高橋璃子のレビュー一覧

  • SLOW 仕事の減らし方 「本当に大切なこと」に頭を使うための3つのヒント

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    note空色書店さんで知った本

    スローワーキング
    持続可能かつ有意義なやり方で知的労働に取り組むための仕事哲学。以下の3つの原則に基づく。


    1.削減しやるべきことを減らす
    2.余裕心地よいペースで働く
    3.洗練ークオリティにこだわり抜く

    1大きな仕事を制限する


    ・無報酬の仕事はしない、
     「自分の明確な職務以外の仕事は手に出さない」と決め、実行したところ、何も問題は起きなかった


    ・ミッションは2〜3個に絞る

    ・仕事を振る側に仕事させる

    2小さな仕事を手なずける

    3仕事はプル方式で

    ・仕事はプル方式で
    (=自分が本当に集中すべき重要な仕事にだけ、自分の意思で引き寄せる)

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    2025年04月28日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    自分がその選択が90点以上だと思わなければやらない思考がエッセンシャル思考。自分は今、バイトとか耳つぼとか色んなことやってて全部中途半端にしているから何かに集中した方がいいのかなと思った。ただ、自分のやりたいことが分からなくて色々やってみてるから、しょうがないのかな。

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    2025年02月11日
  • マンガでよくわかる エフォートレス思考

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    エフォートレス思考を超簡単に伝える本。
    思考法。がんばらない。楽して効果をあげる。最小限の努力で最大限の効果をって当たり前の考え方では?と思った。
    ネガティブな考えや無駄な思考(=Twitterなどでネガティブな情報に触れる時間)は生活のなかでなくしていきたいなあと感じた。
    あとはまあ、そうだよなという感じ

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    2025年01月18日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    ネタバレ

    本の内容は今の私の心情にちょうど良い内容だった。
    すべてを実践するにはハードルが高いよけど、
    90点ルールはすぐに活用できそうだ。
    選択肢を100点満点で評価して90点以上の事をして90点未満はばっさりと切り捨てるというルールだ。
    やることを決めるは大事だし、
    大事なものは滅多にない
    なんでもできるけど全部はやらない
    ちょっと気持ちの整理ができた気がする。

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    2025年01月12日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    漫画が挟まっていて分かりやすかった。
    要するに力を注ぎたいものに時間をつかえるようにしなさいってこと。
    力を注ぎたいわけじゃない仕事は断る。
    思い切って捨てる。取捨選択。
    確かに、もうそろそろそんなことができてもいい年齢になってきた気がする。

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    2025年01月06日
  • 10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

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    個人で10億ドル稼ぐってすごいと思う。
    アイデアと実行力、実務と経営。
    まずは自分自身の体験を、自分の言葉で語るところから始めてみたい。

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    2025年01月01日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    男性は経済人として認められるのに女性は認められない。利益のために働けば経済が回ると言ったアダム・スミスですが、彼の世話をしたのはだれか。タイトルの通り女性と経済の本です。

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    2024年12月23日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    「我々が食事を手に入れられるのは肉屋やパン屋の善意のおかげではなく、彼らが自分の利益を求めた結果である」というアダム・スミスの、そして現在経済理論の根幹に対して「ところで、そのステーキは誰が焼いたんですか?」という極めてシンプルかつ衝撃的な問いで始まる本書は、長年に亘って無視されてきた経済における女性の存在に目を向ける。

    子育てを含む主婦労働をサラリーマンの給与にすると年収二千万円に相当するというような記事が出回った時期があったが、金額の多寡は別にして、それだけの労働と生産が GDP にも編入されず、経済理論にも登場せず、したがって経済政策にも反映されないというのは確かにおかしな話だ。結果と

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    2024年07月21日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    マンガでよく分かるシリーズ、パッと読めて内容をざっくり理解できるのが良かった。

    エッシェンシャル思考とは…
    99%の無駄を捨て1%に集中する方法

    ・✖️やらなくては→やると決める
    ・✖️どれも大事→大事なものは滅多にない
    ・✖️全部できる→何でもできるが全部はやらない
    ⭐︎認められたいという気持ちが邪魔をしている

    エッシェンシャル思考が出来ると…
    自分の時間を大切にする人生が選べる

    《選択をする時》
    ・なぜやるか?(正しい理由)
    ・いつやるか?(正しい時期)
    ・何をやるか?(正しいこと)
    ⭐︎この3つが重なると最高の成果を得られる

    *目標が刺激的でなければ人を動かすことはできない

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    2024年07月20日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    ネタバレ

    仕事にもアウトプットできそうな学びが多い良書でした。

    自分なりのポイント

    ・なぜ、なにを、いつやるのか意思決定し、その他の事は頭から消し去り今やるべきこと1点のみに集中すること

    ・人のモチベーションに大きいインパクトを与えるのは上手く行ってる感→達成と承認

    ・あれもこれもと完璧を目指すよりノイズを省いて早く始めて早く終わらせること

    ・仕事やプライベートにおいて、意図的に深く思考する時間を取ること

    ・今持ってるものや手に入りそうなチャンスが本当に大事かの判断基準は、それがないとしてお金や労力を払ってまで得たいと思うか

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    2024年06月15日
  • ウォール街の物理学者

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    金融の世界を物理学(金融工学?)を元に立ち向かったクオンツ達の歴史をドキュメンタリーテイストで描かれている。
    具体的な計算方法等は無いが、紐解く為のワードは多く記述されているため金融工学の知識を得るには良い書籍とおもった

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    2024年04月10日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    90点未満のものは捨てる、という考え方など、新鮮に感じた。

    備忘
    シンプルで、具体的で、刺激的で、測定可能な目標を選ぶ
    「 2012年までに、イギリスのあらゆる人がインターネットを使えるようにする」

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    2024年02月04日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済について詳細に具体例を用いて説明している入門書であり、経済学に苦手意識を抱いている私にとっても非常に読みやすく理解しやすい一冊であった(わかった気になっているだけかもしれないが)
    小難しい言葉ではなく平易な文章であるため、サクッと読める。興味があれば一読するのも良いだろう。

    なお、本書の姉妹編であるミクロ経済学を先に読むことが推奨されているが、特に順番にはこだわらずとも理解できるという印象であった。
    ミクロ経済学の方を読んだらまた違う感想になるかもしれない?

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    2023年08月18日
  • 無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ

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     バイアスを失くすことは難しい。バイアスだと意識していなければ、なおさらである。しかし、バイアスは悪なのか。マイノリティー支援は違いから始まる。レディー・ファーストはナンセンスなのか。違う人種に偏見を持つ一方で、コンプレックスも持ってしまう。何に対しても優劣がついてしまうし、つけたがるのが人間の性なのか。ジェンダー・フリーを唱える人は、ジェンダー過剰反応か。どのように解決していけばよいのか。難しすぎる。

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    2023年08月16日
  • 無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ

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    ・本書は、周辺化された人々が手にとっても、権威の中心にいる人々が手にとっても違和感なく読める、とおもう。
    せっかくなら、「無意識に差別をするすべての人たち」がこれを読んでくれ、という気持ちと、「そういう人」はこれを読んでも自省に結びつけたりはしないんだよな(これは偏見)という諦観を抱きながら読んだ。
    ・取り組みの例、どれも胸にぐっとくる。警察とギャング街の例、MITの例などは、泣けてくる。
    ・本書で挙げられるバイアスの例のどれか一つくらい、誰しも晒されているのではないか。それくらい多様な、隅々までの例が挙げられていた。どれもこれも身に覚えすぎて、納得せざるを得ない。
    加えて、あらゆる解決方法が

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    2023年07月30日
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない

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    私が会社員生活に不安を感じるのは、女だから?
    上司との飲み会についていけないと思うのは、女だから?
    今後のキャリアに不安を感じるのは、女だから?

    女であることを理由にすると、逃げることになる。
    逃げたところで、幸せになるわけじゃない。
    逃げたい、嫌だと思う理由を、女だから、で片付けて良いのだろうか?
    自分が苦しいと思うのは、資本主義が原因かもしれない、と最近気づいた。
    女だから、で苦しむのは、そのひとつなのだと思った。

    女だから、失敗しても許してもらえる。
    その後ろには、女は失敗するものだと見下されている構図がある。
    女だから、大事にしてもらえる。
    その後ろには、女は男より弱いというスティ

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    2023年07月17日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    訳者あとがきにあった
    「フェミニスト経済学の考え方をベースに、既存の経済学をバサバサと斬っていく爽快な読み物です」
    のとおりの本。面白かった。

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    2023年05月13日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ブロックチェーンの初心者として本書を手に取りました。技術的な面も比較的容易に書かれているので読みやすく好感を持ちました。ブロックチェーンの本質は分散で、「誰のものでもないが皆のもの」ということで、ケビン・ケリーが別の本で述べていたように、コモンズ的な要素が強くあると思います。そして本書でも著者が述べているように、これまでの資本主義とは違う新たな経済形態を創出できる可能性があり、さらには資本主義におしつぶされそうになっている民主主義の回復ということも実現できるのかもしれません。

    個人的な意見ですが、ブロックチェーンがその本来目指しているコモンズ的な機能を純粋に実現できるかどうかは、現在我々の社

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    2023年04月28日
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない

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    共感しすぎて苦しくなる部分と、「いや、そこは全ての人に当てはまるわけではないのでは…」と共感できない部分の両方があった。

    人間も所詮は生物なんだよ。生き物なの。女は、お腹に子が宿り、産む側の性なのよ。なのにお金でしばられた世の中は、どっかでバグが起こるんだよ…。だって生き物なんだからさ…。

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    2023年02月08日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    性別役割分担の解消について語るとき、〜男性が「まともに取り合ってもらう」ために花柄の服を着るべきだ、と主張する人は見かけない。〜でもビジネスの世界で活躍する女性に対しては、控えめな格好をすることが未だに求められている。〜ニュートラルな服装、つまり、男性っぽい服装だ。男性の身体に合わせてつくられた世界に、女性は自分を合わせなくてはならない。

    ところが男の子の服装については、なにもいわれなう。ピンクのバレリーナみたいな服装に顔をしかめる保育士も、男の子がサッカー選手の格好をするのは問題ないと考えているようだ。
    p.210-211


    すごい。目から鱗が落ちた。少し読みにくいところもあったけど、

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    2023年01月23日