支倉凍砂のレビュー一覧

  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    狼と香辛料第13作目はまたまたサイドストーリー。でも結構このシリーズの短編集が好きな自分がいる。

    ロレンスが稼ぐ2話、ホロ目線の1話と、羊飼いノーラを護衛する黒き騎士・エネク(犬)目線の話が1話の4話。

    やっぱりホロ目線の話は面白い。俺は完全にホロ派だから毎回短編集に1話は入れてほしいくらい。

    ロレンス主体の話は個人的にお気に入りの話。シリーズの最初のあたりと比べると、ああ…ロレンスも漢になったなあ。とニヤニヤしながら読める内容。

    エネクの一人称が我輩だったところがなんとなく予想どうりでウケたwなんとなく老獪な雰囲気を漂わせつつも、ちゃんと抜けているところが逆にリアルな感じがした。うち

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    2010年01月31日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    今回は下巻ということで上巻の続き。

    キーマンとエーブという天才的な商才を持っている十両役者二人に対してロレンスが大逆転劇を狙う。
    このシリーズでこういう「商売」がテーマになっている話はそういうのを理解しようとするのが個人的にすごく楽しい。ただ一冊読むのでその日はお腹いっぱいになってしまうがw

    最後のロレンスの大立ち回りは読んでいて爽快感というか、疾走感みたいなものがあった。純粋に作者の話の構成を楽しめた巻。

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    2010年01月31日
  • 狼と香辛料XI Side Colors II

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    短編集第2作目。前半のお話はロレンスとホロのあま~い話ですが、後半の話は女商人エーブがお嬢様人生から転落して商人になる過去の話。

    後半のエーブの話はかなり重い性質の内容で、読んだあとはそのエーブの過去の背景にうっ・・・となる感じ。

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    2010年01月30日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ラストのコルが追い出された後の、ロレンスに対するホロの嫉妬(?)にニヤニヤしてしまいました。
    才覚溢れるエーブもキーマンもロレンスから見れば大商人なのかもしれないけれども、その2人をある意味では手懐けてしまったロレンスは、有能な立派な商人なのではないでしょうか。

    これから先、商談や騒動も楽しみではありますが、巻を増すごとに徐々に頬がゆるんでしまうホロとロレンスの関係が、尚一層気になってしょうがないです。

    個人的に支倉さんの書くあとがきが好きです。
    毎巻楽しみだったりしております。

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    2010年03月06日
  • 狼と香辛料XIII Side Colors III

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    ロレンスとホロのやりとりは本当に和みますなぁ
    ノーラ編は不覚にもホロリときてしまった…我輩かわいいよ我輩

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    2009年11月21日
  • 狼と香辛料XII

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    恋する乙女は強しってことですか
    ホロはすごくかわいいんだけど、乙女度で言ったらロレンスのほうが高いおね^q^

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    2009年11月18日
  • 狼と香辛料X

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    緊張感のある展開がうれしい十巻です.
    やっぱり商売にかかわる話に積極的に切り込んで行くロレンスを見るのが楽しいですね.

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    2009年10月04日
  • 狼と香辛料(2)

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    人気ライトノベルのコミック化の2冊目。
    1巻ではとらえどころのなかったヒロインが、ようやく動く方向性が見えてきて安心できた気がする。
    内容は中々専門性があり興味深く、この方向性で完結してくれることを願う。

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    2009年10月07日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    ちょっと買わずにいたらずいぶんと溜まったようだ。

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    03/03
    買っただけで読んでない。

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    03/11
    ホロとロレンスにコルというスパイスが入ってきたけど
    読んでるとコルは全然スパイスではない。
    エーブがスパイスでした、という話でOK?

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    2009年11月24日
  • 狼と香辛料VIII 対立の町<上>

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    ライトのベルは発行間隔が短いな。

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    03/03
    買った。

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    03/11
    コルが全然邪魔にならないところが素晴らしい。
    そして、エーブかわいすぎ。

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    2013年03月16日
  • 狼と香辛料IX 対立の町<下>

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    コレを書いている時点ではまだ表紙イメージが無いですね.

    待っておりました「対立の町」後編です.
    相変わらず行商人ロレンスとその周りを取り巻く人々と
    切羽詰った状況が楽しいですね.

    またしても最後にどんでん返しがッ・・・・・・・・・!!!
    カッコいいぜロレンス.

    ライトノベルとして世に出ていますが
    ライトノベルっぽくない・・・と私は思っています.
    でもこういう題材だとライトノベルでしか出せないか・・・そんな感じです.

    ちなみにこの狼と香辛料,
    話のつながりが意外と多いのでこの巻だけでは読めません.

    興味のある方は一巻からどうぞ〜.

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    2009年10月04日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙

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    ネタバレ

    同名の作品の続編。前作に登場した聖職者見習いのコルと、ロレンスとホロの娘のミューリが旅をする内容。
    ある程度大人で性格がねじれていた前作の二人に比べ、未熟でストレートな二人があの駆け引き重視の世界を往くので、少し危なっかしい感じがしてやや新鮮。

    引き続き交渉術が中心の話で、本筋は商談から宗教闘争の話に。
    難解な言葉で書かれている教本を俗語に翻訳して世間にばらまき、神の教えと相違のある行動をしている聖職者を正そうとする内容になっているが、テーマはだいぶ重い。でもこの世界だなぁという感じがした。

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    2026年06月20日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VII

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    ネタバレ

    元々は『狼と香辛料』のスピンオフとして企画された『狼と羊皮紙』もどうやら、この辺りで折り返しに入ったらしい。このVII巻では前巻で少しずつ明確に見え始めた「コルが世界をどのように変えていくのか」という本作のメインテーマの一つをより深める巻になっている。

    前の巻ではコルとミューリは異端の疑いを晴らすために赴いた場所で、本作を動かす要素の一つである「西の果ての新大陸」についてより深い知識を得ることになった。そしてその過程において、コルは教会の教理の根幹をなしていると思われる一つに対して疑いを持つようになる。すなわちそれは、「この世界は本当は月のように丸いのではないか?」といった、現実世界でも中世

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    2026年06月07日
  • 狼と香辛料

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    ホロとロレンスの、両者大人びていていながら少し子どもっぽくもある関係性が好き。
    商業とかを含みながらも人情味に溢れたシナリオで、ほっこりという言葉で表すのが多分一番正しい読後感。最高です。

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    2026年06月07日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙VI

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    ネタバレ

    シリーズが始まった頃は、ロレンスとホロが本拠としたニョヒラを飛び出したコルが、ミューリと一緒に旅をしながら、いつの間にか「薄明の枢機卿」などと呼ばれる存在になっていくという、ある意味で立身出世的な話として読むことができた。また『狼と香辛料』でサラッと登場したウィンフィールの騎士団をめぐるゴタゴタを描くあたりも、政治的な駆け引きや宗教組織との距離感がうまく組み合わさっていて、シリーズものの続編として十分に楽しい作品になっていた。

    ところがV巻でコルとミューリがブロンデル大修道院へ向かう旅に出たあたりから、この作品の雰囲気は少しずつ変わり始める。ある意味でライトノベルの王道とも言えるが、物語が進

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    2026年05月26日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    いつもながら面白くてサッと読んでしまった。ミューリとコルの関係性が最後にどうなるのか、気になって仕方ない!

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    2026年04月21日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IV

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    ネタバレ

    この第四巻では物語も序盤の導入を終え、いよいよ王国側と教会側の対立が本格的に描かれ始めている。内容も「ここから話が一気に動きそうだな」と感じさせる展開で、先の展開が気になってくるところだ。とは言っても、全体の雰囲気はライトノベルらしく明るさが保たれているので、重くなりすぎず、安心して読み進められるのがこのシリーズの良さでもある。

    スピンオフの元となった『狼と香辛料』シリーズは、行商人のロレンスと相棒のホロが旅をしながら、行く先々で事件に巻き込まれていく物語だった。一方で、この『狼と羊皮紙』シリーズは、最初から「教会改革を成し遂げたい」という大きな目標が置かれている。そのため、物語を読み進めて

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    2026年01月06日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    ネタバレ

    いよいよ公会議が迫ってきた状況のお話なのだけど、今回はコル視点はほとんどなく、これまで語り手にならなかった人物たちが主役だった。
    イレニア、ディアナ、クリーブランド、エーブ。
    それぞれの立場からコルたちの冒険を見てきた、そして一緒に冒険してきた面々のそれぞれの想いがなんとも良い。
    良くも悪くもコルとミューリは人々に大きな影響を与えてきたのだ。

    それにしても今回のコルのポンコツさには笑う。
    うーん、やっぱり人って適材適所だよなあ笑 

    次回、いよいよ公会議。
    色々不穏な動きもあるけれどどう決着がつくのか、見届けたい。

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    2025年12月15日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙III

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    さて3巻目に突入したこの狼と香辛料シリーズだが、前巻でスタートした宗教改革がいよいよ本格化する兆しを見せ始める。といっても、どうやら本作は主役であるコルとミューリの周囲で起こっていることを描くために、同時多発的に各地で起こっているであろう改革の有様が描かれることはないようだ。劇中でもコルがたどり着いた街のデザレフで、自分の活躍(?)が広まり自らが「薄明の枢機卿」と呼ばれていることに驚くというシーンがあるように、彼らは彼らでとにかく目の前のことを必死に乗り切っていくというスタイルで冒険を続けていくようだ。

    本作ではその2人は漂流して流れ着いたデザレフという町で、イレニアと名乗る商人と出会う。こ

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    2025年11月30日
  • 新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XII 羊たちの宴<上>

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    南に向けた道作りが始まったウーバンで、ミューリから見るコルや周りの動きと、つながりを持つ友人たちとのやり取りから、旅の終盤に向かう中でそれぞれの成長を感じられ、気がつけば親や親戚目線で読んでいた。

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    2025年11月11日