高橋璃子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2008年から2009年にかけて、18歳前後の若者たちがハリウッドセレブの家に次々と侵入、盗みを行った。彼らはなぜ盗みを働いたのだろう。なぜセレブばかりを狙ったのだろう。
主犯格とされる、ニックの証言を軸に、多くの関係者の取材も重ねてまとめられた一冊。ソフィアコッポラによる映画も公開予定。
あふれでる承認欲求と歪んだ憧れ、羨望。検事が陪審員に、シンプルに考えること…計画的か、実際に侵入したのか、何か盗もうとしていたか…を呼びかける。法の裁きとしてはそうあるべき。ただ、犯行を行った若者たちを単に責めるのではなく、ましてゴシップとして消費するのではなく、そこから何かを読み取ろうとする試みとして、 -
購入済み
教科書にない...
月並みな言い方ですが、まさに教科書にないアメリカ史。
建国以来の政治的中心(すなわち大統領)がどういう思想傾向を持っていたかがよくわかります。
1巻は2つの大戦を中心に描いているので、ウィルソン、フーバー、ルーズベルト、トールマンといった人たちの描写が自分には新鮮でした。
ただ相当リベラルよりの内容なので、当の米国では本書はどんな評価なのか気になります。
TVシリーズも見たほうが理解という点では補助になりそうですね。 -
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Posted by ブクログ
1. 選択:自分に「選択権」があることを思い出す
多くの人は、他人の期待や「断るのが申し訳ない」という気持ちから、無意識に「やらなくてはならない」と考えがち。
非エッセンシャル思考: 「やらなくては」「どれも大事だ」
エッセンシャル思考: 「やると決める」「大事なものはめったにない」
自分の時間を他人にコントロールさせるのではなく、「何にエネルギーを使うか」を自分で選ぶことが出発点。
2. 見極める:大多数の「ノイズ」の中から、少数の「本質」を見つける
世の中のほとんどのことは「ノイズ」であり、本当に価値があるものはごくわずか。これを「パレートの法則(80:20の法則)」に基づき徹 -
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Posted by ブクログ
時間の使い方について、改めて考えることができて良かったです。
「生産性とは、罠なのだ」
冒頭から、早速惹かれました。
効率を上げれば上げるほど、ますます忙しくなる。タスクをすばやく片付ければ片付けるほど、ますます多くのタスクが積み上がる。
まるでベルトコンベアのように。
全体を通して、筆者の意見に概ね同感です。概ねなのは、効率を求めることとは工夫することなので、その中にも楽しみを感じることがあるという点からです。
この本を読み終わった時、僕の頭の中に3つのキーワードが浮かびました。
アドラー心理学の「普通になる勇気」、
岸見一郎さんのエッセイで語っていた「いつも今が本番」
以前読ん -
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Posted by ブクログ
「断る力」がずいぶん身についているのは、『エッセンシャル思考』を読んだおかげだったと思い出した。
まだ読んでない人は『エッセンシャル思考』を読むことをお勧めする。
『エッセンシャル思考』は、ダニエル・カーネマンの行動経済学を元にしている記述も多いので、『ファスト&スロー』を読むことをも勧めする。
(久しぶりにダニエル・カーネマンの名前を見て、彼の最期の選択について、また考えてしまう。)
「スタンフォード監獄実験」など、現在では否定されている理論も記載されているので、この本の全てを鵜呑みにできないけれど、『マンガでよくわかる〜版』は短時間で『エッセンシャル思考』の復習ができて、なか -
Posted by ブクログ
ネタバレ読む前は「人生限りがあるんだからこう過ごすべき!」的な感じだったりするのかなぁと思ったら、まず時間という存在の話、人生はおよそ4000週間しかないという話から始まった。「人生◯年」みたいな考え方はあったけど、何週間という単位で見ると想像以上に短くて驚いた。
時短して時間を生むためのタイムマネジメントがどれだけ無意味になるか(この人仕事早いから更に仕事振ってやろう!の結果やる事が多くて結局タスクが終わらない)の話、人生有意義に過ごすために色んな事せねば!が重荷になり「自分の人生って何?」という空虚感になってしまうという話。「あれもしなきゃこれもしなきゃ!」で結局1日が上手くまわらず「自分の存在っ -
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Posted by ブクログ
経済学が、女性という社会の土台となる「ケア」を引き受けてきた社会の半分を占める層を無視した学問として確立されたことを痛烈に批判する書籍。
女性を無視し、男性に関しても人間的な部分を無視し、徹底的に合理的で積極的で計画的で安定した「経済人」という架空の存在を作り上げ、社会の構成員が全員経済人であるという恐ろしいほどに現実離れした前提を置いて展開される理論が経済学である。そして、その経済学の従って世の中を捉え、動かした結果、リーマンショックに代表されるような経済の混乱と、恐ろしいほどの経済格差が生まれている。さらには、経済学はそうした状況すらも「経済人が合理的に選択し行動した結果である」と肯定する -
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Posted by ブクログ
職場の同僚も読んでたので手にした本。
プレイヤーからマネジメントに仕事内容が変わって、目の前のことをすべてをやりきるっていうスタイルでは仕事が永遠に終わらない感覚から抜け出したいときに出会った。
必ずやる必要のあること、やりたいことを選択して集中していくためには、捨てる勇気をもつことが必要になってくる。
限られた時間で集中していくために、最良以外を選択せず、90点より下は切り捨てる覚悟をもつ。シビアな考え方だけど、これくらいの物差しがないと惰性に流されてしまう。
同じようなことは以前にも学んできたけど、具体的な選択の仕方は実践にしていきたい。