支倉凍砂のレビュー一覧
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前巻イッカクを巡る大きな商売に巻き込まれたロレンス。エーブを始め、商会を取り仕切る格上の商人達に対し、行商人の一人でしかないロレンスはそれらのコマの一つでしか無いわけで。逃げだそうとするロレンスにハッパをかけるのはやはりホロ。
ロレンスにとって敵う相手ではないキーマンやエーブに対し、ロレンスなりの...続きを読むPosted by ブクログ -
旅も終わりかけています。
別れを現実のものとして考えなければならない時期になっています。
そんなときロレンスはホロとともに最後まで旅を続けることすらできない事態に直面することになったのです。
さあどうするのでしょうか?Posted by ブクログ -
原作を読んでいないので今後のストーリーがわからず、
ロレンスの絶望しきった顔が恐かったのです。
自分自身もしばらく落ち込んでいました。
──ホメてるつもりPosted by ブクログ -
ノーラ登場からロレンス破産までの巻
ノーラ可愛いよノーラ
アニメでノーラ可愛いなと思ってたけど
そこは流石、小梅けいと
可愛くエロく表現でされていたと思う
薄幸なイメージもしっかり表現できてて
気持ちいい感じで読みきる事ができたPosted by ブクログ -
読み終わりました。
今回は外伝。短編集。
メインはずっと以前の章で活躍してくれた羊飼いの娘ノーラの後日譚。
相棒のわんこ、エネクの視点で描かれています。
まるで「キノの旅」の陸くんのようです。
さて、ロレンスたちとの作戦でちょっと稼げたノーラさんは夢であった仕立屋になるため、かつて疫病で人口の半分を...続きを読むPosted by ブクログ -
エーブの話が終わってしまったショックで、10巻の内容が頭の中でかなり薄れています。9巻はしっかりと記憶しているのですが・・・。ヒツジ(?)さんの言っていることはすごいなぁと・・・思いました。Posted by ブクログ
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狼と香辛料、第14冊目。
最後辺りまではいつものロレンスとホロという感じ。
終盤と著者の支倉さんのあとがきは必見。
これからの旅の話が楽しみになるものがあります。Posted by ブクログ -
狼と香辛料13巻目。サイドストーリー。
2巻目に出てきた元羊使いノーラと相棒エネクの後日談。
エネク視点というところは意外だった。
また今回にはホロ視点での物語の進行もあるので
こちらも結構新鮮な感じがして面白いです。Posted by ブクログ -
いよいよ旅の終わりが見えてきたわけだけれども、
ヨイツに着いた後も話を続けられるようにっていう布石じゃねーだろうな?
と疑ってしまう自分はイヤな大人なのかしらん?Posted by ブクログ -
ウィンフィール王国からケルーベに戻った一行は、ハスキンズの仲間がケルーベで商会を持っているという話を聞き、その商会を訪ねると、各地の伝説の地を訪ねてその景色を絵にするという金属細工士・フランと対面する。そのフランにヨイツへの地図を書いてほしいと頼み込むのだが…Posted by ブクログ
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上下巻に分かれた、久し振りの大長編。
こちらも久しぶりの「商売」をテーマに進めた話である。商人としてものすごい力を持った2人の人物・初登場のキーマン・女商人エーブの間で自分はどう立ち回るか思案するロレンスの描写がいい。Posted by ブクログ -
短編はほのぼのとしていてホッとする。
最後の小さな騎士視点は面白かった!贈り物に右往左往なローレンスも、なんだかんだ言って手のひらのホロもよし(笑)Posted by ブクログ -
エーブとロレンスの会話が濃密ですばらしい。
さぐりあいのさぐりあい。
今回はホロの賢さがすこーし減っている気がするのは気のせいかな。
いつもなら切れ味鋭い回答があるきがするのだが....。Posted by ブクログ