高殿円のレビュー一覧

  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>

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    インドの寄宿学校で出会った美少女カーリー。
    彼女は多くの謎を秘めていたが主人公はすぐに親友となる。でも実はその正体はインドの王子…。
    いいよー。いいよー。
    学校の友達が皆キャラが濃いいし、個性的。
    主人公がどんどん精神的に成長していくのも好き。
    恋愛はなー、異父兄弟かもしれんってことでしょ2人。
    くっつくのはかなり難しいんじゃあと思うんですが
    度々今でもカーリーと親しいみたいな描写が出てるので最終的には成就したのかしら。
    ハッピーエンドが好きでドロドロしたのが苦手なので幸せになってほしいなぁ。
    巻末の短編が一番ほっこりしたなぁ
    こういった学校の日常みたいなのがいい。
    きゃあきゃあ言ってるのいい

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    2014年03月15日
  • プリンセスハーツ11 ~大いなる愛をきみに贈ろうの巻~

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    ネタバレ

    もう一気に読みました。
    リドリスとルシードの対決、ジルとメリルローズの対決を想像していたのですが、そんな戦々恐々とした展開にはならなかったですね^^; 予定調和というか、丸く収まったという気がします。
    ジルとルシードも結局は落ち着くところに落ち着いて良かったです。でもまだ安心は出来ないですね。いつかジルの性別が変わってしまうかもしれませんものね(笑) もしそうなったとしてもルシードはジルを大切にすると思います。

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    2014年02月10日
  • プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~

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    ここにきて一気に面白くなってきた感じ。出生の秘密や繋がりが見えてきて、終わりが近いんだなぁと少し寂しくなりました。

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    2014年02月10日
  • プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

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    ああ、やっとトンチンカンな会話からラブラブになるかしらv と期待を込めて読みました。結構まともで逆に予想外でした(笑) 

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    2014年01月19日
  • カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日>

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    ふう~…。おもしろかったあ…。
    第二次世界大戦前のきなくさい世界情勢まっただ中のインドの寄宿舎、「オルガ女学院」での青春の日々、第二弾。
    主人公が鈍いのをいいことに、カーリーは自分の欲求に正直ですね!結婚相手はどんな人がいいか聞いたり、ヒンディ語の勉強だとか言ってわからないまま愛の言葉を言わせたり…やりたい放題か!にやにやするわ!
    さて、しかし今回は学院の転入生、パティがメイン。インドの王国・バローダの第一王女であるパティの「ローマの休日」めいた恋は果たして…というところですが、やー、パティさんカッコよかった。さすが!そうじゃないか、と思ってましたが、切なくも爽快でした。うん、良かった。
    そし

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    2013年12月31日
  • プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

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    ネタバレ

    今回はマシアスの過去が明らかになりました。ケリをつけるべく失踪した彼は戻ってくるのでしょうか。また、弟のリドリスが解放され、一応はルシードに忠誠を誓っているように見えますが、彼に策略がないとはとても思えないのでこの先が心配です。ジルの「可愛がりなさい」発言が尾を引いていて面白かったです。侍女にまで爆弾発言をするジル。どういう意味で受け取られたのかジルが知ったら悶絶しそうです(笑)

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    2013年12月27日
  • プリンセスハーツ5 ~初恋よ、君に永遠のさよならをの巻~

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    ネタバレ

    前巻から続くナンセの後継問題。ジルのライバル、オース王子は子供ながら手強い。ジルが負けてる…。活躍したのが意外にもルシードでした^^ ここのところ彼の成長には目を見張るものがありますね。やっぱり“守りたいもの”が出来ると違うのでしょうか。折角いい雰囲気になってきた二人ですが、ジルの天然発言 “管理”“監視”のあとに 「わたしをもっと可愛がりなさい!」にはびっくり(笑) なかなか言えないセリフですよ^^  
    ナンセの問題が片付いても、まだまだピンチは続きそうな気配。早く続きが読みたい!

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    2013年12月20日
  • カミングアウト

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    ありがちな感想ですが、やはりスカッと読み終えることができました。前半終了時には、不安でいっぱいだった登場人物たちでしたが、最後はなんかきれいにまとまって、大団円。
    初恵さんの『我慢するのと耐えるのは違う』という台詞が、なんかよくわかる…雨降って、地固まる、まさしくその通り。

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    2013年11月13日
  • カミングアウト

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    誰もが人に言えない秘密を抱えている。

    どのキャラクターにも肩入れでき、それぞれに共感し、
    読んでいるこちらまで落ち込んでしまうまでにリアリティがある。

    物語が進むにつれ、それぞれの人物たちの物語が
    気持ちが良いまでにつながり収束していく。

    このキャラクターたちのように
    カミングアウトすることができればな、
    と、ある意味で落ち込んでしまう。

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    2013年11月03日
  • プリンセスハーツ3 ~乙女の涙は最強の武器!の巻~

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    ネタバレ

    前巻の続きが気になって一気読み。
    ルシードとジルがお互いの存在を意識し、再確認して少しは進展するのかと思いきや、“管理”って(笑) 
    “天然タラシ”の口説き文句もジルに向けて発せられるのは、まだまだ先なのでしょうね^^
    隠れた陰謀も根が深そうだし謎も多いです。先が楽しみ♪

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    2013年10月19日
  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>

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    世界史、ファンタジー、学園、、、なんかとっても懐かしい!
    こういうの好きだったし、やっぱり好き。
    カーリー素敵ー!!

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    2013年10月14日
  • カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日>

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    うーん!いいね^^
    好きだな~
    ベタなスパイ組織とかも出てきたしキャラも漫画っぽくはあるけど、
    とにかく学園生活の話が楽しいしアムリーシュの一途さがとってもいいなぁー!

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    2013年10月14日
  • 魔界王子devils and realist: 1

    uni

    購入済み

    リアリスト魔界皇帝

    主人公は魔界皇帝を決定する権限をもち、魔界のやつらを無力化する謎の力をもつが、科学と論理を愛するリアリスト。唯我独尊系マイペース。非科学を認めようとしない主人公と、皇帝権限を欲する魔界の方々のやりとりがコミカルに描かれる。わりとよいと思う。1巻のみ読んだ。

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    2013年10月11日
  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>

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    主人公とカーリーのやりとりがくすぐったくて、甘さ加減にキャーキャーしちゃいます。恥ずかしがりながら読むって、中学生向けの恋愛小説読んだ以来かもしれない。
    でも物語はしっかり作り込まれていて、面白いです!
    英国、紅茶、スクール生活、キャーキャーいいたい
    この中で一つでも気になる言葉があった方はどうぞ、お手に。

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    2013年09月18日
  • 魔界王子devils and realist: 2

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    現代版悪魔大全。

    現代版悪魔くん。

    そして悪魔には、やはりヨーロッパの貴族の館という趣がよく似合う。

    エロイムエッサイム。

    はやく代理王候補が出そろわないかと楽しみにしている。

    12使徒を凌ぐ魅力を期待。

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    2013年07月27日
  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>

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    高殿円が2006年にファミ通文庫から出版したライトノベルの講談社文庫版。オリジナルの表紙はシャーロット、カーリー、そしてナッピーの可愛らしい絵だったのですが、今回は落ち着いた表紙になって敷居が下がったのではないでしょうか。物語は、第二次世界大戦前夜、インドにある全寮制の女子校を舞台に女の子たちの友情を描いています。少女小説に欠かせないキーワードがたくさん散りばめられた素敵なお話です。学園生活の日常パートと戦争に関わるアクションパートのバランスが良いですね。シャーロットとカーリーの今後が気になります。

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    2013年07月17日
  • カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日>

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    高殿円の"カーリー"シリーズの第2巻。物語は、第二次世界大戦前夜、インドにある全寮制の女子校を舞台に女の子たちの友情を描いています。今回はこの女子校にインドの王女さまが転向してきて巻き起こす騒動が描かれます。とにかく前作よりも面白いです。ストーリーとしては映画等で観たことある感じがしないでもないですが、スパイアクションの部分が大幅に増量された感じでドキドキしました。それでもきちんと少女小説の側面を無くしてないのはさすがです。オリジナルではここまででしたが、続刊が出るそうなので、とても楽しみです。

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    2013年07月17日
  • 魔界王子devils and realist: 3

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    アニメ見たら以外に面白かったので。久々にオタク的コミック読んだな~そして結構ハマッたな~(笑)悪魔と天使がソロモン王のなんたらをかんたらしてわちわちする話だが。聖おにいさんの大天使達想像しながら読んだらさらに笑えた…。ケヴィンがかなり好きです。下僕、執事系にはやたら弱いです(笑)

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    2013年07月16日
  • 魔界王子devils and realist: 1

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    これは姪っ子に贈るためじゃなくて、自分の興味で購入。

    だいぶ好みです。

    悪魔の王を選ぶ権限を持つ人間の選帝侯を巡って、悪魔たちがバトルを繰り広げる、というところまでなら、まあ、普通ありがちな話か、というところに落ち着きそうなものですが、この主人公の人間が、「科学万能主義者」で、目の前に悪魔が現れようが超常現象が起きようが、まったくぶれない。

    科学のみを愛する。悪魔なぞ否定してしまう。

    あと、偉そう。

    それが読んでいて心地よいです。

    アニメも放送開始されましたし。

    悪魔って、題材として面白いよね。先の話とかまったく知らんけど、きっと、とてつもなくいいところで、メフィストフェレスにも

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    2013年07月10日
  • カーリー <2.二十一発の祝砲とプリンセスの休日>

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    シリーズ第2弾。
    相変わらずラノベ的、少女漫画っぽい、
    ご都合主義的な展開だけど、
    今回のもう1人のヒロインであるインドの王女様が魅力的でよかった。

    次回へのヒキが強すぎなところが鼻についたけど、早く続きを読みたいと思わせる。

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    2013年07月02日