有川浩のレビュー一覧

  • 阪急電車

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    どのお話も最後はハッピーエンドで終わるから安心して読めた。出会うって素敵だな〜と思える作品。

    ---------感想---------
    好きなお話は、仁川駅と甲東園駅。この2つのお話は、ミサという女の子の心の動きが共感できて好き。
    誰かに感化されて、一時は一歩踏み出す気になっても、しばらく経ってみたら、やっぱり辞めようかな〜なんて思う人は多いと思う。でもまた誰かの言動が背中を押してくれて、気持ちが固まる。そんな経験はないですか?
    彼氏に殴られる、でも親にはそのことがバレたくない。ミサの1人で抱え込んでる感じが伝わってきた。電車に乗り合わせただけの誰かだけど、力強く自分の背中を押してくれた。味方なんかいないと思ってた自分の社会が広がって、もう1人じゃない感覚になったんじゃないかな〜。

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    2026年10月05日
  • 阪急電車

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    ネタバレ

    阪急電車の乗客それぞれのドラマが少しずつ交わっていく連作短編集。まるで自分もその電車に乗り合わせ、車内で起こる出来事を見ているような感覚で楽しめた。 中でも、強くて芯のある翔子と時江の二人が好き。切れ味が良くて読んでいてスカッとした。電車という日常の空間で、それぞれの人生が交差していくのも面白い。 

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    2026年10月02日
  • 塩の街

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    「塩」が広がる異常な世界の中で人と人とのつながりが印象に残りました。少し切なさもありながら、温かい気持ちになれる一冊。

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    2026年10月01日
  • 旅猫リポート

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    感動する作品で調べて出てきた本
    猫も犬も飼ったことはないですが、飼ってみたいと思える作品でした。
    ナナは本当に可愛らしいです!
    後半にいくほど旅の目的も分かってきて感動する頻度もあがっていきました。
    会っていく人達もどこか共感できる部分があり、没入することができました。
    あとはとにかくサトルと友人になりたいです。

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    2026年09月30日
  • 阪急電車

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    260ページで8駅を折り返す物語
    有川ヒロさんのユーモアを感じた
    彼氏は身長差を照れ隠しの材料にしている
    の一文がとても好き

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    2026年09月29日
  • 空の中

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    戦闘機が登場するからというだけで読んでみた作品。まあ、そんなことはどうでもよく、高度2万メートルでの不幸な航空機事故からの知的巨大生物とのファーストコンタクトと、事故の当事者の気持ちや立場、巨大生物への対処で分裂する人々、そして甘い恋の物語。楽しむ要素がたくさんある作品。登場人物のキャラ設定がしっかりしており、そういう意味では驚くような展開にはならないが、それゆえに安心して読める。新井素子のあとがきが読んでいて楽しい。

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    2026年09月27日
  • 旅猫リポート

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    大号泣、、、なんでこんなに泣いてるんだ?!ってくらい泣いてた。サトルの人柄がだいすき。なんでそんなに優しくなれるんだろう、、ナナがサトルのことをだいすきなのも納得。いろんな登場人物がでてくるけどひとつの軸がある、こういうストーリーの進め方すきです!!

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    2026年09月27日
  • 阪急電車

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    普段何気なく乗っている阪急電車が舞台だからこそ、登場人物たちが妙に身近に感じられる作品でした。
    読んでいると「こんな人、実際に阪急電車に乗ってないかな?」と、物語に出てくるような人を現実でも探してしまいました。
    恋愛や人間関係の小さなドラマが電車の中で交差していくのも面白く、いつもの阪急電車が少し違って見えてくる一冊でリアルとリンクさせて読めました。

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    2026年09月24日
  • レインツリーの国

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    障害があるかないかに問わす、誰でも主人公は自分でありたいんだなと思った。ひとみさんと場合は、聴覚に障害があるからいじめられる(?)自分、伸さんの場合は、父親に忘れ去られた自分、みたいな。伸さんも確かに器が大きくて、他から見たら柔軟性があるけれど誰かにわかって欲しくて受け止めて欲しくてという承認欲求が節々に感じる。でも、伸がしてるみたいにそれをわかってくれないって突っぱねるんじゃなくて、むしろ可哀想な俺を全力で受け止めて!くらいの
    心意義でいた方がいいのかも。それがウザいかウザくないからは人によると思うけども。
    素材を活かしきれてないからと本人にも叔母にも言ってしまうくらいストレートな感じは素直に流石関西人だな、おもしろいなと思うとともにドン引きした。

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    2026年09月23日
  • 県庁おもてなし課

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    前々から読んでみたいと思っていたので、今回読んでみました。
    県庁という住民からは遠く感じる行政機関。遠いからこそ、仕事に対しての思い込みや批判的な考えが出てしまいますが、それぞれ事情があるのかもしれないと少し視点を変えてみることも必要なんだと痛感。高知県の観光振興の視点から、色々な場所から物事をみてみる、俯瞰してみてみることの大切さを教えてもらえるような内容でした。とても読後も爽やかな気持ちになれて、素敵でしたので星4にしました。

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    2026年09月23日
  • 植物図鑑

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    結構前に読んだけど、あまり覚えていなくて再読。

    なんて罪な男!と思いつつも、やっぱり魅力的。
    いまだにキュンキュンできる自分はまだまだ子供なのか、、、

    「別れる男に花の名を一つ教えておきなさい。
    花は毎年必ず咲きます。」
    とても好きな言葉
    これを物語にしたのがこの本かぁ、、、
    まじで川端康成。

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    2026年09月24日
  • 阪急電車

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    短編が繋がっていく面白い小説
    映像化しそうだなと思ったら既にしてて、それは全く知らなかったのでイマイチなのかな?

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    2026年09月19日
  • 阪急電車

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    めっちゃキュンキュンした
    恋愛小説という面だけでなく、人間の心の中が細かく書かれていて読み応えがあり、1冊通して暖かい雰囲気だったので心が和んだ

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    2026年09月15日
  • 明日の子供たち

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    久々の有川浩作品。
    キャラクターの作りや、それぞれのかけ合いが「有川作品だなぁ」と感じるカラーに溢れている。

    重くなってもおかしくないテーマを、爽やかに軽やかに、押さえるべきは押さえ、上手にまとまっていてとても読みやすかったです。

    後半はやや出来すぎで作られた感が強くなった印象はあり。
    あと自衛隊のくだりがね、なんとも言えないな…経済的ハンデのない人が積極的に選ぶ進路ではないから。そこを美しく描くのはもっと慎重になったほうがいいと感じました。

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    2026年09月14日
  • 塩の街

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    長めの物語だったけれど、気づけばすっかり夢中になって読んでいた。

    世界が大変なことになっている中で描かれる秋庭と真奈の恋がとてもよかった。

    世界のためではなく、たった一人の愛する人のために動くこと。
    そしてそれが一方通行ではなく、お互いがお互いを大切に思い、相手のために動こうとする。

    そんなふうに誰かを愛して、誰かから愛されることって、一生のうちに一度あるかないかなんじゃないかと思う。そんな恋がしたいって切に思う。皆さんはしてるのかな?
    ホント二人の想いが本当に素敵だったな。

    最後の「その後」まで読めたのもうれしかったけど、妊娠によって二人の幸せがさらに完成したように描かれているところには、少しだけ引っかかった。

    子どもがいることだけが幸せの形ではないし、あれほど強くお互いを選んだ二人だからこそ、二人で一緒に生きている。それだけでも十分に幸せな結末だったんじゃないかなと思う。

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    2026年09月12日
  • ストーリー・セラー

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    読みながらどこまでがお話しでどこまでが事実なのか頭の中と心の中で気持ちが行ったり来たり。感情移入も半端なかった。

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    2026年09月12日
  • 塩の街

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    高校生ぶりに読み直したけど、新鮮に読めて面白かった。当時の私が読書にハマるきっかけになったのも納得でした。

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    2026年09月11日
  • 県庁おもてなし課

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     とにかく読みやすい。軽快なテレビドラマのように、どんどん読み進められる。ちょっと頼りない主人公も若い女子の登場人物も、つい美男美女を思い浮かべながら、軽快に読み進められる。本当に庶民の感覚とかけ離れた「お役所」の考え方にはいちいち呆れるし、「お役所」的慣習をどんどん打ち破る作戦も楽しい。
     しかし、どんどんスピードをあげて読んでいた勢いが、あるページで止まってしまった。登場人物のあるひとりのセリフに、涙がしばらく止まらなくなる。ああそうか、このセリフを生かすために、若い人々の描写がいやに淡白だったのか。手持ちのポケットティッシュがなくなってしまった。作者の戦略が心憎い。
     それにしても「おもてなし課」というのは本当にあると知ってびっくり。「アピールが弱い」と言われた高知県の観光資源もよく紹介されていて、旅行したくなる(パラグライダーは是非体験してみたいと思った)。この作者の作品はどれも面白いけど、これが一番好きだな、今のところ。

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    2026年09月10日
  • 阪急電車

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    阪急電車から始まり阪急電車で終わるラブストーリー。
    ここに出てきた主人公達全員の幸せを願わずにはいられない。すごく心が温まる1冊でした!

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    2026年09月09日
  • 別冊 図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6)

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    大人になると素直になるのが1番難しいし引っ込み効かなくなる。
    緒方副隊長のお話がとても好き。子供の頃は好きならそのまま付き合えばいいじゃんと思ったけど、大人になるとそのままではいかない2人の心情がよりわかって苦しい。
    主人公たちがこのまま信念を貫いて幸せに暮らして欲しい。

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    2026年09月07日