支倉凍砂のレビュー一覧

  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ネタバレ

    神獣イッカクをめぐる商戦に巻き込まれたロレンス。1対1の商売には長けていても多対多の商売には不慣れなロレンスはどう立ち回るのか・・・。
    ホロの狼の力で解決する展開にならなくてよかった。

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    2013年03月10日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ネタバレ

    本編に戻り、相変わらずの知的な表現に酔いしれる。
    会話のやりとりの直接的ならぬ間接的な比喩な表現などは他の小説では味わえないかもしれない。

    コルを含めての3人旅となり、どうなることかと思ったけど、予想以上にコルには好印象を得た。
    命のやり取りをしたエーブとの再開も、旧知の仲のような振る舞い。商人は利益が見込めれば決闘した相手とも握手をする。
    一巻完結と思いきや、後半は次の巻へ持ち越し。
    最後の場面でのローエン商業組合とエーブからの誘い、ロレンスはどちらと組むのか。どういった利益、損得を天秤にかけるのかが楽しみ。

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    2013年03月03日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    再読。短編2つに中編1つの構成。
    短編の方は、どちらも申し訳程度にストーリーこそあるものの、基本的にはホロとロレンスの甘すぎる掛け合いが主。
    これを読んでいると、緩衝材的な役割としてコルを旅の仲間に入れたのは正解だったと実感する。たまに読む程度には良いが、何度も読むにはちょっと重い。

    中編はエーブの過去話。まだ商人として駆け出しのエーブの言動が初々しくて可愛らしい。
    後書きでも勧められている通り、エーブの登場する既刊を読み直したくなった。

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    2013年02月09日
  • 狼と香辛料(8)

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    ひさしぶりに続刊を読みましたが、絵がとてもきれいですね
    新しい町に新しい連れコル、ロレンスとホロの旅はまだまだ続きます

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    2012年11月30日
  • マグダラで眠れ

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    狼と香辛料の作者、支倉凍砂さんの新シリーズ。
    香辛料にはずいぶんと楽しませてもらったので購入。

    1巻(の前半)は世界観の説明に重きを置いたプロローグ巻、という感じでした。
    退屈に思う人もいるかもしれませんが、個人的には続きが気になりました。

    キャラの心理描写が丁寧だから感情移入できる。
    相変わらずの台詞の応酬が小気味良い。
    これからクースラとフェネシスが仲良くなっていくのかと思うと楽しみでしょうがないw

    小難しいところもあって一回読んだだけではいまいち分からないところもあったりするけど、教会やら異端やらの話は香辛料の世界と被っているので割とすんなり入ってきたかな。

    とり

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    2012年11月18日
  • マグダラで眠れII

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    1巻では単純な救出劇(?)に終始していた感もあったけど、今回は主人公とヒロインの内面についてかなり掘り下げられている感じ。個人的にとても面白かった。内容としてストーリーのエンタメ性よりも人物の心情にフォーカスをあてていたのでそういうのを求めていた人には物足りないかも。しかしボーイミーツガールとしてはすごく新鮮な関係性だと思うので、そういう面白さもある。ただ全体としては精錬などの描写が濃すぎたり話の筋が読みにくい部分もあったので、評価5と迷ったけれど4に。とりあえず大好きです。
    世界観に浸ってのんびり話を追っていくのが好きという方にオススメ

    あとフェネシス何あの可愛い生き物w

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    2012年11月16日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    上巻から引き続いて読まなければならないような気持ちにさせられました。今までの駆け引きを大量に読んでいるとただのバカップルが…というようなところが多くて思わず笑ってしまうけれど、ロレンスがホロと生きていくことによって出て来た責任という言葉、そしてホロが長年生きているという真の意味に気がつかされたのは、この巻が初めてだったかもしれない。ロレンスにとっての人生がホロにとっての一時でしかないこと、そしてそれに対しての責任の持ち方など、駆け引きを抜きにしたところで明るみになる問題にどう決着をつけるのか。主人公ロレンス物語の終着点は、ロレンスらしい場所でピリオドを打っていると思う。

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    2012年11月04日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    ラノベというには軽すぎる、重質な商人の物語最終巻。始まりから思うに相変わらず商人特有の建前関係のままかと思えば、徐々に垣根がなきなっていく様が描かれていた。ロレンスがひたすらに憧れていた店を持てるかもしれない、という場面は感慨深い気持ちにすらなる。下巻への持って行き方はまだまだ物語が続くかのようで、少しどきりとしたけれど、これこそが商人ロレンスなのだろうと思いながら、続きを手に取りました。

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    2012年11月04日
  • マグダラで眠れII

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    中世の錬金術師をイメージしたライトノベル第二巻。

    やっぱり、狼と香辛料に比べると、どこか物足りなさを感じる。
    が、コンセプトにずれがなく、面白い。


    以降、雑感。

    時に、他人を蹴落とし、脅し、嵌めてでも、
    自分の目的(マグダラ)を追い求める姿というのは、
    憧れ半分、呆れ半分。

    けれども、成功している人や魅力的な背中を持っている人の多くは、
    子供じみたマグダラを目指していた・・・。

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    2012年10月29日
  • マグダラで眠れII

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    簡単にまとめると、現在の街が異教徒討伐の最前線であるがゆえに特権的な立場であったのに、その前線が別の街に移るためになんとかして主人公たちが騎士団に取り入る策を探る話である。

    前巻では「錬金術が思ったよりも地味だな」と感じたが、今巻ではそもそも錬金術があまり登場しなかった。
    それよりも街の人間とのやり取りがメインだったように感じる。
    ともあれ次巻では舞台を移し、新たな仲間を迎え入れてのスタートになることだろう。
    そして今後どのように物語が展開し、どのようにして主人公が「マグダラ」に至るのかが期待だ。

    あと前巻でも思ったけど、主人公イケメンすぎるだろ…。

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    2012年10月28日
  • マグダラで眠れ

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    わざわざ獣耳にこだわる必要はない気もしたが、普通の人間と違うというのに適した+好み なら作者の棋風なのでいいのではと

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    2012年10月23日
  • マグダラで眠れ

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    『狼と香辛料』と同じく「剣も魔法も無いファンタジー」ノベル。鉱物のプロフェッショナルである「錬金術師」の主人公•クースラと同僚•ウェランドが、知識と技術をもって自分の夢を追いかける物語。
    …が、さっぱり爽やかな話ではありません。毒殺、暗殺、権力組織の内部抗争、騙し合い。少々綺麗事で済まない世界が広がっています。
    ただ…それらをかい潜り、ひたすらに夢を追いかける姿には眩しさを感じてしまいます。


    物語の途中で明かされるヒロイン•フェネシスの秘密、著者の変わらぬ「嗜好」にはついつい笑ってしまいました…自分も大好きですが。(2巻表紙ではバレバレですけどね。)

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    2012年10月18日
  • マグダラで眠れ

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    ネタバレ

    三分の二くらいのところで挫折しそうになったのだが、その先が面白かった。やっぱり、途中で投げ出さないで読むことで面白い本に出会えることもあるな。

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    2012年10月15日
  • マグダラで眠れII

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    錬金術の描写は鉱物の精錬ばかりでした。狼の時もそうですが「謎解き❓」と正直じゃない恋と呼んでいいのかわからない気持の微妙なやり取りが微笑ましい作品でした。
    狼の時より恋話存在がわかりやすいので、ついついさっさとしっかりくっついてしまえとも思うのですが、勢いだけでない一緒に生きるということの覚悟とか状況とかを見せてくれるのではないかと期待しています。

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    2012年10月14日
  • マグダラで眠れ

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    支倉凍砂先生の新刊!

    今更ながらワクワクしながら、手に取りました

    数ページ読み、やっぱり丁寧に作り込まれてるな、と。
    キャラに関して作り込まれてる作品は数多くあろうとも、ここまで丁寧に世界観を作り込まれてる作品はなかなかないんじゃないのかな、と思う。
    特に、ライトノベルというジャンルにおいては

    今回は錬金術(注・ハガレン的なものではない)が主人公の物語
    錬金術について、下調べというかその時代に合わせて丁寧にかかれているなぁと
    狼と香辛料のときもそうだったけど、世界観がしっかりしてるから、読み手としても安心して読める

    次の巻を早く読みたいなぁと思った

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    2012年10月13日
  • 狼と香辛料XII

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    このシリーズ特有のモブとは言えないモブというか巻ごとのキャラの登場 
    一巻しか出てこないのにしっかり作り込まれていてこのシリーズのもっともらしさが出てる巻

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    2012年09月28日
  • マグダラで眠れ

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    ネタバレ

    錬金術と騎士団と神様のお話

    まさかヒロインがけもみみとは…
    今度は不憫そうな子だけど、今後どうなるかなぁ

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    2012年09月18日
  • マグダラで眠れ

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    結構面白かったが、前シリーズより輪をかけて地味なような。
    特にヒロインの性格が地味すぎるような気がした。

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    2012年09月15日
  • 狼と香辛料XIV

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    ネタバレ

    いよいよヨイツまでの地図を手に入れたロレンスだけど、ホロのあっさりさはちょっとかわいそうw
    最後の場面ではロレンスがヘタレすぎてすごく笑えた。

    主人公達にとっての旅の終わり=読者にとっての物語の終わりなので読んでてこちらも旅の終わりに立ち会ってる気分になってくる。

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    2012年09月15日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    ネタバレ

    短篇集の第3段。
    結局桃のはちみつ漬けは食べられたのか気になるー。
    そしてノーラが職人ではなくああなるとは、、、全く予想外。

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    2012年10月01日