高殿円のレビュー一覧

  • 35歳、働き女子よ城を持て!

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    不動産に興味があり、詳しく知りたくて購入。表向きはシングルのキャリアウーマン向けとなっているが、不動産についてかなり細かく実用的なことが書いてあり、勉強になった。定期借地権と旧法借地権の違いや、管理費と修繕積立費の注意点など知りたいことをまとめて知ることができた。

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    2021年02月09日
  • トッカンvs勤労商工会

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    トッカンのシリーズの中で一番面白かった。
    特に最後。職場のすきま。すごくわかる。胸が苦しくなりながら、貪り読んだ。鏡の「お前は焦らなくていい」に、若手の頃の自分を思い、心熱くなった。

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    2021年01月14日
  • トッカン the3rd おばけなんてないさ

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    2021年一冊目。どんどん、エスカレートしている気がする。面白いが、これを読んで徴収官になりたいという人は増えないだろう。

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    2021年01月02日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    百貨店の外商で働く鮫島静緒の物語。シリーズ2作目。
    相変わらず全力で仕事に励む静緒がとても眩しく思える。前作で出てきたお客様も健在で周りも生き生きとしている。
    普段縁がない世界を垣間見られるようで面白い。
    同居人、桝家の過去や親との話も深掘りされていて良かった。一作目ではあまり馴染めなかった桝家との奇妙な同居関係がキラリと光っている。
    是非シリーズとして続いてほしい作品です。

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    2021年01月01日
  • トッカン 徴収ロワイヤル

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    トッカンシリーズの4巻目で短編集。
    特官ではなく特官付きで頑張るぐー子さん。
    相変わらず鏡特官に振り回されてるものの、徴収官としての経験は摘んでいるね。
    中でも、対馬ロワイヤルは最高だった!
    光り輝く鏡特官の姿は私も拝みたかったなぁ。
    次作も期待!

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    2020年12月12日
  • トッカン 徴収ロワイヤル

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    税金の取り立て屋こと国税徴収官は必要だが嫌われがちな職業だ。なかでも悪質な案件を扱う特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡の下、若手徴収官ぐー子が挑むのは、税金とその奥に潜む人生の難問の数々。相続税が払えない老婦人の救済と公売ハウツー、税大研修での鬼畜ゼミ発表会、ブランド品密売人を追う対馬出張など…

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    2020年12月04日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    以前単発ドラマを見て面白かったので連ドラにしてほしいなぁと思っていた作品。

    静緒役が竹内結子さん、桝家が斎藤工さんだった。
    もう見れないと思うと本当に寂しい。
    竹内結子さんの訃報を聞いてドラマを思い出し、続編が書籍になっているのを知って読んでみた。

    静緒役の竹内結子さんはイメージぴったり!
    女性が好きな、強くて男にこびずに自分で生きていく女性だと思う。

    アラフォーバツイチ子なし、バリバリ仕事してるけど時にトラブル(外商さんだけに高額なトラブル!)に巻き込まれ、男の嫉妬にあい、奮闘し、たくましい。そしてものすごく生きる力がある。
    だから上流階級のお客さまにも助けられるし、お客さまも静緒の魅

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    2020年10月25日
  • インフェルノ(1)

    購入済み

    「シェフ」という名にふさわしい殺し方とうんちくは、面白く楽しめますし、絵もきれいでその世界の雰囲気を堪能することができます。

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    2022年09月28日
  • 剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎

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    戦乱の世、家を守ることの過酷さと切実さが、直虎の奮闘を中心に繊細に描かれた傑作。ややファンタジーに傾く部分があり賛否は分かれるところかもしれないが、いつの時代も女は強かったのだと感嘆することしきりである。読後、簡にして要を得たタイトルにあなたもしびれることだろう。

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    2020年03月26日
  • トッカンvs勤労商工会

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    1作目よりもストーリー展開が面白かった。

    クセのあるキャラばかりなのにメッセージもあって、
    ちゃんとまとまっている、と感じた。

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    2020年03月18日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    ネタバレ

    タイトルが秀逸です。女性ならではの目線ですが、犯行の仕方が微妙でした…それしちゃう!?みたいな…シャーリーのモリアーティとの関係や、ジョーの持ってる情報とは何か?まだ謎は残っているので次巻読むのが楽しみです。

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    2020年02月16日
  • トッカンvs勤労商工会

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    結構、緊張感があって、面白かった。
    税務署の特別徴収官カガミの恫喝で、それを苦にして
    食堂の主人が首吊り自殺をした。
    それで、カガミを訴えると 国家賠償請求となる。
    カガミは、出張ばかりして、よくわからない。
    カガミの高校の友人 イタリア人のような弁護士。熊のような里見。
    カガミをボランティアで助けようとするのだ。
    カガミの部下である ぐー子は、なんとかカガミを助けようとするのだが。
    自殺した主人は、勤労商工会の顧問弁護士 チワワ。
    チワワは、鋭く追及する。勤労商工会は、その問題を追及する。

    ぐー子は、少しづつ、自立するのである。
    計画倒産の会社の粉飾を暴くのだ。
    隙間を見つけることが、必要

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    2020年01月13日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    ライトな感じの女版シャーロックホームズ小説。

    ハイテク過ぎて凄い。

    ミステリマガジンで連載中の続編も楽しみです。

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    2020年01月02日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    富久丸百貨店芦屋川店で、外商員として働く鮫島静緒(37)。同僚で上流階級の御曹子でゲイの桝家修平(29)とシャアハウスで一緒に住むことに。静緒は、担当する顧客のニーズや悩みに翻弄。

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    2019年11月08日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    「そういうもの」と納得させられることは、その後の思考停止に直結なので確かに恐い。お金を何不自由なく使える生活もまた恐い。静緒は常に自分らしさを貫いていて爽快。

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    2019年10月21日
  • メサイア 警備局特別公安五係

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    舞台にはまっている友人に勧められて。


    設定からストーリーもとてもよかった。
    サクラが咲く季節にまた読みたい

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    2019年09月29日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部~

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    外商部で3割を売り上げるというのに興味を持ち、一般庶民には縁遠いお金持ちの人達にため息をつきながら読んだ。
    営業を目指す人には参考になる物語です。
    後半で明かされる静緒と葉島さんが初めて会ったエピソードには感動した。
    ⒈ 客を育てろ、というのが外商の鉄則だった。
    ⒉ 上流の方々がお住みの地域に引っ越してしまうのです。
    ⒊ 外商の仕事は、「なんとかする」こと。決してできないとは言わないことだ。
    ⒋ お客さんに育てていただきなさい
    ⒌ 10(と)/9(く)/1(い)をバラして、お得意様を十の人、大得意様を九一と言ったりする。
    ⒍ 同じ世代のお客さんを探しなさい

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    2019年09月16日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    いやー良かったです。一気読み。
    桝家のお母さん、素敵。
    自分にはほんとに縁のない世界の話だけど、おもしろかったなあ。
    私も孤独な人生にならないようなんとかしたい。

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    2019年09月15日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部~

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    面白かったです。理屈抜きで。
    久々にただ楽しんで本を読めました。
    まぁ、自分とは縁のない世界の話ですが、純粋にいい話はいいですよね。
    続編あるんですね。
    できるだけはやくよみます。

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    2019年09月12日
  • ポスドク!(新潮文庫)

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    面白かった。ラノベかとおもって読み始めたら,ポスドクの悲惨な状況(月収10万円ってホントかな…)や貧困家庭の問題などが書かれていて心が痛くなった。夢のようなハッピーエンドで終わるのではないところも,現実的なのかなと。優秀な人の使い捨てのようなポスドクや任期付の制度の問題が早く解消されますように。未来のためにお金が使えないような国に発展はないと思う…。

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    2019年07月09日