【感想・ネタバレ】戦国の古戦場を歩くのレビュー

あらすじ

兵(つわもの)たちの息づかいが聞こえてくる! 織田、羽柴、徳川、伊達、武田、上杉、 北条、毛利、島津、尼子、大友、大内……雌雄を決した30の激戦地!日本列島は、古戦場の宝庫だ。特に各地の戦国大名が隣国を切り取り、版図(はんと)の拡大に血道をあげた戦国時代──、渓谷、川筋、平野のそこかしこで軍団の生死を懸けた戦いが繰り広げられた。今は地形だけが残るそんな古戦場を訪れると、兵たちの息づかい、戦場の喧騒、硝煙の臭いが伝わって来、動乱の歴史を実感することになるだろう。本書は、全国の古戦場をくまなく歩き、現地で取材を重ねてきた作家の井沢元彦氏が、30の古戦場を選んで紹介。古戦場をめぐれば歴史はより身近なものとなり、過去が生き生きと甦る。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「戦国の古戦場を歩く」というタイトルと、「井沢元彦」という名前に反応して読んでみましたが・・・

各合戦の背景や概要、結果などの記載がほとんどで、実際に古戦場を歩いた感想やガイド的な記載は少ないです。
「古戦場を歩く」のタイトルは違うような気がします。
ちょっとした案内と地図がある程度です。
地図についても、本文で触れた地名は記載するようにしてほしかったところです。

それと、他の書籍などでの井沢元彦氏の主張とは異なる記述があったりして、何だか違和感を感じながら読んでいましたが、原因は井沢元彦「監修」だからでしょうか?
実は読み終わってから「監修」であることに気づきました。
個々の執筆者は他にいるということ?

0
2011年04月06日

「ノンフィクション」ランキング