高橋璃子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ビリオネアと直接知り合う機会が正直ないのと、こういう本人のインタビューを交えて、それだけでなく、600人ものビリオネアについて、コンサルらしくデータで傾向値を数字で見せてくれたのは貴重な情報なので、貴重度合いで5つ星。一人の経営者にフォーカスしたインタビュー記事やら本は大量にあれども、超成功した経営者600人の行動についてまとめているのを読めるのは、読者にとってかなり効率がよい本だと思う。この本では使われてなかったけれども、彼らはレジリエンス(転んでもまた起き上がる力、這い上がる力)が非常に強い。そして、エネルギーに満ちていて、この本を読んでいるだけで、自分のエネルギーも出てくる感じがした。
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Posted by ブクログ
こんな人にオススメ
※ITの話ですが、知識はそんなにいらない。ブロックチェーンの技術が社会にどんな変化をもたらすと予想できるか、が焦点であるため。
・ブロックチェーン?ああ、ビットコインとかFintechと絡んでるやつだっけ?程度は知ってる方。
→あ、応用するとこんなことまでできるのか〜!ってなります。
・自分が持ってるちょっとしたスキル(服のボタンつけができる、目玉焼きが作れる、●●が好きでアドバイスくらいならできる)を持ってて、発揮できる機会はないもんかとふと思うことがある人
→ちょっとワクワクできるかも
ブロックチェーンの今後の動向を注視していきたくなる一冊。
個人的にはブロックチェー -
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Posted by ブクログ
ネタバレ”ウォール街”に代表されるファイナンスの世界で物理学者(というか数学者も含めた理系研究者)とその理論がいかに活躍しているのかを描いた本。
一般には金融工学の行き過ぎがリーマンショックにつながったと理解されているところがある。本書はそのような評価に対して、金融危機が生じたのは金融工学の数理理論の適用にあたってその限界を越えて誤って使っていたからであり、常に進化を続けている理論を正しく使っていれば、金融危機を当の理論のおかげで防げたかもしれないと主張する。実際に統計的理論によって金融ショックからは無傷であったプレイヤも少なからず存在していたことを挙げている (その例として、経済や金融出身者を雇わ -
Posted by ブクログ
本著はアメリカ現代史を権力に対して批判的な観点で描いたもの。詰まり歴史を教科書的には触れられていない側面から考察しているところに面白さがある。
特にアメリカという国は自由を標榜する啓蒙主義的な側面と産業資本・金融資本を背景とした実利主義的な側面の両面があり、それを意識しないと国家の在り方を正しく理解できないのだと思う。
本編は主に第一次世界大戦から第二次世界大戦までをテーマにし、特に最後は広島、長崎への原爆投下の深層について明らかにしていく。
原爆投下不要論は既論評として認識していたが、過去の歴史を遡ってみるとその納得感も高まる。
日本人は自国のこととして様々な観点を理解しておく必要があるの -
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Posted by ブクログ
「誰が儲かったのか?」「誰が得したのか?」
というのが物差しになっています。
イデオロギー、正義、悪、ではありません。
こういう近現代史の本、読みたかったですね。
読み物としても、とっても英語的なちょっとした皮肉を交えながら、実に滑らかによどみなく進みますし、ドラマチックに描かれていて、飽きさせません。
そして、アメリカの近現代史というのが、当然ながら全て日本に跳ね返ってきます。
読みながら、日本の近現代史なんて、アメリカや欧州帝国主義の歴史を把握しないと、事実や年号だけ記憶しても何の意味もないんだなあ、と思わされました。
思った以上に、娯楽的にも実に面白い本でした。続きも読もうと思います。 -
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