マグダラで眠れII
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マグダラで眠れII

627円 (税込)
188円 (税込) 5月23日まで

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異教徒最大の鉱山の町カザンに、近々入植があると気づいた錬金術師のクースラとウェランド。二人はなんとかカザン入植の波に乗るべく、手柄を立てようと画策する。そんな二人のもとに、“伝説の金属”の噂が舞い込んでくる。どうやら鍛冶屋組合の若き長である少女イリーネが、その金属の秘密を知っているというのだが ──。 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが贈る、その 「先」 の世界を目指すファンタジー第2弾!!

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マグダラで眠れ のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
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  • マグダラで眠れ
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    627円 (税込)
    188円 (税込) 5月23日まで
    人々が新たなる技術を求め、異教徒の住む地へ領土を広げようとしている時代。錬金術師の青年クースラは、研究の過程で教会に背く行動を取った罰として、昔なじみの錬金術師ウェランドと共に戦争の前線の町グルベッティの工房に送られることになる。 グルベッティの町で、クースラたちは前任の錬金術師が謎の死を遂げたことを知る。その足で出向いた工房。そこでは、白い修道女フェネシスが彼らを待ち受けていた。彼女はクースラたちを監視するというが ──? 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが紡ぐ、その 「先」 の世界を目指すファンタジー、ついに開幕!
  • マグダラで眠れII
    値引き
    627円 (税込)
    188円 (税込) 5月23日まで
    異教徒最大の鉱山の町カザンに、近々入植があると気づいた錬金術師のクースラとウェランド。二人はなんとかカザン入植の波に乗るべく、手柄を立てようと画策する。そんな二人のもとに、“伝説の金属”の噂が舞い込んでくる。どうやら鍛冶屋組合の若き長である少女イリーネが、その金属の秘密を知っているというのだが ──。 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが贈る、その 「先」 の世界を目指すファンタジー第2弾!!
  • マグダラで眠れIII
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    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    ついにカザンの町への入植を許されたクースラたち。鍛冶屋組合の少女イリーネと共に、旅に出る準備を始めることに。 しかしその最中、ウェランドが“錬金術師ではない”という疑いを掛けられ、町を出られない危機に陥ってしまう。最初ウェランドを放っておこうとしたクースラだったが、フェネシスの熱意を汲み、ウェランドを助け出す決心をする。そして、“自分たちが錬金術師であること”を証明する方法を探り始めるのだが──。 眠らない錬金術師が贈るファンタジー、コミック化も決定で、絶好調の第3弾!
  • マグダラで眠れIV
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    627円 (税込)
    188円 (税込) 5月23日まで
    「諸君に、帰る場所はない。故に、進む以外に道はない」 新天地を求め、クラジウス騎士団と共に、改宗宣言のあった異教徒の町カザンに入植したクースラたち。異教徒の技術を得るため、まずは騎士団の手が伸びる前に、町に残る文献を読みあさることにする。そこでクースラたちは、カザンに残る竜の伝説を知る。 そんな中クースラたちは、新たな工房を得ることに成功。新天地で、仲間四人での穏やかな生活が始まるかと思われた。だがその矢先、彼らにある過酷な運命が降りかかることになり――? 竜の伝説が残る町で、クースラたちは大きな決断を迫られる! 眠らない錬金術師と白い修道女の物語、絶好調の第4弾!
  • マグダラで眠れV
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    649円 (税込)
    194円 (税込) 5月23日まで
    炎を吐く竜を使い、カザンの町から脱出した騎士団とクースラたち。港町ニールベルクで各地から逃れてきた騎士団と合流し、起死回生を図ることになる。 炎を吐く竜を使い、カザンの町から脱出した騎士団とクースラたち。港町ニールベルクで各地から逃れてきた騎士団と合流し、起死回生を図ることになる。 しかし、ニールベルクにはある問題があった。神の祝福を授ける教会の鐘楼が無いのだ。製造が上手くいかず、壊れてしまうのだという。クースラたちは騎士団から鐘を作 るよう命じられるが、失敗は破滅を意味していた。 世界の秘密を暴く者――錬金術師たちの夢の世界・マグダラを目指す物語、神に見放された町を舞台にした第5弾登場!
  • マグダラで眠れVI
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    627円 (税込)
    188円 (税込) 5月23日まで
    異端審問官アブレアの足跡を辿るクースラたちは、天使が降臨し、金銀を生み出す灰を授けたという不思議な伝説の残る町ヤーゾンを訪れた。 町の教会でアブレアの署名を見つけたクースラは、町に語り継がれる伝説が真実であると確信を得る。 さらにクースラは、調査のため立ち寄った薬種商の娘ヘレナから、ガラス職人たちが伝説を紐解く手がかりを握っていると聞き出す。だが同時に、町を取り巻くガラス職人たちと町の間の確執を知ることとなるのだった──。 かつて天使に作られた町で、眠らない錬金術師が恋に奔走するシリーズ第6弾。
  • マグダラで眠れVII
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    693円 (税込)
    207円 (税込) 5月23日まで
    錬金術師たちの次なる目的地は、太陽の召喚により一夜で滅んだというアッバスの町。さっそく天使が残した『太陽の欠片』の調査を始めるクースラの前に、書籍商を名乗る男フィルが現れる。フィルもまた異端審問官アブレアが残した伝説の足跡を追っており、アッバスの町に古くから伝わる『白い悪魔の生贄の儀式』こそがその手がかりではないかと語る。 儀式が行われる祭壇を調査するうちに、伝説の真相に近づいていくクースラたち。たがその時、思いもよらない事態が彼らを待ち受けて――?
  • マグダラで眠れVIII
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    627円 (税込)
    188円 (税込) 5月23日まで
    クラジウス騎士団の追っ手が迫る中、クースラたちは、フェネシスの一族“白き者”たちが起こした大爆発により、一夜で滅んだという旧アッバスに向かうことに。 空からやってきたという白き者の真相を明らかにすることで、クースラたちは彼らの行方を探ろうとする。空を飛ぶ方法、なぜ町が滅んだのか――全ての謎を解き、真理のさらに奥へ。そしてその先にある、理想の世界「マグダラの地」を目指して。 仲間たちとの実験と研鑽の日々に、心地よさを覚えるクースラ。だが、クースラたちの持つ新たな技術を狙ってアイルゼンが現れたのだった――。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

マグダラで眠れII のユーザーレビュー

「マグダラ」という地名、ご存知でしょうか。あるいは、「マグダラのマリア」という人物。
新約聖書において、イエス・キリストの復活を目の当たりにした女性の名です。

この作品において、「マグダラ」とは「錬金術師の夢の先」を指す言葉。
新約聖書のそれとは異なる意味で使われていますが、尊い概念であることは変わりありません。

主人公・クースラは髪の冒涜をも恐れぬ錬金術師。
教会の教えに背いた罪で、馴染みのウェランドと共に物語の舞台・グルベッティに送られてくる。
その町でクースラたちを監視する修道女・フェネシスと出会うが、彼女は何やら秘密を抱えていて……?

表紙を見ていただければ分かるように、フェネシスはめちゃくちゃ可愛いです。
物語の面白さもさることながら、女の子の可愛さも大事なこと。
読んでいただければ分かりますが、フェネシスは中身も魅力的。

皆さんも、「マグダラ」を目指す男女の物語、追いかけてみませんか?

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    Posted by ブクログ 2013年02月15日

    第2巻を読破。

    前回のラストで順風満帆かと思われたクースラたち錬金術師ですが、世間はそう甘くなかった、と。

    戦場の最前線だった町が、しばらくすると最前線ではなくなるかもしれない――という噂が届いて。

    彼らが住む町が最前線でなくなると、クースラたちの研究もろくに出来ないわけで。

    なので、クース...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月16日

    1巻では単純な救出劇(?)に終始していた感もあったけど、今回は主人公とヒロインの内面についてかなり掘り下げられている感じ。個人的にとても面白かった。内容としてストーリーのエンタメ性よりも人物の心情にフォーカスをあてていたのでそういうのを求めていた人には物足りないかも。しかしボーイミーツガールとしては...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月29日

    中世の錬金術師をイメージしたライトノベル第二巻。

    やっぱり、狼と香辛料に比べると、どこか物足りなさを感じる。
    が、コンセプトにずれがなく、面白い。


    以降、雑感。

    時に、他人を蹴落とし、脅し、嵌めてでも、
    自分の目的(マグダラ)を追い求める姿というのは、
    憧れ半分、呆れ半分。

    けれども、成功...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月28日

    簡単にまとめると、現在の街が異教徒討伐の最前線であるがゆえに特権的な立場であったのに、その前線が別の街に移るためになんとかして主人公たちが騎士団に取り入る策を探る話である。

    前巻では「錬金術が思ったよりも地味だな」と感じたが、今巻ではそもそも錬金術があまり登場しなかった。
    それよりも街の人間とのや...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月14日

    錬金術の描写は鉱物の精錬ばかりでした。狼の時もそうですが「謎解き❓」と正直じゃない恋と呼んでいいのかわからない気持の微妙なやり取りが微笑ましい作品でした。
    狼の時より恋話存在がわかりやすいので、ついついさっさとしっかりくっついてしまえとも思うのですが、勢いだけでない一緒に生きるということの覚悟とか状...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年02月16日

    理想郷が崩れ、新たな地を目指すために奔走する話。
    ちょっと身につまされる。

    日本刀の刃紋を思い出した。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月29日

    一巻目がなかなか硬派で面白かったので、二巻目も購入。
    一巻以上に地味です!とても!(笑)
    一巻はまだ最後にアクション的な意味での盛り上がりがあったのですが、この巻にはそういう派手さはありません。
    言葉と言葉、意地と意地のぶつかり合いがひたすら描かれ、動きという意味ではとても地味です。
    でもだからつま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月28日

    2作目。

    1作目ほどの緊張感はなかったが、それでも読ませる構成はなかなか。
    最後はちょっと???だったが・・

    また次作に期待。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月17日

    主人公のクースラや相棒のウェランドをはじめほとんどの登場人物が頭のいいキャラのため、会話や錬金術にまつわるあれこれについてがしっかり考えながら読まないとなかなか理解しきれない。
    読むのに気合がいる作品。
    その分面白さは折り紙付きですが。

    また、そんな難しさにあふれる中で癒しとなるのが、ヒロインのフ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月28日

    第2巻。近々、戦争前線が移動すると聞きつけたクースラとウェランド。それは現工房の待遇低下を意味する。なんとかして新前線の好待遇な工房へと移動したい二人は、伝説の金属・ダマスカス鋼の秘密を暴き、それを手柄にチャンスをつかもうと画策するが――。
    ダマスカス鋼の謎、フェリシスの成長(ほんの少しだけど)など...続きを読む

    0

マグダラで眠れII の詳細情報

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