【感想・ネタバレ】からだのサプリ 「こころ・と・からだ」改訂新版のレビュー

あらすじ

老いや死から逃れることはできない。病いを抱えて生きる人間に、気持ちよく生き、気持ちよく死ぬ方法はあるのだろうか? 病いの予兆に耳を澄ませ、それを自覚し、コントロールする――。「からだの声をきく」ことを長年実践してきた著者が全身で実感した、こころとからだのコミュニケーション法をわかりやすく綴った究極の健康哲学。

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Posted by ブクログ

五木寛之の自分のからだに対する向き合い方、考え方がよくあらわれていて、参考になる。いつもは究極のマイナス思考と言っているが、自分のからだに対しては前向きなことを言っていた。宇宙の真理や神秘を信じたり感じたりして、自分のからだと向き合い、一日一日を大事にして生きることの大切さを感じた。

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2023年08月28日

Posted by ブクログ

五木寛之 著「からだのサプリ」(2008.9)、「こころ・と・からだ」(1998.1)の改題・改訂新版です。①人間を忘れて病気を診る。人間を治そうとしないで、病気を治そうとする。手術は成功しましたが、患者さんは死にました。では困りますね! ②病院と医療は60歳までの人(幼い子、若者、働いてる人)に、60歳を過ぎた人間に必要なのは治療ではなく、温かい人間的サポートとの著者の考えにはある程度賛同致します。そして治療より養生ですね。

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2019年03月11日

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