高橋璃子のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ある程度裁量を持って働いている人向け。
むちゃくちゃ簡単にまとめると、ゆとりを持って仕事をするということ。
無理だろうと思っていたことが、少しできるかもしれないと思った。
・ホワイトワーカーにとって生産性という言葉には、一貫した定義すらないのではないか。
・スローワーキングとは、削減、余裕心地よいペースで働く、洗練クオリティにこだわり抜く
・やるべきことは減らせる。その方が成果は増える
・急いでいないときのほうが、脳はうまく機能する
・どんな軽いタスクでもかならず間接コストがかかる
・余裕があるうちは仕事を増やすというスタンスで働いていたら、仕事の負荷は常に危険域をさまよい続けることになる
-
-
Posted by ブクログ
人生が80年とすると、4000週間だとか。
もしたしたら、残り1週間という可能性も意識しないといけない。
人生は、短い。
時間の価値に気づき、今を生きることが大事。
もう少し子供が大きくなったら、老後になったら、なんて時間はやってこないらしい。未来のために今を犠牲にする生き方を改めないといけない。
タイムマネジメントとか、ライフハックとか、正直意味ないよねってことを哲学っぽく説明していた。マルクス・アウレリウスの『自省録』的な雰囲気。
タイムマネジメントやライフハックでできた時間に、別のタスクを入れ込んでるだけ。
それって意味なくない?
何でもかんでもやってるのはアホやで。
それはあな -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ題名だけ見ると「努力のより少ない思考」⁈(辞書的には楽な思考)という日本人の精神性からすると抵抗感を覚える人が多そうな意味に勘違いしそうだが、本書が意図しているのは「最小の努力でいける効率の良い方法見つけ、最高の成果を出すための思考」ということ。
そのためのメンタリティや具体的な休息の仕方、取り組み方等を様々な成功者のエピソードを交えて紹介されている。
特に印象に残ったのは「収穫逓減の法則」p.132
(あるポイントを超えると努力の量は結果に結びつかなくなる。むしろ、パフォーマンスが落ちる。)
仕事、スポーツ等あらゆることに当てはまる法則だと思う。
何かに集中しすぎ、成果を求めすぎていると -
-
-