有川浩のレビュー一覧

  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    本の内容によって政府からの制限がかかる中で、本を守ろうとする図書特殊部隊とメディア良化委員会との戦いを描いています。
    内容ももちろんのこと、登場人物もしっかりと描かれていて、本を守る者として感情移入しながら読むことが出来ました。
    テレビのバラエティなどで、言葉や罰ゲームなどの行動などが制限されている中、やはり笑ってはいけないを観ないで年を越す違和感なども感じています。
    個人個人が節度を持っていれば、テレビの制限もなくなるのになと、著書の内容を重ねながら考えてしまいました。

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    2026年05月28日
  • 阪急電車

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    私は大きな駅を通勤で利用するため、人混みを歩みながら、ふと社会にはこんなにたくさんの人が働き、生活し、それぞれの日常を送っているのだなと感じることがある。本作は、そんな「誰かの日常」を電車を舞台にして切り取り、一つの物語を織りなしていた。その無理やりすぎないさりげなさが、現実感があり、我が身にも落とし込むことができて心があたたかくなった。阪急電車には数えるほどしか乗ったことがないのが悔やまれる。

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    2026年05月26日
  • キケン

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    大人になって、キラキラしていたあの頃には戻れないのが寂しい気持ちも分かる
    でも青春時代の思い出は色褪せないのも分かる

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    2026年05月26日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    ネタバレ

    フィクションなのに何故かリアリティがある。リアリティの要因はきっと緻密で計算され尽くした設定だと思う。架空の法律が実際にあるのではないか、もしくはこれから起こりうる未来だとさえ錯覚するくらい綺麗で繊細な作り込み。このリアリティが作品に没入する入り口を作ってくれる。それでいてラブコメを織り交ぜる事で展開を作りワクワクを止めどなく堪能させてくれる。一人一人のキャラクターが勝手に動くと有川さんは仰っていた。その理由もまさしく深くまで考え抜かれた人物像がなせる技である。どんな人物か読者側も容易に想像でき、しっかりと動いていた。
    「選ぶべきものを選ぶときに選び方を躊躇する奴は口先だけだ」「義理も縁もない

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    2026年05月25日
  • 阪急電車

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    テンポよく読めた。
    今月は忙しくなかなか本を読めていないが、スラスラ読めた。忙しい方におすすめ。
    内容は、とてもホッコリできて、疲れが取れる感じがした。

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    2026年05月25日
  • 塩の街

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    何度めかわからない再読
    やっぱり好き
    ライトノベルさもありつつ、塩害というSF要素もあり、有川浩らしい恋愛要素もあり…

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    2026年05月24日
  • 植物図鑑

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    野草の美味しそうなレシピなどが紹介されていて、植物を楽しめる心の余裕、良いなぁと思いました。微笑ましいラブコメで可愛らしかったです。

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    2026年05月24日
  • 旅猫リポート

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    猫目線の世界観の描写が上手い
    諸事情から飼い猫を譲渡しなければ行けない主人公と、その状況を起点を利かせて阻止する猫の行動が面白い
    人生で感じる不安、不幸は、他人から見たら捉え方が違うストーリーが多数でてきて、『自分の人生はこんなに素晴らしい』と思って過ごした方が幸せになれると考えさせられる作品でした。

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    2026年05月20日
  • 別冊 図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5)

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    本棚整理中につき再読 173
    もどかしいにも程がある!、まさにそのとおり。
    相手の言動に一喜一憂しているのが可愛すぎ。

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    2026年05月22日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    中学生のとき、児童書から卒業するきっかけとなった本。10年以上読み返してなかった。てか気づいたら年号を超えていた!
    それより、社会人になって読むとみんな1年目なのにさすがに優秀すぎるだろう!ってツッコミを入れたくなる!!あんなに憧れていた堂上教官も、今読むとなんだか健気でかわいいなあ!と思えてしまう(笑)

    そして設定はやっぱり斬新だよな。
    当時は今より犯罪思想が本やアニメからという批判が多かったような?それでいくとうちの本棚は物騒な殺人の本ばかりなのだけど、、、と失笑してしまう。
    こんな世の中にならないといいな、好きな本を読んでいたいなという気持ちは当時も今も変わらない。

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    2026年05月16日
  • 阪急電車

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    見ず知らずの他人がほんの少しのきっかけで、互いの人生に光を灯し合う姿はすごくあったかかった。
    酔鯨というお酒が高知の銘柄として出てきたのはびっくりした
    私の身近なローカル線が舞台だったので読みやすく、また行って見たい場所になった。

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    2026年05月16日
  • 阪急電車

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    有川浩テイストの、ほんのりとした日常、ちょっとしたユーモア、甘酸っぱい恋愛が心地よかった。
    電車に乗り合わせた人たちの物語を、沿線沿いで展開していく手法は初めて読んだ。
    金城一紀の、「映画篇」でも、ローマの休日上映会を骨子として登場人物それぞれの物語を綴っているが、似たものを感じた。
    私たちも、電車に乗る時、バスに乗る時、道を歩くとき、店の中にいる時、それぞれが別の物語を歩んでいる。
    それが交差するかはわからないけど、ふと、何でもない日でも自分だけの物語ではないかもしれないなどと思った。

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    2026年05月14日
  • 植物図鑑

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    ファンタジーのような世界観でもありつつ、現実的な部分もあって読んでいてとっても面白かった〜!
    そして何より純粋にきゅんきゅんする。

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    2026年05月12日
  • 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)

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    なぜメディア良化法ができてしまったのか、なぜ図書隊が求められているのかを問う回だった。
    特に有名アイドルの取材による雑誌制作や、メディア良化法を反対するアート作品を保護する回は面白かった。
    関心がないと後になって悪い方に進んでいたりするのは、今の政治でも言えることで他人事に思えなかった。

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    2026年05月11日
  • レインツリーの国

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    それぞれのエピソードのタイトルも好きです。
    ふと、前に読んだ本を調べるところから始まるワクワク感。やはり必要なときに出会うべき人に出会うのだと思えてきます。

    最後聞きにくそうに伸に、同僚の女の子について聞くところ。
    ひとみも年頃の女の子だと改めて感じさせる瞬間です!

    補聴器をしている人がいれば、ゆっくり話しかけたりするようにしていますが、これも私の自己満足なのではと思ってしまいます。
    明らかに気を遣った行動だからです。
    そのような場面でどう立ち振舞うべきなのかは一生考えていくことではないのかと思います。
    人の考えなど言葉では分かったと言っても本当の意味では理解できないことです。
    だから、つ

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    2026年05月10日
  • 県庁おもてなし課

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    県庁でおもてなし課、というタイトルなのでてっきりお偉方を接待するためにあたふたする話なのかと思いきや高知県にどう人を呼ぶのか? 何を観光スポットとしてアピールしていくのか? というお仕事小説だった。
    有川浩の小説というとお約束の連続なのだ。恋仲に落ちそうな二人はいるし、怒涛のピンチはあるし、起死回生もある。
    結局、毎回なんだかんだ不思議なタイトルに首を傾げつつ読み終えて最後にはサッパリした気持ちになって「明日から頑張ろう」という気持ちになっている。思いもよらないところに焦点を当てる手腕は流石の一言である。

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    2026年05月04日
  • ストーリー・セラー

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    side A 小説家の妻が不治の病におかされ夫が支える
    side B 小説家の夫が病に倒れる
    どちらもすてきな話しだった
    とにかく泣けたわ

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    2026年05月02日
  • 植物図鑑

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    GWに読み返したくなる。道に生えている草を感じる視点が食べられるかになる。下をよく見て歩くようになる。イケメン、落ちてないかなあ

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    2026年05月02日
  • フリーター、家を買う。

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    同じ作者の『明日のこどもたち』がとても良かったので、他の本も読んでみようかなと思い、以前映像化されていた本作を選びました。主人公の成長ぶりが眩しくて、壊れかけた家族が少しずつ変化していく姿がとても共感できました。私は30年以上前に母を病気で亡くしたのですが、最後までちゃんと寄り添えただろうかと今でも後悔ばかりです。死んじゃったら何もしてあげれない。生きてるうちに行動しないと、と日々思います。

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    2026年04月30日
  • クジラの彼

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    自衛官×自衛官もしくは自衛官×一般人の恋愛。「クジラの彼」始め全6話からなる短編小説。

    自衛隊という特殊な環境下のベタ甘なラブコメが堪らん〜。あとがきにもありますが、自衛官の方々も恋愛したり結婚したり普通の人間の一面があるんだと、自衛隊に親近感を持つきっかけになった一作です。

    「クジラの彼」と「有能な彼女」は『海の底』のスピンオフ。きつい体験をした彼らのその後が幸せそうで嬉しい。『海の底』は1度読んだきりだからまた読みたくなっちゃったなー。

    文庫だと分かりづらいけど、カバーのイラストは各話をモチーフにしたカクテルなんだよね。こういうデザインめっちゃ好き。「クジラの彼」以外イラストが小さい

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    2026年04月29日