有川浩のレビュー一覧

  • フリーター、家を買う。

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    15年前のドラマを懐かしく感じながら一気に読破。外部環境が大きく変化し、当時強くあった家庭や会社での人と人との繋がりの暖かさと、その有り難さを改めて実感した。

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    2026年04月16日
  • クジラの彼

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    海の底を見てから読むほうがより楽しめます。海の底はSFと自衛隊内の葛藤みたいなところにもフォーカスされているので、恋愛小説として読むとやや中弛みしている感が否めないです。ただ、クジラの彼でようやく恋愛小説として締まるので、そ書を読むといいですね。
    クジラと表現する君に惚れたというのも、有川さんらしい恋の落ち方だと思いました。

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    2026年04月14日
  • 植物図鑑

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    お気に入りのフレーズなどを読み終えて見返した時、あまりいいのがなくて悔しいくらい好きな本でした。1個のフレーズに良さが詰まってるのではなく、全体を通して良さがある、みたいな感覚でした。とにかく好きな温度感。読み終わった時、思わず家の周りの花の写真を撮りに行きました。オオイヌノフグリもありました。植物って面白いなと新しい視点をくれました

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    2026年04月12日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    設定としては違和感がありすぎて好きになれないが、ラブコメとしては十分楽しめました。さすがは有川浩ですねー。

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    2026年04月10日
  • ストーリー・セラー

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    どこからが物語でどこからが現実なのか、その境界が曖昧で、読みながら何度も揺さぶられた。作り話のはずなのに現実のように感じられ、何度も涙がこぼれたのは、そこに込められた想いがあまりにも真っ直ぐだったからだと思う。

    タイトルの「ストーリー・セラー」は“物語を売る人”という意味だが、単なる作家だけでなく、語る人・受け取る人すべてを指しているように感じた。物語は受け取る側が信じた瞬間に“本当”になる。
    だからこそ、この作品では現実とフィクションの境界が揺らぐのだと思う。

    ラストの言葉も、それが物語だけのものなのか現実にも通じるのかは明かされない。その余白があるからこそ、読後もずっと考えさせられる。

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    2026年04月10日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    姪っ子のお勧めで読んでみる。ジャンルも内容も全く知らず読み始めたけど猫が思想を持って喋るとはどファンタジーじゃないか。まぁ、いい。実家で猫4匹飼っていた身としてはその設定、あえて乗ってやろうじゃないか。悟、お前は良い人過ぎるよ。そんな優男周りにおる?いや、おらん。おらんタイプやから友達になって欲しい。ナナよ、ハチも出てきたからイチとか1000とか出てくるかと思ったけどもナナ止まりやったな。お前も聡明すぎて、一緒に暮らしたい。悟が死ぬことは容易に想像出来たけど、泣けすぎるやろ。この場面電車の中やったやんか。

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    2026年04月08日
  • 塩の街

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    塩害の中で育まれる愛の美しさに心打たれた。
    人の想いってなんでこうも素敵なんだろう。
    窮地に立たされないと生まれない感情でも登場人物達にとっては本物の気持ちで、読んでいる人も魅了されてしまうほど美しいものだった。
    本当に素敵で何度も涙した。

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    2026年04月07日
  • 塩の街

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    互いに決して埋まることのない歳の差はあれど、その人を好きになったのには、何か理由がある。
    気付いたときには無くてはならない存在になり、相手が先に死んでしまい、この世界に取り残されることが怖くなる。
    そこには世界を救うなんて高尚な想いはなく、ただ愛する人がただ生きていてほしい、愛する人に再び会いたいという純粋な想いが秋庭さんを突き動かす。
    塩害とコロナは置き換えてみてみると、SFでもなく、少しリアリティがでてきますかね。
    後悔先にたたず。想いは伝えたいときに伝えるべきですね。

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    2026年04月06日
  • ストーリー・セラー

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    有川浩の書く彼像ってほんとに素敵。
    言い回しも難しい言葉も。
    side:ってどういう意味だったんだろうって思ってたけど、最後にようやく納得。

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    2026年04月04日
  • 植物図鑑

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    有川浩作品2冊目です。推理サスペンスものを読んでからだとジャンルが全然違っていて面白かったです。自分が感じたイメージは恋愛料理植物の順でした

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    2026年04月02日
  • キケン

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    面白かったー!
    大学の部活モノといえばそうなんだけどわちゃわちゃ感が心地よかった。

    読み終わって表紙を改めてみたらもしかして過去の因縁対決の時の…?笑

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    2026年03月31日
  • フリーター、家を買う。

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    思ってた話とはちがった。でもそれはそれでよかった。家での関係性や主人公の変わりように驚いた。自分も就活中ではあるので少し主人公の気持ちに重なる部分もあった。

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    2026年03月31日
  • 明日の子供たち

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    ネタバレ


    児童養護施設の話で有川浩にしては珍しく自衛隊メインのはなしではなかった。しかし、そこは有川浩。ちゃっかり就職先として自衛隊をだし、衣食住そして給料までもらえる場所として紹介されていた。なぜここまで自衛隊贔屓なんだろうか。
    しかし、それも嫌になるほどではなくて、メインはあくまで児童養護施設。
    そして、盛り上がりはラストの退所後の支援施設の話。無くても問題にならないのだがあると非常に助かる施設。
    それを施設の子どもたちが新米担当員と一緒に定説を覆していく場面には感動を覚えた。
    また、若手指導員と高校生が中心となる話のため、非常に読みやすく500ページほどある小説を2日ほどで読み切ってしまった。

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    2026年03月30日
  • レインツリーの国

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    人は完全に分かりあうことはできないけど、これは諦念じゃなくてそういうもんだ、っていう前提を分かっているだけでも違うなって思った。

    自分が辛い時には、辛いのは自分だけで、周りは不便なく生きてて、誰も自分の辛さなんて理解できないと思ってしまうけど、相手も種類は違えど痛みを抱えて生きている可能性があるっていうことを想像できる人間でありたいなーと思えた。

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    2026年03月29日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    草花とか山菜の料理とかにはめちゃくちゃ興味持ったけど、ストーリーがティーン向けというか、そもそもが携帯小説なこともあってか軽い感じの文体でハマらなかった。現実ではイツキみたいな人が良いはずなんだけど、あんまりキュンキュン出来なかった。中高時代に読んでたらこんな冷めた感じで読んでなかったと思う。
    竹沢に対してもさやかに対してもイラついてしまったけど、とにかくイツキのつくる料理がめちゃくちゃ美味しそうで、ご飯食べてるシーンはほんとに二人幸せそうで読んでるこっちも幸せになったし、飯テロすぎてずっとお腹空いていた。

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    2026年03月28日
  • レインツリーの国

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    量は多くないので、サクッと1日で読めちゃう本です(自分は2日かかりましたが)。
    他の方も書いてますが、「痛みにも悩みにも貴賤はない」という1文が、この本の伝えたいことをまさに凝縮した言葉だなと感じました。
    外見や性格ではなく、その人が使う言葉に惹かれる、有川さんらしい出会いだし、ずけずけと相手の懐に入っていく関西人の描写がもどかしくも羨ましい。
    またほっこりとさせられる1冊でした!

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    2026年03月26日
  • 県庁おもてなし課

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    お役所の問題点、でもなかなか改善できないもどかしさ、地方の観光を盛り上げていくために頑張っている様子がとてもわかりやすかったです。
    わが町も「何もない」と自虐的なキャッチフレーズを使っています(笑)

    市民としては、こんなことできたらいいのになと考えはあるけど、どこに言ったらよいか分からないかんじ。もっとどこに行けばこんな相談に乗ってくれるよみたいな情報発信があるといいかもですね!

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    2026年03月26日
  • 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)

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    郁と両親の話。
    小牧と毬江の話。
    柴崎と朝比奈の話。
    手塚兄弟の話。
    郁の査問会と堂上の話。

    小牧かっこよかったー。 レインツリーの国が作中に出てきたから、一旦やめてレインツリーの国読んだよね。面白かった。

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    2026年03月25日
  • フリーター、家を買う。

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    ネタバレ

    うつ病の母、それを理解しない父親、父を正論で殴る姉、フリーターの主人公の話。
    壊れかける家庭の中で、主人公が家族のために立ち上がる。優しいアルバイト先の人達や、就活の支援をしてくれる父親の協力もあって、最後には家を購入したという展開だった気がする。
    うつ病を理解しようとしない厳格な父に不信感を抱きつつも助け合えていたのが印象的。一歩間違ったら家族はバラバラになっていたかもしれないが、主人公も父も、家族のために互いに歩み寄ることができたからこそ、主人公は家を買うまで頑張れたのだと思います。

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    2026年03月24日
  • 植物図鑑

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    ネタバレ

    食用植物に詳しい男の子を女の子が拾う話。
    謎の男の子と過ごす日常の中で、植物を料理して食べるという新しい楽しみを発見していくのが面白い。個人的なハイライトは中盤の喧嘩で男の子が肉食系に豹変するシーン。
    読後感もさわやかで、何気ない日常にもワクワクが眠っていると気付かされる一冊。

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    2026年03月24日