今野敏のレビュー一覧

  • 蓬莱 新装版

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    ミステリーとして面白い上になかなか興味深かった。特に徐福の話は全く知らなかったのでかなり引き込まれたね。

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    2018年02月20日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

    購入済み

    面白いと思います

    まだ、読み始めたばかりですが、文章もオーソドックスで7非常に読みやすく飽きさせない内容です。

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    2018年02月20日
  • 精鋭

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    ネタバレ

    いち警察官がSATになるまでを描いた作品。警察を題材に小説した小説は緊張感やシリアスな展開を期待させるものと思いますが、本作は不思議とのんびりとした雰囲気すら感じます。

    あとがきにあるように、ものものしい事件がほぼないことがその大きな要因と思いますが、主人公ののほほんとした性格もその大きな一因と思います。

    その雰囲気は、このジャンルではつまらなさにつながってしまいそうと思っていましたが、妙なことにそのようなことはなく、むしろ意外と楽しめました。学園もののような、いろんな登場人物たちが協力したり衝突しあったりしながら成長して行く姿を見られる点が、本作の面白さなのかな、と思います。

    次回作が

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    2018年02月12日
  • 廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕

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    内容(「BOOK」データベースより)
    警視庁強行犯係・樋口顕のもとに殺人事件の一報が入る。被害者は、キャバクラ嬢の南田麻里。彼女は、警察にストーカー被害の相談をしていた。ストーカーによる犯行だとしたら、警察の責任は免れない。被疑者の身柄確保に奔走する中、樋口の娘・照美にある事件の疑惑が…。警察組織と家庭の間で揺れ動く刑事の奮闘をリアルに描く、傑作警察小説。

    手練れの今野敏の人気シリーズで僕が2番目に好きな樋口シリーズです。ずっと続編出なかったのでもう出ないんだろうなと残念に思っていたのでとっても嬉しい。リアルタイムで出版情報確認していないので平気で数年経っているんですけどね。この樋口シリー

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    2018年01月21日
  • ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

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    もう書かないのかなぁと密かに思ってたので また読めて本当にうれしい。今回もそれぞれのキャラが生きてて一気に読めた。
    それにしても いままで菊川さん 翠って名前で呼んでたー?
    いきなり翠とか言ってるから びっくりしたわー。ちょっと間が空いてたうちに なんか親しくなってるー 笑。
    菊川さんと青山くんは なんか親子みたいだし。
    それにしても 口に入れられたヌルヌルした物って結局なんだったんだろ。最後の食事会で食べたアレ?いやーそれ想像すると しばらく寿司屋で貝類食べるとき思い出すかも。
    早く続編が読みたーい。今野さん どんどん書いてくださーい。待ってまーす。

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    2018年01月13日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    おお、テレビでやってた、あれかーと思いました。

    医学で解明してるところが面白い。

    他の作品も、読もう!

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    2017年12月21日
  • チャンミーグヮー

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    今野敏『チャンミーグヮー』集英社文庫 。

    明治初期、琉球空手の伝説の流祖・喜屋武朝徳の人生を描いた唐手伝記小説。武道・格闘技の神髄にまで斬り込み、魅力的な人物像を練り上げる今野敏の手腕に感服。

    首里士族の喜屋武家の三男に生まれた朝徳は激動する時代の中、ひたすら手の修行に邁進し、やがてその伝道に力を注ぐ。

    『琉球新報』に連載された小説の文庫化。

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    2017年12月16日
  • 欠落

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    またもや公安が裏でうごめいている。ちょっと説明的とかいままでのストーリーのまとめ的な文章が多い。それがなければもっとスピード感があって読みやすい。

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    2017年12月14日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    連続して発見された2つの変死体から検出されたのは共通する毒物だった。存続の危機に瀕していたSTが動き出す。事件の周辺からは新興宗教にも似た奇怪な自己啓発セミナー、そして有名女子アナの存在が浮かぶ。土壇場で意外な展開をみせる究極のサスペンス!最強チーム警察小説シリーズ第2作、

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    2017年12月08日
  • 曙光の街【新カバー版】

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    曙光とは夜明けに東の空にさしてくる太陽の光であり、転じて暗い状況に見え始めた明るい兆しを意味する。『曙光の街』は今野敏の極道小説であり、KGBを舞台にした国際スパイ小説、男たちの復活の物語を描いたハードボイルド小説でもある。

    本KGB特殊部隊要員だが、今はその日暮らしのヴィクトル・タケオビッチ・オキタ。元プロ野球選手だが、故あって極道に身をやつしている兵頭猛。警視庁公安部外事一課所属のノンキャリ警部補にも拘わらず公安業務に情熱を注げない倉島達夫。現状の生活に価値を見いだせない3人は、ヴィクトルのやくざの親分暗殺請負をキッカケとして、再び男たちに再び生きる意味やプロとしての目標を見出していく。

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    2017年11月19日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    STの色シリーズ第4弾
    翠を中心としたお話。
    コンサートシーンはほんとに楽曲を聴きたくなるような感じで引き込まれました。
    菊川の趣味が意外でしたが、より人間味を増して良かったと思います。
    しかし、私の理解力ではなぜバイオリンが入れ替わったのか良くわからず。
    この点は消化不良だったかな?
    でも作品としてはほんとに面白い。
    また、次の本が楽しみです。

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    2017年11月08日
  • ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル

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    クールな一匹狼をきどる赤城さんの 実は熱い素顔と切ない過去が明かされる。今まで好きでも嫌いでもなかったけど これを読んで赤城さんが好きになったかも。
    小山医師の気持ちも、わからないではないけど 何か他に方法なかったのかな?それだけ思いつめてたのだろうけど 患者の命を奪うという選択肢はないよね…。
    どうかしてる白い巨塔だ…。

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    2017年11月07日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    星3.5
    ほんとに無口な黒崎さん。今回は事件が起きる前から いつもと違う登場の仕方。潜入捜査みたい 笑。

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    2017年11月07日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    山吹さんって 第2化学担当というものの わたしの中では その部分より むしろ青山くんに近い印象。プロファイリングというわけではないけど 厳しい修行に耐え 自分と向き合ってきた時間から生まれたのであろう 人間を見る目の確かさ。そして人と向き合った際の巧みな対応とあたたかさ。それこそが この人の特性なのでは?と思う。
    山吹さんの実家のお寺でのキャップと町田智也の体験修行の様子。それが1番面白かった。
    それにしても 切ない結末。少しずつ歯車が狂ったり 行き違ったりして 誤解が誤解を生む。現実にも ほんとによくあることなんだけど。

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    2017年11月07日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    面白かった。
    でも菊川刑事がクラシックファンって 全くイメージじゃないんですけど…笑。ほんとイメージ狂った。
    菊川ファンとしては なんだかなぁ。
    翠と辛島 同じ世界に住むふたり。
    気が休まらない世界だろうなぁ。
    同じ世界で 何か生まれるのかと思ったら 違ったね。
    特別な能力が無い方が 人は生きやすいのかもしれないな。

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    2017年11月05日
  • マル暴甘糟

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    史上最弱の刑事という触れ込みで、コメディか?!
    とあまり期待してなかったけど、そこは、やはり
    今野節の効いた刑事のストーリーで、面白かった!
    続巻のマル暴総監も早く読みたい!

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    2017年11月05日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    STの色シリーズ第3弾
    おお、このところの最短記録ではないか?あっという間に読み終わってしまった。
    さほど派手なことはなかったけれど、どんどん引き込まれていった感じ。
    百合根はやはり素晴らしい警部だ~と坐禅修行体験のシーンで感じてしまった。
    普通の人なのになかなかこんな人いないんじゃなかろうかと思ってしまう。
    この本は山吹さんを評価?すべきなんだろうけど、やはり私としては百合根警部を応援したいと思う。
    次も楽しみです。

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    2017年11月04日
  • ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル

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    STの色シリーズ第二弾
    警察モノが好きなうえに、医療モノはまたまた好きな内容だから、さらに楽しんで読むことができました。
    ただ、この内容では普通はやはり病院側の問題にはならないのかなとも感じて、現実はほんとに怖いのかしらとも思ったりして。
    やっぱり、かかりつけの個人医院とかを決めておくほうがよさそうだなとか。

    それにしても、「赤城ちゃん」は良かった。
    次の主役はだれかな?と楽しみです。

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    2017年11月04日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    STの色シリーズ第1弾
    これまた面白い話だった。犯人がなかなか読めなかった。
    心霊ものとか苦手なので、色々解き明かしてくれるのがとても爽快で少しずつ安心できた。
    霊能者とかも胡散臭くて、犯人じゃなくても悪いやつとか嫌なやつなんじゃないかと思ってたのに、決して悪い人ではなかったようで読後感が良い。

    それにしても青山がとてつもない美貌の男性ということだけど、対応できそうな俳優が思い付かない。
    そういうことだったのかな?と考えてみたりした。

    さて、次の赤のファイルも楽しみです。

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    2017年11月01日
  • ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

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    ネタバレ

    久しぶりのST!!嬉しいな♪
    相変わらずのプロフェッショナルぶりが気持ちいい。青山大活躍!あれ、山吹さん存在薄っ笑。

    続編期待。

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    2017年10月31日