支倉凍砂のレビュー一覧

  • 少女は書架の海で眠る

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    ケモミミがいなかった。。。
    はさておき、書籍というものに対する作者なりの考えを綴った一冊なのだろうか。
    書籍商になりたい、という実現不可能な夢を持つ主人公が、ヒロインを始めとする周囲の人物の反応を見つつ、徐々に成長してゆく、という話。その中での、主人公とヒロインとのちょっとしたラブコメ要素が上手く描かれており、最後まで飽きない展開で、面白く読める。
    残念だったのは、所々で作者の本に対する感慨が語られるのだが、それが大した話でない点。

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    2022年01月02日
  • WORLD END ECONOMiCA I

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    月面都市で生まれ育った家出少年の「ハル」こと川浦ヨシハルは、ネット・カフェで生活し、株取引で大きな利益をあげていました。彼が、ネット・カフェの店員のエマニエル・セローに紹介された教会を訪れ、シスターのリサと、数学の天才的な能力をもつハガナという少女と生活することになります。

    ぶっきらぼうなハルと無口なハガナはたがいに折りあいが悪くて、リサが仲介を試みるも、二人のあいだには早くも険悪な雰囲気が立ち込めます。そんななか、ハルはリサが大きな借金を背負っており、その返済ができなければたいせつな本を売りわたさなければならないかもしれないという話を聞くことになります。そこで彼は、ハガナと協力してとある投

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    2022年01月01日
  • マグダラで眠れVI

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    初期のクースラとフェネシスはどこへ行ったのか。段々、クースラがフェネシスの尻に敷かれている感が出てきている。
    とはいえ、ラブコメ要素はさほど大きくなく、今回はガラスの触媒の話がメイン。作者がここらへんのテーマをどうやって探しているのか、毎回気になる所。

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    2021年12月28日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VII

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    前巻に比べると落ち着いた話で結構淡々としていた。今回においてはミューリが少し大人に見え、コルがミューリの存在を意識しているように思え、良い意味で逆転していていいなと思いました。話の落とし所はまずまずだったけど、全体のストーリーがやや不穏な雰囲気のまま進んでいきそうで先がどんどん気になります。

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    2021年12月27日
  • 狼と香辛料XIV

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    フランに北の地図をえがいてもらうことになったロレンスたちは、レノスの町へもどります。ロレンスはふたたび「獣と魚の尻尾亭」の看板娘のもとを訪れ、ホロに劣らず手ごわい彼女に翻弄され、ホロの心にもさざ波が立ちはじめます。さらにそこへ、テレオ村のエルサが、教会の司教になる人物を求めて、書籍商ル・ロワとともにやってきます。彼女はコルに教えを説き、ここでもホロはおもしろくない気持ちをあじわわされます。

    そんななか、ロレンスはルロワから、禁書にまつわる大きな商談をもちかけられます。彼の話に心を動かされるロレンスですが、その依頼を引き受けるためには、ホロと別れて彼女を一人でヨイツへ行かせなければならず、ロレ

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    2021年12月26日
  • 狼と香辛料X

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    狼の骨のうわさを追ってウィンフィール王国を訪れたロレンスたちは、ルウィック同盟のラグ・ピアスキーを頼って、この国に滞在することになります。この国では、経済危機に陥っているブロンデル大修道会があり、そこにつけいろうとするルウィック同盟との駆け引きがおこなわれていました。そんななかで知りあった老練な羊飼いのハスキンズから、彼の意外な正体を知らされたロレンスたちは、彼の願いを託されることになります。

    ホロのような「神」と呼ばれた存在が、人間のなかに交わって生きることの困難と、そのために引き受けなければならない運命がストーリーのなかで明らかにされており、作品世界の奥行きが感じられたように思います。

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    2021年12月25日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    伝説の海獣イッカクをめぐって、港町ケルーベの北と南の対立は予断を許さないものとなり、ロレンスたちもエーブとキーマンのはざまでどのように振る舞うべきなのか、厳しい決断をせまられることになります。

    本シリーズではここまでホロが不動のメイン・ヒロインで、ほかの女性キャラクターはあまりロレンスに深くかかわってくることはなかったのですが、今回はエーブが強力なライヴァルになっています。続巻でも再登場を果たすことになるのか、これからの展開がたのしみです。

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    2021年12月24日
  • マグダラで眠れV

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    ネタバレ

    作者自身の後書きにもあるが、クースラって、、、が感想。
    あらすじとしては、入植した町から無事に逃げ出して、次の町に行って、そこで新しい発見をしつつもまた騒動に巻き込まれて、という話。やはり、なんと言ってもフェネシスの成長が目覚ましい。
    いつもの錬金術師すげー的な話は、途中に1つと最後に1つあるが、最後の部分のネタはバレバレでもうちょっと頑張ってほしかったところ。

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    2021年12月26日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VII

    購入済み

    夢を追う事と現実と折り合いをつけることとの葛藤がうまく物語の中に組み込まれていると思う。
    プロットの複雑さとデティールの描写が諸刃の剣となっている感がなきにしもあらず。

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    2021年12月16日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙(2)

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    「狼と羊皮紙」シリーズのコミカライズ第2巻。
    月刊誌連載でコミックス1巻当たり12話が収録されているので、ちょうど毎年1冊が同じぐらいの時期に刊行されると思っていたのですが、そろそろかなと思っていた3巻の発売日の告知がなかなかありません。
    不審に思って調べてみると、この2巻発売後すぐ休載に入り、今月号からようやく連載が再開になったみたいです。休載の理由は探してもわかりませんでした。
    最近間延びしがちだった原作ラノベの刊行間隔の狭間を埋める貴重な存在だと思っていたら、コミック自身の刊行間隔が間延びしすぎてやきもきさせられる展開で、まったくシャレになりません…。

    閑話休題。
    2巻は港町アティフで

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    2021年12月16日
  • 狼と香辛料(1)

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    売れるために萌えを全面に押し出しているが、これは純文学といえるのかもしれない。

    セリフまわしや、鮮やかな選択などが魅力を引き出している。

    話が90話ほど続くみたいだが、蛇足。

    後半にいくにつれ、内緒の変身バンバンするようになるんだもの。残念。

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    2021年11月29日
  • マグダラで眠れII

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    ネタバレ

    前巻と比較すると、穏やかな話の進み方な印象だった。比較的日常的な話を読む文にはいいかな。全般的に、ホロとロレンスより、ちょっとラブラブ度が上がっているし、あと、マグダラの意義などは、読んでいて身につまされるし。
    残念だったポイントは、1, 物語上のポイント(新しい場所に優先的に入植したい)がいまいち共感でき無いところ、2. 最後に明かされるネタがなんとも言えないところ、といったところだろうか。

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    2021年11月23日
  • マグダラで眠れ

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    ネタバレ

    良くも悪くも、狼と香辛料と似ている。狼と香辛料ではヒロイン(ホロ)が主人公(ロレンス)と比べて頭が良かったが、その頭脳の部分を主人公(フェネシス)に移したようなもん。あとは、主題が経済学から冶金に変わっている。 序盤だからか話はあまり進まなかったが、最後にかけての展開は引き込まれるものがあり、さすがの一言。 残念な点は、1、恋愛的な駆け引きがなくなった(ロレンスとホロの恋愛駆け引き的なものが無い)、2、冶金のネタが経済学のネタに比べて残念(作者の専門性があるのだろうが)。

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    2021年11月22日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VI

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    成長したミューリと幼さの残るミューリのどちらも見られて良かったです。人ならざる者達や懐かしいキャラがたくさん出てきたり、他作との繋がりが見え隠れしたり、世界の謎にまた一歩踏み込んだり、、今作は分かりやすいストーリーながら盛り沢山で面白かったです。はたして収拾はつくのか!次巻を待つあいだにマグダラ読みたくなりました。

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    2021年08月07日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VI

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    面白かった。ミュールの活躍も良いし、今回新しい種類の化身が出てくるのも楽しかった。話の組み立てが面白いので、つい忘れがちだが、化身という設定が今回本当に巧く使われている。やっぱりせっかくのチートな登場人物てんこ盛りなので、こういうのが読みたかった。

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    2021年06月13日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VI

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    ネタバレ

    実質けものフレンズ

    でもよく考えたらコル達の行動って最終的に結果に影響がないような気がする
    そして動物達の力借りすぎて無敵感がちょっとする

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    2021年06月10日
  • 狼と香辛料XIX Spring LogII

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    数年ぶりに続編を読んだ。毎日が繰り返しだと少しずつ幸せに慣れてしまう、とか、いつかは顔を見れなくなる日が来る、とか、自分が結婚してから見るとぐっとくる。

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    2021年05月07日
  • 狼と香辛料

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    この物語を読んでいると頭の中で、誰かが朗読しているような印象を受けました。狼の吠え方も本当に聞こえてきそうな書き方で驚きました。
    全体的に流れるように読むことができます。
    そんなに本を読まない私でも楽しく一気に読める一冊でした!

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    2021年05月06日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VI

    購入済み

    迷信的な信仰に支配された封建社会から徐々に科学の光が見え始めて来た時代特有のトピックを使って上手く物語を仕立てている。
    さすがに担当だけあってK氏の分析は実に適切だと思われる。

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    2021年04月09日
  • ビリオネアガール(1)

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    ビリオネアガール

    投資に興味を持してくれる、お金とはを考えさせてくれる漫画です。

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    2021年01月11日