高橋璃子のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
何で読んでみたくなったのか忘れましたが、エッセンシャル思考がわかりやすく短時間で読める本でした。99%の無駄を捨てて1%に集中する、自分にとって必要なもののみに集中する「エッセンシャル思考」です。あまり%を意識する必要もないし、本で言われているような自分にとって90点以上のものだけやるというのも、何が90点かは人それぞれの自己採点。大切なことは「99%」を捨てるの言う割合ではなく、「無駄」を捨てると言う事。90点以上というのは、つまり流されてやっている仕事を見直すと言う事。
漫画の事例にクラス別音楽会で1組は3組に勝とうと努力しているのと対比として3組は音楽会を楽しむことがエッセンシャル思考と -
-
-
-
Posted by ブクログ
経済学が前提とする「経済人」ー合理的な選択をし続ける抽象的な人格ーはこれまで女性が期待され、抱えてきたもの、すなわちケアの観点が抜けている。そして経済学はケア労働を生産性のないものとして透明化してきた。
筆者はケアや共感、感情といったものが「個人の自由な選択」という名の下に押し付けられ、そして価値のないものとしてラベリングされてきたと指摘する。
最近は「女性活躍」の名の下に女性の労働参画が進んではいるものの、経済学が作り上げてきた男性中心社会に女性を「入れてかき混ぜれば」解決するわけではなく、そこでも結局ケアの問題が残る。
そのような「経済人」神話にしがみつく私たちと現代社会を皮肉を交えなが -
-
-
Posted by ブクログ
ある程度裁量を持って働いている人向け。
むちゃくちゃ簡単にまとめると、ゆとりを持って仕事をするということ。
無理だろうと思っていたことが、少しできるかもしれないと思った。
・ホワイトワーカーにとって生産性という言葉には、一貫した定義すらないのではないか。
・スローワーキングとは、削減、余裕心地よいペースで働く、洗練クオリティにこだわり抜く
・やるべきことは減らせる。その方が成果は増える
・急いでいないときのほうが、脳はうまく機能する
・どんな軽いタスクでもかならず間接コストがかかる
・余裕があるうちは仕事を増やすというスタンスで働いていたら、仕事の負荷は常に危険域をさまよい続けることになる
-
Posted by ブクログ
ネタバレ題名だけ見ると「努力のより少ない思考」⁈(辞書的には楽な思考)という日本人の精神性からすると抵抗感を覚える人が多そうな意味に勘違いしそうだが、本書が意図しているのは「最小の努力でいける効率の良い方法見つけ、最高の成果を出すための思考」ということ。
そのためのメンタリティや具体的な休息の仕方、取り組み方等を様々な成功者のエピソードを交えて紹介されている。
特に印象に残ったのは「収穫逓減の法則」p.132
(あるポイントを超えると努力の量は結果に結びつかなくなる。むしろ、パフォーマンスが落ちる。)
仕事、スポーツ等あらゆることに当てはまる法則だと思う。
何かに集中しすぎ、成果を求めすぎていると -
-
-
Posted by ブクログ
【熟考する時代がやっときた】
ついつい目先の業務に追われて、気づけば細切れな時間しか残っていない状況は往々にして起きます。
細切れ時間も合計すればかなりの時間を捻出することができますが、細切れ時間の場合、読書すらする気になりません。YouTubeを見るか、SNSを確認するなど簡単にできるものに手を出し、じっくり考えて行う行為は避けてしまいます。
じっくりと腰を据えて考えるにはその前に準備を行う十分な時間が必要になります。日々の生活にゆとりがないと熟考はできません。
例えば、じっくり1日かけて考えなければならない問題であれば、その前に最低1~2日のゆとり時間が必要で、トータルすると3日程度 -
Posted by ブクログ
捨てる勇気、手放す勇気、そこから始まる。目の前にあること全てをやるのではなくて、何を選択するか、何に集中するかということ。人生は限られた時間の中であり、全部やろうとしてもチカラは分散されてしまう。
悪くないこと、ある程度良いこと、って溢れているけど、最良のこと以外(ベター)を選択せず、ベストを選択するという、90点以上ルールは人生に取り入れていきたい。
それとクロノスとカイロス。時間の経過を主体的に捉えられるか?過去や未来ではなく、今に全集中できるか、しているか、ということ。マインドフルネス、瞑想的なコトになるけど、今を生きて、今やることに全力注ぐように時間を使っていきたい! -
Posted by ブクログ
ネタバレ【感想】
あらゆる場面に使える考え方を教えてくれる本
特に目新しさはなかったが、すぐ実践できる内容でよかった
【要約】
前作『エッセンシャル思考』で「何を」やるかを見極めた後、それを「どのように」最も少ない努力で実行し、成果を最大化するかを説いている
①エフォートレスな精神(State)
成果を出すための土台となる「最高、かつクリアなコンディション」を整える段階
・「もしこれが簡単だとしたら?」と問う:
「重要なことは大変だ」と思い込みがちだが、あえて逆転の発想で「最も楽な道」を探す
・脳のガラクタを捨てる:
不平不満や怒りなどのネガティブな感情は、脳の限られたリソースを消費する「ガ