高殿円のレビュー一覧

  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 IV

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    『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の4』— 静緒の新たな挑戦と成長の物語

    高殿円氏の『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の4』は、爽快な仕事エンタメシリーズの第4弾です。富久丸百貨店芦屋川店の外商員として働く鮫島静緒は、バイトたたき上げからアラフォーにしてついに全国売上トップ10入りを果たします。セレブたちの悩みを解決し、彼らの要望に応える斬新なアイディアと真心で、京都の老舗お嬢様の起業やニューリッチのアート投資家と高級官僚の娘の婚約など、多忙を極める日々を送っています。

    しかし、会社の合併により社内政治に巻き込まれ、身体を壊すほどの多忙な生活を送る中で、静緒は「私にとって幸せなことは?」と

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    2024年06月05日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    ネタバレ

    シリーズ第三作。安定の面白さだが、メインエピソードの顧客のうち二人が成金というか、代々続く資産家ではなかったので上流階級感がいまいち薄く感じた。
    大きなエピソードは主に4つ。トレーダーの美容整形、イラストレーターの誹謗中傷&著作権対策、顧客の息子の中学受験、清家様の終活&葬式。ここに主人公本人のキャリアアップや母との関係、家のエピソードが加わる。
    正直、終盤に入るまでは退屈な展開である。それでも読ませる筆力の高さは流石であるが、主人公が外商として成長し業務をそつなくこなすことができるようになったため、大きな対立が起こらないのだ。
    相方である枡家も前作で家族との確執を解消したせいか、すっかり牙を

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    2024年06月04日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 IV

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    ネタバレ

    勤続年数が長くなればなるほど、実績を上げればあげるほどに出てくる昇進&部下指導問題。過去一わかるー!と共感した。仕事は楽しい。でもそれ以外のしがらみが増えてきて、仕事だけに集中できないモヤモヤ。このままで本当に良いのだろうかという焦り。加えて体調の問題。前作まではお客さんとの関わり、仕事のやり方などがテーマに置かれていたが、本作は自分は一体どうしたいんだ?という核となる部分をテーマにしていて考えさせられた。彼女が出した結論は外商として頑張るということだったが最後の最後に思わぬ人事が発表されて次が気になる!
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    ネタバレ

    商鮫島のお仕事ストーリー。清家さんのエンディング、自身の老後、相変わらずお客様の都合中左右される人生。歳を考えると寄り道もできず、かといって正反対の箒は進めず、難しいなぁと思った。
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    ネタバレ

    本作も面白かった。外商として自分なりのやり方を試行錯誤する鮫島が同居人桝谷との関係、顧客である美谷との距離感に悩み、葉鳥も近くにいない状況で、何とか踏ん張ろうとする様子が描かれている。鮫島や桝谷が普通でないことに悩むのは、社会が未だ普通であることを前提条件として人を評価するから。恐らく現実の世でも同じような境遇の人は少なからずおり、本当の自分ではない自分を演じていたりするのではないだろうか。2人の同居の行方や催事企画の動向、信頼を築けつつある顧客との関係がどうなっていくのか、次作に期待したい。
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部~

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    ネタバレ

    仕事を頑張る女性にお勧めしたい一冊。面白かった!専門卒洋菓子店に勤務していた鮫島がヒット商品を生み出し、百貨店のバイヤーに引き抜かれる所から話が始まる。そこでも成果を上げた彼女は叩き上げでエリート集団が配属される外商に異動。そこで尊敬する上司羽鳥と出会い、ゲイの同僚と同居し、お客様を通じて大切なことを学んでいく。百貨店の外商なんて聞いたことはあるけどレベルだったが、売れるもので望まれるものならば本当に何でも商品にしてしまうのだと驚いた。同時にどこまでも要望に応えられるからこそ、難しいさもあるのだと思った。
    (読書メーターからの転記)

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    2024年06月03日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    1巻目は登場人物とお仕事紹介のような感じだったけど、今回は展開がより面白くなってきました。
    これ、多分また、なんか続きが読みたいな〜って思う時が来るはず。

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    2024年06月01日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 IV

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    相変わらず格好良い主人公。こんな格好良いアラフォーに私もなりたいと思った。個性豊かなお客様は相変わらず。楽しく読めました。続きがもう気になる!

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    2024年05月18日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    相変わらずのバイタリティある主人公が生き生きとしてて格好良い。同居している同僚との関係も良くなっていて読んでいて楽しい。

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    2024年05月16日
  • トッカン 特別国税徴収官

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    浸みる言葉って、ある。

    弱っている心に、じんわりと砂糖の甘さのように広がる言葉が、ときどきある。

    この表現いいな。とても共感できる。主人公が打ちのめされる描写がしっかりあるからこそ、鏡教官の最後の言葉に説得力がある。

    続きが読みたい作品。

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    2024年05月13日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    40歳という人間として節目を迎える円熟期とでもいうのだろうか。主人公は39歳でその目前。仕事もプライベートももう少し高みを目指すか落ち着くか、選択を迫られる時期。そんな時にもう一度自分と向き合い、大切なもの、いま大事にしたいものを、人との関わり合いを通して見つけていく物語。
    まだ、20代の自分にも刺さる部分がいくつもあった。私もこの歳になった時、「メリーゴーランドが好きだ」と屈託もなく言えるような、もしくはそれに乗れなかった自分を愛おしいと思えるような生き方をしていたい。


    ※以下、本文のセリフ抜粋

    仕事を仕事としかとらえなければ、自分を消費するのみ。でも仕事をうまく使えば、人生も上積みで

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    2024年05月13日
  • トッカン 特別国税徴収官

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    税務署の仕事は全く知らなかったので、興味深く読むことが出来ました。
    サクッと気楽に読める作品。
    主人公の性格はクセがあるので、初めは受け入れ難かったのですが、この主人公だからこそのストーリー展開で面白かったです。
    続きもあるということなので続きも読みたいと思います。

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    2024年05月13日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    1巻で出て来たお客様との関係が上手く行って展開が進む様子がサクサク読めました。主人公の成長を感じられたし相変わらず格好良かった。3巻も楽しみ。

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    2024年05月13日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

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    お仕事小説に入るのかな?
    デパートは母が働いてたし、バイトもしてたしで、親近感はあるけど、外商なんて縁はないなぁ。
    知らないブランド名もたくさん出てきて、楽しめました。
    シリーズモノなので、次読もうっと。

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    2024年05月12日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

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    外商さんなんて縁もない生活をしているし、存在も知らなかったけどとても読み易かった。男の世界で頑張る主役を応援出来ました。続きも楽しみ。

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    2024年05月11日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    上流階級に住む人にはその人達なりの悩みがある。
    桝屋の実母から義母への怒り、強烈な人で自分の過ちもちゃんと認められる人。自分の息子のために怒りをきちんと出してくれた。
    ヤクザの愛人珠理は束縛から逃れて新しい人生を歩む。
    ゲイも独女も誰かに迷惑かけてるわけじゃないのになぜ人からとやかく言われなきゃいけないんだろうか。
    3巻も楽しみ。

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    2024年04月18日
  • コスメの王様

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    ハナと利一のひたむきに生きている姿に胸を打たれる。
    利一には実在のモデルがいるとのこと。物語はもちろんフィクションだけど、こんなふうに事業に情熱を注ぐ人たちがいたのだろうなとこの時代に思いを馳せた。

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    2024年04月17日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

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    百貨店外商の世界。高い買い物をすれば外商さんがつくかもしれないけど、本当の外商さんとのお付き合いはそんなものではない。本物の「上流階級」を教わった。

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    2024年04月17日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    オーディブルにて。1から気に入っているシリーズ。
    2作目も様々な社会問題に切り込んでいて面白かった。
    枡家の元カレの柔軟性ある考え方がとても好き。

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    2024年03月31日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 II

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    『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の2』―静緒と枡家、深まる絆と外商部の挑戦

    『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の2』は、外商部の立て直しプロジェクトを背景に、主人公・鮫島静緒が直面する様々な試練を描いた物語です。静緒の働く外商部では、日本一の高級住宅街・芦屋のセレブたちへの販売が日常であり、その中で起こる顧客とのトラブルやドラマが、読み手を引き込みます。

    特にこの巻では、静緒と同居人である枡家の関係性が徐々に深まる様子が描かれ、読者に安心感を与えます。しかし、その一方で、枡家の母親からの再婚を勧められるなど、プライベートな面での波乱も予感させます。

    外商部に訪れる顧客たちの個性や、時に

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    2024年03月29日