高橋璃子のレビュー一覧
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第一次大戦から第二次大戦原爆投下までの歴史。アメリカのリベラルな立場から語られている。内容はかなり重く、考えさせられる。アメリカは第一次世界大戦の時には化学兵器であるマスタードガスを大量に製造していたが使うチャンスがなかった。しかし、原爆はそれを開発し使用した。マスタードガスの話は知らなかったが、原爆の話はその使用に大いに議論のあるところだ。そもそも、第一次世界大戦の前からアメリカの銀行家のためにアメリカ軍が彼らの利益を守るために利用されていたこと、そして、彼らが死の商人として大いに利益を上げていたことが語られる。また、第二次世界大戦ではアメリカではドイツ、イギリス人とは違い人種差別により日本
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「ウォール街の物理学者」(原題: The Physiscs of Wall Street -A brief history of predicting the unpredictable-)
を読みました.タイトルの印象と違って,営みとして科学を描いた素晴らしい本でした.
この本のテーマは物理学・数学と経済・金融の融合領域の現代史なのですが,(アカデミア・企業に関わらず)基礎研究の大切さを強く擁護する本になると思います.経済の動きを説明・予測する数理モデルを研究した人達の物語を通じて,「仮説を立てて,検証して,改善する」という科学のプロセスとその重要性,モデルの前提を忘れてモデルを過信する誤 -
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2008年から2009年にかけて、18歳前後の若者たちがハリウッドセレブの家に次々と侵入、盗みを行った。彼らはなぜ盗みを働いたのだろう。なぜセレブばかりを狙ったのだろう。
主犯格とされる、ニックの証言を軸に、多くの関係者の取材も重ねてまとめられた一冊。ソフィアコッポラによる映画も公開予定。
あふれでる承認欲求と歪んだ憧れ、羨望。検事が陪審員に、シンプルに考えること…計画的か、実際に侵入したのか、何か盗もうとしていたか…を呼びかける。法の裁きとしてはそうあるべき。ただ、犯行を行った若者たちを単に責めるのではなく、ましてゴシップとして消費するのではなく、そこから何かを読み取ろうとする試みとして、 -
購入済み
教科書にない...
月並みな言い方ですが、まさに教科書にないアメリカ史。
建国以来の政治的中心(すなわち大統領)がどういう思想傾向を持っていたかがよくわかります。
1巻は2つの大戦を中心に描いているので、ウィルソン、フーバー、ルーズベルト、トールマンといった人たちの描写が自分には新鮮でした。
ただ相当リベラルよりの内容なので、当の米国では本書はどんな評価なのか気になります。
TVシリーズも見たほうが理解という点では補助になりそうですね。 -
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この本を読んで得たことは、必要なモノを必要最低限で実行していくことが大切だということ。
ちょっと抽象的な表現になってしまうけど、トレードオフの関係を理解することが重要だね。
何でもかんでも手に入る世の中ではないし、何かにエネルギーをかければ必ず何かに割く時間は減ってしまうわけだから。
だから自分で何か行動を起こすときは、トレードオフの関係をきちんと理解した上で対応しないとダメなんだよね。
通勤時間が長くなれば、寝る時間は減るし、副業の時間も減るし、飲みにいけば、副業はできなくなるし、ジムにもいけなくなるし、車買えば自由に使えるお金が少し減るしとか、何かをやることによる影響というのは私生活でも仕 -
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どうしたら、目標を達成できるか、どうしたら充実した毎日が送れ満足が得られるか等、悩んでる人は読むと参考になります。
現代人はやらなくてはが多く、それなのにスマホを長時間触り、時間がないと嘆く。まさに自分で非エッセンシャルだなと思った。問題なのは時間とお金でなく、時間と成果の関係。
1日に必ず考える時間を確保する。意外とここは盲点でした。ギチギチに予定を入れるくせに全然何もできてない事が多いというミラクルが発生します。それに費やしたお金や時間を勿体ないと思ってしまう。悪循環です。
ボトルネックとなるスマホをきちんと触らないようにしたい。曜日ごとにやる事を考えて、少しずつ習慣化していきたい。習慣化 -
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Posted by ブクログ
いつか夢は叶うはず。
まだまだ私はやれるはず。
もっとやればできるはず。
こんな幻想を抱いて、虚無感に襲われて、SNSや過食に現実逃避してしまっていた自分にピッタリの書籍だった。
理想の自分になって認められたい。それまでは通過点。そして課題をクリアすると不満に感じる。
まさしくわたしの生き方で、そんな自分に辛さを感じていたので
今のわたしを認める、今のわたしで生きることが本番で、今を幸せに感じて良いというのは
足りない自分を肯定されたようで嬉しかった。
計画もガチガチに立てていたけれど
計画は意思表示なだけであって未来は未確定。
不安なままそれでも進んでいく。そんなもんだと。
失う恐 -
Posted by ブクログ
「より少なく、しかしより良く」
本書はこれに限る。1冊かけてこの思考について説明する。
以下、読書メモを加工したものです。
エッセンシャル思考とは、エネルギーを正しいと思うものに一点集中で注ぎ込む考え方だ。
本当に重要な物事を見極めるために必要なことが5つ。
じっくりと考える余裕、情報を集める時間、遊び心、十分な睡眠、何を選ぶかと言う厳密な基準。
p.171 第11章 拒否
上手な断り方の心構えとして、判断を関係性から切り離すことが挙げられている。なるほどと思った。頼みを断ることは相手を拒絶することではない。頼みと関係性を切り離すことで内容のみに着目でき、断る勇気が生まれてくる。