高橋璃子のレビュー一覧

  • リモートワークの達人

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    元々は2014年刊行の本を、今回のコロナ禍を受けて文庫化したもの。リモートワークの心構え的なもので、今となっては当たり前な気もするが、コロナ禍のなった直後であればかなり重宝したと思う。

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    2020年08月30日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

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    リモートワーク
    まさに今の働き方について書かれている。

    本当にオフィスは必要なのか、リモートワークのメリットデメリットがわかる

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    2020年08月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済のマクロとは、巨視的な見方のこと。単にミクロ経済を大きくしたものではなく、経済全体を大掴みにしたもの

    マクロ経済の目標は
    1、経済成長
    2、失業率の低下
    3、インフレ率の低下
    4、持続可能な国際収支

    GDP=消費+投資+政府支出+輸出ー輸入

    2種類の需要と供給を足したものは必ず等しくなる

    「国民貯蓄」+「国外からの資金流入」(供給)=「民間の設備投資」+「政府の借入」(需要)

    経済を考えるときには「短期的な対策」と「長期的な展望」をうまく共存させなければいけない。

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    2020年07月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    スタンフォードとミネソタ大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」で1位を獲得した著者の、ティモシー.テイラーと、日本では有名な池上彰が監訳ということで、経済学の入門を勉強したいということでこの本を選んだ。

    経済学の考え方、経済学の基礎となる問いは
    ・社会は何を生み出すべきか
    ・どうやってそれを生み出すのか
    ・生み出されたものを誰が消費するのか

    ミクロとは、個々のプレイヤーに注目し(個人や企業、政府)商品やサービス、労働、資本

    物事にはトレードオフがある
    何かを重視すると、別の何かが疎かになってしまうような、両立し難い関係のこと
    経済学では常にこのことを頭に入れ、この対策をすれば、ここは改善さ

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    2020年07月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済には4つの目標がある。
    ・経済成長
    ・失業率の低下
    ・インフレ率の低下
    ・持続的な国際収支

    経済成長には物的資本、人的資本の増加、技術の進歩が必要である。
    失業には景気の影響によって増える失業と景気とは関係のない自然失業率あり、景気による失業を減らし、自然失業率に近づけることが重要である。潜在GDPが達成されている時失業率はゼロになる。
    インフレかお金が多過ぎて商品が追いついていない状況である。
    国際収支とはある国が一定期間に行った外国との経済取引の全体的な状況を示すものである。

    金融資本の需要量と供給量は常に一致する。
    需要→国内の物的資本への投資需要と政府による借入需要

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    2020年06月14日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    【ざっくり感想】
    ミクロ編ということで、内容を身近に感じることができて、読みやすかった。
    市場とか何か、市場で起こる問題は何か、政府の役割はなにかなどについて分かりやすく、書かれていて普段耳にするような経済的ワードを流れの中で理解できた。
    世の中需要と供給で成り立っているのだなと思った。この関係を利益が偏ったりせず、機能させるために政府が政策を出す。福祉といったセーフティーネットは市場の中でうまくいかない人をカバーするためのもの。教育は市場の中でうまく生きていく力を養うモノではないか。
     市場をうまく機能させるために政府がかかわりすぎるのも技術の進歩を妨げてしまう可能性もあるためよくない、一方

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    2020年05月31日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    今まで「経済学」というものにあまり触れてこなかったので、いい加減勉強しなくてはと思い、手に取った本。

    普段ニュースなどで目にする話題が経済学的な視点から分かりやすく書かれており、とても勉強になった。
    何となくしか理解していなかった需要と供給の理論も具体例とともに上手く説明されており、価格の動きがよく理解できた。

    第8章の「自己投資」の章は、これからの資産形成を考える上でとても役に立った。

    本書は経済学初心者にはとても分かりやすい内容だったが、いざ人に説明しようとなると難しいので、やはり経済学は反復的に学んでいくことが必要だと感じた。

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    2020年05月05日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ブロックチェーンの果てしない可能性がわかり始めた。
    インターネット黎明期に思い描かれながらまだ実現できていない、権力が分散し、各個人が平等に自由に繋がり合う世界をもたらすかも知れない。
    特定の管理者のいないプラットフォーム、不特定多数が支え合うことにより不正や改竄ができないしくみ、これら新しい技術と概念はうまく活用すれば確かに人類史を根底から変えるかも知れないが、誤れば大惨事を惹き起こす可能性も秘めているということもわかった。新技術とはそういうものであるということか。

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    2020年04月17日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編を読んでから読むのがおすすめ。マクロ経済の基本が分かるし、特にアメリカの景気対策の理解が深まる。マクロ経済を勉強すると、環境問題や紛争問題、移民や人権に関する問題についても理解が深まるだろう。

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    2020年01月25日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    仮想通貨は流出問題をはじめ、逆風下に曝されている。が、その根幹を支えるブロックチェーン技術が素晴らしいことには、何ら変わりはない。

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    2019年11月27日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

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    リモートワークを取り入れている海外の会社の話ですが、日本でもこういう会社がもっと増えれば良いなと思います。日本の古い会社の管理職の人に読んでもらいたい書籍です。
    文字数はそんなに多くなく、挿絵もあるので読みやすかったです。

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    2019年11月07日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ①インターネットに信用を与えるツール
    ②通貨以外にも応用が効く基礎技術
    ③音楽、アート、iot、中間業者抜くなど出来る

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    2019年06月09日
  • 強いチームはオフィスを捨てる 37シグナルズが考える「働き方革命」

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    ずっとリモートワークを実践している人達が書いている本。無理のない実践的なノウハウが詰まっているように思う。

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    2019年05月18日
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下

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    ・西洋が世界の勝利者になったのは、西洋の思想、価値観、宗教が優れていたからではなく、
    むしろ組織的な暴力をふるうことに優れていたからである。
    ・我が国の歴史の中で日本人ほど忌み嫌われた敵はいないだろう(ピュリッツァー賞受賞歴史学者アラン・ネヴィンス)
    ・原爆被爆者、峠三吉の詩「八月六日」 ”あの閃光が忘れえようか”
    ・原子爆弾の投下に「これは史上最大の出来事だ!」と喝采を叫んだトルーマンに対してある民主党党員が大統領宛に打った電報
     「無辜(むこ)の人を死に至らしめる兵器に歓喜するなど、かりそめにもアメリカ合衆国の大統領たるもののなすべきことではない。
      喜んだ理由が破壊ではなく、破壊に終止

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    2018年12月09日
  • ウォール街の物理学者

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    物理学者達と金融の関わり。経済・金融への物理の手法の応用の歴史について。
    また現状の金融の問題を解決するための物理的思考の有用性について。
    ルイ・バシュリエとランダムウォーク、正規分布
    モーリー・オズボーンと対数正規分布
    ブノワ・マンデルブローとフラクタル、ファットテール分布
    エドワード・ソープとデルタヘッジ
    フィッシャー・ブラックとオプション価格
    ジェームズ・ドイン・ファーマー/ノーマン・パッカードとカオス、非線形予測、遺伝的アルゴリズム
    ディディエ・ソネットと対数周期的破壊現象
    エリック・ワインシュタイン/ピア・マラニー/リー・スモーリンとゲージ理論的経済指数

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    2018年11月23日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ネタバレ

    ブロックチェーンを「信頼のプロトコル」と位置づけ、ビットコインの領域に留まらず、様々なビジネスモデルや企業などの組織、さらには社会をも変える可能性について、豊富な事例やアイディアとともに解説した一冊。

    世界中に分散した利用者が、強固に守られると同時にオープンなデータを共同で管理し、正当なデータだけが記録される仕組みによって取引の信頼性を担保することで、銀行などの仲介者なしに取引者同士を直接結び付けるブロックチェーンのインパクトは、金融等の既存ビジネスはもとより、シェアリングエコノミー等の新たなビジネスモデルにも及び、また政府や行政の透明化や効率化、さらには企業等の組織のフラット化やオープン化

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    2018年11月18日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    ブロックチェーンの技術の根底には触れないが、どのように活用すべきかの具体例を提示していて非常に実世界への応用について理解が深まった。
    ただ素晴らしいと拍手で迎えるだけでなく、ブロックサイズなどの問題点についても考慮されている点が読んで良かったてん。

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    2018年11月04日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    前半ではブロックチェーンとビットコインの仕組みをテクニカルな話は薄いながらもわかりやすく解説し、後半では、ブロックチェーンの活用で、金融、企業、IoTを含むビジネスモデル、政治などがどのように変化するかを示唆します。
    電子政府で名を馳せるエストニアでの先進的なブロックチェーンの活用は驚きです。とは言っても誰かがデータを管理している訳ではないので、完全な自己責任、お上に従順かつ依存する日本人にはまだまだ難しいような^^;

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    2017年12月24日
  • ブロックチェーン・レボリューション

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    巷でブロックチェーンの傑作本との評判ということで、読んでみたのですが、噂通りの本でした。

    ブロックチェーンの解説本というと、その多くはその技術解説に偏っていたり、仮想通貨等のフィンテックに偏った本が多く、よく言われるブロックチェーンの革命性については、今までイマイチよくわかっていませんでした。

    この本は、ブロックチェーンの革命性についてのみ語った本と言って良いのではないでしょうか。ですからブロックチェーンの技術解説にはほとんど触れず、ブロックチェーンによって、いかに世界が変わる可能性があるのか、その未来予測も交えながら語ってくれます。この本を読むと、インターネットが情報革命と言われつつも、

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    2017年12月03日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    MBAのマクロ経済学の下準備のために購入。

    非常にわかりやすい。
    マクロ経済は比較的一般的知識で理解できそうとわかっただけで良かった。

    所々池上さんの日本向けの注釈があり、ただ直訳を求めている人には不要かと思うが、私のような素人には助けになりました。

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    2017年10月19日