高殿円のレビュー一覧

  • 魔界王子devils and realist: 1

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    表紙や設定が好みすぎて購入。
    現代科学主義の主人公のところにやってくる非科学的な存在が、彼の日常を多いに賑わせる。
    半分くらいはギャグのノリかも。

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    2012年03月12日
  • プリンセスハーツ11 ~大いなる愛をきみに贈ろうの巻~

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    王座奪取へ邁進するルシードに贈られる、リドリスの、メリルローズの、そしてジルの贈り物。全ての謎が明かされる。

    王宮ロマンというよりは、王宮コメディでは?という感想です(笑)
    怒濤の展開に駆け足気味だったのが否めず……残念です。もっと読んでいたかった。
    皆さんが言うように、短編集としてもろもろのエピソードが入った外伝が見たいです!

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    2012年03月08日
  • 銃姫 11 ~The strongest word in the world~

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    ネタバレ

    最終巻です。

     最後は力業ですね。論理的に整合は取れていない気もするけど、ストーリーとしては破綻せず?論理破綻込みで収束。

     丸めがねは結局いい人。銀縁メガネもいい人でした。サングラスはちょっと出てきて消えました。

     蜘姉はどうなるんだろう。マンガを読まないとわからないみたい。

    一応、ハッピーエンドでしたが、まだ全ての謎を回収できていないですね。

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    2012年02月23日
  • 銃姫 10 ~Little Recurring circle~

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    ネタバレ

    泥沼の物量戦から平穏な日々へ

     表紙はアンだよね。判るけどわからない。

    旅はひと段落して、最終回へ!

     全ての謎は解けるのだろうか。
      蜘姉さんはどうなる。そして水はどこへ。

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    2012年02月21日
  • 銃姫 6 ~The Lady Canary~

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    ネタバレ

    本編に戻りました。
     竜の国の人が増えてきました。
     教会の人も出てきて、過去の話がほのめかされます。

     星の人登場

     竜王との邂逅など、これからの話の展開が楽しみです。

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    2012年02月09日
  • プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

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    ネタバレ

    P68より
    「たとえ、どんな難問であっても、いつどのようなことでも、ルシード様の御為ならばこのソロモン、男色家の司祭の一人や二人、汚職司祭の十人や二十人、地元の職人組合から賄賂を貰っているダメ修道士の百人や二百人、死ぬほど恥ずかしい思いをさせたあげく、胃に穴があかない程度に脅しつけてやりますので」

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    2012年02月03日
  • プリンセスハーツ11 ~大いなる愛をきみに贈ろうの巻~

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    高殿さんの本を読むのは初めてでしたので、他の作品も読んでいたらもっと面白いんだろうなと思います。^^;
    それでもプリハ―だけでも十分面白かったですよ♪
    うまくまとまっていて良かったです。

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    2011年12月30日
  • プリンセスハーツ9 ~これが最後の恋の巻~

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    ネタバレ

    離れていてもラブラブしている二人を見ているとニヤニヤが止まらない…。

    ジルの巡らせた作戦が成功し、オズマニア親子をぎゃふんと言わせたところは胸のすく思いでした。「私のルシードを見くびるからです。ざまあみなさい!」のジルが素敵過ぎました。本当にいいコンビですね。仮面夫婦からおしどり夫婦に大変身。

    シリーズを通しての謎も解き明かされつつあって、さらに続きが気になる。

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    2011年07月07日
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト 2

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    ネタバレ

    プリムローズが悪い精霊に操られちゃってますけど、スノウの歌で正気に戻りました。女の子同士で仲いい話だけじゃなく、それぞれの黒い部分もちゃんと出してるのは、嫌な感じがしません。誰もが持っている感情だからと思いますけど。

    後半、プリムローズ側の視点で過去が語られてたのは、なかなかよかったです。スノウが好きなプリムローズとお嬢様命のスノウ。
    ブランカの周りがよく分からないですけど、まあ次巻のお楽しみでしょうか。

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    2011年06月23日
  • 魔界王子devils and realist: 1

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    ネタバレ

    こんなストライクゾーンど真ん中な作品の存在を今まで知らなかったとは不覚!
    ソロモン72柱をモチーフにルシファーが眠りにつく間の代理王を決定する魔界政争にソロモン王の末裔(というか生まれ変わり?)の没落貴族(経済的な面で)の少年ウイリアム・トワイニングが捲き込まれるお話。
    もうなんか悪魔好きにはたまらんですな。
    さらに魔界に堕ちたジル・ド・レイなんかも登場して、設定だけで丼飯三杯はいける!ハスハス

    登場回数も動きも少ないのになにやら心にひっかかるトワイニング家の家令ケヴィン、いろいろ感づいてそうなウイリアムが通う学校の専属牧師など悪魔以外の登場人物の正体も気になる!

    作画担当の作家さんは初コ

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    2011年06月12日
  • プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~

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    ネタバレ

    今回はまたしてもジルとルシードは離ればなれで、お互いを想ってはいますが、一度も会えてませんので、ラブ度はなしです。(夢の中ではなんか欲情してましたけど。。)

    ジルとメリルローズの関係もなんとなーく分かってきた感じですが、それよりも衝撃だったのは、ルシードの出生の秘密。まさか、母に疎まれていたり、人質にされていたという理由がそういうことだったとは思いませんでした。

    そのルシードの秘密が突然バラされ、ルシードはリドリスに大公位を譲るとまで言っていたのに、リドリスはこれを拒否。
    言動が怪しいところがあったけど、なんだ、やっぱりいい人だった?って思ってたんですが、最後の一文にびっくり。
    え、そんな

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    2011年06月01日
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 絆 ~遥かなる風の子ら~

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    『ふしぎ遊戯 玄武開伝』を久し振りに読んだらハマった(2011.04)最近、中古屋で本書を購入。本日一気読み。

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    2011年05月26日
  • プリンセスハーツ5 ~初恋よ、君に永遠のさよならをの巻~

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    ネタバレ

    人間の心をさらけ出す賭博際に乗じて様々な人の思いが錯綜して、読んでいて面白かったです。謀略を巡らせるジルとオースのやり取りにハラハラさせられ、一体どうなるの!?と思っていたら、まさかのルシードに持っていかれました。
    ジルに足りないものをルシードが補い、それでオースに勝ったという結果に痺れました。なんかルシードがたくましくなってる……あのトイレに籠っていた王が……!とちょっとした感動を覚えました。
    少しずつ距離が埋まっていく二人の関係もよかったです!

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    2011年05月25日
  • 魔界王子devils and realist: 2

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    選帝侯の周りに集まってきた悪魔の存在に、学校の神父が気づいた。神父は選帝侯もろとも消し去ろうとするが・・・緊迫する第二巻。

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    2011年06月05日
  • プリンセスハーツ3 ~乙女の涙は最強の武器!の巻~

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    愛妾事件の解決。前回いいところでお預けを食らってしまったので、貪るように読みました。
    裏があるのはわかっていましたが、とんでもなくきな臭いバックが明らかになってびっくりです。アジェンセンにこれからどんな火の粉がふりかかるのか想像すると恐ろしい!あの三人には頑張ってほしいです。
    そしてさいごのふたりのやり取りに、お…!おお……!?となりましたが、仮面夫婦は伊達じゃない。ジルの発言にルシード同様に肩透かしをくらいました。そんな関係が微笑ましくもあります。少しずつ近づいていく二人の行方も楽しみです。

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    2011年05月19日
  • プリンセスハーツ2 ~両手の花には棘がある、の巻~

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    な、なにこのやきもきする展開!と叫びたくなるほどの、ジルとルシードのすれ違い。それ以外にも不穏な動きが多く見られ、今後どうなっていくのか楽しみです。
    あと、ルシードの愚痴が地味に面白い。くすりと笑ってしまいます。
    この巻は、すごくいいところで終わってしまったので、続きが気になって気になって眠れそうにない……。寝る前に読むんじゃなかった。しかし、こうやって焦らされるのも、読書の醍醐味ですね。面白かった!

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    2011年05月17日
  • プリンセスハーツ2 ~両手の花には棘がある、の巻~

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    サスペンスの前編。「乙女の涙は最強の武器」が後編。

    ミステリとしては卑怯ですが、サスペンスは健在。
    オルプリーヌは強敵。(シリーズ後半になっても生き残ってます)

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    2011年05月16日
  • プリンセスハーツ9 ~これが最後の恋の巻~

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    ネタバレ

    9巻目。
    前巻でせっかくいい感じになりかけたところだったのに、ジルはヴィスタンシア、ルシードはパルメニアのシングレオ騎士団の元へと離ればなれです。

    この巻の最初は、ヴィスタンシアの王様ハクランの回想から入るのですが、これはキキに語った内容なのかな?後半ジルにも語った内容は、同じような内容だと思います。

    ジルとルシードの話がかわりばんこに入るのですが、ジルはオズマニアの親子の策略を見事に低予算で阻止したところは見事です。ルシードもシングレオ騎士団の元で、元の僧兵に戻ったマシアスと再開し、しかもシングレオ騎士団も手に入れることに成功です。男たらしは健在ですね。

    シングレオ騎士団のところにある

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    2011年01月08日
  • プリンセスハーツ3 ~乙女の涙は最強の武器!の巻~

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    ネタバレ

    前巻の最後でオルプリーヌに捕らえられたジル。
    ジルを助けに、あんなに嫌っていた弟リドリスにまで、ジルの行方について相談しに行ったルシード。
    薬を盛られて、普段とは全然違う顔を見せ、自分以外の男を慕っていることを口走っているジルに思わず口づけしまったルシードの動揺ぶり。
    今まで皮肉の応酬になっていた二人とはちょっと違った二人の展開にニヤニヤしちゃいました。

    惜しむらくは、ジルが正気ではないってところで、キスされたことも覚えてなく、正気に戻ったあとは、これまでと変わらない感じになってしまったことでしょうか。
    まあ、正気に戻ったあと、オルプリーヌを含めた、南部貴族の陰謀を阻止することもできたんで、

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    2011年01月08日
  • プリンセスハーツ2 ~両手の花には棘がある、の巻~

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    ネタバレ

    前巻で、ジルが開いたルシードの愛妾候補選考会で、ジルが選んだ伯爵令嬢オルプリーヌが、ルシードの不在の間に、花嫁行列を作って、城にやってきました。

    こういう清楚なふりして、計算高い女の子っていますよね。
    勝手に愛妾としてやってきたオルプリーヌに、ジル付の女官たちが反発するのも分かる気がします。

    遠征で大勝利をおさめて意気揚々と帰ってきたルシードの驚愕ぶりが面白いです。確かにルシードとしては、前巻でうやむやになったと思っていたことでしょう。それが突然愛妾候補としてやってきて、例の如くトイレに逃げ回ってましたけど、ルシードの優しさが裏目に。
    オルプリーヌに騙されて、本当の愛妾にしてしまいました。

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    2011年01月08日