界ということですかね??
    今後も続いてもらえるといいですね。

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    2024年07月29日
  • 高島太一を殺したい五人

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    ある事情により高島太一を殺したい5人が、絶好の機会が訪れたために同じタイミングで実行しようとしたところ、なぜか高島太一が意識不明で倒れているのを発見。
    このまま事故死を待つか、とどめを刺すかで議論していくストーリー。
    この後どうするかを考えていくうちに様々な疑問が生じて、それを5人で解決しながら、最後にどうするかを決めていくのは読みやすかった。
    最後もなるほどとなったが、その後どうなったかも書いてくれるとよかったなと思う。

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    2024年07月28日
  • 殺し屋、やってます。

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    主人公は、殺害の際に標的なことは詳しく調べない。余計な情報があると邪念が入るから…。そして殺害後に推理する、という設定で、主人公にとって人の命があまりにも軽いところはモヤモヤするのですが、そういう設定だから、推理の部分に集中できました。最初の話だけ、稲城長沼という実在の地名がでてくるのですが、何かご縁のあるところなのかな?

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    2024年07月28日
  • 風神館の殺人

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    ネタバレ

    〇 総合評価  ★★★☆☆
    〇 サプライズ ★☆☆☆☆
    〇 熱中度   ★★★☆☆
    〇 インパクト ★☆☆☆☆
    〇 キャラクター★★☆☆☆
    〇 読後感   ★★☆☆☆
     いわゆる「そして誰もいなくなった」タイプのミステリだが、その設定は特殊。フウジンブレードという企業の経営者達3人を、「復讐」として殺害するために集まった10人の男女。1人目の復讐を終えたその後、復讐者の中で連続殺人が発生する。
     「そして誰もいなくなった」タイプのミステリであり、サスペンス感は秀逸。復讐者という立場では味方だが、その中に殺人者が紛れ込んでいる。それを解き明かしていく。
     10人の中で、殺害されたのは「フウジンブ

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    2024年07月19日
  • トラップ・ハウス

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    大学卒業旅行としてトレーラーハウスでの1泊旅行を計画していた男女9人。だが、到着してトレーラーハウスのドアを閉めた瞬間から、そこは脱出不可能の密室と化した。
    混乱の中1名が命を落とし、怪我人も続出する中、生きてここから出られるのか。そして、罠を仕掛けたのはいったい誰なのか?


    大量の罠が仕掛けられたトレーラーハウスという密室に閉じ込められた男女9人を描くクローズドサークルミステリです。
    石持浅海さんの、「デビュー10周年記念作品」だそう。

    場所の移動がない中、限られた情報で犯人と真相を推理していくという、石持浅海さんらしいミステリ。
    仲のいい友人たちとの楽しい卒業旅行、からの悪意に満ちた密

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    2024年06月22日
  • 君が護りたい人は

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    碓氷シリーズ5。やっぱりこの主人公は壊れてるな。助ける事も出来るのに、どうなるかが気になるんだろうな。

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    2024年06月02日
  • Rのつく月には気をつけよう

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    宅飲みミステリーらしいです。
    読んでいると飲めないけど飲みたくなってくる酒と肴。
    うらやましい。
    登場人物の中で性別を最後まで勘違いしていて驚いた!

    内容としては、前回読んだ『殺し屋』シリーズが好きかなぁ。

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    2024年05月26日