高殿円のレビュー一覧

  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

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    働く女性のお仕事小説だと思って読み始めたのですが、意外とさまざまなテーマが散りばめられた作品でした。
    仕事の向き合い方、消費者行動と心理、愛とは、地方創生、とか。
    一生関わることがないであろう、上流階級の暮らしぶりが垣間見えるのも興味深かったです。

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    2024年12月18日
  • 私の実家が売れません!

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    売れませんというタイトルながら、わりに円満によいお相手に売れた話。
    世の中には負動産がいっぱいあって、でも知力、体力を使えば案外負ではないのかも。
    とは言え、やはり実家が綺麗に親の名義ならまだしも、祖父名義のまま、親族の仲はイマイチ、誰が先導するのか、その手間賃からもめはじめたらそもそもの売る、に至らず頓挫、なんてことも、、
    せめて我が家だけは子の負動産にならぬようしなくては。

    ジモティすばらしい

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    2024年12月10日
  • 忘らるる物語

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    ネタバレ

    男女で大きく感想が異なる作品だと思う。
    昨今のフェミニズム運動が内包する怒りを、異世界ファンタジーという形に変えて爆発させたような物語。

    主人公は夫を殺され、産まれたばかりの息子を人質に取られ、子を産むためだけに見知らぬ国々をまわる。人権が無い。

    あまりにも酷い人々に酷い世界だと思ったが、その背後に「彼らは獣の末裔にすぎず、かつて主人であった人々の真似をしているだけ」という大きな皮肉があった。
    貴志 祐介の「新世界より」を読んだときの衝撃を思い出した。

    幕引きがさっぱりとしているので少し消化不良だが、新たに主人公が王として君臨するのではなくてよかったと思う。

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    2024年12月04日
  • コスメの王様

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    二人の人生が丁寧に描かれたこの物語に夢中になりました。この一冊を読んで、彼らの人生と共にこの本そのものを大切にしたいと思えました。

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    2024年12月01日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    弥生子奥様のエピソードには涙
    縁のない世界ではあるけど、外商を通して人と人の繋がりを紡いでいくシズオには共感
    ますやのペット感が可愛くて仕方ない

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    2024年11月24日
  • 私の実家が売れません!

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    需要と供給がそんなところにもとびっくりした。視点を変えるだけで、自分でも売買ができるのかということにもびっくりした。

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    2024年11月22日
  • 私の実家が売れません!

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    不動産業者に売買を断られた生活用品がいっぱいになった遺産の家を販売を、ネットを使って、不用品の譲渡、廃棄を進めて、自ら、不動産情報収集、サイトでの周知などを通じて、買い手を見つけて手放すまでのお話でした。前向きな著者ならではの体験とは思いますが、非常に心強く、ためにもなる情報満載です。

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    2024年11月10日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    割と最近シャーロック・ホームズシリーズの原作を読んでいたので、アレンジがきいている箇所が分かるところもあり面白かった。
    続きも読みたい というか2つ目の短編で気になるところがあったのでシリーズを読み進めたい。

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    2024年11月02日
  • コスメの王様

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    一言で表すなら「朝ドラチック」かな。
    主人公の一人が屋形(置き屋のこと)に牛より安い値段で売られたという、現代の朝ドラ的には不適切な設定だが、作品全体に時代の風が爽やかに吹き抜けていた。
    また神戸が舞台で、主人公のハナが生活する屋形の姐さんやお座敷に出入りするお大尽方特有の言葉遣いが小気味よく飛び交う…といったところが、朝ドラチックだなと思った次第である。

    「どんなに悲しくても憎くとも、利一には狂うことはできない。ただ、前を向いて進むだけだ。これからも、権力でもなく暴力でもなく金でもなく、たったひとつ真心だけを武器にして」(P 181)

    故郷 山口から若くして神戸に出てきた少年利一と、(冒

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    2024年10月27日
  • トッカン 特別国税徴収官

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    細かい設定は、たまにあれ?と思う矛盾もあったりしましたが、ストーリーは読みやすい、且つ納税をそれぞれの立場からみることができておもしろかったです。
    続きも読もうかな。

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    2024年10月08日
  • トッカン 特別国税徴収官

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    登場人物がどれもイメージがしやすく、ストーリーも特別国税徴収官という役職のリアルな徴収活動の中で見えてくる人間模様が面白かった。
    ストーリーの展開もテンポ良くて一気に楽しめました。

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    2024年09月29日
  • 私の実家が売れません!

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    高殿さんが、お父さんの実家を不動産屋さんを通さずに売った実話。
    お父さんの実家は不動産屋さんも見放す再建築不可物件。
    しかもゴミ屋敷のボロボロ。
    取り敢えず自分達でゴミは片付けたが、どう売るか、売れるのか。
    実話だけに、リアリティ抜群で、他人事ながら楽しませて貰った。

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    2024年09月14日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 IV

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    富久丸百貨店の合併によりシズオは今までのように自由に働けず、部下と上司の板挟みに苦しむ。リアルな表現に共感をして胸がキュッとなった。
    その年代独自の悩みを持ちつつ、最終的には持ち前のアグレッシブさで自分の目指したい方向性を見つけることが出来た。最後のサプライズも次回作の期待に繋がった。2年くらい新作出てないけど、待ち遠しい!

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    2024年09月02日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部

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    YouTubeで外商の密着動画を見て読みたくなった。
    外商員すらあまり見かけないから全部が新鮮で面白かった!ケーキ売りだった主人公がいきなり外商員に抜擢され、社長賞を取るという設定はすこしありえない気もするがドラマのようでアリだと思った。続きがあるっぽいから読んでみたい。

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    2024年08月10日
  • 私の実家が売れません!

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    「素人」である著者の体験談に「専門家(不動産コンサルタント、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士)」の監修とコラムが掲載されている。読み物としても面白く読みやすく、相続・不動産に関するコラムは図解も多くて分かりやすい。

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    2024年07月22日
  • コスメの王様

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    ネタバレ

    馴染みのある方言で進む会話や、よく知る地名が出てくるストーリーが心地よくすいすい読めた。
    また、信念を持って自分のやりたいことや目指すものに向かってひた走る人のエネルギーに圧倒された。特にハナが誰にも流されて生きたくはない、と渡米するところシーンが胸を打った。
    生きていく上で大事なのは人との縁とお金なのではとうっすら思っているけれど、それらを引き寄せるには"真心"が必要なんだと感じさせてくれた。チヨと利一が最後には二人好きなようにゆっくり過ごす時間が持てて本当に良かったと思う。

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    2024年07月03日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    ネタバレ

    このシリーズの1、2巻で重要なキャラクターとして描かれる、同僚の外商部員、マスヤ。マイノリティとしてどう生きるか。離婚経験を持つ女主人公も、「このまま結婚しなければいろいろ周囲から言われる…ゲイと何が違う?」と考える。仕事では、富裕層の婚活イベントを実現し成功していく。
    ノリがラノベなのだが、キャラ設計や人間関係の葛藤がしっかり描かれる。

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    2024年06月23日
  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 III

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    百貨店の外商を舞台に繰り広げられる、お仕事小説の傑作、『上流階級』シリーズ第3巻。

    高殿 円の代表作は、てっきり『トッカン』だと決めつけていましたが、3作とも『トッカン』に負けず劣らずの作品でした❗

    美容整形にお受験、誹謗中傷被害に終活と、プライベートもままならず奔走する主人公が見つけた、将来の続きがとても気になります。

    続編がとても待ち遠しい作品です❗

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    2024年06月13日
  • シャーリー・ホームズとジョー・ワトソンの醜聞

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    今作も楽しかったです。
    イギリス色が強く、読みづらいかも知れませんが
    その分登場人物の背景が気になります。

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    2024年06月08日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    性別が逆転した、ホームズ。
    シャーロック・ホームズ好きも読んだことがない
    人でも楽しめると思います。

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    2024年06月08日