支倉凍砂のレビュー一覧
-
【内容】ミューリの尻尾をすいたときの毛がルワードにもたらした珍事。とある異端審問官の冒険。ホロが書く日記?の謎。山中で見つかったあるものが巻き起こす騒動とホロの不安。時期外れの客たちの正体は?
【感想】ロレンスとホロは旅に出られるのか?
ロレンスが実はニョッヒラ以前にとっくに死んでいてホロはそのそ...続きを読むPosted by ブクログ -
【内容】いずれこのぬくぬくとしたしあわせも終わり自分だけが残されてしまう。そのことを意識したホロには妙な焦りが生じ。
【感想】このシリーズのサブタイトルの意味がわかる。ああ、なるほど、と。珍しくホロの一人称なのと。ロレンス亡き後のホロの切なさも。Posted by ブクログ -
【内容】
・ホロの葬儀?まさかね。何のイベント?
・ロレンスが死んだあともほぼ確実にホロの生は長く続く。そのときどうする?
・まだ湯屋にいたころのミューリとコル坊のお話も。
・ミューリ主人公のお話はシリーズとしてすでに4冊ほど出てるもよう。
【感想】
ずっと読んでた人のためのサービス的に、思い出し...続きを読むPosted by ブクログ -
【感想】
旅の終わりはせつないものだ。
【内容】
・前巻ラストでホロたちの前に示されたものは。
・デバウ商会内部に不穏な動き。
・ロレンスの店はどうなる?
・通貨の統一はなるか?
・ロレンスとミューリ傭兵団は危機を抜けられるか。
・ロレンスは金の力と汚さを知る。
・ロレンスとホロがとるべき道は?
...続きを読むPosted by ブクログ -
【内容】
・ホロの同族ミューリの消息は。
・ミューリの名を冠した傭兵団との出会い。
・デバウ商会は敵か?
・デバウ商会とレスコの街の不可思議なありよう。
・ロレンスは自分の店を持てるのか?
・ヨイツの行く末はどうなるのか?
【感想】
ある意味現代的な社会ということなんやろうねえ、レスコは。個人的に...続きを読むPosted by ブクログ -
1、2巻がかなりあかんかったが、3巻から面白くなってきたなと思っていたら、この4巻。大変エンジョイした。個人的には、話だけではなくちょっとでもロレンス夫妻に登場してほしかったが、それは叶わず。コルとミューリのバランスもよくなってきて、良くも悪くも香辛料の香りが漂うが、吉本新喜劇みたいで大変安心安定の...続きを読むPosted by ブクログ
-
前の巻から1年半も間隔が開いて、もしかして打ち切り?なんてちょっと心配になったシリーズ第4巻。作者が「狼と香辛料VR」を作っていたからだそうなので一安心です。作者のシリーズに対する熱意や思い入れは大事です。
ていうか、帯に「コミカライズ始動」ってありますがマジですか。打ち切りどころではないじゃあり...続きを読むPosted by ブクログ -
「狼と香辛料」が終わり、また支倉凍砂の作品を読みたいと思って手にとった本。
別な世界観をもった物語をどのように紡がれるのかが気になったので読んでみることにした。「狼と香辛料」のような美しい表現や言葉のやり取りが行われるのかと。
読んでみた感想としては、「狼と香辛料」のロレンスとホロのような面白くも美...続きを読むPosted by ブクログ -
本編終了後で一番楽しめたかもしれない。18巻から20巻までニョッヒラでの湯屋生活を後にして、再び旅に出ることになったロレンスとホロの物語。
ベテラン臭漂うロレンスとホロが色々な悩み事を解決してゆく様も確かに面白いのだけど、旅先でピンチに遭遇してすったもだするロレンスとそれに呆れながらもフォロー...続きを読むPosted by ブクログ -
狼と羊皮紙を読んだ後だったので、2人のことを微笑ましく思いながら読めました。そして、次に続くのが楽しみになった20巻でした。Posted by ブクログ
-
「狼と香辛料」の新しい物語を読める幸せ。
まさか続編が出ているとはこの2年間、全く気付かなかった。
しかし、嬉しい。わたしはこの物語が大好きだ。中世のファンタジー風ではるが、主人公は持つのは剣でも魔法でもなく、言葉である。戯言シリーズも言葉ではあるが、その言葉の指すベクトル化が違う。
なんというか、...続きを読むPosted by ブクログ -
続きが出ていたとは、しらんかった。このシリーズの1巻が出るまでラノベというジャンルはほぼ知らないといっていいほどだったが、確か新聞の書評でものすごく魅力的な紹介文だったので気になっていたところ、ちょうど日本に立ち寄る機会があって本屋で手にとってみて買って読み始めたんですねぇ、十数年前の話。で、以来新...続きを読むPosted by ブクログ
-
セリムの兄アラムたちの運営する村とニョッヒラの提携がきまり村間道路を作る計画中に古い遺体が発見されたことにまつわる騒動。ホロとロレンスがショートトリップに出るのか?というところで終わった。続きが楽しみ。
そんなんで、ちょっとラノベの流れが来てます。漫画もかなり読むようになってきましたが、やっぱりペー...続きを読むPosted by ブクログ -
ホロとロレンスの旅の続きの物語。
またこの二人に会えるのはうれしかった♪(出ていたのを知らなかったのは不覚!)
「狼と羊皮紙」も見たくなった。。。Posted by ブクログ -
青臭い理想だけを胸に旅立ったコル坊と、兄様への想いだけを胸に彼の後を追ったミューリですが、聖典の俗語翻訳や聖職者の結婚などの宗教改革、そして新大陸など、ホロとロレンスが旅をしていた頃はぼんやりと「中世」だった舞台が、現実の世界史とうっすらとリンクし、そこにどうやら新大陸に渡ったらしい「月を狩る熊」が...続きを読むPosted by ブクログ