高橋璃子のレビュー一覧

  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    日々の業務で消耗している方へ

    リーダーを任されたりプロジェクトの進捗を管理する立場の人におすすめしたいです。
    私自身がそうで、良かれと思って人のタスクをヘルプしたり、相手が信用しきれず仕事を振れず満身創痍となっている方。
    日々、消耗している方はエッセンシャル思考を知ることで、自分を見直すきっかけとなるかもしれません。
    なぜそうい...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    さまざまな時間術の本を読んできたけど、どの本も結局同じことばっかり書いてあるなぁと思っている人におすすめ。

    ・時間はコントロールできないということを直視する。何もかもはできない。
    ・すべてを効率的にこなそうとするのではなく、すべてをこなそうとする誘惑に打ち勝つ。
    ・効率や便利さでは忙しさを解決でき...続きを読む
  • エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する
    「いかに効率的に(効果的に)やるか」を説いた自己啓発本は多いが、「いかに楽に/楽しくやるか」に焦点を当てたものは初めて読んだ。ここ数年で経験的に体得した事柄が網羅されていて、もっと早く出会いたかったと感じたが、いまの自分のやりかたが間違っていないことを確認することが出来てよかった。やはり、マイン...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    人は複数のことに集中できるほど優れた生き物ではない。分野を絞って集中して取り組むべき。
    またそれを行うためにも人から時間と体力を奪われてはいけない。人からの依頼、誘いをうまく断る技術を身につけることで自分のやりたいことをする時間を増やすことができるのである。
    この本が言いたいことを端的に言うと、
    ...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    最近読んだ本の中でもかなり良かった。洋書だが日本語訳の違和感がなくて読みやすい。何万部も売れているベストセラー書であることの理由がわかった。

    本書では「より少なく、しかしより良く」という言葉が何度も出てくる。この言葉をキーワードとして、エッセンシャル思考を得るための具体的な行動や考え方が、20個程...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    <印象に残った言葉たち>
    エッセンシャル思考は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである。そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になる。p.14

    「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやりとげることが可能にな...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    youtubeである人がおすすめしていた本。難しい内容が書いてあると思いきや、メッセージは非常にシンプルで読みやすかった。なるほど、私は今まで非エッセンシャル思考人間だったのかも。ショックだが、まずは認めよう。大量の仕事量をこなさなければいけない、と思っていた。違う、やるべきなのは、まずは「本当に重...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    タイトルからは時間が有限であることを自覚し、何となく過ごしている時間を有効活用できるようになるという内容かと思って読み始めた。

    しかし、実際の内容は時間には限りがあるからこそ自分の限界を自覚して選択肢を捨て余分なタスクを減らすことが重要だと述べている。
    自身の本当にやりたいことにフォーカスをしてい...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    この本を読むと、いかに自分が「選ぶ」ことを放棄しているんだな、とつくづく思う。目標はあれど明確ではない、だから基準がない、基準がないから選ぶこともできず、何でもいいとなっている。すぐにこのエッセンシャル思考で生きることは難しいと思うし筆者も同意見だが、少なくとも努力はできるし少しずつ身につけていく、...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    ☑︎僕たちは時間をあるがままに体験することをやめて、「今」という時間を未来のゴールにたどり着くための手段に変えてしまった。
    ☑︎時間を支配しようとする者は、結局は時間に支配されてしまうのだ。
    ☑︎余暇を有意義に過ごそうとすると、余暇が義務みたいになってくる。
    ☑︎人生の「本当の意味」が未来にあると信...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    とても深い本だった。
    人生で自分が何が大事なのかを選びとる。
    人生いつでも「今」が本番だと思って生きる!
    生産性を高めて空き時間が出来たところで、結局は別のやらなきゃいけない仕事が入る。
    忙しさは変わらない‥
    なのであれば自分がやりたい事があれば、時間を先に確保してやるべき!
    全部やれるという幻想を...続きを読む
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話
    このタイトルを思いついただけで勝ちでしょう。

    本書の骨子は「経済人」偏重の市場経済に女性の存在が無視されているという、社会のあり方に異議を申し立てる。フェミニストは上野千鶴子のようなもっと狭義のジェンダーの違いから受ける不利益にフォーカスするものであるという先入観があったので、経済との関連で論じる...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    私に最も必要なのは、
    ・ゆっくり考え「ノー」を言うこと
    ・今何が重要なのか?
    これができるようになれば自分で人生をコントロールできるようになるでしょう!(^○^)
    いろんな選択肢がある20代にとって大事な考え方の本質がわかりやすく書かれていた本だった!
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない
    相当面白い。
    社会主義国家以外の例は割と知っていたのだが、いかにして、東ヨーロッパの社会主義国が民主化して、どのように社会が変化したのかと言うところが全然知らなかったので面白かった

    セックスの後 東は82% 西は52%

    資本主義の失敗には資本主義以外の名前がつけられる。

    結局のところ、社会主義...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    めっっちゃくちゃ良かった…!
    「0秒思考」ぶりに自分にフィットする自己啓発本に出会えた、嬉しい。
    こんなに言葉を転記しながら読んだ自己啓発本初めて。

    私はもともと仕事のタイムマネジメントがド下手で、プライベートもやりたいことがありすぎるのに時間をうまく使えない(ついだらけてしまう)という悩みがある...続きを読む
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話
    経済学は「愛の節約」を研究する学問になった。社会は利己心で成り立っている。アダム・スミスの見えざる手から経済人は生まれた。愛は私的な領域へと追いやられた。社会に漏れださないように、しっかり管理しなくてはならない。そうしないと、愛が枯渇してしまうから。
    経済学は愛を節約しようとした。愛は社会から隔離さ...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    本書は、効率よく時間を使うノウハウとかを紹介するビジネス書ではない。そもそも「時間」とは何か、「時間を使う」とう発想自身を考えようということが問われていると思う。簡単に言ってしまえば、「今を生きよう」ということに尽きるでしょう。あまりにも現代人はそれができていないということへの気付きを本書は与えてく...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。

    私はとにかくにノーを言うのが苦手です。
    言われたものには最大限可能な限り努力してきました。
    相手の期待に応えられないのがとても辛いからです。
    それにより日々の業務は増え、体力、気力ともにすり減ってしまう毎日です。

    今やっていることは成...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    「より少なく、しかしより良く」
    「今、何が重要か(what's important now:
    win)亅」
    シンプルに生きること。これに尽きる。

    ノーを言えることは理想であるが、理想は高い方がいい。そんな組織を目指す。
  • 限りある時間の使い方
    4000週間
    時間を効率的なことばかりに使うことに心を奪われている。暇を恐れている人が多い。なぜこんなことをしているのか、それは自分の課題や問題点から目を逸らすために、あえて違うことをしてい
    る可能性が高い。現実逃避したことがきっかけで、その結果がついて回る。

    全部できるという幻想を捨てて目標を絞...続きを読む