支倉凍砂のレビュー一覧

  • マグダラで眠れ

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    相変わらずこの作者の作品は、とっつきづらいんだけど読み始めると面白い。

    前作狼と香辛料同様中世ベースの世界観で、やはり前作同様登場人物同士の意図の読み合いや裏のかき合いは面白い。
    狼と香辛料が好きな人には楽しめるかと。

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    2012年09月19日
  • マグダラで眠れ

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    「狼と香辛料」の作者、支倉凍砂の新シリーズ。錬金術師を主人公に中世を舞台にしたファンタジー。

    今後イリーネさんはどうなっていくのかが、一番気になってたりする

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    2012年07月26日
  • マグダラで眠れ

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    ネタバレ

    前作は好きな作品だったけど、買ってから、読もうと思うまでに
    敷居が高いところがあった。昨今のありがちなラノベに比べて
    少しだけ、読むのに労力がいるタイプだったからだと思う。
    今作もそんな感じ。

    前作と比較すると…
    ほんわか度:Down
    世知辛さ:Up
    獣属性:Down(Zeroになったわけではないw)
    ちょいワル度:Up
    旅度:Down

    前作は商売上のちょっとした成功が
    カタルシスにつながったりもしたものだが
    今作はそれもない。(亜鉛の精錬に成功してもねえ…)
    一冊一冊のクライマックスをどう仕立てるかで
    シリーズが成功するか、決まるのではないか?

    というかヒロインが前作を超えれば、
    スト

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    2012年07月18日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    Side Colorsと言うことで2度目の短編集
    ホロがデレるのは必見だったりエーヴがかっこよかったり
    本編とは違う面白味があった。

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    2012年06月12日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    1巻から読んできましたが、このシリーズは外伝もほとんどなく、本筋だけで色々な味を出してきたなと感じます。ロレンスが読めば読むほど、成長してないだろ?って思うのはご愛嬌でしょうか・w・ あくまで1商人、あくまで経済視点からの物語作りはとても新鮮で楽しめるシリーズだったなと思います。短編外伝での補完はありそうなので、そちらも期待。

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    2012年06月07日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    ネタバレ

    個人的な好みで言えば、この後日譚はなくて良かった。
    前巻の終わり方で十分だと思う。
    だが、ベタベタの甘々のこの終わり方も無しじゃない。

    なんとなく、RPGのドラゴンクエスト4を思い出した。
    今まで関わった主要キャラクターが、主人公の故郷に集合して
    祝福するという流れが。
    それくらいオーソドックスな展開とも言える。

    あまりだらだらと続けないでくれたことも、本当に評価できる点。
    読んで損はない。

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    2012年02月16日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

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    ネタバレ

    上下巻の久しぶりの長編である上巻。

    前巻で一応両思いになったふたり。
    かなり読んでいて甘ったるい。
    二人の間での意地の張り合いや駆け引きといったものがなくなり
    真っ直ぐな言動が多くなってきた。
    ロレンスが今までのような遠慮より
    男としてホロに対等に接するようになったし
    神と崇められるのが苦手なホロが、口では賢狼と言いつつも嬉しそうで
    読んでいて微笑ましくも気恥ずかしくもある。

    ミューリの話を聞いてロレンスに抱きついて泣きじゃくるのには
    それほどショックだったとも言えるが、それが赦される関係になったのだ
    とも思えた。
    もしかするとミューリと普通に出会えるのかもしれないと思って読んでいたので

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    2012年01月20日
  • 狼と香辛料XIV

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    ネタバレ

    行商人はあっさりと別れるのが習慣
    というのが好きだった。
    商人らしく割り切った感情で良いし、確かに嫌な思いを
    長々していることはない。

    自分にだけ本音を見せるホロが可愛いと思う気持ちもわかるし
    ちょっとは進展したふたりの関係には、ようやくか、と苦笑いしつつ
    微笑ましくはあった。

    エルサの再登場は思いがけず良かったが
    コルとの別れが近づいているのかと思うと少し寂しい。

    今回もゲストキャラが中々魅力的な人たちで面白かったと思う。

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    2012年01月14日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    ネタバレ

    本編の続きを期待していたが、今巻も短編集。
    ホロ視点と、ノーラの短編が入っていたのは
    目新しく面白かった。

    が、ノーラの短編はその後のノーラが描かれており
    彼女の夢が叶ったわけでもなく、飽くまでその後。
    しかも、視点がエネクなのである。
    あとがきにもあったが、確かにノーラ視点ではつまらなかったかもしれないが
    ちょっとずるい様な気もした。

    しかし、エネクの行動をノーラが勘違いして
    心外だ、とエネクが思っているのは可愛かった。

    人と動物に限らず、大人と子供といった間柄で
    上であると思っている側が相手を必要以上に幼く見て
    勝手に勘違いしてしまうようなことは
    実際よくあるのだろうなと思った。

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    2012年01月05日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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    ほんとまだまだ続きを読みたいと思える良い終わり方だったよこんちくしょ~!次の作品期待してます(^▽^)/

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    2011年12月18日
  • 狼と香辛料XII

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    ネタバレ

    あとがきにもあるが、よくよくネタがあるものだと思う。
    古い時代の西洋の町や旅に出てきそうな問題を取り上げて
    そこを商人の才覚とホロの力で切り抜けていく。

    パターンといえばパターンだし、マンネリと言えばマンネリなのだけれど
    毎度新機軸で面白いと思う。

    ただ今回は、あまり商人の力もホロの力も
    見せ場が非常に少なかったようだ。
    読み応えはあったのだが、やや物足りなさも感じた。

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    2011年12月17日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    ネタバレ

    短編集。
    短編だからというだけではなくて、お話の内容的にも
    面白く、とても読みやすかった。

    特に、エーブが商人として足を踏み出したばかりの頃のお話は
    非常に興味深かった。
    彼女の過去に興味はあるけれど、長々と描かれるとうんざりしそうで
    これくらいの長さで、駆け出しの頃の事件を少し書いてくれる方が
    逆に読者としても想像力をかき立てられて良いと思った。
    ちょっと悲しい話ではあったが、彼女が一人ではなかったことや
    ミルトンに手酷く裏切られた訳ではなかったのが
    少しほっとした。
    こうした過去を抱えた彼女がホロたちに出会ったのだと思うと
    確かに筆者が仰るように、彼女の登場巻を読み返してみたくなる。

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    2011年12月06日
  • 狼と香辛料(5)

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    原作2巻、リュビンハイゲンのレメリオ商会でロレンスが事態を把握したあたりから、ラムトラで金を買い付けた帰途、ロレンス達が狼に終われて窮地に追い込まれるあたりまで。

    アニメBDを見て気が付いたけど、背景やところどころの構図などはだいぶアニメに似せてあるみたい。

    絵柄は安定し、ストーリーは相変わらず原作に忠実で違和感なく読める。あと、狼の描き方が上達したかな?ちゃんと狼に見える。

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    2017年10月04日
  • 狼と香辛料(4)

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    原作2巻のエピソード。
    ポロソンのラトペアロン商会でホロが天秤の細工を暴くところから、ノーラ・アレンととの出会い、そしてリュビンハイゲンのレメリオ商会でロレンスが嵌められたことに気付くところまで。
    原作のストーリー・エピソードに忠実にコミカライズされています。

    ノーラは文倉絵の貧相すぎる雰囲気より、コミック版のほうがイメージに近くて可愛い。

    羊飼いの踊り、傾いた机を流れる水など、脳内のイメージを実際に絵にして見せられるのはなかなかの快感です。

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    2017年10月04日
  • 狼と香辛料(3)

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    地下水道の大活劇から原作1巻のラストまでに加え、原作2巻冒頭、胡椒取引でホロが細工を暴くところまで。

    改めて読み返すと原作1巻の出来の良さに感心する。ホロの可愛さ、サービスシーン、荒事、商売、そしてロレンスの機転、色々な要素が全部詰め込まれている。
    原作のストーリーを忠実に追っているコミック版でも、ストーリーの面白さは折り紙付き。絵柄も、何度も書くが表紙や口絵の目が四角いホロの絵で大きく損をしているだけで、本編のホロは違和感なく可愛く描かれている。

    ただ、この巻ではせっかく荒事があるのだから、ヤレイ以外はきっちりと殺して欲しかった。そのあたりの容赦無さも原作の魅力の一つだと思っているので。

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    2017年10月04日
  • 狼と香辛料(2)

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    トレニー銀貨にまつわる儲け話をミローネ商会に持ち込むあたりから、囚われたホロを救出するあたりまで。

    パッツィオ市街での逃走みたいに動きの多いシーンがコミックになると読み応えがあります。
    逆にマールハイト氏との交渉のような場面ではノベルに比べやや冗長かも。

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    2017年10月04日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

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    終わってしまいました。
    ライトノベルにしては地味なんでしょうけど(そんなに知らないので)、そこが好きでした。
    あと1冊出るのかな?
    支倉先生の新作楽しみです。

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    2011年10月12日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

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     狼と香辛料の、最後の短編集。

     いやあ幸せな物語だった。
     内容ももちろんなんだけど、なんというか、この物語を取り巻く全てが幸せだったといえるんじゃないかな。
     でもってその幸せのおすそ分けをいただけるというか、浸ることができた物語。

     幸福というものは、個々によって違うものだ。
     ロレンスの求める幸せと、ホロの求める幸せも、つきつめれば別のものなのだろう。が、互いがそこに接点を見出し、それをはぐくむと決めた。
     二人で生きるということは、多分そういうことなのだ。

     そして、物語を彩った人物たちのそれぞれの幸せ。
     誰もが、自立していて、自分の足でしっかり立ってるっていうのがいいなと思

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    2011年10月04日
  • 狼と香辛料XIV

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    ホロがそんなたわけのことが好きなんじゃ…ってところあたりがにやにやが止まらなかった。ほんとにホロとロレンスとの旅が終わってしまうのかと若干はらはらしつつもにやにやできて良い小説でした。

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    2011年10月03日
  • 文倉十画集 狼と香辛料

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    想像以上にボリュームがあって満足。

    各巻のカバーと口絵をイラストで追っているだけで、17巻分のお話が思い出せます。さらに、DVDのパッケージやアニメのエンディングイラスト、ゲームの特典その他に収録されているイラストも多数掲載されて『すべてのホロが、あなたのもとに――。』という帯の煽り文句に納得。

    描き下ろしが少ない(2枚くらい?)のが玉に瑕。

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    2011年09月30日