有川浩のレビュー一覧

  • 阪急電車

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    東京出身の自分にとって、阪急電車はあまり馴染みがありませんが、それでも楽しく読むことが出来ました。
    電車に乗る一人一人にそれぞれの人生があって、その一部を覗かせてもらっているような感じでした。
    阪急電車を使っている方、もしくは使っていたことがある方であれば、確実に感情移入出来る作品だと思います。
    小田急線で続編出してくれないかな。

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    2026年04月24日
  • フリーター、家を買う。

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    令和に読むと逆に新鮮な、超濃厚な平成背景。
    それパワハラ〜!それセクハラ〜!!だめー!それモラハラーー!!ってなるよ!
    フリーターが家を買う話ではなく、壊れた家族が再生していく物語。
    こんな優秀な第二新卒はいないだろ。となりますが、希望に満ち溢れていて面白かったです。

    お母さんが不幸になるなら私達なんて生まれなくてよかった。って言い切るお姉ちゃん、かっこよかった。あんな正しい人間もなかなかいない。

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    2026年04月23日
  • 植物図鑑

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     感想文を遥か前に描いていたつもりになっていた。今回久しぶりに再読したのでちゃんと書きます。
     ボーイミーツガールから始まる植物と恋愛のお話。イツキがずるいよ〜!めちゃくちゃずるい男だよ〜。勉強になることもあったけど、やっぱりさやかとイツキの2人の植物をめぐる物語が良い。ドラマ化してるかわからないけど、イツキは松村北斗さんのイメージだった。

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    2026年04月21日
  • 阪急電車

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    『乗物は運命共同体』乗客それぞれに物語や事情があり、それが見事に交差している。情景が目に浮かび、読んでいて楽しい一冊。2025/4/12再読。

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    2026年04月20日
  • 三匹のおっさん

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    3匹のおっさんがイキイキ事件を解決していくお話。孫の恋物語でキュン要素もあり、家族愛にほっこりもする。
    自分の父もあと数年で定年だが、定年後なにか生きがいになるようなものがあればいいなと思ったし、親孝行もしたいなと思った。

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    2026年04月20日
  • ストーリー・セラー

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    読み終えた瞬間、世界が180度ガラリと変わり、全身に鳥肌が立った。
    単なる闘病記だと思い読み進めていたけど、まんまと著者の巧みな罠にはまってしまった。

    彼女が命を削ってまで小説を書いたのは、単なる作家の業だけではないだろう。自分を忘れてほしくない、夫の心に永遠に住み続けたいという切実な願い。そして、最高の読者である夫への「究極の贈り物」だったのではないか。

     私の家族も病を患っているため、「共白髪まで一緒にいたい」という言葉や、「人間が無条件に優しくなれるのは、相手の死が目の前にぶら下がってから」という一節が、残酷なほど心に突き刺さった。当たり前だと思っていた日常や未来が崩れ去っていく痛み

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    2026年04月18日
  • 阪急電車

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    構成が良かった。主人公を電車とし、そこに乗り合わせた人達で物語が作り上げられていた。登場人物が入れ替わり立ち替わりで、それぞれの人生の断片を感じられた。読みやすかった。

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    2026年04月16日
  • フリーター、家を買う。

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    15年前のドラマを懐かしく感じながら一気に読破。外部環境が大きく変化し、当時強くあった家庭や会社での人と人との繋がりの暖かさと、その有り難さを改めて実感した。

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    2026年04月16日
  • 阪急電車

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    面白かった
    阪急電車を通して数珠繋ぎで
    色々な人と関わっていく話
    色々な人が出てくる短編集だから
    すごく読みやすかった
    章ごとに主役になる人が出てくるが
    その話の中の次の章の主役になる人が
    出てきてすごく繋がりを感じた
    自分も阪急電車乗ることがあるから
    小説に出てきた街に行ってみようと思えた

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    2026年04月14日
  • クジラの彼

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    海の底を見てから読むほうがより楽しめます。海の底はSFと自衛隊内の葛藤みたいなところにもフォーカスされているので、恋愛小説として読むとやや中弛みしている感が否めないです。ただ、クジラの彼でようやく恋愛小説として締まるので、そ書を読むといいですね。
    クジラと表現する君に惚れたというのも、有川さんらしい恋の落ち方だと思いました。

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    2026年04月14日
  • 阪急電車

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    読み終わったあと、とてもほっこりとした気分になった。
    小さい頃から利用している電車の中にも、実はたくさんの出会いやストーリーがあるのだと気づかされた。
    普段は周囲に目を向けることは少ないけれど、乗客の一人ひとりに当たり前のように日常があり、それぞれの想いを抱えて生きているんだなと、改めて感じている。
    これからの電車での通勤時間が少し楽しみになった。

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    2026年04月13日
  • 植物図鑑

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    お気に入りのフレーズなどを読み終えて見返した時、あまりいいのがなくて悔しいくらい好きな本でした。1個のフレーズに良さが詰まってるのではなく、全体を通して良さがある、みたいな感覚でした。とにかく好きな温度感。読み終わった時、思わず家の周りの花の写真を撮りに行きました。オオイヌノフグリもありました。植物って面白いなと新しい視点をくれました

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    2026年04月12日
  • 阪急電車

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    普段はただの移動手段として乗っている電車の中で、新たな出会いやそれぞれのストーリーが描かれていた。
    なんとなく乗っている電車だが、この本を読んだ後は、周囲の人や外の景色を自然と意識してしまうと思う。
    個性のある人たちが同じ路線を使うことで出会い、物語が生まれていく。
    胸キュンだったり、すっきり爽快だったりと、さまざまなエピソードが路線で繋がり、ほっこりと心温まる作品だった。

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    2026年04月11日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    設定としては違和感がありすぎて好きになれないが、ラブコメとしては十分楽しめました。さすがは有川浩ですねー。

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    2026年04月10日
  • ストーリー・セラー

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    どこからが物語でどこからが現実なのか、その境界が曖昧で、読みながら何度も揺さぶられた。作り話のはずなのに現実のように感じられ、何度も涙がこぼれたのは、そこに込められた想いがあまりにも真っ直ぐだったからだと思う。

    タイトルの「ストーリー・セラー」は“物語を売る人”という意味だが、単なる作家だけでなく、語る人・受け取る人すべてを指しているように感じた。物語は受け取る側が信じた瞬間に“本当”になる。
    だからこそ、この作品では現実とフィクションの境界が揺らぐのだと思う。

    ラストの言葉も、それが物語だけのものなのか現実にも通じるのかは明かされない。その余白があるからこそ、読後もずっと考えさせられる。

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    2026年04月10日
  • 旅猫リポート

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    ネタバレ

    姪っ子のお勧めで読んでみる。ジャンルも内容も全く知らず読み始めたけど猫が思想を持って喋るとはどファンタジーじゃないか。まぁ、いい。実家で猫4匹飼っていた身としてはその設定、あえて乗ってやろうじゃないか。悟、お前は良い人過ぎるよ。そんな優男周りにおる?いや、おらん。おらんタイプやから友達になって欲しい。ナナよ、ハチも出てきたからイチとか1000とか出てくるかと思ったけどもナナ止まりやったな。お前も聡明すぎて、一緒に暮らしたい。悟が死ぬことは容易に想像出来たけど、泣けすぎるやろ。この場面電車の中やったやんか。

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    2026年04月08日
  • 阪急電車

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    ネタバレ

    1人の話かと思っていたけれど、複数の話が交錯する物語で面白かった。
    特に好きなエピソードは、花嫁よりも綺麗になって復讐するシーン。女性の力強さを感じることができた。1章1章が短くてすぐに読み終わった。

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    2026年04月07日
  • 塩の街

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    塩害の中で育まれる愛の美しさに心打たれた。
    人の想いってなんでこうも素敵なんだろう。
    窮地に立たされないと生まれない感情でも登場人物達にとっては本物の気持ちで、読んでいる人も魅了されてしまうほど美しいものだった。
    本当に素敵で何度も涙した。

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    2026年04月07日
  • 塩の街

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    互いに決して埋まることのない歳の差はあれど、その人を好きになったのには、何か理由がある。
    気付いたときには無くてはならない存在になり、相手が先に死んでしまい、この世界に取り残されることが怖くなる。
    そこには世界を救うなんて高尚な想いはなく、ただ愛する人がただ生きていてほしい、愛する人に再び会いたいという純粋な想いが秋庭さんを突き動かす。
    塩害とコロナは置き換えてみてみると、SFでもなく、少しリアリティがでてきますかね。
    後悔先にたたず。想いは伝えたいときに伝えるべきですね。

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    2026年04月06日
  • ストーリー・セラー

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    有川浩の書く彼像ってほんとに素敵。
    言い回しも難しい言葉も。
    side:ってどういう意味だったんだろうって思ってたけど、最後にようやく納得。

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    2026年04月04日