支倉凍砂のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XVIII Spring Log

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    幸せであり続けるための物語。

    旅はもう少しだけ続く、というセリフからわかるように本編の続きが描かれる。愛も変わらずホロとロレンスのやりとりを楽しめた。4編すべて甲乙つけ難い。

    しかし、ロレンスは人間でホロが狼である限り避けられない運命は変わらない。一応の希望は示されるものの、やはり「終わり」についてつい考えしまう。もう一つ短編集が出るそうなので、そちらを読んでからもう一度考えたい。

    新説の方も期待して続きを待つ。

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    2017年01月01日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙

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    後日談の後日談と同時発売の新シリーズ。シリーズってことは続刊あるんですよね?主役はコルとホロ・ロレンスの娘ミューリ。香辛料18巻の感想でも書いたけど、娘は母を見て育つんですねぇ…(笑)ホロは最初から長く生きる賢狼としていろんな経験があったけど、ミューリの方はまだコルより年下で経験も少ないはずなのに母を彷彿とさせる雰囲気がぷんぷんと。賢狼様直伝“帝王学”もすごいけど周りの男衆がやや情けないのもあるんだろう(笑)この後二人がどう成長していくか楽しみです。

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    2016年09月30日
  • 狼と香辛料XVIII Spring Log

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    5年2ヶ月ぶり、まさかまさかの復活はエピローグからさらなる後日談。いきなりの出オチから始まりましたが(笑)旅をしていた本編と異なり、一箇所に定住しての生活風景でしたが、そのお陰か、落ち着いた雰囲気が楽しめました。もちろん平和な中でも悶着はあるようですが。ホロ・ロレンスの掛け合いも健在でイチャイチャもしてて何より。娘のミューリの方はそこまで触れられてなかったのでこっちは同日発売の別の方ですね。ロレンスが親馬鹿になってて微笑ましい。まぁ文章の端々からこの母にしてこの子ありな感じなのは分かった(笑)

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    2016年09月30日
  • マグダラで眠れIII

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    ネタバレ

    マグダラを求める錬金術師 クースラが様々な困難に挑みながら目的のために進んでいく物語。
    今回クースラが挑んだのは死者の蘇生、クースラの相棒であるウェランドが捕らえられ、彼のカザンへの移入が不可能となる。解放条件として提示されたのは錬金術師を証明すること、そのためにクースラは試行錯誤を繰り返していくが…。
     今巻の見所はクースラが圧倒されるほどのある分野におけるフェネシスの知識と彼女の成長だと個人的には思う。また今巻はフェネシスがクースラに一杯食わせるような場面があり、両者の関係性に変化が訪れているなと感じる。
     今巻のラストではカザンへと向かう途中である問題が発生してそこで終わったので次の巻で

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    2016年08月13日
  • マグダラで眠れVIII

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    一部完。的な展開。

    北に北にと向かった一行だけど、最後に方向転換。
    第2部は砂漠かなぁ?
    とするとヒロインがかつていた場所でもあるし、色々とありそう。

    とはいえ、人物関係が落ち着いたせいでそこらがちょっとな。
    結局主人公がツンデレしたわけで。

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    2016年04月30日
  • WORLD END ECONOMiCA I

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    投資ネタの部分はとてもおもしろく読めた。

    家出人の少年と、何でも包み込んでくれる年上のおねーさんとツンデレ天才美少女と同居、という設定や、イチャイチャネタの部分はベタにありがちで、確かに同人誌ぽかったかな……。

    ラストのどんでん返しな展開は、投資を少しでも知っていればすぐにカラクリが読めてしまうので、そういう点ではちょっと終わりかたの盛り上がりに欠けて残念。

    続きは確かに気になるのだけど、このぶ厚さに躊躇する……。

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    2016年04月21日
  • マグダラで眠れVIII

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    この物語は壮大なツンデレ話だったのか。1巻読んでた頃はこんな風になるなんて予想できただろうか。ともあれ白き者を追い続け、謎を自分たちなりに解き明かして第一部は完結。人類の歴史においていろいろな謎を解き明かして技術を確立していくってこんな感じだったんだろうか。そう考えると錬金術師と科学者って似たようなものだったのかな。全体を通して新しいものを解き明かしていく、そんなワクワク感もあった話だったと思います。第二部も楽しみに待ちます。あ、もちろんイチャイチャは続けてくださいね(笑)

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    2016年02月28日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    ついにシリーズ読み終わり!この巻はまさにepilogueという感じだったので、お話の面白さというよりはほっこりな感じでした。シリーズ自体は、ご本人もおっしゃってた気がしますが、ファンタジーなのに現実的でシビアというか……よく主人公たちが痛い思いをするというか、それが面白かったです。キャラの内面も、情に厚くて好きな相手のためならどんなことも躊躇わず簡単にやってしまう、わけではないからこそとても人間らしくて、でもだからこそ、躊躇ったり怖がったりしながらも勇気を振り絞って行動したときが尊いのだなあとぐっときました。

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    2016年01月20日
  • マグダラで眠れVII

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    なんか目的地を見つけた感のある主人公。

    なんとなく上下巻の上巻みたくもあり、最終巻にむけての加速っぽくもあり。

    周囲の情勢が安定を許さないかもしれんが。

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    2015年10月11日
  • 狼と香辛料II

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    胡椒を持ってやってきた場所で
    またしても彼女に助けられる。
    が、そこで欲を出さなければ…。

    とはいえ、商売人ですから、欲ぐらい大量に持ちます。
    そして何が起こるかなどと、到底予測できません。
    しかし…これは世に言う、共倒れ状態?
    時代がどこだろうと、世界がどこだろうと
    世の中で起こる事は大概一緒です。
    が、これは言われたら頭真っ白になります。

    怒涛の起死回生。
    そしてそれを邪魔してくれる、災害(?)と人災。
    1巻の時もそうでしたが、どきどきしっぱなしです。
    続きが気になって飛ばし読みをし
    もう一回、と思ってまた戻り…w
    おかげさまで、してやったり感が非常に楽しめます。

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    2016年06月05日
  • マグダラで眠れVII

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    新しい(実際は過去の遺産と言った方がいいのかもしれないが)技術を試行錯誤の末導き出す様子が、いかにも錬金術師という感じが出ており、読んでて楽しかったです。あらゆる新技術・知識もこうやって発見に至ったんですかね。他にはスピンオフからフィルが登場。歳月の流れは酷なもので…(主に挿絵を見ながら)。最後の逆転劇はワクワクして読む手がドンドン進んだ。この巻でケリ付けてくれて何より。当初はそんな素振りもなかった状態からデレはじめてややヘタれ気味だったクースラさんだけど、決めるところはしっかりと、ね。他の人も触れられてるけど挿絵の構図?に誤植ありなのが残念。

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    2015年09月22日
  • マグダラで眠れVI

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    ヒロインが獣耳である必然性が薄れつつある本作。
    魔法とか奇跡とか使わずに実際の化学の範疇で事態を動かしているのが最近の作品にしては珍しいかも。

    とはいえ、獣耳もそうだし、眠らない錬金術師もそうだが設定とか謳い文句と離れてきたなぁ、と。
    いや、面白いとは思うんだけどね。

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    2015年07月19日
  • 狼と香辛料XII

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    物語の終わりがちらほら感じられつつだから、寂しくもあるけど序盤とはまた違うお話の魅力も出てきてるなあと。フランはきらいじゃないけど、感情移入はしにくかったな…まあそれはそれで、目的に対して一途な存在として象徴的になるからいいのか、とも。

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    2015年06月21日
  • 狼と香辛料X

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    ハスキンズさんみたいな存在が出てくるのは意外だった!!まだまだ落ち着かないかんじなので、とにかく先がたのしみです。旅がどう落ち着くのかもあるし、どこでお互いにいろいろと振り切るのかなとか。

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    2015年06月21日
  • マグダラで眠れ(4)

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    ネタバレ

    ついに最終巻。
    ラノベ原作ものだからしかたないのだが、もう少し続きが読みたかった。連載当初からそこまで話のストックがないのはわかっていたが、せめて町からの脱出までは描いてほしかった。

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    2015年06月04日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ロレンスとホロがこういう風になるっていうのが意外だったー !なんていうか、潔くいけない感情の機微とか、逆に根拠のない決断に走っちゃったりとか、もちろん打算とか、綺麗じゃないやり取りがすごく面白いなあ。すごい。シリーズ読み終わるのもったいないけど、それ以上に続きを読みたいので、どんどん次いきます。

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    2015年05月16日
  • 少女は書架の海で眠る

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    書籍商になりたい少年と、病によって無人となった修道院で暮らす貴族の少女の話。
    2000冊の書を前に、その持ち主の人柄を感じたり、少女の願いを何とか叶えようと頑張る。
    相変わらず、フワフワした雰囲気の小説で、個人的にはよく分からん。

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    2015年05月09日
  • 狼と香辛料XIV

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    行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語
    これからの方向性を決める為の話といった感じ
    この巻だけではちょっと盛り上がりに欠ける気がした
    ただ、これまでの巻で出てきたキャラクターが再登場し、そことのやり取りがなかなかに楽しめた

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    2015年03月09日
  • 少女は書架の海で眠る

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    マグダラのスピンオフということで。個人的にはあまり向こうとの接点に気付かなかったけど(苦笑)あっちはクースラさんがヘタレてきた印象しかないから…(震え声)とにかくそれも気にならない程度に単発でも楽しめる作品でした。アブレアさんも口絵じゃ完全に黒幕っぽい感じだったけど、まったくそんなことはなかった。変人・奇才の類なのは間違いないけど、たまにまともというか、そこまで悪い印象がなかった。

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    2015年02月28日
  • 狼と香辛料IV

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    ホロがどんどん女の子っぽくなってる。ロレンスの鋭い顔にどきっとするとことかかわいい。でもストーリー的には3巻のほうが好きだったかなー。続きが気になるのにかわりはないです。また次楽しみ!

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    2015年02月22日