高橋璃子のレビュー一覧
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努力は限界がある
簡単なやり方を見つけるべきだ
葉っぱを見るのではなく根本を見る
ネガティブ感情は解雇する
自分自身を解放する
怒りと不満→感謝と思いやりに変える
ゆっくりはスムーズで、スムーズが一番早い
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ノリが「進研ゼミ」なのは読んでて吹いた。
まあでも結局何でも安請け合いする人って、一定のライン超えると目に見えて負債抱えてるように見えるからこういう考え大事だよなぁ。
グレッグ氏の本を機会があれば読みたい。Posted by ブクログ -
ミクロ編では、企業間の競争や技術の発展によって、市場がどのように動いているかを学んだ。マクロ編では、経済成長や国際収支など国レベルに範囲を広げて、市場と政府の関係について述べられている。ミクロはより身近な話題を、マクロではニュースなどで議論される内容を取り扱う。
経済成長のためには、金利やイン...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカの経済を中心にしているからか、知らない用語が多いためか気軽に読むのには向かないと思った。ただ、普通に生活していれば経済学の大まかな概念を知ることは無いので、読んで損はない。
本書では、需要と供給、貧困や福祉、情報の非対称性が経済にどのように影響をもたらすのかを事実を基に述べている。
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自分も経済知識がある方では無いけれど、それでもなんとなく元々知っていることが多かった。広く浅く取り扱っている感じで、大学生くらいが読むにはちょうどいいかも。Posted by ブクログ
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フェミニストの語りや経済について基礎的なことが学べる1冊。2012年に書かれたものなのでやや論調が古いかもしれない。定常社会や厚生経済学については触れられておらず物足りない人もいるかもしれません。Posted by ブクログ
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少し冗長的だが、性を経済学的からみたアプローチや、参政による政治的影響がわかりやすかった。良い意味で内容はちょっと古い感はある。怖いもの見たさであえて社会主義の本を読んだが、私にとっては新鮮だった。ただ物事はイチゼロではなく濃淡があるものなので、どちらが良いと言う意見に対しては懐疑的。Posted by ブクログ
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「面接の時の適性検査は要らない」という主張はその通りだなと。そのかわりに仕事の成果となる作品等などを見せてもらう。理にかなっていると思いました。
リモートワークの利点だけでなく、きちんと区切りをつけないとかえって働きすぎる危険があることなども指摘されていました。
意外だったのは、リモートワークの職場...続きを読むPosted by ブクログ -
最初はとても引き込まれただけど、翻訳ものにありがちな、同じような内容の繰り返しが多く。。
著者の視点の鋭さやジェンダーに対する論理はすごく納得いくものの、じゃあどうすれば?っていうのがなく、ふーんなるほどね!で終わった。
そういう意味では勉強になった。
特にデビッドボウイの話が面白かった。Posted by ブクログ -
リモートワークだと仕事の成果が見えにくくなりそうだが、そうはならないようだ。
仕事の内容をうまく共有する仕組みが必要かも。ソースコードならGitHubを見ればよさそうだがそれ以外はどうしよう。Posted by ブクログ -
アメリカを中心にマクロ経済についてわかりやすく解説されている。ただ内容がどうしてもアメリカ経済についての内容が多いため、そこは日本の状況と照らし合わせて理解する必要がある。Posted by ブクログ
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マクロ経済政策の4つの目標
1.経済成長
2.失業率の低下
3.インフレ率の低下
4.持続可能な国際収支
これらの関係性を考えるためのフレームワークが、総需要・総供給モデル
3.失業率
賃金が均衡点よりも高い位置に固定され、そのため労働の供給量が需要量を上回っている状態。
企業側も、給料を下げるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
古典派経済学の父と言われ、個人の利益追求が社会の利益追求につながることがあると説いたアダム・スミス。利己的な「経済人」像の確立に大きな影響を与えたスミスは生涯独身で、食事をはじめ身の回りの世話は母親に頼っていた。でも、彼の経済学からは、主に女性が担ってきたケア労働のことがすっぽり抜け落ちているのでは...続きを読むPosted by ブクログ
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「経済学」の本だと思って読んでみたら、「経済と女性」の本だった。作者はスウェーデン出身の女性ジャーナリスト。
プロローグより「フェミニズムつねに、経済を語ってきた」。また、訳者あとがきには「フェミニズム経済学は女性の置かれた立場を分析します」と。 そして「フェミニズム経済学の考え方をベースに...続きを読むPosted by ブクログ -
もうすでに病んでしまっているから、すごい効果はないんだろうけど、自己否定を言い負かすこと、視点を変えること、自分にやさしい言葉をかけることは少しずつ取り組んでいきたい。
一読だけでは本当の効果はわからない。少しずつできる範囲でやってみたいと思う。Posted by ブクログ -
ミクロ経済学の要素を簡潔に示してくれている。経済学の理屈、世界の背景を大まかに学べた。実践的かというと微妙だが、大枠を知っていることに意味があると思う。
内容は簡潔なゆえ、スラスラ読める。Posted by ブクログ -
読みやすいが、議論の書というよりはプロパガンダ。現在の新自由主義が引き起こしている(と思われる)経済格差の拡大、少子化、等の問題の、根源として経済人モデルを挙げているが、経済人モデルの欠落部分をフェミニズムと結びつけているので、むしろ問題が小さくなっているように思える。また、経済人モデルの欠陥は指摘...続きを読むPosted by ブクログ
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色々とハッとさせられる名著。
経済学がモデルとする経済人とは、完全に経済合理的な存在だが、現実には、あり得ない。利益の追求による自由競争が結果とし合理的な価値交換をもたらすが、そこにカウントされない労働がある。著者は、「利益の追求」に対し「愛の節約」という言葉を引いたが、合理性とは、まさにそういう...続きを読むPosted by ブクログ -
“男性”が作った現代社会に『女性の地位向上』をそのまま入れ込もうとしても意味はない。今なお続く男性優位社会の中、上部だけの政策を盛り込んでも女性に更なる負担がかかるだけだ。根本的な意識改革が必要と思う。女性の賃金格差の問題には妊娠・出産を考慮した政策を手厚くすること、家事育児は女性の仕事だという古い...続きを読むPosted by ブクログ