井沢元彦のレビュー一覧

  • 逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎

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    ネタバレ

    平城京から平安京への遷都の理由を中心に当時から根強く残る日本人の信仰に対する態度を「言霊」をキーワードとして理論展開している。歴史書に残された者がすべて正しいと考えるのは著者が言うように危険なのかもしれない。今も昔もメディアというものは権力者にコントロールされているのだろう。道鏡にまつわるエピソードも情報をコントロールされた結果と見る視点は興味深い。

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    2011年09月30日
  • 覇者(下)

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    うーーん。久しぶりに復習させていただきました。
    新田次郎/横山光輝の小説&漫画とだぶるな、、内容が。。
    やはり甲陽軍艦とか参考にする資料とかが
    一緒なんだろうな。。

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    2011年08月26日
  • 覇者(上)

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    武田勝頼のことを判官びいきで
    好きなので購入。

    むかーし読んでた戦国時代の復習に
    なって新鮮だなー。

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    2011年08月26日
  • 真説「日本武将列伝」

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    井沢主観による戦国から幕末までの武将列伝。
    1人に割くページは少ないがどれも面白い見方をしています。マイナー武将にまで筆が及んでいるのは流石。

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    2011年08月06日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    平安の刀伊の入寇というものを初めて知りました。政治への(今につながる)危機感も分かりました。・・・が、少々くどい。歴史の話を読みたいの。現代の憲法批判は同意する点もあるけど、別著書でして、と思うくらいくどすぎ。途中、何の本を読んでいるか分からなくなりそうでした。ただ源氏物語の謎がいくらか解けたり、穢多に関してよく分かったり、そのあたりはとても興味深かったです

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    2011年08月04日
  • 英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

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    この本を読むと、過去を紐解く事は未来を学ぶことだということがよく分かります。

    物事は原因から結果に流れていく、過去という結果から原因を分析し、それを今に生かす事が歴史を学ぶ意義だと思います。

    さて、この本で学んだ事は今の僕にどう生きて来るんだろうか・・・。。

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    2011年08月04日
  • 日本史の叛逆者 私説・本能寺の変

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    本能寺の変が露見し光秀が逆に討たれ、そのまま信長が天下統一するイフ話です。光秀に諭され、少し温和になった信長(笑)
    あまり奇想天外な流れにはならず、信長が生きていたらこんな感じになってたんだろうなーな流れでした。(だから少し物足りないかも)

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    2011年08月01日
  • 逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎

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    えーと、とりあえず史料至上主義の権威ある学者の説はそんなに信用できない、と。井沢さんの説、大好きです。これからたくさん読みに走ります。歴史の謎は推理小説的に面白いわ~♪

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    2011年07月06日
  • 人類を幸せにする国・日本

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    これまで日本が発明し世界に送り出した商品が紹介されます。日本も捨てたものじゃ無いんだよ、という一冊です。逆説の日本史の井沢元彦さんの本ですので歴史観に照らして世界の中の日本はどうか、というポイントを読みたかったのですが発明大行進のような本になっています。

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    2011年06月04日
  • 覇者(下)

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    どんなに大きい組織でも、どんなに部下に有能な人物がいたとしても、最終判断する人間に才能が無いと、あっという間に滅びるの見本の様な本書です。因みに、何もしない上司より、無能なのに何かしようとする上司の方が、より最悪なようです。

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    2011年05月06日
  • 覇者(上)

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    勘助亡き後の武田の繁栄と衰退が、描かれてます。本書での敵は、上杉じゃなくて織田です。またタイプの違う相手との知恵比べです。
    それにしても、お館様との仲は知ってたけど、源五郎くんが、妻帯してなかった事は、本書で初めて知りました。甲陽軍鑑の作者は、虎綱の実子だとずっと勘違いしてたわ。

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    2011年04月26日
  • 戦国の古戦場を歩く

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    「戦国の古戦場を歩く」というタイトルと、「井沢元彦」という名前に反応して読んでみましたが・・・

    各合戦の背景や概要、結果などの記載がほとんどで、実際に古戦場を歩いた感想やガイド的な記載は少ないです。
    「古戦場を歩く」のタイトルは違うような気がします。
    ちょっとした案内と地図がある程度です。
    地図についても、本文で触れた地名は記載するようにしてほしかったところです。

    それと、他の書籍などでの井沢元彦氏の主張とは異なる記述があったりして、何だか違和感を感じながら読んでいましたが、原因は井沢元彦「監修」だからでしょうか?
    実は読み終わってから「監修」であることに気づきました。
    個々の執筆者は他に

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    2011年04月06日
  • 逆説の日本史3 古代言霊編/平安建都と万葉集の謎

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    古代3部作の最終巻。平安建都、万葉集を中心に「言霊(ことだま)」という視点から書いている。
    1,2巻と読み進めてきて、うすうす感じていたのは、著者の学者に対する批判的文章の多さである。
    「逆接の〜」とうたっているぐらいだから、いわゆる歴史学の認識とはまるで違う視点での論考であることはわかっている。そしてそれが極めてマイノリティであるということも、著者の語り口からよくわかる。
    だから、ことあるごとに、一般的な認識、歴史学者の認識に対して批判をするのだ。これがあまりにも多すぎる。

    もちろん、ある程度、持論の補間としての批判論は必要なのだが、あまりにも批判論のボリューム増えてしまうと、読み進むリズ

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    2011年02月04日
  • 新装版 猿丸幻視行

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    民俗学の研究をしている主人公がタイムスリップ(!)して、
    なおかつ、折口信夫に憑依する(!)というすごい設定!
    まずはその設定のB級感が味わい深い。

    ただ、それだけではなく、
    エンターテイメント、ミステリーとしての質も高く、楽しめる。
    読み始めると、早く先が読みたくて仕方ない。
    最終ページまでノンストップで読んでしまった。

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    2010年12月03日
  • 天正十二年のクローディアス 自選短篇集 歴史ミステリー編

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    忠臣蔵の話だと思って期待したのに
    「葉隠」の話ですか?

    葉隠れが鍋島家賛辞の教えであり、朱子学と相反する物であることも分かりやすくなっている
    元々が主家をのっとった藩ゆえの自己正当化の教えだったのか

    wiki:葉隠の記述は、嫌な上司からの酒の誘いを丁寧に断る方法や、部下の失敗を上手くフォローする方法、人前であくびをしないようにする方法等、現代でいうビジネスマナーの指南書や礼儀作法のマニュアル本に近い記述が殆どである。

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    2010年11月20日
  • 人類を幸せにする国・日本

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     逆説日本史シリーズのこの著者,近年ずっと歴史的視点からの政治評論を展開しているが,ここ二作ばかりは,少し視座を変えたのか,日本文化や日本精神の再評価にスポットを当てていると見える。
     本作は,工業製品やヒット商品などを中心に「日本発」でワールドワイドに受け入れられているものなどの紹介が中心となっている。
     三橋貴明などが経済政策などについて日本再評価を高らかに掲げているが,マスコミなどが必要以上に貶めている日本の実績について,反省モードばかりではなく,こうしたよいところはよいと的確に評価するアプローチも大切だと思う。
      前作「世界が愛した日本」では日本の歴史的な善行・貢献等が紹介されていた

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    2010年11月18日
  • 井沢式「日本史入門」講座(5) 朝幕併存と天皇教の巻

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    2010/10/5 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2014/9/20〜9/29

    武士政権の誕生あたりを取り扱う。世界史でも珍しい、新権力の旧権力の粛正を伴わない日本史の特異性。こうやって指摘されると改めて不思議な特性をもっているんだなぁ、我々日本人は。

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    2014年09月29日
  • 逆説の日本史13 近世展開編/江戸文化と鎖国の謎

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    この本の前の巻を読んだのが2008年6月なんだけど、そこから2年以上音沙汰なくて、何があったんだろうねぇ、漸く今回13巻。中国との間が酷いことになっているけど、本当に我が国の外交下手には呆れ返るよね。この本の作者は、戦後の中国との関係を「対中土下座外交」と呼ぶけれど、ともあれ、日本人の外交下手は昔かららしく、そうした日本人がキリシタン禁令からなし崩し的に進めた政策が鎖国であると喝破する。浪人と島原の乱の関連の指摘や綱吉と生類憐れみの令に対する評価など相変わらず独自の視点に立つ舌鋒は鋭い。読み様によっては牽強付会の謗りを免れぬ理論構築ながら、いやまあ、色んな見方があることが分かって、それもこの本

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    2011年07月18日
  • 逆説の日本史6 中世神風編/鎌倉仏教と元冦の謎

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    鎌倉仏教史と元寇。鎌倉仏教って教科書で習ったのは、「一遍=時宗」「日蓮=日蓮宗」みたいな単純な暗記モノだった。コレに比べ、井沢氏の宗教概略は非常に理解しやすい。

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    2010年07月04日
  • 逆説の日本史4 中世鳴動編/ケガレ思想と差別の謎

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    武士とケガレについて,そして,差別の根源もケガレからきているということを本章では主に物語っている。
    日本人にとって平和とは最も大切なものである。ゆえに最もキレイでなければならない。ケガレ=悪,清浄なもの=善と考えているのが日本であり,和信仰の信徒でもあるので平和は最高の善であると考えている。
    平和はキレイなものなのでケガレとは一切関係がない,ケガレに少しでも触れればキレイではなくなるのだから。このため,軍隊が平和を創造することはあり得ないと考える。軍隊は死のケガレに触れるからである。ケガレに触れた時点でそれは本物の正しい平和ではなくなると考えているのだ。

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    2010年06月25日