五木寛之のレビュー一覧

  • 漂流者の生きかた

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    ネタバレ

     五木氏と姜氏の対談、どちらかというと五木氏がリードする形で進められている。五木氏は戦時中に幼少期を満州で過ごし、姜氏は二世として熊本に生まれる。
     いまそこにある問題として、南米から日本へ出稼ぎに来た一世とその子供達(二世)の差別や就労の難しさ、貧困の問題がある。リーマンショックに続いて新型コロナウイルス禍でますます問題が深刻化している。漂流者の生き方、生きていくことが難しい状況もある。

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    2020年09月05日
  • 漂流者の生きかた

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    有名な著者たちの対談。話の内容としては共感できるところが多いが、話の落としどころが個人的には難しくてわからない。要はもう少し寛容な世の中にならないか、二極化しない中庸が認められてもいいのではないか、というところか。

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    2020年08月15日
  • 生きるヒント ―自分の人生を愛するための12章―

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    ある意味、青春の門あたりは五木寛之好きだったけど
    思想に偏りを感じてからは
    他のはふーん。
    多分念仏の思想が大。

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    2020年06月15日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

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    常陸(下巻)編。ここでも仲間が多く、念仏を聞いてくれる人が急増化していく。悟りを開くために血のにじむような努力をしているが、苦労を掛けていると分かっている妻と大げんかをするなど、人間臭さも多く持っている。夫婦共一つの土地に拘らない大らかな考えを持っている。

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    2020年05月27日
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    平安末期。念仏を広めていく親鸞の姿を描く。激動編は女房と、越後(上巻)・常陸(下巻)と移り住む。2部とあって、途中からの読み始めだが、十分面白い。河原に住み込む荒くれ部隊を仲間に取り入れたり、雨ごいの念仏を1週間したり。全国44誌に掲載された小説の単行本化。どうりで物語がスピーデイだ。

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    2020年05月27日
  • 親鸞(しんらん)(上) 【五木寛之ノベリスク】

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    1173年4月1日は親鸞上人の誕生日、と歴史カレンダーにあり、日本版宗教革命というべき人の事跡を読むにはこの古典か、と思い手にとった本。

    9歳で出家した親鸞は、比叡山で20年修行を積みます。浄土教の先輩の法然も天台僧であったらしく、2人とも、比叡山で総合教学と各種の行を学んだ結果、念仏を選んだ訳です。特に親鸞については、底辺の人々の生き様に触れ、驚き、後の悪人正機の悟りに繋がっていく伏線が描かれています。

    このような宗教者の小説にありがちなのですけど、宗教者としての足跡を追いかけようとするあまり、歴史小説としての考証が弱くなることがあります。宗教者の奇蹟と悟りなら、その教団が出す本を読めば

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    2020年04月23日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    私も下山に差しかかった年になったんだな。これからは高齢者ビジネスが良いかも知れない。補聴器のポルシェ、老眼鏡のフェラーリの例えは良かった。これだけの物作りの日本ならば作れると思う。そして技術が高く、そして値段も高く。
    「敬われる」前に、一個の自立した人間として「評価」される存在になりたい。いい言葉だと思います。

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    2019年08月23日
  • レッスン

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    五木寛之の描く女性はどの作品でも独特の雰囲気がある。レッスンでの佐伯伽耶も不思議であり、謎めいて描かれている。
    こんな女性が存在するだろうか

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    2019年07月12日
  • 続・孤独のすすめ 人生後半戦のための新たな哲学

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    自分の現状や将来のことを考えた時に孤独だなと感じることが多々ある。
    だけど、それを不安に思うだけじゃなく前向きにとらえて日常に喜びを見出だすことがとても大事だと。少しずつ偏屈にもなってくるだろうけど身も心もしなやかでありたいものです。

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    2019年06月15日
  • 続・孤独のすすめ 人生後半戦のための新たな哲学

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    20190501 孤独というタイトルに反応してしまう。孤高を目指すという事だと思うが一人で人生を楽しめれば大丈夫と今は理解しておこうと思う。五木さんのようにあちこち旅をしたり発表したりする機会は意識しないと持てないと思うが気の持ちようとしてこれから50年を考えてみようと思う。

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    2019年05月01日
  • 白秋期 地図のない明日への旅立ち

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    20190314 いつも自分の少し先にいてタイムリーに本を出してくれる。今回も同じ、キャッチャーな内容だった。無理なく読み易く分かった気にさせるのは相変わらず。白秋期、意識して玄冬に向かえればそれも人生。

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    2019年03月14日
  • からだのサプリ 「こころ・と・からだ」改訂新版

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    五木寛之 著「からだのサプリ」(2008.9)、「こころ・と・からだ」(1998.1)の改題・改訂新版です。①人間を忘れて病気を診る。人間を治そうとしないで、病気を治そうとする。手術は成功しましたが、患者さんは死にました。では困りますね! ②病院と医療は60歳までの人(幼い子、若者、働いてる人)に、60歳を過ぎた人間に必要なのは治療ではなく、温かい人間的サポートとの著者の考えにはある程度賛同致します。そして治療より養生ですね。

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    2019年03月11日
  • 元気

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    五木寛之 著「元気」、2005.9発行。元気とはなにか? 病気の反対のようにも思えますが・・・、結構、難しい気もします。敗戦後、人々は活気とエネルギーに溢れていた。目が光ってた。今、年間約3万人の自殺者。弱々しい目。千日回峰行者の元気は? 確かに、アウトプットのエネルギーとインプットのカロリーの計算が合いませんね。死を思えば、元気になるのでしょうか。元気に生きるための3つの方法が紹介されています。「諦める」「観念する」「手放す」だそうです。私には難し過ぎましたw。

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    2019年03月08日
  • 青年は荒野をめざす

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    若い頃の五木寛之作品はとがっていい。ロシアが好きになった。旅に出たい情熱がある人や、夢中になれる力強い作品が読みたいとき。人生の創成期におすすめ。

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    2019年03月08日
  • 下山の思想

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    生まれて初めて一冊の本を最初から最後まで読んだのは、18歳のときに読んだ五木寛之の『生きるヒント』だったように記憶している。そして五木寛之の本を読むのはこれで二冊目。パブリック・エンゲージメントについてのミーティングで参加者から紹介されたのがきっかけ。BOOKOFF西宮北口店で105円で購入。

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    2019年01月22日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    タイトルと内容がしっくりこない感じ。日本はこれから「山下り」であり、それに見合った政策なり考え方が必要ってことと、80過ぎた著者自身含め、高齢者の人達は無理して前向きに生きる必要はないことを伝えたいらしい。どのように人生の山下りを楽しむか、ということで、決して山登りはしないということか。

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    2019年01月20日
  • 雨の日には車をみがいて

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    「雨の日に車をみがく」、いかにも車好きって感じですね(^-^)五木寛之さんが車にいかに凝っていたかがよ~くわかります(^-^) 車と恋人の小気味よい短編集です。私もたまには洗車しなくては(^-^)

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    2018年12月14日
  • デラシネの時代

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    デラシネ(根無し草)を軸に、いろいろな話をしてくれる本。宗教、人間、難民、直感と多岐にわたる話題。そんな中、なぜか頭を洗わないという話に注目してしまった。

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    2018年11月12日
  • 孤独のすすめ 人生後半の生き方

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    五木さんの本は苦手なんだけどな、何で読もうと思ったかな。孤独と言うキーワードには惹かれ、最近孤独について考える。

    家族がいて良い関係と思うけど、それぞれ別の人間なので、孤独を大切に、孤独を思い知らされる日が来るのだろうと思う。
    仕事でチームワークといいつつ、もう少し孤独に仕事をする姿勢が私には必要じゃないか。等。
    嫌いじゃないし、慣れている方だとも思うけどね。

    孤独に対すると言うか、老後の話だった。まあ興味はあるが、うーんと言う感じで読む。その中でも学びがいくつか。

    【学】
    60後半から老いを感じた
    生死観を確立することが必要
    「今の日本はたしかな希望を見いだせない」
    パンとサーカスに満

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    2018年11月06日
  • 選ぶ力

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    改めて日々『選んでいる』ことを実感させられました(^^)何をするにしても、大小はあるものの選んで生活しているんですね。本書では、“健康”というキーワードが多く、今のトレンドを映し出しているといった感じです。死ぬまで“選択”は続くんです(^^;)

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    2018年10月15日