高殿円のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
頭を悩ます実家問題!
築75年の再建築不可物件という超問題を抱えた家をどう処分するのか?
どこから手をつけたらいいのか…
先ずは家の中にある大量のガラクタ…
捨てることもせずに増え続けたあれやこれや…
ちまちまと自分で写メ取って売るなんてかなりの労力と手間。
結局、ジモティーだ。
無料で引き取りに来れるならいいじゃないかと。
そして最難関の家。
…でやはりジモティー。
高殿円さん、凄い。
この行動力と抜群の面白さ。
重くなりがちで慎重にしなければ、というようなことだと思うのに凹むことなく前向きで、どんどんと一気に片づけてしまうなんて…
凄いの言葉しか出ない。
実家じまいチェックリスト -
Posted by ブクログ
ネタバレあなたに会うためならなんでもできる。
オックスフォードに在学中のシャーロットはカーリーとの再会を目指してインドに関するさまざまな情報を集めていた。パーティーで出会ったカプールタラ藩王国の王子ル・パオンと偽装婚約をしてインドに渡ることに成功したシャーロットを待ち受けていたのは因習と混乱と変化だった。
インドの政情が入ってくると難しくなってきたが、かつての友人たちが今はバラバラになっていることはわかる。それでもあの頃と変わらない友情を暖め合うことはできることにホッとする。でもシカゴ大学にいるヘンリエッタは確実に原爆に関わってくるよね…ミチルとの関係に不安。
カーリーの隠れ場所そこか! 絶対会 -
Posted by ブクログ
ネタバレ破天荒王女様の求めたものは。
オルガ女学院に藩王国の王女パティが転入してきた。ヴェロニカからトップと特別室を奪い、シャーロットからカーリーを奪い、女学院を嵐に巻き込んだ王女様の目的は、愛する人との駆け落ち。事情を知ったシャーロットたちはパティに協力するが——。
主人公たちには絶対秘密はバレない。少女小説の肝である。ある程度のところまで読むと、新聞記者のエドワードが英国諜報部であることは読める。それでも一縷の望みをかけて、英国を裏切ってイスラエルに行くのかな、と思ってしまうのだ。しかしそこに待っていたのは、王女パティの誇りある決断。そして裏切り者だったはずのエドワードによる幸せになれ、という -
Posted by ブクログ
高殿さんを読むのははじめてだったのだけれど、すごく面白くてファンになりました。特にこのシリーズは良かった。
最近この手のお仕事小説は、やる気はあるけれどからまわりしがちの新人の女性が、(表面的には)厳しい(けれど、実は愛情にあふれた)熱い上司の指導の下、仕事を学びながら人としても成長していく・・という展開が定番になっているんでしょうか。男の子の成長物語にもそれなりにニーズはありそうな気もするのですが、男性も女性も共感する相手は「若い女子」になりがちということなのか。
税金を払わない人には、お金はあるけれど資産や収入を隠して税金を払おうとしない「悪いやつら」と、単純にお金がないのに、消費税のよ -
Posted by ブクログ
ほとんどのコンテンツで1が1番よく 2以降は1を超えない中で
1より面白い珍しいタイプ
マスヤがゲイである事は同棲する為の設定だったのかはわからないが
愛情がない人間と生涯のパートナーとして関係する事ができるかという
意外に面白い部分でもあった
ただ 主人公の 外商異動になるかも・・みたいなのが
物語シリーズの主人公の 女の子にモテるのに自覚がない主人公みたいな嫌味なキャラクター感があってイライラした
それ以外は 不登校の子どもと旅行行くエピソードも好き
語学も堪能でちょっとスパーウーマン過ぎて もうちょっとレベル落として欲しいのが本音 -
Posted by ブクログ
百貨店の外商という閉ざされた空間ですが、ジェンダー論や婚活、女性の社会進出等、考えさせられる内容もでてきます。
どれもフラットな考え方で、偏っていません。
同性愛や同居とか、出てくるキーワードが映画化もされた某ドラマと似てるなぁと感じつつもストーリーが面白い。しかも、誰も不幸にならない!
読み手を飽きさせない展開です。
外商を使用する方々の考え方や、人生論もあり勉強になります。お金というのはただ持っていてもダメで、使い方や資産運用、次世代への相続といった様々な事があって成り立つものなんだと思いました。
持たざる者とは、思考回路がかなり違いますね‥。
また、急にお金持ちになった方と、子々孫