親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】
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親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】

618円 (税込)

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雨乞いの法会を切り抜けた親鸞は、外道院と袂を分かち、越後に施療所を開設する。恵信とともに訪れる人びとと話し合う穏やかな日々を過ごしていた折、法然の訃報が届く。とうとう師を喪った親鸞は、自分自身の念仏をきわめることを決意する。そして同じ頃、関東から誘いがかかったのはそのときだった。ベストセラー第二部。(講談社文庫)

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  • 親鸞(しんらん) 激動篇(上) 【五木寛之ノベリスク】
    618円 (税込)
    京を追放された親鸞は、妻・恵信の故郷である越後に流されていた。一年の労役の後、出会ったのは外道院と称する異相の僧の行列。貧者、病者、弱者が連なる衝撃的な光景を見た親鸞の脳裡に法然の言葉が去来する。「文字を知らぬ田舎の人々に念仏の心を伝えよ」。それを胸に親鸞は彼らとの対面を決意する。(講談社文庫)
  • 親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】
    618円 (税込)
    雨乞いの法会を切り抜けた親鸞は、外道院と袂を分かち、越後に施療所を開設する。恵信とともに訪れる人びとと話し合う穏やかな日々を過ごしていた折、法然の訃報が届く。とうとう師を喪った親鸞は、自分自身の念仏をきわめることを決意する。そして同じ頃、関東から誘いがかかったのはそのときだった。ベストセラー第二部。(講談社文庫)

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親鸞(しんらん) 激動篇(下) 【五木寛之ノベリスク】 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月19日

    まさに激動な人生を歩んだ親鸞の心情がとても良く書かれていて、仏教や浄土真宗への理解も得やすいストーリーでした。

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    Posted by ブクログ 2015年10月26日

    越後から常陸の国へ。
    ここでも安定に安住することなく日一日を生き抜いて行く。
    降りかかる難局を親鸞は自らの手で解決したことがないやん? ていうレビューを散見するが、親鸞のフォロワーが能力を発揮しているのであり、それこそが親鸞の人徳であろうと思う。

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    Posted by ブクログ 2021年10月30日

    京都の東本願寺、西本願寺、知恩院、六角堂、青蓮院、ゆかりのある史跡を訪れて、法然、親鸞の跡を訪れてみたいと思いました。5巻、6巻と、京都へ向けて何が起こるのか楽しみでなりません。

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    Posted by ブクログ 2020年07月25日

    親鸞は旅をする。恵信も一緒に付いて行ってくれる。優しい恵信。下巻は関東に。茨城県の笠間、稲田に移り住む。悩みながらも布教を続ける。またしても黒面法師が。彼はいつも親鸞の信心を問うてくる。激しく問うてくる。こんなの悩まずには居られないよね。頑張れ親鸞。次の舞台は京都へ。今の筑波山の周りも綺麗だけど、こ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月22日

    越後から関東に移動した親鸞一家。様々な苦難を乗り越えていく。親鸞の恵信への怒りが初めてだされた。ちょっとびっくり、人間親鸞がみえた瞬間は面白かった。

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    Posted by ブクログ 2016年06月03日

    越後でのゆるめの生活、施療院をはじめるが為政者の交代とともに親鸞は脇へ、さらに鉄杖の自殺、法然の訃報。関東からの勧誘をうけて移動。関東での生活の終盤は恵信の帰越後、そして浄寛の死。京に戻る決意をするところまで。
    激動篇と名がついているものの、あまり激動ではないように感じる。布教的な活動はほとんど描か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月13日

    ちょっと中だるみ感あり。もちろん親鸞その人がぶれまくっていてもいけない訳で、その信念の部分が動かせない以上、突拍子もない展開は望むべきでないのは分かる。ただ、降りかかる災難とか、それに対しての行動変容とか、結構なパターン化に陥っている気が… あと細かい部分だと、各章の結びで、ほとんど同じ文章でくくら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月19日

    親鸞の俗っぽいところに共感を感じさせる。
    人に、南無阿弥陀とは何か、を問われ、また自分にも問い続ける。完結篇は、京が舞台。歴史に名を刻むべく行いが見られるはず。

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    Posted by ブクログ 2015年11月12日

    友だちに借りた五木寛之の「親鸞」を読んでいますと、
    親鸞が説法の中で、当時、庶民の間で流行った歌、
    つまり今様(いまよう)を詠い出すシーンがあります。
    調べてみますと、これは梁塵秘抄の中に収められている歌なんですね。

    その梁塵秘抄は後白河法皇が巷で歌われている歌が
    このまま廃れてしまうのをおそれ、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月06日

    越後に流された親鸞が河原坊の招きで関東へ行きそこで念仏を拡げる。法然亡き後の京での念仏の廃れを聞き、再度上京するまでの話。
    その間にいろいろな人との出会いや、恵心との夫婦喧嘩などの話が有る。
    宗教ぽい話は少ないが、所々に挟まる念仏に対する論争は、面白い。

    0

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