高橋璃子のレビュー一覧

  • ウォール街の物理学者

    Posted by ブクログ

    物理学が経済・投資の分野に利用されてきた歴史を追う。ランダムウォーク、対数正規分布、ファットテール、CAPM、ブラック・ショールズといった理論の誕生の経緯が語られている。また、これらの理論を生んだ、ある意味はぐれ者たちの生い立ちも描かれていて、読み物としてとても面白かった。

    ルイ・パシュリエは、アインシュタインがブラウン運動を数学的に説明する5年前に、株価の動きがランダムウォークで動くことを発見した。モーリー・オズボーンは、株価が正規分布になるのではなく、収益率(変動率)が正規分布になることに気づいた。無限に長い壁に向かってランダムな方向に発射された弾の位置は、正規分布よりファットテールなコ

    0
    2018年10月31日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

    Posted by ブクログ

    タイトルにあるように、リモートワークを全面に推し進めている一冊。全面的にそのような論調だが、単に「自宅で仕事をする制度」を作ったところでうまくいかないということを考え、その対策も合わせて記しているのが本書の特徴であるように思える。

    例えば、本書の「社内の格差をなくそう」はできそうでできない問題の一つ。立ち話で決まった内容が、チャットやメールなどで展開されないまま話が進んでしまうのは、まぁ、よくあることである。

    高速なインターネット、テレビ会議システムなどのハードやチャットシステム、ファイル共有かサービスなどに目が行きがちなんだけど、リモートワークを成功に導くためには、実践者がリモートで仕事

    0
    2015年01月31日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Ruby on Rails の作者 DHH 氏が所属する 37 Signals (現 Basecamp) が送る
    リモートワークに関するビジネスノウハウ。
    起業当初からリモートワークを取り入れて大きな成果を生んでいる企業としては非常に有名であるため、
    結構強い口調と言い切りが多い本ではあるが、説得力がある。
    (もともと DHH 氏自体が結構過激で辛口なので、それを加味して読むといいかも)

    リモートワークのメリット、デメリット。よくある誤解。
    課題と対応(コミュニケーション、採用、マネジメント)などについて
    具体例を交えつつ分かりやすく説明している。

    私自身の本業はは電車通勤のオフィス勤務で

    0
    2015年01月03日
  • ウォール街の物理学者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ウォール街の物理学者については、高度な数式を駆使して新たな金融の仕組みを作り出す一方で、リーマンショックを引き起こす原因となった人達という程度の認識だった。本書では数々の研究者の紹介を通じてどのような変遷を通じて現在に至ったかということと、あくまで物理学はツールであり、リスクを理解した上で正しく使うことの重要性が繰り返し語られており、今までの自分の見方があくまである一面からのみだったことに気付いた。

    0
    2014年12月15日
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下

    Posted by ブクログ

    科学者の戦争 科学は平時には人類に属し、戦時には祖国に属する

    トルーマンの人種差別意識、皆殺しも辞さぬ反日感情

    原爆の使用は、壮大な見せ物、 ソ連への牽制

    0
    2014年09月02日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

    Posted by ブクログ

    本書の原題は「REMOTE OFFICE NOT REQUIRED」だ。そのタイトルの通り、オフィスに縛られず自宅やカフェ、コワーキングスペースで仕事をすることのメリットやデメリットについて書かれた本である。日本でもここ数年「ノマド」という言葉が流行り、「ノマド的な仕事術」に憧れを持つ人も多くなっているようだ。しかし、ノマドという言葉が、多分に個人プレーを連想させるのに対して、本書に書かれているリモートワークは、組織としての仕事のやり方に重点を置いている。つまり、これまでオフィスという場所にみんなが集まって仕事していたスタイルから、チームがそれぞれの好みの場所で仕事をする(もちろんその場所がオ

    0
    2014年08月28日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

    Posted by ブクログ

    マクロ経済学の目標を示し、インフレを避ける理由、お金と銀行の仕組み、貿易の必要性など経済の基礎を例えを交えつつ、わかりやすく解説。アメリカ視点ながらもそれに捉われることなく、世界的な視野で解説しているので読みやすい。

    0
    2014年06月24日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

    Posted by ブクログ

    金融資本の需要料と供給量は必ず一致する。
    国民貯蓄+国外からの資金流入=民間の設備投資+政府の借入

    国際収支が赤字ということは、国外からの資金の流入が多いといいうことだから、他の三つのいずれかが変化しているはず。経済成長で経常赤字を減らすには国民貯蓄率を上げればいい。貿易が増えるから形状赤字が生まれるわけではない。外国の貿易政策を経常赤字の理由とするのは間違い。

    0
    2014年02月06日
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下

    Posted by ブクログ

    さすがオリバーストーン。米国の暗部に向ける視線は鋭い。とは言え、米国人以外が読むとわりとありそうな話ばかりとも言える。

    0
    2013年06月10日
  • 限りある時間の使い方

    Posted by ブクログ

    徹底的に生産性を否定して、今を楽しむこと。
    わかっていてもなかなかできることではない。
    が、時間はネットワーク財で、誰と過ごすかが大切であることは非常に大切だと感じた

    0
    2026年02月26日
  • 不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こうなりたい、という自分は永遠に手に入らない。不可能と気づくことが第一歩。
    思いついたことをできる人、になるのではなく、やる人になる。
    自由の代償さえ払えば、何でもできる。できないと思うのは代償を払いたくない、という意味。

    やることリスト、だけでなくやったことリストをつくる。
    読むべき本は、山ではなく川のように扱う。そのとき読まなければスルーする。知識を蓄えようとしない。読書は情報を詰め込むのではなく、自分の変容、感性のアップが目的。
    情報の消費は、蓄積ではなく、そのとき瞬間の行為。情報を得たことをすなおに楽しむ。
    人生は有限。完璧であることを手放せば豊かな精神になれる。意思決定とは限界を受

    0
    2026年02月16日
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    Posted by ブクログ

    エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方。本書では、やるべきことが多すぎてそれに追われる人生を否定し、まずやることを減らすということを徹底的に主張している。

    - 他人のプレッシャーに負けずきっぱりと断ること
    - 今の時間の使い方をいったん忘れ、何も予定のない状態にする。そして、今日やるべきことをゼロから考えてみる。
    - 自分の本質的な目標を明確にし、それに合わせて行動を修正する。
    - 全体の目的と個々の役割を明確にすれば、チームは驚くほどの力を発揮できる。会社や個人の目的を明確にするために、「本質目標」を決める。
    - 自分の失敗を認めたとき、初めて失敗は過去のも

    0
    2026年02月15日
  • 不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法

    Posted by ブクログ

    本書を読んで、「不完全主義」というタイトルよりは、「非・完璧主義」といった趣きの方が自分にはしっくりきた。全部きっちり片づけたらすっきりする...訳がないのだから、何でもかんでも詰めまくる必要はないということがよく理解できた。
    やることが多く過ぎて打ちひしがれているときにお勧めの一冊。

    0
    2026年02月13日
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    Posted by ブクログ

    昨今に巷で流れるよくある生き方ライフハックの原点がこの本なのかと思うと感慨深い。
    こんまりさんのお片付けが世界でヒットしたのと同じ流れだったのかなと。

    0
    2026年02月07日
  • 不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法

    Posted by ブクログ

    1 どんな本?
    人間の有限性に焦点を当てた心を軽くしてくれ
    て人生の意味の理解に少し近づく本。1日1章づつ
    読んで欲しいと著者が訴える4週かけて読む本。

    2 何で読んだの?
    (1) 書店で高レビューの本を探した結果
    (2) 不完全の理解を深めたい。
    (3) 楽になった状態になりたい。

    3 構 成
    全4週28day エピプロ含め267頁
    人生をスッキリ整理するのは不可能である〜
    から始まり、
    1 人生の有限性を受けとめる。
    2

    0
    2026年02月04日
  • エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する

    Posted by ブクログ

    著者の娘のイヴちゃんの「てんかん発作」からはじまる本書。当時の著者は最優先事項が多すぎて、なにをどのようにやるか見極める技術が足りなかった。それを教えてくれるのがエッセンシャル思考とのこと。さまざまな例を通して思考方法のエッセンスを挙げていくが、今の自分にしっくりくる内容は特になかった。それよりも、イヴちゃんの健康のほうが心配だった。フレームワーク的な考え方に興味はなく、著者が最優先事項の山からどのように取捨選択を行なったのか、著者がどのような人間で、どのように考えているのかを知りたかった。

    ただ、怒りに対する項目は興味深かった。ハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授

    0
    2026年02月04日
  • 限りある時間の使い方

    Posted by ブクログ

    みんなが同じ事するって一定の役割があったのか。昭和から平成前半を振り返る。
    新しいことが減るから年の立つのが早いは新しい考え方。すぐにはふに落ちないけど。

    0
    2026年02月03日
  • 限りある時間の使い方

    Posted by ブクログ

    人生は4000週間しかない。有限であることを認め死にむかって確実に進んでいることをまず理解しなくてはならない。洋書を訳したものなので言い回しが難しいがとてもいいことが沢山書いてあった。ライフハックやタイムマネジメントが重要なのではなく、自分が何をしているのかより自分がそれをしているという事実を受け入れ明日がないかもしれないくらいの意気込みで挑む。もう一度ゆっくりと読み返してみたい一冊。
    ・何もしない練習が必要
    ・今を生きるとは今ここらか逃れられないという事実をただ静かに受け入れることなのかもしれない。
    ・将来のために~限りある時間を未来のための道具にしてしまうのはもったいない。
    ・何もかも道具

    0
    2026年01月28日
  • 限りある時間の使い方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時間が有限だから、できるだけ効率よく動く。という今の世の中で、それは本当に正しいことなのか?といった疑問を呈した本。
    効率を重視するあまり、詰め込みすぎて昔よりも疲弊している。むしろ何もしない時間を作ることが、自由な自分を手に入れることがてきる。
    将来の自分のために今の時間を使って必死に働くより、今の自分が楽しめる環境をつくる。
    印象に残ったのは、スウェーデンでの社会的な休みをミクロレベルで実践しているという「フィーカ」という慣習で、職場の皆がいっせいに席を離れて、コーヒーと甘いお菓子を楽しむ毎日のイベント。ただの休憩ではなく、この場には年齢も役職も関係なくコミュニケーションと社交を優先してい

    0
    2026年01月25日
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

    Posted by ブクログ

    最初から最後までのすべての内容が納得できるものではなかったり、腑に落ちない内容もあった。しかし、これから取り入れてみようと思う考え方も少なからずあったのは間違いない。自分に必要だと思えることは素直に受け入れてひとつでもアウトプットをしていこうと思う。

    0
    2026年01月24日