高橋璃子のレビュー一覧

  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
    金融資本の需要料と供給量は必ず一致する。
    国民貯蓄+国外からの資金流入=民間の設備投資+政府の借入

    国際収支が赤字ということは、国外からの資金の流入が多いといいうことだから、他の三つのいずれかが変化しているはず。経済成長で経常赤字を減らすには国民貯蓄率を上げればいい。貿易が増えるから形状赤字が生ま...続きを読む
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
    気づいたときに読むように心がけている、経済関係の本。
    この本は、スタンフォード大学の講義を書籍化したもの。
    先に発売されたミクロ編に続き、この本ではマクロ経済学が解説されています。
    まず、マクロ経済政策の4つの目標が掲げられています。
    そしてその項目である、①経済成長、②失業率、③インフレ率、④国際...続きを読む
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史2 ケネディと世界存亡の危機
    アメリカの別の視点からの歴史、2巻目。東南アジアや南米の人々の歴史が、第二次世界大戦とその後に、アメリカの政治家達による軽視や自己保身によって振り回された様子が書かれてあります。かなり気分の悪くなる内容でした。あまりに極端な内容なので全部を鵜呑みにするわけにはいかないと思いますが、一面に本当もあるの...続きを読む
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
    マクロ経済政策の4つの目標
    ①経済成長
    ②失業率の低下
    ③インフレ率の低下
    ④持続可能な国際収支

    需要から見たGDPを簡潔に表すと、
    GDP=C(消費)+I(投資)+G(政府支出)+X(輸出)-M(輸入) p18

    ノーベル経済学賞を受賞したロバート・ソロー「何か1つの目標に向かって突き進まなくて...続きを読む
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史3 帝国の緩やかな黄昏
    三巻目はフォード大統領から最近のオバマ大統領まで。カーター大統領あたりからなんとなく記憶があるので生々しく読めた。これまでのほほんと生きてきたけど、核戦争直前の危機が何度もあったとわかって改めて驚愕。しかも概ね米国が悪いとらしい。中でもレーガンとブッシュ ジュニアが危な過ぎ。よく人類生きてるな。

    ...続きを読む
  • オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史1 2つの世界大戦と原爆投下
    さすがオリバーストーン。米国の暗部に向ける視線は鋭い。とは言え、米国人以外が読むとわりとありそうな話ばかりとも言える。
  • 限りある時間の使い方
    80歳まで生きるとしたら、人生は4000週だそうです。
    80年は長く感じるけど、4000週ときいたら、少なく感じる不思議。

    「限りある時間の使い方」ということなので、方法が沢山書かれていると思ったのですが、多くのページが、考え方に費やされています。そして、難しい言葉が多く、中々自分の頭の中で咀嚼で...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    -好きなポスターを選んで持って帰れる、という実験で、「1ヶ月以内に他のポスターと交換可能」と伝えられたグループよりも、「一度選んだら決して交換できない」と伝えられたグループの方が満足度が高かった
    -冷水を浴びる修行では、違うものに気を逸らすより、冷水に意識を集中したほうが苦痛が和らぐ
    仕事に集中でき...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    面白かったです。
    いかに少なくして、いかに良くするか、それがエッセンシャル思考の本質です。
    自分は、なんでもかんでもちゃんとやらなきゃと思ってしまうタイプなので、非エッセンシャル思考の人間です。
    でも、本作を読んでいくと、じっくり物事を考えるタイプでもある自分にとっては、エッセンシャル思考と相性がい...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    時間をうまく使えない人向けの内容。
    タイパ時代、時間をうまく使っているようで
    使えていない現代人。
    時間に支配され、ストレスが増している。
    うまく時間と向き合い、より良い人生を送るためにはどうしたらいいか。
    タスクもやりたいタスクをいかに捨てることが出来るかが大事。
    この本を読んで、自分のペースで生...続きを読む
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編
    具体例が多く分かりやすいが、理論的な話はほぼ出てこないため、理論を学びたい人には向かない。
    あくまで「考え方」を学ぶための読み物という印象。
  • 限りある時間の使い方
    多忙すぎる今日この頃を見直そうと読んでみました。世の中色々効率化ツールはあるけれど、効率化できると新しい仕事が増えるので、生産性を追い求めても終わりはないなと思いました。
    もう少し自分のやりたいことや、今しかない家族との時間を大事にしたいなと思いました。
    考えを改めるきっかけにはなったものの、大きな...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    あちこちのビジネス書で目にするような内容が多く、新しい発見はあまりなかったが、2014年刊行であることを考慮すると、この本が今の流行りのビジネス書の走りになったのかもしれないと感じた。重要なことに集中するための理由やポイントを分かりやすく解説してくれている点と、随所に様々なエビデンスを掲載している点...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    「効率的に過ごす」は意味ない、と一刀両断。まあそうだ、次々に増える仕事にオーバーウェルムされたとき、子ども生まれたとき、あ、これは無理だ、と思った。効率化やライフハックでなんとかなる問題ではない。
    優先順位をつけたら最初の3つ以外は諦めて、いまこの時をじっくり楽しむことに集中する。って感じの主張だっ...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    思考ややることの断捨離、みたいな本。
    エッセンシャルなことを見定めて他のことにはNOと言う。シンプルであることの大切さ。

    Less is more、の考え方はとても共感するけれど、出版が2014年と10年前だからか、どこかで聞いたことがあるような内容が多かった。
  • マンガでよくわかる エッセンシャル思考
    部屋の片付け方の本を読んだ時に、生き方そのものにも通じるなと感じたが、エッセンシャル思考はまさに思考の片付け方だなと思う。
    自分にとって本当に必要なものを見極めて、不要なものは思い切って捨てていきたい。


    [覚えておきたいこと]

    ☆エッセンシャル思考の3つの基礎
    ①選択
    「やらなくては」→「や...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
     端的に言うと、本質を見極めトレードオフを理解して無駄なものを手放し、習慣などで物事を前に進める仕組みを作って、選択を集中させ効率化を図るということが書かれている。
     この手の本は今までも読んできたので、目新しい発見はなかったが、効率化について項目立てて書かれていたので、実践できていることと出来てい...続きを読む
  • エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
    最少の時間で成果を最大にするという「エッセンシャル思考」。
    物事の本質を捉えて行動を選択する方法や無駄な行動をしないようにしようという本はいろいろあるけれど、この本は「エッセンシャル思考」というキーワードをいろいろな角度、視点から何度も何度も繰り返し説明し述べられています。
    そのため、とても頭と身体...続きを読む
  • 限りある時間の使い方
    時間の使い方や考え方について、良いこと書かれてるねんけど、なんか合わなかった。
    やっぱり翻訳ものが好きやないんやろうな。
    SNSに支配されてるというのが1番共感できたかな。
    映えるという言葉がいかにいらない言葉かも再確認できた
  • 限りある時間の使い方
    やるべきことはいつまでやっても終わらない。
    人生に完璧な幸せが来るというのは間違いで、今その時、過程を味わい楽しむ。他人と時間過ごす。
    並行して読んでいるGood lifeと内容が似ているのか、ただごっちゃになっているのか分からないけど、二冊合わせて穏やかにイラつかず過ごせるようになると良いな。