高橋璃子のレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
部屋の片付け方の本を読んだ時に、生き方そのものにも通じるなと感じたが、エッセンシャル思考はまさに思考の片付け方だなと思う。
自分にとって本当に必要なものを見極めて、不要なものは思い切って捨てていきたい。
[覚えておきたいこと]
☆エッセンシャル思考の3つの基礎
①選択
「やらなくては」→「やると決める」
②ノイズ
「どれも大事」→「大事なものはめったにない」
③トレードオフ(何かを選ぶために何かを捨てる)
「全部できる」→「なんでもできるが、全部はやらない」
「何をあきらめるか?」でなく、「何に全力を注ごうか?」と考える!
☆正しく「減らす」技術
=「見極める」→「捨てる」→「仕 -
-
Posted by ブクログ
ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。
例えが平易で非常にわかりやすい。
自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。
合格のための知識ということで、偏ったインプットを解消すべく読んでみたが、幅広に、かつ小難しくなく書かれている。タイトル通り入門書。
---------
・経済は、トレードオフ。報道の裏にいる報道されていない人にも想像を広げるセンスが大事。
・福利厚生は一方的なプレゼントに感じるが、会社の行為ではなく、労働者が生み出すものの -
Posted by ブクログ
ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。
例えが平易で非常にわかりやすい。
自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。
合格のための知識ということで、偏ったインプットを解消すべく読んでみたが、幅広に、かつ小難しくなく書かれている。タイトル通り入門書。
---------
・経常収支が黒字であることの1つの理由は、国民の貯蓄率が高いこと。
・新古典派は、供給が需要を生むという主張。供給が増える→売れて会社と従業員にお金が入る→そのお金が消費に -
購入済み
仕事に追われている人へ
自分のことを言われている気がした。毎日、何もかもやろうとして、結局全部中途半端になってしまう。一度でも例外を許したら、その後は例外だらけになってしまう。まさにそのとおり。将来後悔しても、今このときに戻ることはできない。それだったら今やるべきことを絞って、それ以外は何もやらない。自分の心と時間は自分にしか守れないのだから。実際に行動に起こすことは難しいけど、少しずつ、積み重ねていけばいつかそれが定着してくる。そう思って流されずに生きていこうと思える本だった。
-
Posted by ブクログ
冷戦が終わって、社会主義は間違っていた「資源の再配分に市場原理より良いものはない」、とされるが本当に資本主義の一人勝ちなのだろうか?農業社会的倫理が衰退する20世紀以降「労働力の商品化」による人間疎外が避けらないのではないか?、ロシア革命後、「女性部」が設立され女性閣僚となったコロンタイは女性の労働参加のための様々な施策を提案したが、’24年レーニンが死にスターリンが権力を握るとノルウェー大使に左遷され、女性抑圧は復活した/産業社会の一員として自由競争するのはシングルマザーは過酷だが、結婚しての出産にしても男ばかりが得する感がある/ではどうするか?かつて東ヨーロッパの社会主義国にはそれぞれ独自
-
-
ネタバレ 購入済み
漫画でサクッと
99%の無駄を捨てろ――
99%とは言わんけど、都会で働きたい! 結婚もしたい! 子供も都会で! 保育園落ちた日本〇ね! みたいな強欲な人はあれもこれもって、他人ん我慢させ、他人から奪ってばっかりだな……と思っていたけども。
簡単に捨てられるというか、捨て続けたらもう解脱しそうな気がする。 -
-
Posted by ブクログ
ミクロ編では、企業間の競争や技術の発展によって、市場がどのように動いているかを学んだ。マクロ編では、経済成長や国際収支など国レベルに範囲を広げて、市場と政府の関係について述べられている。ミクロはより身近な話題を、マクロではニュースなどで議論される内容を取り扱う。
経済成長のためには、金利やインフレ・貿易による資金の移動など様々な原因が絡み合っており、誰もその動きを完璧に読み解くことはできない。しかし、その傾向を知ることはできる。
お金の価値は、儲けが出ることを見越して、投資される。それは、銀行を通すことで行われるのでデータ上で金銭の移動が発生する。そして、貸した側はリターンを利子付き -
-
-