有川浩のレビュー一覧

  • ストーリー・セラー

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    小説なのですが、リアリティを残す締め方が気持ちをぐっと引き寄せますね。Aside、Bside共に、主人公と関わる人への愛情と憎悪の振れ幅もあって面白かったです。

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    2025年12月11日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1巻

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    もともと人だった塩に囲まれて暮らすなんてゾッとする。
    自分や大事な人もいつかそうなってしまうと想像しながら生きるのってどんな気分なんだろう。
    秋庭と真奈が出会ったきっかけを知りたい。

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    2025年12月09日
  • 塩の街

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    社会が崩壊しルールがなくなってしまった社会は恐ろしいと思った。ルールというと縛られるものというマイナスなイメージもあるが、自分はルールに守られている側面の方が大きいなと思った。

    世界を救うために頑張るはなかなか現実味がないが、身近な人を救うために頑張る結果として世界を救うというストーリーは納得感があった。
    無理してでかいことしようとしてもモチベーションが続かない。自分の身近なところの延長線に大きな達成があるのかなと思う。

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    2025年12月09日
  • キケン

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    こういうの良いよなあ。
    男子が集まって真剣に馬鹿やってるだけなのに、なんでこんなに眩しいんだか。
    女子という未知の生物を前にあたふたしたり、学祭の模擬店に死ぬほど力を入れたり、法的に危うい物を作ったりと、自分が同級生だったらきっと呆れてる。
    でもまあ実際は大人なので、彼らを見て「可愛い奴らだな」と思えてしまうわけで。
    この何ものにも代え難い日々を語るのが“今の俺”だからこそ、より一層輝いて見える。
    最後はもう泣きそうになった。

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    2025年12月08日
  • 植物図鑑

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    美味しそうなごはんがたくさん出てくる、ファンタジーな恋愛小説。日々の暮らし、幸せ。あーこんな散歩したい。こんな暮らしがしたい!
    読みながら胸がきゅんとなったり、思わずにまにましてしまったり、心が締め付けられたり。
    とても面白かったけど、もっと若い時に読んだらもっともっとハマったと思う。

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    2025年12月07日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    サトルとナナの旅が始まってその目的を考えると早々にサトルの病が頭によぎった。旅をする中でサトルのこれまでのことが明らかになる度に泣けてきた。特に小学生の修学旅行中に両親を亡くすというのはそれだけで泣けてしまう。その後のサトルの人生は過酷だったと想像するけどその先々で人に恵まれて決して本人が不幸だったとは思っていない。現にかけがえのない人たちとの出会いがあった。引き取って育ててくれたノリコさんのキャラクターも独特だけどサトルの周りにはいい人ばかりだ。彼の人徳が惹きつけるのだろう。そしてナナは最期までサトルの心の支えになってその絆の深さを感じた。

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    2025年12月04日
  • キャロリング

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    自分の境遇を憂うことは大切だ。けれど、それにとらわれることと受け入れることは違う。年をとっても、変わらないものがあってもいいと思える、そんな物語。

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    2025年12月03日
  • ラブコメ今昔

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    自衛隊の恋愛の短編集。
    自衛隊に関して、あまり興味がないが読み始めてしまえばあっという間に読めます。
    どの話も面白かったです。
    ただ、最初の話の広報の女性は私はあまり好きなタイプではなかったです。
    あらためて、有川さんの小説は面白いと感じました。

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    2025年12月01日
  • 阪急電車

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    もし自分に子どもが生まれたとして、その子が本に興味を持ったなら最初に勧める本の一つ。きっと優しい子に育つ。

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    2025年11月29日
  • ストーリー・セラー

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    小説家の奥さんとそれを支える旦那さんが平和に暮らしている中で余命わずかの病気に罹る話。

    「こういう話を書いたよ」というのがマトリョーシカのように続くイメージ。
    フィクションと分かっていてもSide:Aでは涙腺が緩んだ。電車の中だったのに危ない。
    言葉選びが綺麗で読みやすく感動する内容だったが、何か少し物足りなさがある。短編だから入り込む前に終わってしまうからか?

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    2025年11月28日
  • 塩の街

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    半分が本編、もう半分は番外編となる本編の後日譚のオムニバス。

    自衛官と女子高生。さらに年齢差は10歳と環境も年齢も異なる2人の恋愛小説。
    自衛官というイメージらしく?口下手・恋愛下手な秋庭と色々な境遇の違いに四苦八苦する真奈の描写がわかりやすく読みやすかった。
    筆者もあとがきで書いているが、デビュー作だけあって拙い部分もあるがその分描きたいことを書いてるんだろうなぁと伝わる。

    個人的にはシンプルな構図で違和感を持たずに読めた。
    ちょっとベタで青臭い?感じもするけど、そんなところが良さなんだろうなぁと感じ、面白かった。

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    2025年11月26日
  • 塩の街

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    有川さんの作品は『クジラの彼』以来…
    オススメしていただいて久しぶりに有川さんの作品を手に取った

    塩の結晶が地球に飛来〜
    東京湾、羽田空港沖の埋立地にも巨大な白い塔のような物体が落下する
    そして人間が次々と塩化し死んでいく
    人々は疑心暗鬼になり、社会は崩壊していく…
    そんな崩壊寸前の東京で暮らす、航空自衛官だった秋葉と高校生の真奈とその周囲の人々の愛の物語…
     
    すごい設定なんだけど、コロナ禍を思いだした
    あの時の自分の心のなかをえぐられたような気がして色々考えさせられた
    そんななかで二人がひかれ合うのは自然だと思う
    しかも秋葉だよ!
    航空自衛官で強靭で引き出し多くて…
    そりゃあどう考えても

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    2025年11月26日
  • 明日の子供たち

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    A この本がすべてではないのはもちろん前提として、関心を持つきっかけとして、おすすめしたい。隣の学区に児童養護施設があったけど当時は大人に聞いても大した答えが返ってこなかった気がする。施設には入ってはじめて人間らしい生活ができる、選挙の票にならないから児童福祉は後回し、当事者の声。世の中、知らないことはたくさんある。

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    2025年11月18日
  • ストーリー・セラー

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    SideAとSideB
    2篇からなる作家の妻を支える夫のストーリーで両方とも良かった。

    誰かを好きになる瞬間は、正気じゃない。正気じゃないから気の迷いもたくさん生まれる。(P185)

    「阪急電車」以来の有川先生。

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    2025年11月17日
  • 植物図鑑

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    これを機に近くに生えてるもの食べようかなぁと思って近くにあったキノコ食べたんですよ、
    その後キノコの本買って調べて見たら、、
    ベニテングタケだったじゃねぇぇか!!!
    私あーなたに合ーえてほんとーにうーれしいのに
    私しーんじゃったらいーみないのだーれか助ーけて

    アイネクライネ

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    2025年11月17日
  • 植物図鑑

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    前情報無し、なんとなく表紙の雰囲気で、森見さんみたいな感じを受け、淡々と飄々と流れる物語を想像しながら読み始めたので、驚いた。
    完全なにやにや系のお話でした、ありがとうございました。
    でも、そこに野草の知識と、それらの食べ方の話を巧妙に絡めることによって、べたべたしないトーンを作り出している。
    結果として、王道でありながら飽きずに最後まで読ませてくれて、読後感も爽やか。
    ちなみに、カーテンコールの最後の話が一番お気に入り。

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    2025年11月17日
  • クジラの彼

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    ネタバレ

    ミリタリー×恋愛の短編集。
    有川さんの描く女の子がめちゃくちゃ好みに刺さる。基本的には強い感じなんだけどたまに見せる弱さとのギャップがすごくいい。特に光稀さんはヤバい。
    どの話も面白かった。特に好きなのは脱柵エレジー。脱柵者を捕まえてホッと一息。寝不足になりながら過ごす2人だけの特別な時間。このムードある感じがすごく良かった。
    読んでて幸せな気持ちになれた。

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    2025年11月10日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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      制服に袖を通す。俺こそが英雄と証明する。
       袖を通す。正しい世の中を作り直す。
        通す。間違いを排する。
          。愚民を導くだよ!!。
           。だれか助け。
             。 。
             。
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      【タイトル:理想】
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     理想を抱えたままでは逃げられない。現実の壁は迫り来る。であれば、あなたはどうする?理想と現実に押しつぶされる?折り合いをつけ、前に進む?
     言葉に意味は宿る。証に意思を見出す。そして、人に願いを託すの

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    2025年11月10日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    有川 ひろさんの大人気で代表的作品。最初読んだ時よりも、「メディア良化法」の設定が現実味をおびていて、少し怖くなりました❗️

    現在の有川作品と比較すると荒っぽさはありますが、勢いがあって一人一人のキャラクターが生き生きとしていて、楽しい時間を過ごすことができるオススメ作品です❗️

    大好きな本が政治的な策略によって規制される世の中にはならないで欲しいと祈りながら、次回作も当然読みます。

    何度読んでも、やっぱり玄田三等図書監が大好きです❗️

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    2025年11月08日
  • 植物図鑑

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    散歩が好きなら足元が楽しくなり散歩が好きじゃないなら出かけてみようかという気になる。
    登場人物達がお互いの思いやりや優しさに浸かっていく様子も微笑ましい感じでほっこりとした読み心地でした。

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    2025年11月08日