支倉凍砂のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    16冊読み続ける原動力になったのは、結局はホロの魅力でした。

    「剣と魔法の出てこないファンタジー」「狼と香辛料は経済」が成功していたのは3巻ぐらいまで、あとは諸国を漫遊しながら目の前の問題に片っ端から首を突っ込む水戸黄門状態。

    サブキャラは結局定着させることができず、わざわざ旅の道連れに入れたコルですら15・16巻で切り捨てられてしまって、出番ゼロです。

    そんなアラの目立つシリーズを16冊も引っ張ったのはホロの手柄です。
    願わくば、「本編最終章」の次に出るエピローグ17巻で、デレたところをたっぷりと読めますように。

    0
    2017年09月25日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

    Posted by ブクログ

    ストーリーもいよいよ大詰め。
    名前を聞きつけた古い仲間がとっくの昔にいなくなっていたことを知ったホロの落ち込みっぷりと、懸命に慰めようとするロレンスの様子は、これまでのふたりの立場が逆転してしまったよう。
    弱気になってしまった自称賢狼ホロは見ていられないが、きっとロレンスも見ていられなかったんだろう。

    それにしても、ロレンスは鈍すぎると思います。

    0
    2017年09月25日
  • 狼と香辛料X

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回出てくるピアスキーとハスキンズというキャラもまた非常に魅力的。

    それぞれが『故郷を守る』という言葉は響いた。
    故郷に愛着を抱き、なんとしても守りたいと考えるのは、人として当然の概念だと思う。
    それを真っ直ぐに実行できなかったり
    実行しようとするものがおかしな目で見られたりするのは
    やはりどう考えてもおかしなことだと思う。

    納得のいく形ではなかったかもしれないが
    考えられ得る最善の形で故郷が守られてほっとした。

    一点残念だったのが、ヨイツについての引っ張り方がチープだったこと。
    ああいうあからさまな書き方は、少なくとも個人的には好きではない。

    いつも思うが、短いけれどあとがきが
    非常

    0
    2011年08月19日
  • 狼と香辛料XVII Epilogue

    Posted by ブクログ

     てっきり別行動の間のホロとかを見せるのかと思ってたら、ふつうに未収録だった番外編+本編その後のエピローグ。とりあえずロレンス、さすがに気づけ。今までは私もいっしょに首を傾げてたこともあったけど今回はさすがにわかったぞオイ!
     まあ最初に女性陣の会話があったから気づけた、のかな。エーブさんにもノーラさんにもディアナさんにもまたお会いしたかったから嬉しかったー!
     すっかり馴染んでるコルは無事聖職者になれるのか、このままロレンスの弟子に収まるのか……お店の横か中に聖堂ができても美味しいなあ。
     最後の最後に題名が明かされて、これにて完結。結局月を狩る熊がでなかったのは納得なような残念なような。ま

    0
    2011年08月14日
  • 文倉十画集 狼と香辛料

    Posted by ブクログ

    こうして見ると、ロレンスがホロを抱きしめているシーン多すぎじゃないか?(笑。ファンなら書き下ろし短編とイラストだけでも十分満足なはず。

    0
    2011年08月13日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    非常に楽しめた。
    コルの参加でホロとのうだうだとしたやりとりも少なくなり、
    前巻からの緊迫した雰囲気が続いておりテンポよく読めた。
    商売にからめて世の中の表裏の様々な事象を描き上げており読み応えがある。
    実際に刀を手に取り荒野を行くような動的な冒険ではなく、ひたすら頭脳合戦とでもいうべき水面下の戦いが面白い。

    エーブのキャラクターは非常に自分好み。
    ラストで会えて良かったと告げる彼女の台詞には痺れた。

    0
    2011年08月10日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    上巻から展開がどんどんどんどん悪化していき
    ロレンスの立ち位置がどんどんどんどん隅っこになり
    もうどうにもならないなんて不安を抱きつつの読書となりました
    でも主人公はロレンスですよやっぱり
    最後はやっぱりホロとロレンスが物語を好転させてくれました

    最終章が終わり物語は結末を迎えたわけですが
    ホロとロレンスがこれからも手を取り合っていくんですね
    寂しいですが幸せであり続けるんでしょう

    0
    2011年08月06日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

    Posted by ブクログ

    ホロとロレンスの旅の終わりが見えてきて
    少し寂しさを感じます

    デバウ商会の思惑にレスコの雰囲気
    今回はまるでなんにも起きないのか?
    なんて思いましたが下巻に向けて
    一気に話が加速します

    しかしロレンスはたくましくなりましたね

    0
    2011年08月02日
  • 狼と香辛料XIV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まったく冷や冷やするぜ!!
    もう佳境なんですかね。
    ヨイツも実体化してきましたし、終わりが見えてきました

    今回もロレンスは終盤に「あ」って言いましたね
    なんか定番ちゃいますかこれ?
    むしろ醍醐味なんですか?このすれ違い
    目に見える進展があったように思う今回は
    エルサが大きく影響したおかげでしょう

    次巻も楽しみです

    0
    2011年07月18日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

    Posted by ブクログ

    全4話の短編集
    ホロとロレンスの他愛ないいつもの感じのが3話
    その内1話はホロ視点で少し新鮮

    最後はノーラの話
    視点はエネクなんですが
    やっぱりノーラは生粋のお人好しですね
    ノーラ好きには嬉しいものです

    0
    2011年07月16日
  • 狼と香辛料XII

    Posted by ブクログ

    天使を追う銀細工師フラン
    彼女に北の地図を描いてもらうための条件は
    ともにタウシッグの村に赴き天使を見つけること

    タウシッグの村には天使の伝説ともう一つ
    魔女の噂
    真実は人間のご都合主義
    どの世も変わらないものなのかもしれない

    今回はフランをメインに話が進む
    彼女の過去を知りロレンスは決意する
    その様はまじカッコ良かったっす
    ホロはすこし控えめでしたがやるとこやってくれましたし
    いい感じの括り方だったと思います

    さてさて次巻も気になるところです

    0
    2011年07月09日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「狼と黄金色の約束」「狼と若草色の寄り道」「黒狼の揺り籠」

    前二つはいつものホロとロレンスの他愛もない戯れ
    正直これいるか?って思いますけど
    まぁね・・・好きか嫌いかっていわれたら嫌いじゃないから
    うん・・・

    それより「黒狼の揺り籠」はエーブの名前の由来
    エーブの守銭奴誕生秘話みたいな
    不条理な商人の世界に生きる二人の元貴族
    それでも綴りに線とか点加えてとかよくわかんないけど
    汚ねぇなまじで・・・
    商人だろうがなんだろうが人間として信頼はあって然るべきだと思うんだけどなぁ、優しくない社会だけども
    だから反吐がでる奴らですまったく

    エーブのお嬢様な姿よかったのになぁ

    0
    2011年07月02日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    狼と香辛料最終章下巻。開始早々首根っこをつかまれた感じの展開です。やはり普通には終わらせてくれない。一山二山あってこその二人の旅。ニヤニヤが止まりません。

    0
    2011年06月28日
  • 狼と香辛料XV 太陽の金貨<上>

    Posted by ブクログ

    狼と香辛料最終章上巻。レノスの街での探索が主な話の内容です。ここまでくれば、ホロとロレンスのやりとりはもう意思の疎通が通っていて、相変わらずの夫婦漫才な感じ。下巻に続く最後の辺りはまさか!なんて思いました

    0
    2011年06月28日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

    Posted by ブクログ

    本編で回収できなかったエピソードや本編からは離れてしまったサブキャラのその後を描く短編集。

    話題になったものの実物を見ることができなかった「桃のはちみつ漬け」を巡るエピソード、ホロ視点のお話、そして、女羊飼いノーラのその後を相棒エネク視点で描くお話と、気になっていたストーリーの隙間が埋まって一安心。

    しかし、サブキャラはできれば本編の中でもう少し書き込んで欲しかったと思う。みんなキャラが立っているのだし。

    0
    2017年04月28日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    ホロとロレンス、やっと2人素直になった感じですか・・・!
    感動の本編最終巻です。あいかわらずのgdgdぷりというか、でも何気にほろりとくる場面もありき、ホロを呼ぶ場面がかなり好きだったかもしれないッ。

    全般の感想で言うと、意図的にはぐらかすために文章を1行抜いたような部分が多々ありました。読むほうそこは自分で想像して考えろっていう、霧霞てきな・・・。
    もちろん前後の文章から想像はできますが、そこは一番大事なところじゃないの!?ってのをあまりにも意図的に抜きすぎてる場面がちょっともったいなかったかなぁと。
    もっとうまくやれれば◎読みやすく理解しやすい話になりそうでしたっ。
    とりあえずハッピーエ

    0
    2011年05月26日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

    Posted by ブクログ

    物語もいよいよ佳境…というところで割り込んだ外伝。
    ホロとロレンスの仲の良さが目立つ短編が2編とエーブ・ボランが商人としての大きな一歩を踏み出した中編が1編。

    特に短編2編はロレンスが大儲けを企むわけでなし、ホロの故郷の伝承の手掛かりがあるわけでなし、ロレンスとホロがイチャイチャしているところを見るだけだけど、だがそれがいい。本編では大きな事件に巻き込まれたり息を抜く間がなかなかないので、外伝で何気ない日常を見せてくれるのは嬉しい。

    シリーズ中で終わりまでもう外伝が読めないとわかっているのは寂しいものですね。

    0
    2011年05月20日
  • 狼と香辛料X

    Posted by ブクログ

    ホロとロレンスの絆が深まり、何より雲をつかむようだった旅の目的がはっきりして、中弛み気味だった物語がまた転がりだした。

    1巻から16巻までのシリーズの中での起承転結を意識し始めたのではなかろうか。ちなみに今がちょうど「転」でいちばん面白いところ、みたいな感じ。ハスキンズさんの登場は大きな意味があったと思う。

    0
    2011年05月19日
  • 狼と香辛料XVI 太陽の金貨<下>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    終盤まで逆転のきっかけがなかったのでこれはバッドエンドか!?ともやもやした。
    最終的には大丈夫だったけどコレまでに比べると達成感が薄い感じ。
    まぁホロのデレる様が可愛かったので問題ないです。
    エピローグも楽しみ。

    0
    2011年05月05日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

    Posted by ブクログ

    シリーズ初の上下巻構成、初のサブタイトルつき。

    初めてずくめだったが、ちょっと停滞したり迷走したりしていたシリーズが旅の目的がきちんときまったことで、引き締まったように感じる。

    邪魔者になるかと思われたコルも馴染んでいるようで一安心、か。

    ただ、ストーリー全体が緊迫した雰囲気に包まれている中、今回の「切り札」はちょっとショボ過ぎたと思う。

    0
    2011年04月14日