【感想・ネタバレ】上流階級 富久丸百貨店外商部 IVのレビュー

あらすじ

爽快お仕事エンタメ、重版続々のシリーズ!

富久丸百貨店芦屋川店の外商員として働く鮫島静緒。バイトたたき上げからのアラフォー、ついに全国売上トップ10入りに! セレブ達の、お金では解決できない悩みを斬新なアイディアと真心で解決し、目下、京都老舗お嬢様の起業のお手伝いに、ニューリッチのアート投資家と高級官僚の娘との婚約に関わったり。そんななか会社が合併! 静緒は社内政治に巻き込まれて多忙を極め、やがて身体を壊す。「私にとって幸せなことは?」と、人生の原点に立ち返る静緒が見えてきたものと新しいお仕事スタイルとは!?
もやもやが吹き飛ぶ、爽快お仕事エンタメ! 同居するゲイ男子との生活も楽しい、ドラマ化された人気シリーズ!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白くて一気読み。1〜4の中だとこの4冊目が一番共感できるところがあってよかった。桝家くんとの関係もすごく深まっていていい!
自分のやりたいこと•やりたくないことを言語化することは大切だとひしひし感じた。
自分も頑張ろうと思える一冊。

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2025年08月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2025/3/22
続いた!うれし!
フィクションの中でも誰かが爆買いしてるの見るのも気持ちいいんだなっていう発見が続いてる。
なんか偶然が重なって初めて芦屋に行ったので聖地巡礼してきた。
屋上のメリーゴーラウンドはなかったけど小さな屋上自体はありました。
なんもないし誰もいなかったけどな。
芦屋って行ったことなかったけどお店結構あったし桜もきれいでした。

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2025年04月05日

Posted by ブクログ

主人公が直面している問題や悩みが、そのまま私も問題だと感じ悩んでいることだったので共感しまくりながら読んだ。小説のように前に進めればいいのだけど現実はなかなかそうもいかない。主人公のように自分の力で多くの人とコミュニケーションを取っていないからだなあと痛感してしまう。

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2025年03月07日

Posted by ブクログ

どんどん面白くなる!時代に合わせてアップデートされていく。主人公はわたしより年上の働く女性だからとても勉強になるしすごく憧れる。まだ続きが出るみたいだから楽しみだなー。

作者はどんな人なんだろう?読んでいてすごく好きだなと思ったからいろいろ調べてみようと思う。

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2025年02月24日

Posted by ブクログ

今回もおもしろかった!!物語のスピード感がすき。部下ができて上司との間で板挟みになったときの立ち回りの苦労だったり共感するところが多い。続きがたのしみ!!

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2025年01月15日

Posted by ブクログ

ブルドーザーみたいに進んできたシズオが立場の変化でうまく立ち回れなくなってるところを自分に重ねたりして、しかも体調不良も重なり辛い
その中でも他人だから仕事だからできること、言えることがあるっていう部分に激しく共感した
一億パーティは切ないところもあったけどぜひ参加してみたい笑
3巻4巻と一気読み
続きも楽しみ

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2024年11月25日

Posted by ブクログ

40代女子の切実な悩み。金とキャリアと育成と体と交友関係。
どれもわかる、わかる、わかる。。。

お得意様に支持されていろんな人を味方にしてそこに楽しい、を見出す彼女の姿勢はいつも美しい。でも本当は余裕もなんもなくっていっぱいな彼女のリアルも美しい。静緒

桝谷の存在が本当に救いだなぁ。羨ましい。

2024.9.28
151

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

すごく面白かったです。audibleで1〜4まで一気に聞いてしまいました。
いろいろ作りが甘いのでは?と思うところもあったけど、とにかく静緒が好き!考えることも世代的に結構同じ。
エンタメとしてめっちゃ良かった。通勤中の暗い気持ちを静緒が楽しくしてくれた。5巻楽しみに待ってます!

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2024年08月19日

Posted by ブクログ

 百貨店の外商として奮闘する主人公のシリーズ四作目です。

 今作では、前作から更に少し時間が進み、主人公にも部下ができることに。一筋縄ではいかないその部下たちに、合併に伴ってやってきた食えない上司、増えるばかりの仕事に忙殺される日々。挙句いつの間にか社内政治にも巻き込まれてしまい、身動きが取れなくなってきた折、ハードワークが祟って身体が利かなくなってしまった主人公を助けてくれたのは……。

 今作も、とても面白かったです。
 前作を読んだ時にも思いましたが、同居人の桝家がどんどん可愛くなるようです。甲斐甲斐しい。そして頼りになる。頼った時に頼られたことを素直に喜んでくれる。第一巻を読んだ時には、あのキャラクターがこうなるとはとても思っていませんでしたが、恋愛とかそういうことではなく、誰かと一緒にいたいというのはこういうことなのだろうかと彼を見ていると考えてしまったりします。
 そして、今回新しくお客様になった八田さんとそのご友人方がすごい。キャラクターが強い。勢いと圧がものすごい。オーディブルで読んだから尚更、なかなかのキャラクターとして目の前に迫るようで、思わず笑ってしまいました。わくわくして、とても心躍る文章でした。

 身体を壊した時に、気付いてくれる人がいる。
 心配して、大切にしてほしいと言ってくれる人がいる。
 どうにもならなくなった時に、助けてくれる人がいる。
 恋人がいなくても、親に先立たれたら一人きりになってしまうシングルでも、そんな人と一緒にいることができたなら、どれほどいいだろうと思ってしまいます。
 主人公の静緒と年齢が近いこともあり、色々と似た悩みを抱えている彼女が何をどう選択するのか、今後の展開も楽しみです。

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2024年07月10日

Posted by ブクログ

安心安定の『上流階級』シリーズ第4巻。

菊池屋との合併により、新たな上司の下、部下を持つことになった静緒の孤軍奮闘振りを、とても他人事とは思えない気持ちで読み終えました❗

特に印象的なエピソードは、京都老舗お嬢様の起業のお手伝いの中での、キーキャッチについてのところ。外商とは関係ないところでも、全力でお客様に寄り添う静緒が最高でした。

また、『第五章 外商員、貸し切る』はこの章全体が強烈にインパクトがあり、このシリーズが益々好きになりました❗

エピローグには、『つづく』の文字があり、次巻の出版がとても待ち遠しいです❗

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2024年06月15日

Posted by ブクログ

嬉しい4作目。もう表紙ですらテンション上がる。おまけに「つづく」ときて幸せいっぱい。

ついに管理職編きた。ジェンダーアイデンティティ(LGBTQ)からレイヤーを上げ「社会進出した女性」の圧が前面にでてる。生理とか子宮摘出とかおじさん戸惑う単語がドバドバ飛び交うし、怖いけど、嫌味じゃない。さすが高殿円さんが育てた教養あるキャラのおかげ。
むしろ戸惑ってないで全霊で受け止めなければ。


── (著作物を横領されて)怖い怖いと繰り返す。しかしその大半の恐怖は、女性であれば何度も感じたことのある馴染みのある感覚だ─
──世の女が受ける仕打ちにたった1人で立ち向かおうとしている。(中略)誰も進んだことのない暗闇で1人戦い続けるためにも、煌めくゴールドが必要なのだ─


こうして、人気イラストレーターは450万円のジュエリーをお買い上げになる。
ここで対決しようとしているのは、怖いオヤジ。もっと言うとオヤジ文化の社会・経済。男性の私が必死に想像をこらして読んでも、家でモラ夫の烙印を押されている身では限界ある。でも女性は、怖い思いをしているのだ。

結局、立場が強い「場所」で弱い者を搾取するスタイルが成立している。それは企業内だけでなく、家内のリラックス時間を搾取している、という点もきっと同様。
私の願望は、私に(も)時間を使って欲しい。それは、拘束ではなくベクトルの話なんだけど、コミュニケーション不全なのでハラスメント化している。



── セックスなしの夫婦とか、別居婚前提とか、お互いが合意の上であればいいわけなんだし。
──問題は俺(ゲイ)の場合、ある程度の実家の太さと外見と金銭感覚と体の相性と食の相性が合って、面倒な親戚もいなくて自立してる相手ってなると、ほぼいないことは分かってるんで、さて、どれを我慢すべきなんだ─


ほぼいない対等な相手か。
ハラスメントは受け取り側次第、という雑な議論ではなく、「寛容になりましょう」もそうだけど、思いやりとか安心感とかが大事になってくると思う。相手の犠牲にならない範囲で相手して欲しいわけだし。
範囲外に愛があるのかもしれないし。

LGBTQのどのカテゴリーにも入らない人がやりにくい中、男性優位の話はいじめの傍観者が多すぎる議論が進まない話。
この作品が女性活躍の元気玉になってほしいと思う。
タフすぎてアマゾネスっぽいけど。
分厚いけど。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

大好き!!無限シリーズ化希望!!!!!無限に読める。

ミーハー心をくすぐり、一字一句読みこぼさぬよう必死に読んでいる。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

百貨店の外商で働く鮫島静緒の物語。シリーズ4作目。

いつも楽しく読んでいるシリーズですが、今作が一番ジェットコースターな展開に感じました。
40代になり、合併した会社の中で迎えた新しい上司や部下との関係、身体の不調、難航する家探し…と次々と困難が降りかかります。
畳み掛けるようなトラブルに少しずつ弱っていく静緒の姿が辛い。その中で、「まるで懐いた家猫のような」桝家との関係が清涼剤になっています。
最初のギクシャクしていたのが信じられないくらい、家族のような存在になっていますね。

散々苦しんだからこそ終盤で静緒が吹っ切るシーンの爽快感がすごく良かった。
爆弾を落とした形で次回に続いているので、5巻めが待ち遠しいです。

身元保証人のサインを頼まれて浮かれる桝家が微笑ましい。

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2023年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

百貨店で働いていた時に、"超お金持ち"を相手にする外商って何?と気になっていて読み始めました。
バイトからのし上がって行く静緒がかっこ良過ぎて、毎回しびれる!

そして、桁違いのお買い物をする顧客様達の華やかな世界を味わえるのも楽しみのひとつ。
ジュエリーや名だたる高級ブランド達のお洋服、美味しそうな高級な食べ物の描写を読んでるだけで、心が満たされます。
桝屋と静緒が住んでる豪華なマンションも住んでみたいなーと毎回妄想を繰り返します笑

更に、その顧客様を相手にする、富久丸百貨店で働く販売員がプロフェッショナル過ぎて、読んでいて仕事へのモチベーションが上がる!
何といっても、静緒が最高にカッコ良いのだけど!
頭の回転が抜群に良くて、ヒラメキとか発想力も素晴らしいです。

「素敵なお客様に出会いたい。その方達の困難に寄り添ってモノやモノに変わる事を通して支えたい」
この熱意が、プライベートをそっちのけにして顧客様達に全力で寄り添える原動力。
会社の為というより、自分の好きの為に働いてる事が、静緒の強さの理由なのだと思います。
神ハブ女子と呼ばれる契約社員の倉地もそう。
チームワークは出来てないけど、仕事楽しんでいてこの働き方は羨ましい!

最後に、忘れちゃいけないのが最高の相棒、桝屋。女性の大変さを分かってくれる優しさに感動しました。
こんなパートナー求む!

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2023年07月08日

Posted by ブクログ

今回も面白くて、あっという間に読み終わった。
桝家の登場は少なかったけど、いいキャラだな。
また新しいお客さんも出てきて、いろいろ起こって、解決しない事もあり、そして最後、続きがどうなるのか、どっちに行ってもまた面白そうな事が起きる!

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2023年06月21日

ネタバレ 購入済み

4巻を買ったので1巻から一気読み。デパートも外商も大好きなので、すごく好きなシリーズ


モノを売るのではなく… じゃ何を売るの? という話も極まって、どんどん規模が大きくなる話が楽しい


今回の目玉は「1億円のバチェラーパーティ(?)」。老若男女がすごく楽しそうなシーンでなぜか涙が…


そしてシリーズ初の「つづく」? 早く続き読ませて!


同居人の枡家くんとの関係も気になる。「法律上」で何かいい関係を築ければいいのになぁ

#アツい #感動する #カッコいい

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2023年04月15日

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看板背負って働く、女性の底力が窺えた。
でも前作のが好きかな。
欲を言えば、もう少し枡屋とのエピソードが欲しい。

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2025年04月20日

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富久丸百貨店の合併によりシズオは今までのように自由に働けず、部下と上司の板挟みに苦しむ。リアルな表現に共感をして胸がキュッとなった。
その年代独自の悩みを持ちつつ、最終的には持ち前のアグレッシブさで自分の目指したい方向性を見つけることが出来た。最後のサプライズも次回作の期待に繋がった。2年くらい新作出てないけど、待ち遠しい!

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2024年09月02日

Posted by ブクログ

『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の4』— 静緒の新たな挑戦と成長の物語

高殿円氏の『上流階級 富久丸百貨店外商部 其の4』は、爽快な仕事エンタメシリーズの第4弾です。富久丸百貨店芦屋川店の外商員として働く鮫島静緒は、バイトたたき上げからアラフォーにしてついに全国売上トップ10入りを果たします。セレブたちの悩みを解決し、彼らの要望に応える斬新なアイディアと真心で、京都の老舗お嬢様の起業やニューリッチのアート投資家と高級官僚の娘の婚約など、多忙を極める日々を送っています。

しかし、会社の合併により社内政治に巻き込まれ、身体を壊すほどの多忙な生活を送る中で、静緒は「私にとって幸せなことは?」と人生の原点に立ち返ります。この問いを通じて、静緒が見つける新しいお仕事スタイルと、彼女の成長が描かれています。

シリーズ第4弾でも、静緒の売り上げは順調ですが、仕事や家族、健康問題などアラフォー女性の切実な悩みがぎっしり詰まっており、リアリティを持って読者に響きます。同居するゲイ男子・桝家との関係も深まり、彼らの生活の描写が楽しく、羨む読者も多いでしょう。最後の展開では静緒が新たな一歩を踏み出し、次巻も非常に楽しみです!

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2024年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

勤続年数が長くなればなるほど、実績を上げればあげるほどに出てくる昇進&部下指導問題。過去一わかるー!と共感した。仕事は楽しい。でもそれ以外のしがらみが増えてきて、仕事だけに集中できないモヤモヤ。このままで本当に良いのだろうかという焦り。加えて体調の問題。前作まではお客さんとの関わり、仕事のやり方などがテーマに置かれていたが、本作は自分は一体どうしたいんだ?という核となる部分をテーマにしていて考えさせられた。彼女が出した結論は外商として頑張るということだったが最後の最後に思わぬ人事が発表されて次が気になる!
(読書メーターからの転記)

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2024年06月03日

Posted by ブクログ

相変わらず格好良い主人公。こんな格好良いアラフォーに私もなりたいと思った。個性豊かなお客様は相変わらず。楽しく読めました。続きがもう気になる!

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

シリーズ第四作。部下を持つようになった静緒。しかし部下ができて楽になることは無く、むしろ気苦労が多く大変。一方で上司・氷見塚からはいいように使われ体調を崩してしまう。押し寄せる波を、アイデアと度胸で乗り越えて行く静緒。お仕事系小説としてはすごく面白い。星5個レベル。店長への昇進辞令で終わり、次作が待ち遠しい。

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2023年10月05日

Posted by ブクログ

強くて賢くて羨ましい。
今パワハラ気味の合わない上司の元で、働く意義がお金だけ。
デパートに行くのだけが楽しみ。
ECでは、味わえない楽しみ、
ずっと残ってほしいけど、難しいのかな。。

何故にこんなに苦労して体調を崩してまで働けるのか。。私は私語が出来ない人間なのでうらやましい。

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2023年09月18日

Posted by ブクログ

今巻も、静緒は休む間もなく右に左に奔走中
合併で起こる事態に対処しながら顧客の願いを叶え
家でぐったり
でもその家に桝谷がいてくれるのはいいなぁ~
いい関係になってきている気がする

静緒の働き方を通して、自分はどうやって働きたいのか、生きたいのかを考えた

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2023年08月23日

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40代に突入し、百貨店勤めも20年を超えた主人公。後輩を育てる立場となり、四苦八苦しています。自身の将来を考え始めると、若いような勤務も体力的に難しくなりつつあり、このまま勤め人のままでいいのか‥自問自答しています。

桝家とは、相変わらず同居していますが、こんな男女の関係も微笑ましく思えます。相手を気遣い、お互いのプライバシーを尊重するところも素敵!食事の趣味が合うのもいいなぁ。

第5巻に続くみたいなので、次回の展開が楽しみ!

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

桝谷が可愛い。だからこそ、桝谷とのエピソードがもっとほしい。。桝谷とのほのぼのおうちごはん、お酒を続くエピソードがヒーリング小説味があって良い。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

202212/上流・セレブ・外商、の華やか描写よりも、仕事の大変さや上司部下、人間関係、悩み、心身の辛さなどが主軸になってきて、業種問わず働く人にささるお仕事小説のひとつだと思う。今後も楽しみなシリーズ。

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2023年10月25日

Posted by ブクログ

こんな優秀な部下がいてそれほど負担?とか、氷見塚をそんなに悪者にしなくてもとか、本気で憤るくらいに没入してしまった。
4巻読んで思ったのは、百貨店の外商部で働くアラフォーという現実的な素材を、ヒロインファンタジー風味で味付けすると、このシリーズになりそう。暁のヨナのような。これは安心して読めるし、面白いよなあ。
続きも、楽しみです。

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2023年09月20日

Posted by ブクログ

「働くのは俺金のため」と割り切ってから数十年ほど経つ身としては、静緒の仕事への情熱は眩しすぎて笑
才覚溢れる人って、こんなに色々見えて、こんなに色々考えられて、こんなに色々実行できるんだなあ‥やはり眩しくて見られない笑

次は店長⁈なんだかんだ言いながら、次も読む笑

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

前半、あまり興味をそそられず、でも好きなシリーズものだったので淡々と読み進めていましたが、
後半、鮫島さんらしさが出てきて、最後の氷見塚さんとの面談はスッキリ爽快感がありました。
次の展開が気になる終わり方で、早く続きが読みたいです。

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2023年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バイタリティあふれる靜緒が仕事上、上司、部下との問題でストレス、入院、手術という流れ。巻を重ねるごとに桝家がいい男になってきた。二人なんとかならないの?
嫌な上司に最後には思うところを言えて良かった。
世の中にはリッチな人達がお金の心配もしないで買い物をするのだ。毎回さっぱり分からないブランドの数々にため息がでる。

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2023年05月15日

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