井沢元彦のレビュー一覧

  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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    この時代は、あまり面白いこともなかったな。強いて言えば、徳川綱吉、名宰相説だが、これは、本書では触りだけで、詳しく触れていないので、別途他の文献をあたってみることとしよう。

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    2012年06月12日
  • 逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎

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    1300年代初頭から1400年代中盤にかけての室町時代前期、南北朝時代についての巻である。
    太平記のタイトルに込められた作者の後醍醐に対する批判や、22巻を境に作者と思想が変わっていただろうとする井沢氏の持論には説得力がある。
    足利義教が目指した権力集中政策(恐怖政治)については、本書で初めて知った。歴史教育の中でもっと協調されてよい事柄である。

    目次
    第1章 尊氏対後醍醐編
    第2章 「太平記」に関する小論編
    第3章 尊氏対直義編
    第4章 「日本国王」足利義満の野望編
    第5章 「恐怖の魔王」足利義教編

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    2012年05月01日
  • 言霊II――なぜ日本人は、事実を見たがらないのか

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    前に読んだ、同じ作者の『言霊』の続編です。

    内容的にはさほど目新しくはなく、前作の補足というか各論というか。大半はそのようなものでした。

    ただ後半に、作者が前半部で散々に批判している「言霊」の長所を述べる文章もくっついていますが、これは恐らくページ数が足りないので取って付けたのでしょう(その部分の内容も、逆説の日本史の何巻だったかと完全に内容が重なってましたし)。

    それにしても井沢先生の言霊論は、読めば読むほど分かりやすくて説得力もあるのですが、それだけに違和感もあります。ここに書かれていることが果たして全てなのだろうか? と考えずにはいられません。

    例えば本文中でも、現在の西欧に言霊

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    2012年04月02日
  • 英傑の日本史 上杉越後死闘編

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    2012/3/24 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2016/9/6〜9/9

    上杉謙信を主役にした小説は不思議と読んでいないはず。ということで、ゲームなどで見たことのある武将の名前が、上杉家中であったことが判明して、ある種感動。しかし、謙信はとことん変わった人であったみたいだ。現代に生きていたら、付き合いにくそうな感じ。そうそう、前田慶次も、最後は上杉氏に仕えてたんだな。隆慶一郎さんの一夢庵風流記をかなり昔に読んだはずなのに、すっかり忘れてた。

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    2016年09月09日
  • 逆説の日本史14 近世爛熟編/文治政治と忠臣蔵の謎

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    1、忠臣蔵、その虚構と真実編
    2、将軍と側用人システム編
    3、大阪・江戸大商人の世界編
    4、江戸時代の東アジア外交Ⅰ 明と日本編
    5、江戸時代の東アジア外交Ⅱ 琉球王国と日本編

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    2012年03月15日
  • 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎

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    この巻では前半を使って、仏教の歴史とそれが日本に入ってくる過程を解説しており、勉強になった。

    目次
    第1章 鎌倉以前の仏教編
    第2章 浄土門の聖者たち編
    第3章 道元と日蓮編
    第4章 元寇と日本人編
    第5章 後醍醐天皇の野望編
    第6章 後醍醐天皇の新政編

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    2012年03月11日
  • 野望(下) 

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    (上下合わせた感想)
    余り面白くなかった。山本勘助と武田信玄にそんな年齢差があるとは思わなかった。

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    2012年02月15日
  • 野望(上) 

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    (上下合わせた感想)
    余り面白くなかった。山本勘助と武田信玄にそんな年齢差があるとは思わなかった。

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    2012年02月15日
  • 逆説の日本史5 中世動乱編/源氏勝利の奇蹟の謎

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    鎌倉幕府が起こった背景として、公家たちの領土に関する取り決めに不満を持った武家たちにより源氏がかつがれたことなどが丁寧に書かれている。
    横道にそれつつも多面的に歴史を検討する逆説の日本史シリーズは勉強になる。

    目次
    第1章 源頼朝と北条一族編
    第2章 源義経と奥州藤原氏編
    第3章 執権北条一族の陰謀編
    第4章 悲劇の将軍たち編
    第5章 北条泰時と御成敗式目編

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    2012年01月18日
  • 井沢式「日本史入門」講座(3) 天武系vs.天智系/天皇家交代と日本教成立の巻

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    日本史を新たな視点から切り込む著者の「入門」シリーズ。このシリーズは、逆説の日本史の入門編の位置づけなのだけど、そもそも詳細な日本史の知識のない自分には、十分に充実した内容です。
    第3巻は天武天皇系、天智天皇系の皇位継承の争い。女系天皇は最近話題ですが、この時期にも男子が生まれず、一時的に女帝が何人か登場しているんですね。ただし、女系ではなくしっかりと男系DNAは引き継いでいた、というのはけっこう綱渡りだったんだろうな。
    最後の万葉集と柿本人麻呂の話は、個人的には天皇家の話題より面白い。

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    2012年01月06日
  • 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎

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    後醍醐天皇の生きざまが好きで、久しぶりに「逆説~」を読んだ。まあ、このあたりは、逆説らしい部分は特にないね。

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    2011年12月28日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    この第4巻では主に平安時代における内容となっており、「藤原摂関政治の興亡」と副題されている章からも分かるように、これまでの藤原氏によって支配されていた政治体制から武士による支配への変革期にあたる時代である。
    源氏物語が書かれたのもこの時代であるが、本書の中ではその存在自体が奇跡であると述べられている。11世紀にこれほどまでの長編小説が編まれたこと自体が他国に類を見ないそうだ。
    巻の中盤からは日本人のケガレ思想と差別の謎について興味深い考察がなされている。日本人が軍隊保持を嫌うのは大戦による反省だけからではなく、太古からあるケガレ思想によるものであるという説明に共感してしまう。

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    2011年10月28日
  • 英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

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    家康は特に宗教統制が巧妙だったという。

    本願寺の分裂工作。不満分子をたきつける。

    武田がほろんだのも、梅雪が裏切ったのが原因という。



    徳川幕府は、専門集団であった、武士たちを、「事業の拡張」

    から「職種の変換」で人あまりを乗り越えた。

    これは、現代でも考えなければいけないことかもしれない。

    工場のワーカーを育ててきた、日本。職種転換のためにも

    教育の変化が必要だ。。。

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    2011年10月08日
  • 逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎

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    平城京から平安京への遷都の理由を中心に当時から根強く残る日本人の信仰に対する態度を「言霊」をキーワードとして理論展開している。歴史書に残された者がすべて正しいと考えるのは著者が言うように危険なのかもしれない。今も昔もメディアというものは権力者にコントロールされているのだろう。道鏡にまつわるエピソードも情報をコントロールされた結果と見る視点は興味深い。

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    2011年09月30日
  • 覇者(下)

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    うーーん。久しぶりに復習させていただきました。
    新田次郎/横山光輝の小説&漫画とだぶるな、、内容が。。
    やはり甲陽軍艦とか参考にする資料とかが
    一緒なんだろうな。。

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    2011年08月26日
  • 覇者(上)

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    武田勝頼のことを判官びいきで
    好きなので購入。

    むかーし読んでた戦国時代の復習に
    なって新鮮だなー。

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    2011年08月26日
  • 真説「日本武将列伝」

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    井沢主観による戦国から幕末までの武将列伝。
    1人に割くページは少ないがどれも面白い見方をしています。マイナー武将にまで筆が及んでいるのは流石。

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    2011年08月06日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    平安の刀伊の入寇というものを初めて知りました。政治への(今につながる)危機感も分かりました。・・・が、少々くどい。歴史の話を読みたいの。現代の憲法批判は同意する点もあるけど、別著書でして、と思うくらいくどすぎ。途中、何の本を読んでいるか分からなくなりそうでした。ただ源氏物語の謎がいくらか解けたり、穢多に関してよく分かったり、そのあたりはとても興味深かったです

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    2011年08月04日
  • 英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

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    この本を読むと、過去を紐解く事は未来を学ぶことだということがよく分かります。

    物事は原因から結果に流れていく、過去という結果から原因を分析し、それを今に生かす事が歴史を学ぶ意義だと思います。

    さて、この本で学んだ事は今の僕にどう生きて来るんだろうか・・・。。

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    2011年08月04日
  • 日本史の叛逆者 私説・本能寺の変

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    本能寺の変が露見し光秀が逆に討たれ、そのまま信長が天下統一するイフ話です。光秀に諭され、少し温和になった信長(笑)
    あまり奇想天外な流れにはならず、信長が生きていたらこんな感じになってたんだろうなーな流れでした。(だから少し物足りないかも)

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    2011年08月01日