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「元気」とは単に人の活気ある姿、いきいきとした動作などをいうだけの言葉ではない。天地万物を生みだし、それを生かしているエネルギーの根元を「元気」という。人間の命を一滴の水にたとえた『大河の一滴』の著者が、古代中国の文献や最新科学の情報などをふまえて取りくんだ、新たなる生命論。「『死』を思えば元気になる」「すべての健康法は気やすめである」などの中身の濃い元気法や、人の命の流れつく先をイメージした「海」の物語は、生の根源に迫る大作となった。著者が長年大切にしてきたテーマを総括したトーク・エッセイ「暗愁のゆくえ」も収録。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年03月08日
五木寛之 著「元気」、2005.9発行。元気とはなにか? 病気の反対のようにも思えますが・・・、結構、難しい気もします。敗戦後、人々は活気とエネルギーに溢れていた。目が光ってた。今、年間約3万人の自殺者。弱々しい目。千日回峰行者の元気は? 確かに、アウトプットのエネルギーとインプットのカロリーの計算...続きを読む
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