高橋璃子のレビュー一覧

  • 無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ

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     バイアスを失くすことは難しい。バイアスだと意識していなければ、なおさらである。しかし、バイアスは悪なのか。マイノリティー支援は違いから始まる。レディー・ファーストはナンセンスなのか。違う人種に偏見を持つ一方で、コンプレックスも持ってしまう。何に対しても優劣がついてしまうし、つけたがるのが人間の性なのか。ジェンダー・フリーを唱える人は、ジェンダー過剰反応か。どのように解決していけばよいのか。難しすぎる。

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    2023年08月16日
  • 無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ

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    ・本書は、周辺化された人々が手にとっても、権威の中心にいる人々が手にとっても違和感なく読める、とおもう。
    せっかくなら、「無意識に差別をするすべての人たち」がこれを読んでくれ、という気持ちと、「そういう人」はこれを読んでも自省に結びつけたりはしないんだよな(これは偏見)という諦観を抱きながら読んだ。
    ・取り組みの例、どれも胸にぐっとくる。警察とギャング街の例、MITの例などは、泣けてくる。
    ・本書で挙げられるバイアスの例のどれか一つくらい、誰しも晒されているのではないか。それくらい多様な、隅々までの例が挙げられていた。どれもこれも身に覚えすぎて、納得せざるを得ない。
    加えて、あらゆる解決方法が

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    2023年07月30日
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない

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    私が会社員生活に不安を感じるのは、女だから?
    上司との飲み会についていけないと思うのは、女だから?
    今後のキャリアに不安を感じるのは、女だから?

    女であることを理由にすると、逃げることになる。
    逃げたところで、幸せになるわけじゃない。
    逃げたい、嫌だと思う理由を、女だから、で片付けて良いのだろうか?
    自分が苦しいと思うのは、資本主義が原因かもしれない、と最近気づいた。
    女だから、で苦しむのは、そのひとつなのだと思った。

    女だから、失敗しても許してもらえる。
    その後ろには、女は失敗するものだと見下されている構図がある。
    女だから、大事にしてもらえる。
    その後ろには、女は男より弱いというスティ

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    2023年07月17日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    訳者あとがきにあった
    「フェミニスト経済学の考え方をベースに、既存の経済学をバサバサと斬っていく爽快な読み物です」
    のとおりの本。面白かった。

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    2023年05月13日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ブロックチェーンの初心者として本書を手に取りました。技術的な面も比較的容易に書かれているので読みやすく好感を持ちました。ブロックチェーンの本質は分散で、「誰のものでもないが皆のもの」ということで、ケビン・ケリーが別の本で述べていたように、コモンズ的な要素が強くあると思います。そして本書でも著者が述べているように、これまでの資本主義とは違う新たな経済形態を創出できる可能性があり、さらには資本主義におしつぶされそうになっている民主主義の回復ということも実現できるのかもしれません。

    個人的な意見ですが、ブロックチェーンがその本来目指しているコモンズ的な機能を純粋に実現できるかどうかは、現在我々の社

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    2023年04月28日
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない

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    共感しすぎて苦しくなる部分と、「いや、そこは全ての人に当てはまるわけではないのでは…」と共感できない部分の両方があった。

    人間も所詮は生物なんだよ。生き物なの。女は、お腹に子が宿り、産む側の性なのよ。なのにお金でしばられた世の中は、どっかでバグが起こるんだよ…。だって生き物なんだからさ…。

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    2023年02月08日
  • 限りある時間の使い方

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    学んだことメモ ●今に集中するというよりただ静かに受け入れること。
    ●夢中になること。結果はあとからついてくる。
    ●共同の時間がちょうど良い。
    ●過剰な期待は捨てて与えられた時間を味わう。
    ●自分に与えられた時間をしっかりと生き、限られた時間と能力の中でやれることをやったか。

    →理想どおりの時間、完璧な人間など幻想は捨て、現実をあるがままに受け入れて、自分にできることをやる。

    そのための方法としては、選択と集中、何もしない練習、、

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    2026年01月12日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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    ネタバレ

    性別役割分担の解消について語るとき、〜男性が「まともに取り合ってもらう」ために花柄の服を着るべきだ、と主張する人は見かけない。〜でもビジネスの世界で活躍する女性に対しては、控えめな格好をすることが未だに求められている。〜ニュートラルな服装、つまり、男性っぽい服装だ。男性の身体に合わせてつくられた世界に、女性は自分を合わせなくてはならない。

    ところが男の子の服装については、なにもいわれなう。ピンクのバレリーナみたいな服装に顔をしかめる保育士も、男の子がサッカー選手の格好をするのは問題ないと考えているようだ。
    p.210-211


    すごい。目から鱗が落ちた。少し読みにくいところもあったけど、

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    2023年01月23日
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    匿名

    購入済み

    先輩の考え方が載っている

    今まで、なぜこの人は、賢いのだろう?なぜ、100%努力です。と言うのだろう?
    この本を読んで、分かったような気がします。
    理論派と呼ばれる先輩の行動が、そのまま、書かれてました。
    実践する人は、すごいなと思いました。
    おそらく、本書の内容を理解して、実践する人は、少ないかもしれません。すると、周囲から浮きます。
    でも、考え方の一つかなっと、感じました。

    #アツい #ダーク #タメになる

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    2023年01月18日
  • 限りある時間の使い方

    mt

    購入済み

    よかった

    翻訳本ですか、とてもわかりやすく、文章も内容もスッと入ってきます。

    忙殺されていると感じたら、また読みたいと思います。

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    2023年01月02日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    「マンガでよくわかる」シリーズは難しいテーマほど重宝しています。
    絵や事例シーンを思い浮かべながら学べるのでわかりやすいです。自分にも当てはまることが多々あったので参考にしていきたい。
    でも人は元に戻る性質が強いので、定期的に読んで軌道修正もしていきたい。
    マンガだと読む負荷がかなり下がるので再度読むにも良いと思う。

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    2022年12月08日
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下

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    ここに書いてあることの全てが真実かどうか、僕には分からない。
    けれど、これが事実であると考えた方が、対戦後のアメリカの振る舞いが、あるいはアメリカに対する他国との反発が、あるいはロシアの西側諸国に対する言動が、説明しやすくなるような気がする。

    そういう意味で興味深い本だと思う。
    翻訳本ならではというか、そもそもの歴史的共通理解がないが故の読みにくさがあり、星4つ。

    アメリカが、いや、列強諸国が、他国民や平和のために、(ひとりひとりの自国民のためにさえ)政治的決断をすることなど無いことを、改めて思い知らされる。
    それは、列強諸国になろうとして列強諸国のまねをした、かつての日本を見ても明らかで

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    2022年10月24日
  • リモートワークの達人

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    コロナ前からリモートワークの可能性について説いていた本。みんなで取り組む、こまめなコミュニケーション、本当に急がない場合はチャットやメールベース。

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    2022年10月04日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編と合わせて読みました。
    ミクロ編を読んでからマクロ編を、とのことでしたがどっちからでも変わらないかな…。むしろ日々のニュースをより深く理解するならマクロの知識があれば十分なのでマクロ編でも良いかも。

    ミクロ編では基本一つの国の政策や補助金・給付金、お金の巡り方について語られていましたが、マクロはもっと大枠の金融政策・財政政策の話、貿易・為替が絡んできます。
    よくニュースで目にする公定歩合とかそういったところです。

    ざっくりとした考え方でも日頃のニュースの読み解き方が変わると思うので一度読んでおいて損はないと思います。
    特に今の円安状況でネタには事欠かないかと。

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    2022年10月02日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    マクロ編と合わせて読みました。
    ミクロはマクロのような大きな枠組みよりも視点を個人に近づけたもので、政策やそれを受けた公共事業・福祉(とそれにまつわる補助金)など。

    良くニュースの感想等でよく聞く「もっと困っている人に金を使え」的なコメントが、実は的外れだったりすることがなんとなく分かった。
    仮にそうしたら補助金・給付金をもらった人は努力することをやめてしまうのでは?それに、政府がばら撒いた金はスピード感を持って市場で回されなければ意味がない。貯金に回されたら循環が止まり誰の利益も生まなくなってしまう。

    世の中を豊かにするには、ビジネス上(技術であったりサービスであったり)の進化はさせ続け

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    2022年10月02日
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考

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    ネタバレ

    理解はできるけど、実践するとなると難しい。それは、自分のことがきちんとできてないからなのかもしれない。 ひとまず、優先順位と断ること、集中すること。 マンガにはあまり共感できなかったけど、こういうのは極端にするものだから、わかりやすくはあった。マンガ部分が多過ぎないのがよかった。

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    2022年10月01日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

    購入済み

    分かりやすい

    分かりやすく説明がされており、読みやすく、入門書として良いと思う。もっと詳しく知りたいという気になった。

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    2022年08月27日
  • アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話

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     シカゴ学派やゲーリー・ベッカーが「人のあらゆる活動は経済モデルで分析できる」として、女性は非生産的だから賃金が低い、女性の稼ぎが少ないのは、女性は高い賃金に値しないからと、堂々巡りの論を展開し、賃金の少ない女性が家事を担当するのは当然だと、偉そうに言うところ、腹立たしく読んだ。
    しかし、全て数式で生産性は割り切れるわけはないと、ゲーリー・ベッカーを喝破してくれるので、腹立ちもカタルシスとなってクセになる(笑)
    当たり前だが、全て数式で生産性は割り切れるわけはないのだ。
    世の中は全て合理的にできているから市場は常に正しいとするシカゴ学派が新自由主義を生み、今もなお、多くの国の経済を低迷させ、格

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    2022年08月12日
  • リモートワークの達人

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    ネタバレ

    コロナ禍である意味当たり前になったテレワークを、かなり以前から行っていた著者による”リモートワーク礼賛”の本。

    テレワークは個人的にはとても良いと思っています。
    会社までドアツードアで40分と割と恵まれた環境に住まいしているものの、結局、通勤に行く前の準備や会社から帰宅して着替えやら、何やらやっていたら、結局、それぞれ+1時間くらいはかかっているということが分かりました。つまり、仕事に行くという行為だけで1日当たり3時間も費やしているんだなぁーと。

    テレワークを反対する人は、結局、目の前で見ていないと仕事をちゃんとしているか判断できない、という理由をあげることが多いと思いますが、まったくの

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    2022年07月24日
  • あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない

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    ネタバレ

    競争主義である資本主義社会では、女性は性を商品化しなければならないことがある。社会主義下では、女性が経済的に安定しているため男性に依存しなくてもよく、性の交換価値を失うため、男女が敬意を持って大事な人と分かち合える。なるほど・・・。
    考えたことのない視点から資本主義と社会主義について論じられているため、興味深く読むことができました。

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    2022年07月17日